JPH0196853U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の炊飯包装体の縦断正面図であ
る。第２図と第３図は、本考案の炊飯包装体の紙
製容器本体の縦断正面図である。第４図は、本考
案の炊飯包装体の蓋体係止用筒体の一部断面を示
す正面図であり、第５図ないし第７図は、同じく
本考案の炊飯包装体の蓋体の一部断面を示す正面
図である。 …容器、…炊飯、１…容器本体、２…粘着
防止層、３…蓋体係止用筒体、４…フランジ部、
５…蓋体係止部、６…蓋体、７…周縁上壁部、８
…外周壁部、９…蓋体係止用突出部、１０…挾持
壁部、１１…蓋体中央部、１２…挾持固定部、１
３…連結部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 Ａ (イ) 上方を開口する倒立円錐状の少なくと
   も内側表面に粘着防止層２を形成した紙製容器本
   体１と、 (ロ) 紙製容器本体の上端外周面と同一傾斜の
   内周面を有する截頭円錐形状で上端周縁を外向き
   のフランジ部４とし、該フランジ部の外周縁を下
   方に屈曲させて蓋体係止部５とした蓋体係止用筒
   体３と、 (ハ) 容器本体１の上端部と蓋体係止用筒体３
   のフランジ部４とに接する周縁上壁部７と、該外
   周縁上壁部の外周縁部を下方に屈曲して形成した
   外周壁部８と、該外周壁部の中間部を内側に弧状
   に突出させた蓋体係止用突出部９と、周縁上壁部
   ７の内方を容器本体の上部内周面に沿うように下
   方に屈曲させて形成した挾持壁部１０と、挾持壁
   部の内方に連設した蓋体中央部１１からなり、周
   縁上壁部７と蓋体係止用突出部９と挾持壁部１０
   の間に、該上壁部と突出部との間の距離を蓋体係
   止用筒体のフランジ部４の上面と蓋体係止部５の
   下端周縁との間の距離より僅かに大きくし、さら
   に蓋体係止用突出部９の内径を蓋体係止用筒体の
   蓋体係止部５の下端周縁部外径より僅かに大きく
   して形成した挾持固定部１２を設けた蓋体６ とからなり、 容器本体１を蓋体係止用筒体３に挿嵌して容器
   本体の上端部を蓋体係止用筒体のフランジ部４の
   上端面と同一の高さとし、蓋体６を被蓋して蓋体
   の周縁上壁部７を容器本体の上端部と憲体係止用
   筒体のフランジ部４とに当接させるとともに挾持
   固定部１２を蓋体係止用筒体の蓋体係止部５に着
   脱自在に嵌合させた容器と、 Ｂ 上記Ａの容器内に収納した、容器の内部形状
   とほぼ同一の形状の炊飯 とからなる、炊飯包装体。