JPH0176321U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は車両である自動車の側面図、第２図な
いし第４図は本考案の一実施例を示し、第２図は
ヒユエルタンクの縦断正面図、第３図は要部の一
部切欠した斜視図、第４図はその縦断側面図、第
５図はその縦断正面図、第６図は本考案の従来例
を示すヒユエルタンクの縦断正面図、第７図はそ
の平面図、第８図はさらに異なる構造のヒユエル
タンクの縦断正面図である。 １……車体、７……タンク本体、３……トラン
スミツシヨン、５……デフアレンシヤル装置、６
……プロペラシヤフト、９……突部、１０……副
室、１１……主室、１４……サブポンプ、４３…
…導通路、４２……圧送パイプ、４７……液溜り
部、４５……堰止め板。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体下部にタンク本体を配設し、車体前部のト
   ランスミツシヨンと後輪のデフアレンシヤル装置
   とを連結するプロペラシヤフトなどを跨ぐため上
   記タンク本体の下面部に上方に突出した突部を設
   け、この突部の一側凹部を副室、他側凹部を主室
   とし、上記副室の燃料を吸上げるサブポンプおよ
   びこのサブポンプから吐出される燃料を上記主室
   へ導出案内する導通路を備えたものにおいて、上
   記サブポンプをタンク本体内に取出し自在に内蔵
   するとともにこのサブポンプの吐出側に接続した
   圧送パイプを上記導通路の一端部に対向し、この
   導通路を全てタンク本体内に収容し、この導通路
   の燃料導入側端部に上記圧送パイプから吐出され
   る燃料を一旦集溜しかつオーバーフローさせる液
   溜り部を形成する堰止め板を設け、上記液溜り部
   の燃料内に上記圧送パイプの吐出端部を浸漬した
   ことを特徴とする車両用ヒユエルタンク。