JPH0188168U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の要部縦断面図、
第２図は同実施例のエレメント２の分解斜視図、
第３図は同実施例の中空ボルト５の斜視略図、第
４図は同中空ボルト５のバイパス孔２０付近の縦
断面図、第５図は本考案の第２実施例のエレメン
ト２の平面図、第６図は同第２実施例の要部縦断
面説明図。 １……ボルト挿通孔、２……エレメント、３…
…コア、４……ケーシング、５……中空ボルト、
６……下フランジ部、７……上フランジ部、８…
…外ネジ、９……外ネジ、１０……オイルフイル
タ、１１……冷却水連通孔、１２……仕切り部、
１３……フイン、１４……冷却水用パイプ、１５
……Ｏリング、１６……オイル流入孔、１７……
オイル流出孔、１８……オイル、１９……冷却水
、２０……バイパス孔、２１……環状体、２２…
…コイルバネ、２３……バネ受け用ピン、２４…
…オイル連通孔、２５……エンジン、２６……ス
ペーサ部、２７……オイル孔、２８……仕切。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 中央部にボルト挿通孔１が形成され、夫々内部
   に環状に冷却水が流通する偏平な複数のエレメン
   ト２を積層して互いにろう付け固定してなるコア
   ３と、前記コア３を内装し内部にオイルが流通す
   るケーシング４と、中空内にオイルが流通し前記
   ケーシング４及び前記コア３の夫々の中心に貫通
   され、該ケーシング４をエンジンの外面に締結す
   る中空ボルト５と、該中空ボルト５の下端部寄り
   および上端部寄りに一体形成され夫々オイルシー
   ル面をなす下フランジ部６および上フランジ部７
   と、該ボルト５の両端部に夫々螺刻された締結用
   の外ネジ８，９と、を具備し、エンジンの外面に
   開口したオイル孔に前記外ネジ８が螺着して前記
   下フランジ部６が前記ケーシング４底面のボルト
   挿通孔の孔縁部を締結し、該中空ボルト５の上端
   の外ネジ９にオイルフイルタ１０のボルト孔が螺
   着されてその孔縁部が前記上フランジ部７に支持
   されるように構成したことを特徴とするオイルク
   ーラ。