JPH0175959U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は、本考案に係るコイルフイ
ラメントの継線装置の実施例を示すもので、第１
図はダブルコイルフイラメントとリード線との継
線状態を説明する正面図、第２図ａ，ｂはサブコ
イルの拡大正面図、第３図は第１図の平面図であ
る。第４図および第５図は、いずれも従来のダブ
ルコイルフイラメントとリード線との継線状態を
説明する正面図である。 ２１，２２……リード線、２８……ダブルコイ
ルフイラメント、２８ａ……上部折曲部、２８ｂ
……下部折曲部、２９，３０……サブコイル、Ｗ
_１……ダブルコイルフイラメントの直径、Ｗ_２…
…サブコイルの中心軸間距離、Ｃ，Ｌ……ダブル
コイルフイラメントの中心軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイルフイラメントの上下切離端が、コイ
   ル部の周側に沿つてコイル部の中心軸と平行に折
   曲げられて折曲部が形成され、この上部の折曲部
   とリード線の一方、および下部の折曲部とリード
   線の他方がそれぞれ継線されるコイルフイラメン
   トの継線装置において、上記継線が、両軸心間が
   適宜間隔の扁心２連に形成されたサブコイルの一
   方とコイルフイラメントの折曲部が、他方とリー
   ド線が、それぞれサブコイルに嵌合されて継線さ
   れたことを特徴とするコイルフイラメントの継線
   装置。 (2) フイラメントが、ダブルコイルフイラメン
   トである実用新案登録請求の範囲第１項記載のコ
   イルフイラメントの継線装置。 (3) サブコイルが、コイルの軸方向に２段に連
   続して分割されたサブコイルである実用新案登録
   請求の範囲第１項および第２項いずれか記載のコ
   イルフイラメントの継線装置。 (4) サブコイルが、コイルの放射方向に２列に
   連続して分割されたサブコイルである実用新案登
   録請求の範囲第１項および第２項いずれか記載の
   コイルフイラメントの継線装置。 (5) ２分割されたサブコイルの間隔が、フイラ
   メントのコイル径の半径と等しい間隔である実用
   新案登録請求の範囲第１項乃至第４項いずれか記
   載のコイルフイラメントの継線装置。 (6) コイルフイラメントの折曲部とサブコイル
   との継線部、およびサブコイルとリード線との継
   線部の一方の継線部が、バルブの中心線上に位置
   するようにリード線がチツプに固定された実用新
   案登録請求の範囲第５項記載のコイルフイラメン
   トの継線装置。 (7) バルブの中心線上に位置する継線部が、リ
   ード線とサブコイルとが継線された継線部である
   実用新案登録請求の範囲第６項記載のコイルフイ
   ラメントの継線装置。