JPH0197629A - タイヤの均斉化方法及びその装置 - Google Patents

タイヤの均斉化方法及びその装置

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JPH0197629A
JPH0197629A JP88162793A JP16279388A JPH0197629A JP H0197629 A JPH0197629 A JP H0197629A JP 88162793 A JP88162793 A JP 88162793A JP 16279388 A JP16279388 A JP 16279388A JP H0197629 A JPH0197629 A JP H0197629A
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tire
signal
force variations
summing amplifier
rubber
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JP88162793A
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Jr Clarence L Rogers
クラレンス レロイ ロジャース ジュニア
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Uniroyal Goodrich Tire Co
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Publication date
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    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/02Tyres
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G01M17/02Tyres
    • G01M17/022Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls
    • G01M17/024Tyres the tyre co-operating with rotatable rolls combined with tyre surface correcting or marking means

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は均一性の調整に関するタイヤの処理に関するも
のであり又更に詳しくは以前の方法に比較してより迅速
に力の変動(force variation)に関す
るタイヤの試験方法及び装置に関するものであり、又そ
のような力の不均斉を除去するために試験されたタイヤ
を研磨軸rinding)するための方法及び装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
空気タイヤの製造技術において、べ゛ルト、ビード(b
eads)  ライナー、トレッド(treads)、
ゴム処理されたコードの積層体或はそれ等に類するもの
のように多数部品が部分的に集合せしめられている。
集積される間に構造的不均一性が発生する。この不均一
性がかなりの大きさになると、それがタイヤがころがっ
て行く対象物の表面例えば道路の表面において力の変動
(force variition)を発生することに
なり、又それによって、振動が発生し又タイヤを有する
車輌に音響上の障害(acousticdisturb
ance)が発生する。
タイヤが回転する際における力の変動或はひずみは直径
方向或は横方向(lateral direction
)に生ずる。力の変動ひずみは壁厚さの不均一さ、積層
折り返し時の変化(ply turn”up vari
ation) 、ビードセット、積層配列及びその他の
偏差等に起因する構造的不均一性によって生ずるタイヤ
における“硬いスポット′″(hard 5pot)及
び/又は“軟かいスポット′″(soft 5pot)
から発生する異常現象である。
かかる力の変動、ひずみの原因を無視し、その変動が許
容しうる最小レベルを越えると、かかるタイヤを使用し
ている車輌に対する乗車環境は悪い影響を受ける。
過度の力の変動はタイヤの均−検装置上で処理すること
により除去されるか、許容出来るレベルにまで減少せし
められる。公知のタイヤ均斉化装置の代表的な例として
は、例えばラダーに対する米国特許第3574973号
、ホットファートに対する米国特許第3725163号
及びロジャス等に対する米国特許第4458451号に
示されている。
力の変動が検出されると、タイヤの個々の肩部に関連し
て設けられた一組の研磨器によってトレッドゴムの選択
された部分を検出することによってその調整が行われる
適切な量のゴムが適切な部分から取り除かれるとそのタ
イヤが使われている車輌の乗車環境を改善するために許
容レベルまで力の変動を減少させることが出来る。
代表的なタイヤ均一化装置に右いては、タイヤは回転軸
上に載置され、空気で膨らませた後、試験用表面のため
の負荷ホイールに対抗して回転せしめられる。
初期の回転の間は、タイヤは第1の予め決められた負荷
を与えられる。その後、タイヤは付加的な回転のために
全負荷の下で回転される。
これ等の回転は、一般的には“ウオームアツプ”時間と
称されるものであり、タイヤが貯蔵されている間に生じ
たあらゆるタイヤ中の“セット”を除去するために実行
される。
過剰な力の変動に対する検出はウオームアツプが完了し
た後に開始される。
力の変動はタイヤからロードセルのようなトランスデニ
ーサーによってかかる力の変動が検知される負荷ホイー
ルに伝達される。測定された力め変動の大きさを表わす
電気信号が発生されマイクロプロセッサ−に送られる。
力の変動0測定は、−般的には採用されている電気回路
の設計にもとづいてタイヤの1回転から3回転の間に実
行される。
かかる信号は処理されそして予め決められた調整可能な
力の変動の上限或は下限と比較される。かかる信号に応
答して、コンビニ−ターは実際に測定された力の変動を
該上限及び下限と比較することにより、研@ (gr 
1nd)するか研磨しないかの決定を行う。もし測定さ
れた力の変動が下限を越えていない時には研磨は実行さ
れす1そのタイヤは許容されうるちのとして格付けされ
、そして検査装置から取りはずされる。もし測定された
力の変動が上限値を越える場合はその力の変動は調整し
えないものと見なされ研磨は行われずそのタイヤは該装
置から取りはずされる。
もし測定された力の変動が上限値と下限値の間にある時
は、研磨指示信号が発生されそして研磨段階が開始され
る。その装置は研磨指示信号により駆動され回転研磨器
をタイヤの肩部に移動させる。
研磨器は力の変動を許容しうるレベル或は下限値以下に
減少せしめるためタイヤの肩部における特定の区域から
選択された量のゴムを除去する。
タイヤにおける力の変動を許容レベルにまで減少せしめ
るに要する時間は除去されるべきゴムの量と処理中の回
転速度に依存して慟いる。
タイヤ均斉化装置は幾つかの技術によってより効率的な
ものとなっている。第1は核力の変動の半径方向の成分
により効率的或により正確に検出されうる。例えばシュ
ーベリー等の米国特許第3754358号及びロジャー
スの米国特許第4458451号は半径方向の調整(r
adial correction)に関する改良を伴
ったタイヤ均斉化装置に関するものである。第2は力の
変動の横方向成分により効率的に或により正確に検出さ
れうる。例えば、ラボ−の米国特許第4095374号
及びブラウンの米国特許第4112630号は横方向の
調整(lateral correction)の改良
を伴ったタイヤ均斉化装置に関するものである。
第3は、タイヤ均斉化装置のタイヤの回転速度は増加さ
れうる。研磨が検査スピードより低い複数の低速スピー
ドの1つにおいて行われるけれども、検査は代表的には
工業規格である60回/分(rpm)の一定速度で行わ
れる。シーベリーの米国特許第3500681号及びレ
ーダーの米国特許第3574973号参照のこと。
タイヤ均斉化装置の回転速度を増加することは、機械的
なギヤ比率或はこれに類するものを増加することによっ
て簡単に達成されうるということは考えられていたかも
知れない。機械的に増加されたスピードは検出と研磨の
ための回路と機構と両立しなければならないため、その
ようなことは具体的ケースとして存在していない。
タイヤ均斉化装置を高速で操作しつつ一方では高い正確
性と効率を維持するということを教示し又は示唆する公
知例或は公知の商業的装置は見当らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
多くの先願特許と商業的装置により示されたように、よ
り効率的なタイヤ均斉化の調整を行う試みに関し多くの
努力が継続的に行われている。然しながら、これ等の公
知の努力においてはいづれ 、にも、ここに開示され請
求されているような、増速されたスピードにおいて正確
さを維持しつつタイヤの均斉性の調整を行うため配列さ
れかつ形成された各処理工程或は各部品要素の進歩性あ
る組合せを示唆するものはない。
公知の方法及び装置は、公知の装置に関する目的や利益
を、新規で、有用な又多処理工程及び各通じ又単に容易
に利用しろる材料と公知の部品のみを用いることによっ
て達成する本発明の利益については提供していない。
これ等の目的と利益は単に本発明のよりすぐれた態様と
適用のいくつかについての説明であるとして解釈される
べきである。本発明の開示の範囲内における異った方法
において開示された発明を適用することにより、又その
範囲内で発明を変更することにより多くの他の利益ある
結果が得られる。
従って本発明についてのより十分な理解のみならず本発
明の他の目的及び利益は、添付の図面を参考にして請求
範囲により定義された発明の範囲に加えて本発明の好ま
しい具体例に関する概要及び詳細な説明を参照すること
によって、得られるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は添付の請求範囲と添付された図面に示された特
に好ましい具体例とから明確にされる。
本発明を概説するならば、本発明はゴム空気タイヤ(r
ubber pneumatic tire)をその力
の変動(force variation)を゛検出し
一方でこれを回転させ、そして次で検出された力の変動
に応答して選択された部分から選択された量のゴムを研
磨することによって処理するための改良されたタイヤ均
斉化装置に組み込まれている。該タイヤ均斉化装置は空
気タイヤを60回/分の工業基準(industrys
tandard)より高いスピードで回転させそして選
択的にゴムをそれから研磨するための機械的手段を含ん
でいる。
該装置は又かかる高速で回転している間にタイヤ内の力
の変動を検出し、これに応答して、検出された力の変動
に対応する工業標準である60サイクル/分より高い周
波数において周波数変調された電気信号を発生するため
の検出手段とを含んでいる。本装置は又検出された力の
変動に従って回転するタイヤから選択的にゴムを取り除
くために発生された信号に応答するゴム除去手段が含ま
れている。
該装置は又加算増幅器(summer amplifi
er)から送り出されたフィルターされた信号を受信す
るため、かかるフィルターされた信号を解釈するため、
かかる解釈された信号をストアーするため及び次でかか
るストアーされた信号に従ってプログラムされた方法に
より機械的手段及びゴム除去手段を駆動するためのマイ
クロプロセッサ−を含んでいる。
該加算増幅器はフィルター回路網に抵抗とコンデンサー
をもった能動フィルター(active filter
)とバッファーフィルターを含んでいる。
タイヤ均斉化装置は更にフィルター回路網に続いてゼロ
抑制回路網(zero 5uppression ne
twork)を含んでおりそれによってその出力は約0
ボルトの基準電圧に変化する。
該タイヤ均斉化装置は更にゼロ抑制回路網に続いてゲイ
ン調整のための第2のバッファー増幅器を含んでいる。
該装置は更に、等しい予め決められた1分間当りのサイ
クル数(an equal predetermine
d number回転数においてタイヤを回転させるた
めの改良された電子回路を含んでいる。
該装置は又予め決められた約100回/分でタイヤを回
転させることを含んでいる。
検出手段は2つの対からなるロードセルを含んでおり、
1対のロードセルは半径方向の力の変動を検出し、他の
対のロードセルは横方向の力の変動を検知するためのも
のである。
該装置は更に又、第2の加算増幅器を含んでおり、1個
の加算増幅器は1対のロードセルからの信号を受信する
ためのものであり、他の加算増幅器は他の対のロードセ
ルからの信号を受信するためのものである。
本発明は更に工業標準の60回/分を越える高速度でタ
イヤが回転される間に発生される周波数変形された電気
信号(frequency modified ele
ct−rical signals)をフィルターし、
解釈しそしてストアーするための改良された電子手段に
組込まれている。
この改良された電子的手段は空気タイヤを回転させるた
めの機械的手段とタイヤが回転している間1こタイヤ内
の力の変動を検出しそれに応じて検出された力の変動に
応答する周波数変形された電気信号を発生するための検
出手段とを有するタイヤ均斉化装置と1体化するための
ものである。
改良された電子的手段は発生された電気信号をフィルタ
ーするための加算増幅器とフィルターされた周波数変形
された電気信号を解釈しストアーするためのマイクロプ
ロセッサ−を含んでいる。
加算増幅器は工業標準の60サイクル/分よりも高い周
波数で検出手段からフィルターされていない信号を受信
するため、タイヤの高速回転に関連する周波数において
受信された周波数変形信号をフィルターするため及びこ
のようにフィルターされた信号を解釈され、ストアーさ
れ、又使用されるためにマイクロプロセッサ−に送り出
すための部品要素を含んでいる。
改良された電子手段は更に第2の加算増幅器を含んでい
る。第1の加算増幅器は半径方向の力の変動に応答して
発生される信号を受信するために適合せしめられたもの
であり、第2の加算増幅器は横方向の力の変動に応答し
て発生される信号を受信するために適合せしめられてい
る。各々の加算増幅器は増幅器、抵抗、及びそれによっ
てタイヤの回転スピードが工業標準より上となるように
増加される要因と逆の関係゛にある要因により値が減少
されているコンデンサーのキャパシタンスを伴ったコン
デンサーとを持っているフィルターネットワークを含ん
でいる。
マイクロプロセッサ−はタイヤのコニシティ−(con
icity)を決定するため第2の加算増幅器の出力に
応答する手段を含んでいる。フィルターネットワークに
つづいてゼロ抑制ネットワーク(A zer。
5uppression network)が含まれて
おりそれによってそれからの出力はゼロボルト基準電圧
付近に変化する。本発明は更にゼロ抑制ネットワークに
続いてゲイン調整バッファー増幅ネットワークを含んで
いる。
これに加えて、本発明は更にタイヤの力の変動を検出す
るとともに一方ではタイヤを回転させ次で検出された力
の変動に応答して選択された部分から選択された量の材
料をそれから取り除くことによってタイヤを処°理する
方法の中に組み込まれたものであってもよい。
かかる方法は、工業標準である60回/分を越える予め
定められた速度で処理されるべきタイヤを回転させる工
程を含んでいる。該方法は更に、回転中のタイヤにおけ
る力の変動を検出する工程を含んでおり又それに応答し
て工業標準の60サイクル/分よりも高い周波数におい
て検出された力の変動に対応する周波数変形電気信号を
発生する工程を含んでいる。
本発明の方法は又更に発生された電気信号に応答するプ
ログラムされた方法において回転しているタイヤから材
料を取り除く工程を含んでいる。
該方法は更に加算増幅器において発生した電気信号を該
発生した信号を受信し、かかる発生信号を工業標準の周
波数より高い周波数でかつタイヤの回転速度と関連させ
てフィルターし、そしてかかるフィルターされた高周波
数信号を送り出すことによって処理する工程を含んでい
る。
該方法は又フィルターされた高周波信号を加算増幅器か
ら送り出された高周波のフィルターされた信号を受信す
ること、かかる受信された高周波のフィルターされた信
号を解釈すること、及びかかる解釈された高周波のフィ
ルターされた信号をストアーすること等によって更にマ
イクロプロセッサ−内で処理する工程を含んでいる。
該方法は更にかかるストアーされた信号をタイヤの回転
と回転中のタイヤからゴムを除去することをプログラム
するた6に、使用する工程を含んでいる。
該方法は又タイヤにおける半径方向と横方向の双方の力
の変動の検出を含んでいる。該方法は又1個のマイクロ
プロセッサ−とその1つは半径方向の力の変動に応答し
て発生する信号のためのものであり他の増幅器は横方向
の力の変動に応答して発生される信号のためのものであ
る2個の加算増幅器の中で実行される処理と他の処理と
を含んでいる。各加算増幅器は直列に配列された増幅器
を含んでおり、又フィルターネットワークを構成するた
めに配置されたこれに一体化された抵抗とコンデンサー
を含んでいる。この方法は更にフィルターネットワーク
からの電圧を約ゼロボルトの基準電圧に抑制し次でバッ
ファー増幅器を通して利得(gain)を調整する工程
を含んでいる。該方法は更にタイヤのコニシティ−(c
onicity)を決定するためマイクロプロセッサ−
内において第2の加算増幅器の出力を解釈する工程を含
んでいる。
該方法は、たとえ測定が1分間当りの高い回転数におい
て行われたとしても60回/分で得られたものと密接な
関係をもった測定となす。1分間当りの高い回転数は1
00回/分である。
上述したことは以下に示される本発明の詳細な記述がよ
りよく理解されそれによって技術に対する本発明の貢献
がより十分に理解されるようにするため本発明のより適
切で重要な特徴をむしろ広く概説したものである。
本発明の請求の主題を形成する本発明の付加的な特徴は
以下に述べられる。
ここに開示されている考え方と特定の具体例は本発明の
同一の目的を実行するためにこれを修正し或は他の方法
や装置を設計するために簡単に使用されうるものである
ことは当業者によって理解されるべきである。又かかる
均等な方法や装置は添付する請求範囲において定められ
たような本発明の精神や範囲から逸脱するものではない
ことは当業者により認識されなければならない。
本発明の本質、目的及び利益についてより完全な理解を
うるために、添付された図面を参照しながら以下に詳細
に説明する。
第1図において、概略表示によって空気式タイヤ12に
おける半径方向と横方向の力の変動を減少させるため、
従来可能であったものよりもより速く又より効率的な方
法において作動するタイヤ均斉化装置10が示されてい
る。
タイヤ均斉化装置は、タイヤの力の変動を検出し、又測
定するための検出アセンブ!J −(detec−ti
on assembly) 14、タイヤ12からゴム
を除去するためのゴム除去アセンブ’J−16、検出ア
センブリーから受信した信号を処理するためのマイクロ
プロセッサ−18及び空気式タイヤを種々の速度で回転
させるためのモーター20を含んでいる。
モーター20はタイヤが搭載されるリムを含んでおり、
該リムは可変速度回転駆動手段24により回転されるス
ピンドル22上に担持されている。
駆動手段24は約1乃至20Orpmの間におけるよう
な種々のスピードでタイ手を回転させうるちのである。
操作における研磨の段階中での速度は処理されるタイヤ
のタイプにより決定されるが然し15rpmを越えるこ
とは殆んどない。
操作における検出段階での速度はこれまでは標準の60
rpmであったが、本発明においてはかなり高いもので
ありタイヤ均斉化のための調整処理を加速するためにこ
こで開示されている好ましい具体例によれば1100r
pである。駆動手段24は、研磨速度から非研磨速度へ
、又、非研磨速度から研磨速度へ1秒以下より好ましく
は約A秒以下の速さで迅速に変化させうる能力を有して
いる。
研磨速度と非研磨速度は適切なギヤリングとクラッチを
有する交流モーターのような駆動手段により達成するこ
とが出来又直流モーターによっても達成されうる。然し
なから、低慣性直流モーターと10=1ギヤ減速器28
は速度変化だけでなく種々の回転スピードを達成しろる
かかる低慣性(low 1nertia)直流モーター
は約5馬力の定格を有し又モーター速度を制御するため
モータードライバー32へのフィードバックを提供する
ためのタコメーター30に接合されたモーターシャフト
を含んでいる。
低慣性直流モーターの精密な速度制御はモータードライ
バー32により実行されるがより好ましくは単相可変速
度再生直流モータードライバー(a single p
hase adjustable 5peed reg
enerativeDCmotor driver)に
より実行されるものである。
この機能を実行するために設計者に利用可能な多数のサ
ーボ機構動作制御モーター及びドライバーが存在してい
る。
タイヤの半径方向の力の変動を検出しかつ測定するため
の手段14は組になったロードセル34と36を含んで
おり又負荷ホイール38を含んでいる。該負荷ホイール
は円筒状の表面40を有してちり、その上でタイヤ12
が回転して負荷ホイールに回転を与えるものである。負
荷ホイールはタイヤの回転軸に対し平行ではあるがこれ
とは別の回転しない軸のまわりに自由回転するように適
合されている。
負荷ホイール38が回転する軸は調節可能に設けられて
おりそれによってタイヤの回転軸に近接した位置或は離
れた位置をとることが可能である。
かかる方法において、予め定められた偏向された負荷が
負荷ホイール380表面40によってタイヤ12に対し
て設定される。2つの組のロードセル34と36が負荷
ホイール38に作動的に結合されておりそれ等は半径方
向及び横方向の双方向において回転するタイヤにより負
荷ホイール上に発生する力を測定するためのひずみ計(
a strainguage)のような検出器を含んで
いる。ロードセル34は半径方向の力の変動測定をライ
ン42から計器増幅器(instrumental a
mplifiers)  44及び加算増幅器48にお
いて結合される前の直列抵抗46を介して供給寄れる電
圧レベルの信号のような電気的な信号に変換する。
ライン42からの入力に加えて、加算増幅器は抵抗52
を通って通過する負荷ポテンショメーター50からの予
め定められた負荷信号命令を受信する。該加算増幅器4
8の出力はライン54を通ってマイクロプロセッサ−に
入力される。
又横方向における回転するタイヤにより負荷ホイール上
に発生された力を測定するためのひずみ計の如き検出器
を含んだ第2の組のロードセル36が負荷ホイール38
に作動的に結合されている。
ロードセル34と同じ方法により、ロードセル36は横
方向の力の変動測定を、ライン56により増幅器58と
直列抵抗60を通って供給されそして次で加算増幅器6
2において結合される電圧レベルの電気的信号に変換す
る。
加算増幅器62は又抵抗66を通って供給される負荷ポ
テンショメーター64からの予め定められた負荷信号命
令を受信する。
該加算増幅器62からの出力はライン68を通ってマイ
クロプロセッサ−18に供給される。
かかる方法において、マイクロプロセッサ−18は半径
方向のロードセル34と横方向のロードセル36の双方
からの可変的な入力を後述する角度エンコーダーからの
入力とともに受信する。
検査段階においては、マイクロプロセッサ−18は横方
向及び半径方向の力の変動信号を受信し、処理し、判別
しそしてメモリーに判別した信号をストアーするもので
ある。
その後、研磨段階では、マイクロプロセッサ−18はス
トアーされた半径方向及び横方向の力の変動に対する機
能としてタイヤの研磨を制御するだめの制御信号を出力
する。
゛ マイクロプロセッサ−は以下に詳細に説明される。
マイクロプロセッサ−18の出力は交点72につながる
ライン70上の制御信号を含んでいる。
ここで該信号は2つの信号に分割される。2つの制御信
号はサーボ増幅器74に送られそこで研磨ホイール78
とタイヤ12の肩部(shoulders) との間の
非研磨距離を測定しかつ制御するスキムセンサー(sk
im 5ensor)  76からの信号とそれぞれ加
算される。
該スキムセンサーは検査段階中タイヤに対して押圧され
る簡単な従来の水かき様板状体(paddles)であ
逼。
タイヤが過度の力の変動により直径が大となるとタイヤ
は近接している板状体(paddleりを押しそれが次
で研磨器を、研磨されるべきタイヤに向うか又は該タイ
ヤから離れる位置に移動させるためのサーボ増幅器74
に対する信号を発生する。
該板状体(paddles)は研、磨器の直ぐ前のタイ
ヤの肩部に設けられている。
マイクロプロセッサ−18からの信号は又ライン82を
通して研磨選別機80とスクラップ選別機84に送られ
る。スクラップ限界ポテンショメーター86は最大の検
出限界のために予じめ選定された値を形成しそれによっ
て、もしマイクロプロセッサ−の信号が予め選定された
値を越える時には、タイヤは調整不可能と判断され研磨
は行われず、又該タイヤはタイヤ均斉化装置10から分
離されるであろう。もしタイヤが調整可能なものであれ
ば、研磨選別機80はその信号を研磨限界ポテンショメ
ーター88からの電圧と比較して、付加的な研磨が必要
とされるか否かの決定が行われる。もしタイヤが最小レ
ベルであるかそれ以下である場合で又付加的な研磨が要
求されない場合にはライン90の信号がサーボ増幅器7
4において加算され研磨ホイール78の後退をか実行す
る。
もしタイヤが上方限界と下方限界との間にあれば、サー
ボ増幅器74で加算された信号は油圧制御信号に変換さ
れる。このような油圧制御信号はライン92を通って2
個の研磨器96を含むゴム除去手段16に送られる。2
個の研磨器96は電気モーター100を支えるフレーム
98、油圧システム102及び研磨ホイール78を含ん
でいる。フレーム98はピンのような適当な部材により
装置10の固定部材上に回転可能に取り付けられており
各々の研磨器96がタイヤ10の肩部に向うか或はこれ
から離れる方向に旋回することが出来る。
マイクロプロセッサ−18は又、ライン106 に沿っ
て角度エンコーダー104からの入力信号を受信する。
該角度エンコーダーはタイヤの角度位置(angula
r position)を決定するためスピンドル22
に適宜に接合されている。
角度エンコーダー104からマイクロプロセッサ−への
信号は負荷ホイール38と研磨器96との間の角度差を
考慮してタイヤを研磨する位置に関連している。角度エ
ンコーダーはXそれが要求された場合タイヤと研磨器と
の間に時間的に十分なリード(sufficient 
1ead in time)を調整する。
本発明の方法は空気式タイヤを非研磨速度と研磨速度に
おいて回転させることを含んでおり更に、装填、ウェー
ムアップ及び検査というような操作が工業標準の5Qr
pmよりも十分高い約1100rpという非研磨速度に
おいて出来るだけ迅速に実行されうるのである。その後
回転中のタイヤは4分の1秒以下の時間で研磨速度に低
下される。実際の研磨速度の回転数(rpm)はタイヤ
のデザインに基いて又はタイヤに対する望ましい生産性
及び外観的制約(appearance constr
ains)に基いて決定される。
タイヤ12は当初リムにチャックされ、膨張され、その
後好ましくは約1100rpの選択された速度で回転さ
れる。負荷ホイール38はタイヤに向けて前進させられ
それによってタイヤは約2回転する間に予め定められた
負荷の値に負荷を受ける。
その後タイヤは予め決定された負荷の下で付加的回転の
ため回転せしめられる。
タイヤ12は次で半径方向及び横方向の力の変動につい
て検査される。力の変動の量は好ましくは1回転内で検
出され又測定される。その後マイクロプロセッサ−は予
め決められた量とその力の変動の量とを比較することに
なる。
マイクロプロセッサ−は次で研磨が必要か否かの決定を
行う。もし研磨が必要とされれば、マイクロプロセッサ
−はモータードライバー32にタイヤの回転速度を減少
させるための信号を送る。
信号は又プログラムされた方法でタイヤの選択された区
域から選択された量のゴムを除去するためにゴム除去手
段16に対して送られる。
マイクロプロセッサ−18に提供された電気信号は、そ
れぞれのデーターサンプルが異なる角度における力の変
動についての別々の測定を表わすタイヤの各テスト回転
についてのデーターサンプルを含んでいる。タイヤにつ
いての各々の角度の増加時における力の変動の測定はそ
れによって特別に角度エンコーダー104によって角度
位置(angle 1ocation)と参照される。
上述した1回転毎のサンプルは処理され、周期関数につ
いてのフェーリエ解析計算が実行されるマイクロプロセ
ッサ−に供給される。力に関して調波のピーク値(Th
e harmonic high point)がそれ
から計算される。力に関しての複合されたビーク−ピー
ク値(composite peak to peak
 force)が又1つの検査回転の間に得られた経時
的な力の測定を比較することによって計算される。
マイクロプロセッサ−18は検査周期から計算された調
波のピーク−ピーク値と複合ピーク−ピーク値とを予め
決められた許容される研磨範囲と比較する。もし半径方
向の調波ピーク−ピーク値と半径方向の複合ピーク−ピ
ーク値が許容範囲以下である場合は調整は必要とされな
い。
タイヤは満足しえるものであり、すぐに使用されうる、
そしてタイヤは装置10から取りはずされる。もし調波
ピーク−ピーク値と複合ピーク−ピーク値のいづれか一
方或はその双方がスクラップ選別器84とスクラップ限
界ポテンショメーター86によって決められるような許
容範囲を越える場合にはタイヤは研磨により調整して力
の変動に関する半径方向の調波ピーク−ピーク値或は半
径方向の複合ピーク−ピーク値を予め決められた許容範
囲内におさまることが不可能な力の変動を有しているこ
とになる。もし力の変動についての半径方向の調波ピー
ク−ピーク値及び半径方向の複合ピーク−ピーク値が第
2の限界を越えることなく一方又は双方についての許容
される研磨範囲に入っている場合には研暦揉作が実行さ
れ半径方向の力の変動が減少される。
マイクロプロセッサ−18は又負荷ホイール38と研磨
器96と98の位置との間の角度の差である研磨器変位
角(displacement angle)を使用し
ている。この研磨器変位角に加えて、研磨の前に固定さ
れた数のミリ秒(milliseconds)が設定さ
れそれによりマイクロプロセッサ−が角度エンコーダー
104からの信号をライン106に沿って受ける間、タ
イヤの回転速度を減少せしめることを可能とする。
又マイクロプロセッサ−18からライン108 に沿っ
てモータードライバー32に対して信号が送られ、それ
は続いてモーター24を減速し研磨器が、スピンドル速
度が望ましい研磨速度に減少せしめられた時に、望まし
い研磨パッチ(grind pa−tch)の先行端部
(leadinf!edge)に位置せしめられること
を可能とする。研磨信号はライン70に沿ってマイクロ
プロセッサ−18から交点72に送られそこで信号は2
つの信号に分割される。それぞれの信号はサーボ増幅器
74を通って送られそこで信号は、2個の研磨ホイール
をタイヤが予め決められた速度に減速された後にタイヤ
の研磨パッチのリーディングエツジと研磨するための接
触位置にもたらすためライン92を通る油圧信号に変換
される。
研磨における第1のモードにおいて、それは“複合研磨
”(composite drinding)と称され
てもよいが、研磨パッチ(grind patch) 
は、測定された力の変動についてのピーク値と一般的に
は“抑制限界”(suppressed 11m1t)
と呼ばれる離散的な力のレベル(a descreto
 force 1evel)との間の差についての比例
部分である計算された限界の一定値よりも大なる力の変
動値を持っている、タイヤの角度に対応するタイヤの全
ての部分を構成している。
タイヤはそのソフトスポットを参照した時に測定された
力の変動の値が抑止限界より大である時に研磨される。
マイクロプロセッサ−18は研磨中におけるタイヤの回
転についての最少角度に対応する研磨パッチを決定する
ためにプログラムされている。最少の回転角度を得るの
に使用される1つの手段は、計算された半径方向のソフ
トスポットから開始し、経時的な力の変動をソフトスポ
ットから時計方向と反時計方向の双方に測定した時の抑
止限界と比較する。
両方向における抑止限界を越える以前に対する総合角度
はタイヤにおける非研磨部分と称される。
タイヤの残りの角度部分は通常180度又はそれ以下の
望ましい研磨パッチに対応している。
一般的に云って、より大なる除去の力が要求されるにつ
れて研磨パッチは長くなる。
ピーク−ピーク力が抑止限界を5ポンドだけ越だ時に研
磨パッチは20度よりも小さくても良い。
研磨パッチの研磨が完了すると研磨器はタイヤから分離
される。次でマイクロプロセッサ−はタイヤの回転速度
を約1100rpの非研磨速度に増速するために、信号
をモータードライブ32に送信しそれによってタイヤは
再び力の変動(ひずみ)が検査される。更に別の研磨に
関する決定が再び行われる。もし、それ以上の研磨が必
要でない時は回転しているタイヤは停止され、そのタイ
ヤはタイヤ均斉化装置10から取り出される。
研磨についての別の方法としては、一般的には“調波研
磨” (harmonic grinding)  と
呼ばれるもので、調波調整(harmonic cor
rection)のための研磨出力がマイクロプロセッ
サ−内に作られそしてそれは“合成された調波関数”(
synthesizedharmonic funct
ion) と“調波抑止限界″(harmo−nic 
5uppressed 11m1t)  との間のリア
ルタイムな差となっている。この合成された調波関数は
調波のビーク−ピーク力(harmonic peak
 to peakforce)の大きさと上記に説明し
たフェーリエ方式により計算されるような調波力(ha
rmonic force)の位相から計算される。研
磨出力は調波高点(harmonic high po
int)の両側における同一の長さである研磨バッチを
決定する。
研磨パッチは通常は180度より低いか或はこれに等し
い。
公知のタイヤ均斉化装置はタイヤの力の変動を検出する
時は伝統的に工業標準速度である60r、 p、 m。
が使用されている。かかる基準速度は理論的に多くの機
械的或は電気的技術によって増加されうるが、本発明の
タイヤ均斉化装置はロードセルからの検出された信号の
ように工業標準の60サイクル/分より高い周波数での
アナログ電気信号を採用している。
かかる検出信号はマイクロプロセッサ−に供給されるた
めのフィルターされた高周波数信号を発生するため改良
された加算増幅器48と62に送られる。この方法は、
検査中においてタイヤの回転速度を増加させそれによっ
て完全な均−斉調整処理をスピードアップさせるための
好ましい技術であることが証明されている。
増速されたスピード、加算増幅器及びかかる増速を実行
させるための電気部品についての詳細を除き、上記した
装置は基本的には1985年11月8日に出願され本発
明がそれの改良となっている本発明と同一の譲受人に譲
渡された米国特許出願(出願番号796.676)で発
明の名称「タイヤの不均一性の調整」に示されているも
のと同一である。
2個の加算増幅器48と62は好ましくは同一の構造を
もっている占その為に、かかる加算増幅器の1つのみに
ついて以下に説明する。加算増幅器の各々は直列の増幅
器112及び114を含んでいる。第1の直列増幅器1
12は反転入力に信号を受ける演算増幅器である。直列
抵抗116と118はそれぞれ50000オームと19
100オームの値を有しているが第1の直列増幅器の反
転入力と直列に位置せしめられている。0.1マイクロ
フアラツドの値をもったコンデンサー120が第1の直
列増幅器の出力と接続されそして負ゲート(negat
ive gate)にフィードバックされている。抵抗
122が又第1の直列増幅器の出力と結合されている。
この抵抗は50.000オームの値を有しかつ直列抵抗
116と118の間の交点にフィードバックしている。
直列増幅器112の非反転入力は43.000オームの
抵抗値をもつ抵抗124を介して接地されている。
反転入力に対する人力は直列抵抗116と118との間
に別の接続部を有しそれは0.1マイクロフアラツドの
値をもつコンデンサー126を介して接地されている。
第1の直列増幅器112の出力は107、000オーム
の直列抵抗128を通して第2の直列増幅器114に送
られる。第2の直列増幅器114はバッファー増幅器で
ある。第1の直列増幅器112からの人力は非反転入力
に対して行われる。
第2の直列増幅器からの出力は110.000オームの
値をもった抵抗132を介して反転入力にフィードバッ
クされる。第2の直列増幅器の非反転入力は0.1マイ
クロフアラツドの値をもつコンデンサー134を介して
接地されている。
第1の2個の直列増幅器は上述したような組合された抵
抗とコンデンサーと共に第3級バッタワースフィルター
(a third arder Batter wor
thfilter)  と等価である3コーナーフイル
ターネツトワーク(a three corner f
ilter network)133を形成している。
即ち、抵抗116とコンデンサー126は1つのコーナ
ーフィルターを構成しており、抵抗118とコンデンサ
ー120は第2のコーナーフィルターを構成しており又
抵抗128とコンデンサー134は第3のコーナーフィ
ルターを構成している。
これ等の2つの直列増幅器は組合されている抵抗とコン
デンサーとともにロードセルから受信した高周波電気信
号をフィルター1そして修正するためのネットワークを
形成している。
マイクロプロセッサ−に供給されるべき直列増幅器の出
力以前に、第2・の直列増幅器の出力はゼロ抑止ネット
ワーク回路(zero 5uppression ne
t−wark circuitry)14Qに供給され
る。ここにおいては約2.00ボルトの直流成分は除去
されそれによって検出され処理された信号の変動はゼロ
ボルト基準電圧の周辺で変化する。
最後に加算増幅器の中では一バッファー増幅器を含む利
得調整回路142が設けられている。
従って第1図に概略的に示されているように加算増幅器
48と62の出力は実際にフィルターネットワーク回路
とゼロ抑止ネットワークからなる2つの直列増幅器を通
して供給せしめられたバッファー増幅器の出力である。
コンデンサーに対する周波数が増加するにつれて、コン
デンサーのりアクタンスは比例的に減少する。
かかる関係の故に加算増幅器のコンデンサー120.1
26 、及び134の値は、本発明の好ましい具体例に
おいてはもし本装置が従来の工業標準周波数である60
cpmでかつ従来の工業標準回転速度である60r、 
p、 mで操作されたとすれば有したであろう値の0.
6倍に減少される。換言すれば、公知の技術、60 c
 p、mの周波数と5Qrpmの回転速度を有する従来
の遅いタイヤ均斉化装置を100cprnの周波数と元
の回転速度の1.67倍である1100rpのタイヤ回
転速度をもったより高速の装置に変換することにより、
加算増幅器におけるコンデンサーの値は1.67或は0
.6の間を往復する値に減少される。然しなから22で
開示されているような種々の電気的部品の値は本発明に
ついての好ましい具体例を述べるためのものであり、又
説明の目的の為にのみ提供されるものであることを理解
すべきである。
理解されるように、本発明は広範囲な操作パラメーター
の範囲内で容易に実行されうるのである。
又本発明はマイクロプロセッサ−或は、マイクロコンピ
ュータ−における適切なアルゴリズム及びエンコーディ
ングを用いて達成しうるようなディジタルフィルタ一方
法を含むより広い領域の手段によって実行されることも
出来る。
工業標準回転速度である60rpmで走っている公知の
タイヤ均斉化装置におけるフィルター用の加算増幅器に
対する電気的入力は工業標準の基本周波数である5Qc
pmをもって発生された信号である。
かかる公知技術の信号は、ここで開示されているように
この装置が高い回転速度で走る時に信号が発生されるの
で周波数成分においては変形されない。かかる信号成分
における信号の変形は回転速度の増加に直接比例する。
加算増幅器に対する入力信号がフィルターされると公知
の装置におけるか、或は本発明によるかどうかで、加算
増幅器のフィルター特性に従ってフィルターが実行され
る。本発明においては加算増幅器は変形か或は減衰(a
ttenuation)のいづれかによって第1の調波
から受信した周波数変形信号(frequency m
odified signal)のそれぞれの個々の調
波を第16高調波(the 5ixteenth ha
rmonic)まで又はそれを含んだものに変形する。
全てのそれ以降の高調波は以降の調整研磨のために力の
変動に関する適切な判断にとって不必要であるのでフィ
ルターされる。
本発明のフィルターネットワークにおいては然しなから
、加算増幅器は選択された部品要素を有していなければ
ならずそれによって受信した信号の各々の調波をスピン
ドルが5Qrpmで操作するよう設計された当初の加算
増幅器に含まれているような各調波の減衰に対応する要
因と同一の要因によって、比例的に減衰させる。
このように、判断とストアーと以後の研磨についてのマ
イクロプロセッサ−への出力はあたかも従来の工業標準
速度においてロードセンサー信号が発生されかつ処理さ
れたものと同じであろう。
横方向の加算増幅器62とマイクロプロセッサ−18と
の出力の間にはテストされるタイヤのコニシティ−(c
onicity)を検出する付加的な回路が設けられる
ことが出来る。然しなから、横方向の加算増幅器62の
出力は直接マイクロプロセッサ−に送られることが好ま
しくマイクロプロセッサ−ではコニシティ−を判断する
ための横方向加算増幅器の出力に質問(interro
gate)するためのプログラムされたソフトウェア−
が採用されている。
2つの信号はマイクロプロセッサ−に接続されている。
1つは横方向の複合信号(lateral corn−
posite signal)であり第2は半径方向の
複合信号(radial composite sig
ual)である。これ等の信号はタイヤにおける力の変
動に関する関数として変化する複合信号であり又タイヤ
の1回転に1つの周期を持っている。各信号の基本的な
成分は半径方向の第1調波信号と横方向の第1調波信号
である。
これはマイクロプロセッサ−内におけるフェーリエ解析
を通して特別なソフトウェア−のディジタル処理によっ
て達成される。
マイクロプロセッサ−は又横方向の複合信号を取り、そ
の直流成分を決定するために時計方向にタイヤが回転し
ている間に測定され該信号の値を積算する。
タイヤは次で反対方向或は反時計方向に回転太れるマイ
クロプロセッサ−は次で反対方向における横方向成分に
ついての直流成分を決定する。
これ等の2つの直流成分は、1方から他方を減算され2
つに分割された成分の差を決定する。
この値はタイヤのコニシティ(conicity)を表
わす要因である。コニシティ−の決定は本発明のタイヤ
均斉化装置と関連して使用されてもよく、使用されなく
てもよく又、ここで説明されているような装置の全体的
で効率的な高速操作には何ら関係がないということは理
解されるべきである。
本発明の開示は上述の説明におけるばかりでなく添付の
請求範囲に含まれている情報を含んでいる。
本発明は特定のものについてのある値をもって具体例或
は好ましい形において説明されているが、好ましい形式
についての、ここでの開示は実施例の方法によってのみ
なされたものであり又部品の組合せ及び配列及び方法を
含む構造、設立又は使用に関する詳細な部分における多
くの変更は本発明の精神と範囲を逸脱しないで行われる
ということは理解される。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気式タイヤにおける力の変動を検出し、測定
しそして減少させるためのタイヤ均斉化装置についての
概略説明図である。 第2図は第1図に示されている1つの加算増幅器を示す
詳細な電気的ダイアダラムである。 10:タイヤ均斉化装置、 12:空気タイヤ、 14:検出アセンブリー、 16:ゴム除去アセンブリー、 18:マイクロプロセッサ−, 20:モーター、 22ニスピンドル、 24:駆動手段、 28:ギヤ減速機、 30:タコメーター、 32:モータードライブ、 34.36:ロードセル、 38:負荷ホイール、 48.62:加算増幅器、 74:サーボ増幅器、 76:スキムセンサー、 78:研磨ホイール、 80:研磨選別器、 84ニスクラップ選別器、 96:研磨器、 98:フレーム、 100:モーター、 102:油圧機構、 104:角度エンコーダー、 112、114 :直列増幅器、 138 : 3コーナーフイルターネツトワーク、14
0:ゼロ抑止ネットワーク回路、 142:利得調整回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タイヤが回転している間にその力の変動を検出する
    こと及び次で検出された力の変動に応答して選択された
    区域から選択された量のゴムをタイヤから研磨すること
    によりゴム空気式タイヤを処理するためのタイヤ均斉化
    装置であって、該装置は、 空気式タイヤを工業標準である60回/分よりも高い速
    度で回転させ又選択的にタイヤからゴムを研磨する機械
    的手段、 かかる高速度で回転している間にタイヤ内での力の変動
    を検出するため、そしてそれに応答して工業標準の60
    サイクル/分よりも高い周波数で検出された力の変動に
    応答する周波数変形電気信号を発生するための検出手段
    、 検出された力の変動に従って回転するタイヤから選択的
    にゴムを除去するための発生した信号に応答するゴム除
    去手段、 該検出手段からの発生信号を受信し又フィルターしそし
    て、該フィルターされた信号を送り出すための加算増幅
    器、 該加算増幅器から送り出されたフィルターされた信号を
    受信し、該フィルターされた信号を判別し、かく判別さ
    れた信号をストアーし、そして次で該機械的手段と該ゴ
    ム除去手段とを該ストアーされた信号に従ってプログラ
    ムされた方法により駆動するためのマイクロプロセッサ
    ー との組合せを含むことを特徴とするタイヤ均斉化装置。 2、該加算増幅器は3つのコーナーフィルターネットワ
    ークにおいて抵抗とコンデンサーを伴った能動フィルタ
    ーとバッファーフィルターとを含んでいることを特徴と
    する請求項1記載のタイヤ均斉化装置。 3、フィルターネットワークに続いてゼロ抑止ネットワ
    ークを更に含んでおりそれによってその出力がゼロボル
    ト基準電圧近辺で変化することを特徴とする請求項2記
    載のタイヤ均斉化装置。 4、ゼロ抑止ネットワークに続いて利得調整のためのバ
    ッファー増幅器ネットワークを更に含んでいることを特
    徴とする請求項3記載のタイヤ均斉化装置。 5、該タイヤは60以上の予め決められた1分間当りの
    回転数で回転されそして該高周波信号は予め定められた
    1分間当りのサイクル数と等しいサイクル数で発生され
    ることを特徴とする請求項1記載のタイヤ均斉化装置。 6、該検出手段は2組のロードセルを含んでおりそのう
    ちの1組のロードセルは半径方向の力の変動を検出する
    ものであり他の組のロードセルは横方向の力の変動を検
    出するものであることを特徴とする請求項1記載のタイ
    ヤ均斉化装置。 7、第2の加算増幅器が更に含まれており、1つの加算
    増幅器は1組のロードセルからの信号を受信するための
    ものであり、他の加算増幅器は他の組のロードセルから
    の信号を受信するためのものであることを特徴とする請
    求項6記載のタイヤ均斉化装置。 8、各加算増幅器は増幅器、抵抗及び工業標準以上にタ
    イヤの回転速度が増加せしめられる要因と逆の関係を有
    する要因によりその値が減少されたコンデンサーキャパ
    シタンスを有するコンデンサーとを有するフィルターネ
    ットワークを含んでいることを特徴とする請求項7記載
    のタイヤ均斉化装置。 9、該マイクロプロセッサーはタイヤのコニシティーを
    決定するため第2の加算増幅器の出力に応答する手段を
    含んでいることを特徴とする請求項8記載のタイヤ均斉
    化装置。 10、タイヤが回転している間にタイヤにおける力の変
    動を検出しそして検出された力の変動に応答して選択さ
    れた区域から選択された量の材料を除去することによる
    タイヤの処理であって、該方法は、処理される空気式タ
    イヤを工業標準の60回/分を越える予め定められた速
    度で回転させる工程、 回転しているタイヤにおける力の変動を検出し、それに
    応答して該検出された力の変動に対応する周波数変形電
    気信号を工業標準の60サイクル/分より高い周波数で
    発生させること、 回転しているタイヤから発生された電気信号に応答する
    プログラムされた方法によって材料を除去すること、 発生された信号を受信し、該発生信号を工業標準周波数
    より高い周波数でかつタイヤの回転速度に関連付けられ
    た周波数でフィルターし、そして該フィルターされた高
    周波ディジタル信号を送信することによって該発生信号
    を加算増幅器中で処理すること、 該変換された高周波のフィルターされた信号をマイクロ
    プロセッサーにおいて、該フィルターされた高周波信号
    を該加算増幅器から受信し、受信したフィルターされた
    高周波信号を判別し、そして該判別してフィルターされ
    た高周波信号をストアーすることによって更に処理する
    こと、 該ストアーされた信号をタイヤの回転及び回転中のタイ
    ヤからのゴムの除去をプログラムするために使用するこ
    と、 の各工程を含むことを特徴とするタイヤの処理方法。 11、該検出工程は回転中のタイヤにおける半径方向及
    び横方向における力の変動の双方を検出することを含ん
    でいることを特徴とする請求項10記載の処理方法 12、フィルターネットワークからの電圧をゼロボルト
    の基準電圧近辺に抑止する工程とバッファーフィルター
    を介して利得を調整する工程とを更に含んでいることを
    特徴とする請求項11記載の処理方法。 13、1つが半径方向の力の変動に応答して発生される
    信号に対するものであり、他の1つは横方向の力の変動
    に応答して発生される信号に対するものである2つの加
    算増幅器を使用すること及び該第2の加算増幅器の出力
    をマイクロプロセッサー内においてタイヤのコニシティ
    ーを決定するため判別する工程とを更に含んでいること
    を特徴とする請求項12記載の処理方法。 14、1分間当りの高い回転数が100回/分であるこ
    とを特徴とする請求項11記載の処理方法。
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