JPH0179311U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を示し、
第１図は巻付装置を架空線に装着した状態の側面
図、第２図は巻付装置の側面図、第３図は制動機
構の作動時の側面図、第４図は同非作動時の側面
図、第５図は従来の巻付装置の側面図である。 １……巻付機本体、３……架空線、７……回転
枠体、８……前側ローラ（回転体）、１２……歯
車機構、１３……制動機構、２６……ロープ、２
７……ドラム、２８……線状体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 架空線に走行可能に装着されると共にロープに
   より牽引される巻付機本体と、該巻付機本体に回
   転可能に装着され且つ前記架空線に接触して回転
   する回動体と、前記巻付機本体に回転可能に連結
   され且つ前記回転体の回転力が歯車機構を介して
   伝達されることにより前記架空線の周囲に沿つて
   回転する回転枠体と、該回転枠体に回転可能に装
   着され且つ線状体が巻装されたドラムとを具備し
   、前記巻付機本体を前記架空線に沿つて走行させ
   ることにより、前記回転体、回転枠体及びドラム
   を回転させて、前記線状体を前記架空線に螺旋状
   に巻き付けるようにした架空線への線状体の巻付
   装置において、前記ロープに牽引力が加わらない
   ときは前記回転体に対して制動力を付与し且つ前
   記ロープに牽引力が加わつたときは前記回転体に
   対する制動力を解除する制動機構を設けたことを
   特徴とする架空線への線状体の巻付装置。