JPH0197722U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例においてケース本
体と蓋体とが別体である状態を示す斜視図、第２
図はこの実施例のケース本体と蓋体が一体化して
いる状態を示す斜視図、第３図はこの実施例のヒ
ンジ片とヒンジ片受け部とが離脱状態であること
を示す要部斜視図、第４図はヒンジ片とヒンジ片
受け部との係合状態を示す第３図相当図、第５図
は第４図のＡ―Ａ断面図、第６図はこの考案の他
の実施例を示す第３図相当図、第７〜８図はこの
考案の更に他の実施例を示す第２図相当図である
。 Ｃ……小物入れケース、１……ケース本体、２
……蓋体、４……ヒンジ片、５……薄肉部、６…
…ヒンジ片受け部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 容器形状のケース本体と、そのケース本体の開
   口を閉塞する蓋体と、ケース本体と蓋体とをケー
   ス本体に対して蓋体を開閉可能として結合し得る
   蝶番手段とを備えてなる小物入れケースにおいて
   、 ケース本体と蓋体との少なくとも一方は、ポリ
   エチレン、ポリプロピレン、ナイロン等の耐曲げ
   疲労性が良好な合成樹脂で構成され、更に上記蝶
   番手段が、上記合成樹脂で構成された一方側構成
   体から一体に伸びヒンジ機能を有する薄肉部と、
   その薄肉部から一体に伸びるヒンジ片と、他方側
   構成体に形成され、前記ヒンジ片に凹凸によるス
   ライド嵌合によつて係合するヒンジ片受け部とか
   ら構成され、 加えて上記ヒンジ片とヒンジ片受け部の両スラ
   イド嵌合面の一方にヒンジ片とヒンジ片受け部と
   の結合時に係脱可能に係合する凹部が、他方に凸
   部がそれぞれ形成されてなる小物入れケース。