JPH0192861U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
要部破断全体側面図、第２図は正面図、第３図は
台座の要部平面図、第４図は要部拡大縦断側面図
、第５図は第４図の一部省略平面図、第６図は第
５図のＡ―Ａ線断面図、第７図はガードロツク部
の断面図である。 １…自動車用幼児拘束装置、２…台座、３…装
置本体、４…固定手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車のシート上に載置されかつ自動車用
   シートベルトによつて固定せられる台座２と、該
   台座２上に回動自在に取付けられた装置本体３と
   、装置本体３を台座２に向き変更可能に固定する
   固定手段４とを備えたことを特徴とする自動車用
   幼児拘束装置。 (2) 前記台座２の上面が凹状球面５とせられ、
   装置本体３の下面が凸状球面２４とせられて、両
   球面５，２４が摺接するようになつている実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の自動車用幼児拘
   束装置。 (3) 前記装置本体３は、台座２の中心に立設さ
   れた回動中心軸３３の回りに回動すると共に前後
   方向に回動するようになつている実用新案登録請
   求の範囲第１項に記載の自動車用幼児拘束装置。 (4) 前記固定手段４は、台座２の凹状球面５に
   設けられた位置決め固定凹部７〜１４と、装置本
   体３にコイルばね３８を介して上下動自在に嵌装
   されて該固定凹部７〜１４に嵌入係合される位置
   決め固定ピン３７とからなる実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の自動車用幼児拘束装置。 (5) 前記固定手段４の位置決め固定凹部７〜１
   ４は、台座２の凹状球面５に、回動中心軸３３を
   中心とする中央部と外周部の同一円周上にそれぞ
   れ９０度間隔で前後左右に設けられている実用新
   案登録請求の範囲第４項に記載の自動車用幼児拘
   束装置。 (6) 前記装置本体３下面に、位置決め固定ピン
   嵌装凹部３２及び前後方向に長い回動中心軸案内
   孔３４が形成された位置決め固定ピン装着兼回動
   中心軸案内部材２８が嵌着されている実用新案登
   録請求の範囲第４項に記載の自動車用幼児拘束装
   置。 (7) 前記固定手段４の位置決め固定ピン３７は
   、装置本体３の下部前端に設けた操作ハンドル３
   ０により操作ロツド４３及び操作レバー４０を介
   して上下動せられるようになつている実用新案登
   録請求の範囲第４項に記載の自動車用幼児拘束装
   置。