JPH0196271U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るスタツド溶接機の主要
な部分の構成を示す図、第２図は、シールド体の
縦断面図である。 符号の説明、１…コレツト、２…スタツド、３
…パイプフレーム、５…溶接空間、６…シールド
体、７…上部シールド体、８…シールドガス供給
源、９…導入管、１０…ガス供給管、１１…シー
ルドガス供給及び遮断弁、１５…シールド体本体
、１６…シールド体補助部材、１７…本体の突起
、１８…補助部材の突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端にスタツドを支持するコレツトと、該
   コレツトの外周に設けられ、先端が溶接母材に接
   し且つスタツドの回りにシールドガスで外気から
   遮蔽した溶接空間を形成するシールド体と、シー
   ルドガスの供給源と、該シールドガス供給源から
   前記シールド体に連結され、溶接空間にシールド
   ガスを送る供給管とを備えたスタツド溶接機にお
   いて、前記シールド体は、溶接機に固定された本
   体と、前記溶接空間を仕切るように本体の先端部
   に延びる、本体にスライド可能に取付けられた補
   助部材とから成ることを特徴とするスタツド溶接
   機。 (2) シールド体本体の先端部には、コレツトに
   保持されたスタツドの先端部まで延びる突起が少
   なくとも１個形成されている実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の溶接機。 (3) シールド体の補助部材は、その先端部に少
   なくとも１個の突起が形成されており、この補助
   部材の突起がシールド体本体の突起に対して離れ
   ている実用新案登録請求の範囲第２項記載の溶接
   機。 (4) シールド体本体の先端部には、コレツトに
   保持されたスタツドの先端部まで延びる突起が一
   対形成され、シールド体の補助部材の先端部には
   、一対の突起が形成されており、補助部材の突起
   対がシールド体本体の突起対に対して任意の角度
   で交差している実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の溶接機。 (5) シールド体の補助部材は、シールド体本体
   に対して締付部材によつて固定される実用新案登
   録請求の範囲第１〜４項のいずれか一項に記載の
   溶接機。