JPH0196586U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である切換え弁の縦
断面図、第２図は切換え弁を組込んでなる気体分
離装置の要部構成図、第３図は従来の気体分離装
置の一例の要部構成図である。 １……切換え弁（三方向切換え電磁弁）、２…
…本体、２ａ……通路、３……摺動軸、３ａ，３
ｂ……小径部、３ｃ，３ｄ……大径部、３ｅ，３
ｆ……弁座、４……第１の弁体、５……第２の弁
体、６，７……電磁コイル、８……復帰用コイル
スプリング、９〜１１……通気孔、１２，１５，
１６，１９……ストツパ、１３，１８……コイル
スプリング、２２……気体分離装置。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端が各々外部に開口された第１乃至第３の通
   気孔の各他端が開口され、該第１乃至第３の各通
   気孔を連通する通路を内部に形成してなる本体と
   、 該本体内に摺動自在に組込まれ、電磁コイルに
   駆動されて変位する摺動軸と、 夫々上記第１及び第２の通気孔の開口に対し対
   向方向に変位自在の構成で上記通路内に設けられ
   ると共に、通常時にばね手段により付勢されて該
   第１及び第２の通気孔を閉弁する第１及び第２の
   弁体と、 上記摺動軸に設けられており、駆動時に該摺動
   軸の変位に伴い上記第１及び第２の弁体の内一方
   の弁体と選択的に係合し、これを変位させて上記
   第１または第２の通気孔を開弁する第１及び第２
   の係合部材と、 駆動時に変位された摺動軸を通常時における位
   置に戻す摺動軸復帰手段とを設けており、 通常時は上記第１及び第２の弁体が第１及び第
   ２の通気孔を閉弁して上記第１乃至第３の通気孔
   の連通を遮断し、駆動時は第１または第２の弁体
   を開弁して上記第１または第２の通気孔と、第３
   の通気孔を選択的に連通させる構成としてなる三
   方向切換え電磁弁。