JPH0197026U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の排気管の継手部構造の一実施
例を示す縦断面図である。第２図は第１図の排気
管の継手部構造の分解斜視図である。第３図は従
来の排気管の継手部を示す説明図である。第４図
は第３図の継手部の詳細を示す縦断面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕、４１……第１の
排気管、４３……第２の排気管、４５……球面シ
ール材、４７……スプリング受け、４９……球面
フランジ、５１……固定筒、５３……スプリング
、５５……スプリング支持筒、５７……係止用突
部、５９……係止突起、６１……スリツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１の排気管の接続端に球面シール材を固
   着するとともに、第２の排気管の接続端に前記球
   面シール材に当接する球面フランジを形成し、ス
   プリングの一端により前記第１の排気管を第２の
   排気管側に付勢することにより前記球面シール材
   と球面フランジとを密接してなる排気管の継手部
   構造において、前記第２の排気管に、前記第１の
   排気管側に開口する固定筒を固着し、この固定筒
   に前記スプリングの他端を支持するスプリング支
   持筒を被嵌または嵌挿するとともに、前記スプリ
   ング支持筒または固定筒に、内側に突出する環状
   の係止用突部を形成し、さらに、前記固定筒また
   はスプリング支持筒の外周に前記係止用突部に係
   止される係止突起を設けるとともに、固定筒また
   はスプリング支持筒の軸方向に、接続端側に開口
   するスリツトを形成したことを特徴とする排気管
   の継手部構造。 (2) 係止突起は、接続部側の肉厚を小とされる
   楔形状をしており、その背面を係止用突部に当接
   されている実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   排気管の継手部構造。