JPH0187362U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す油圧シリンダ
のピストン装置の断面図、第２図は同ピストンリ
ングの斜視図、第３図は同シールリングの斜視図
、第４図は同ピストン装置の要部拡大図、第５図
は第４図の−線に沿う断面図、第６図は第４
図の−線に沿う断面図、第７図は従来例を示
すピストン装置の要部拡大図、第８図は第７図の
−線に沿う断面図、第９図は第７図の−
線に沿う断面図、第１０図は第７図の−線に
沿う断面図である。 １……シリンダ、３……ピストン、４……ピス
トンリング溝、５……内壁、６……ピストンリン
グ、７……合わせ目、７ａ，７ｂ……軸方向部分
、７ｃ……周方向部分、８……環状シール溝、９
……底部、１０……軸方向合わせ目、１１……シ
ールリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 油が充填されたシリンダ内を往復動するピスト
   ンの外周にピストンリング溝を形成すると共に、
   このピストンリング溝の底部に環状シール溝を形
   成し、前記ピストンリング溝には、二つの軸方向
   部分とこれら軸方向部分を接続する周方向部分と
   からなるステツプ状の合わせ目を備え、シリンダ
   内壁に摺接するピストンリングを嵌着し、前記環
   状シール溝には、軸方向合わせ目を備えてピスト
   ンリングとピストンとの間を密封するシールリン
   グを収容した油圧シリンダのピストン装置におい
   て、前記環状シール溝を前記ピストンリングのス
   テツプ状の合わせ目の周方向部分から軸方向へず
   らして配設したことを特徴とする油圧シリンダの
   ピストン装置。