JPH0196559U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す平面図、第
２図はそのアームスライダを示す平面図、第３図
はその支持プレートを示す平面図である。 図面において、１はアイドラローラ、３はアー
ムスライダ、４は軸孔、５は切欠き部、６は軸受
部、７は弾性アーム、８は駆動ローラ、９はその
軸、１１は支持プレート、１２は軸受部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動源である駆動回転体の回転をアイドラ
   ローラを介して従動回転体に伝達する動力伝達機
   構において、前記アイドラローラをその一端に回
   転可能に支持し、先端に支持部が形成され、この
   支持部側を前記アイドラローラ側に弾性的に押圧
   する弾性部が他端に一体的に形成された弾性合成
   樹脂製のアイドラ支持部材を備え、任意の部材に
   固定支持された前記駆動回転体の軸を前記支持部
   に支持するようにしたことを特徴とする動力伝達
   機構。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記弾性部は前記アイドラ支持部材の他端から延
   在し前記支持部にかけて湾曲する弾性アームで構
   成されていることを特徴とする動力伝達機構。 (3) 実用新案登録請求の範囲第２項において、
   前記弾性アームは複数回湾曲していることを特徴
   とする動力伝達機構。