JPH02100255U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のフイルム容器の一実施例を示
す斜視図である。第２図及び第３図は第１図に示
すフイルム容器の要部を一部破断した平面図であ
る。第４図は本考案のフイルム容器とこのフイル
ム容器を装填するカメラの斜視図である。第５図
は本考案の別の実施例の要部を一部破断した平面
図である。 ２，３６……フイルム容器、３……本体ケース
、５……ロールフイルム、６……引出し部、８…
…シヤフト、９……ローラ、１０……板バネ、１
１……フイルム通路、２０……カメラ、２１……
裏蓋、３２……突起、３５……遮光部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロールフイルムを収納するとともに、カメ
   ラに装填して用いられるフイルム容器において、 前記ロールフイルムを引出しのために前記フイ
   ルム容器に形成された引出し口と、フイルム容器
   内に設けられ付勢手段により付勢されることによ
   つて引出し口から侵入する光を遮光する遮光部材
   と、カメラの裏蓋の閉止動作に連動し、前記遮光
   部材をフイルム先端が引出し口に挿通可能な位置
   へ退避させる圧着解除手段とを備えたことを特徴
   とするフイルム容器。 (2) 前記フイルム容器の内壁に凹部を形成し、
   前記遮光部材の圧着によりフイルムリーダの先端
   部を前記凹部に入り込ませるようにしたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のフ
   イルム容器。