JPH0185567U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すプーリの取り
付け構造の縦断側面図、第２図は第１図のプーリ
と異なるプーリの取り付け構造を示す縦断側面図
、第３図は複数のプーリの取り付け構造を示す縦
断側面図、第４図および第５図は従来のプーリの
取り付け構造の一例をそれぞれ示す縦断側面図で
ある。 ５，３３，３４，４４…ベルト溝、３３，３４
，４４…ベルト溝、８…クランクシヤフト、８ａ
…小径軸、９…ボルト、１１…ワツシヤ、２１，
３１，４１…プーリ、２３，３２，４２…プーリ
本体、２４，４３…ボス部、２４ａ，３４ａ…管
状体、２４ｂ，３４ｂ…当接部、２６…間隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 大径軸の一端に小径軸を設けることにより
   段部が形成されてなる支軸と、前記支軸の小径軸
   に外嵌する管状体の内端から屈曲して前記段部に
   当接可能の当接部とからなるボス部を中心に有す
   るとともに外周にベルト巻回用のベルト溝が形成
   されたプーリと、前記プーリのボス部に外嵌しか
   つ前記当接部を押圧可能となるように一端に開口
   部を有して筒状をなすワツシヤと、前記支軸の端
   部に螺合し前記ワツシヤを介してプーリのボス部
   を支軸の段部に押圧することによりプーリを支軸
   に締結するボルトとを有することを特徴とするプ
   ーリの取り付け構造。 (2) 前記ワツシヤは、前記プーリと同一軸線上
   にあつて前記プーリのボス部に外嵌可能のボス部
   を有する別のプーリのボス部に外嵌し、両プーリ
   のボス部を支軸の段部に押圧可能であることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のプ
   ーリの取り付け構造。 (3) 前記ワツシヤは、前記プーリのボス部の押
   圧時において、前記支軸の端面とワツシヤ間に若
   干の間隙を形成しうる長さを有することを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項および第２項
   記載のプーリの取り付け構造。