JPH0197038U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第２図は本考案の一実施例を示す図で
あり、第１図は全体を示す平断面図、第２図は第
１図の側方断面図、第３図は本考案の別例を示す
平断面図、第４図は従来技術を示す平断面図であ
る。 １……シリンダヘツド、３……ドーム部、４…
…吸入ポート部、５……インテークマニホールド
、６……ロツド、７，７ａ……可動部材、８……
駆動装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダヘツド内部に燃焼室に連通される
   ドーム部と、同ドーム部の上部にヘリカル状に連
   通される吸入ポート部とを形成し、前記ドーム部
   と吸入ポート部の連通部の一側壁に隆起部を形成
   して、前記隆起部と反対側に正スワール流が生じ
   、前記隆起部側に逆スワール流が生じるように構
   成した内燃機関の吸気装置において、 前記吸入ポート部内の空気流の流れを調節する
   ための可動部材を前記吸入ポート内部の前記隆起
   部側壁面から反隆起部側壁面までの間で直線状に
   移動可能に支持するとともに、前記可動部材を前
   記隆起部側から反隆起部側の間で位置調節する駆
   動装置を具備してなる内燃機関の吸気装置。 (2) 前記可動部材の前記空気流に接する面は前
   記空気流の方向に対し一定の角度を有し、かつ前
   記空気流の抵抗を低減させるような曲面である実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の内燃機関の吸
   気装置。