JPH0189351U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る漏液検知線の一実施例
の一部切欠正面図、第２図は第１図の断面図、第
３図、第４図、第６図乃至第８図は他の各実施例
の断面図、第５図は漏液位置検出回路図である。 １ａ，１ｂ…電極線、２ａ，２ｂ…内部編組体
層、３…外部編組体層、４…漏液位置検知線、５
…スペーサ、６，６′，７，９…紐。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相互に絶縁された少なくとも２本の電極線
   を有し、それらの電極線を編組被覆した漏液検知
   線において、前記編組被覆を、非吸湿性かつ非溶
   出性の着色糸から成る内部編組体層と、吸液時に
   透明化する吸液性の糸から成る外部編組体層とか
   ら構成したことを特徴とする漏液検知線。 (2) 上記２本の電極線の一方の外周に内部編組
   体層を設けて、両電極線の相互絶縁を成し、各電
   極線外周に外部編組体層を設けたことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の漏液
   検知線。 (3) 上記電極線のそれぞれの外周に内部編組体
   層を設けて、各電極線の相互絶縁を成し、各電極
   線外周に外部編組体層を設けたことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第(1)項に記載の漏液検
   知線。 (4) 上記電極線間に絶縁体のスペーサを介在し
   て絶縁を成したことを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第(1)項に記載の漏液検知線。 (5) 上記スペーサが、楕円の長軸両端に導体を
   嵌合し得る切欠き部を設けた形状の断面を有する
   合成樹脂の線状体であることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第(4)項記載の漏液検知線。 (6) 絶縁被覆素線からなる漏液位置検知線を有
   することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   (1)項乃至第(5)項のいずれかに記載の漏液検知線
   。 (7) 上記スペーサが、線状体を数本組合せてな
   るものであることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第(4)項記載の漏液検知線。 (8) 上記線状体の一部または全部が絶縁被覆素
   線からなる漏液位置検知線であることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第(7)項記載の漏液検
   知線。