JPH0175520U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の角度可変の手摺用支柱の実施例
の図面であつて、第１図は手摺の屈曲部の立面図
、第２図は同上の水平断面図、第３図は支柱の水
平断面図、第４図は要部の拡大詳細図を示し、第
５図ａ，ｂ，ｃ図は第３図に相当する他の実施例
の断面図、第６図ａ，ｂはそれぞれ従来の手摺の
屈曲部を説明する立面図と平面図、第７図は他の
従来例の支柱の詳細図である。 １……床面、２……支柱、３……笠木、４……
下桟、５……手摺子、６……手摺組立体、２０…
…本考案の支柱、２０ａ，２０ｂ，２０ｃ……本
考案の支柱の他の例、２１，２２……半体部、２
３……本体、２４，２５……フランジ、２６，２
７……巻込み部、３１，３２……重合部、３３…
…粗面、３４……ノツチ、３５……基端部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 直角でない隅角の位置に立設され、対向す
   る側面に手摺を架設するようにした支柱において
   、該支柱は、概略コ字形の断面を有する対称形の
   半体部を、フランジの垂直の１縁辺にそつて枢着
   してあり、枢着しない方のフランジの縁辺には、
   枢軸を中心とする円弧状の重合部を形成して、一
   方の重合部の外面を他方の重合部の内面に摺接さ
   せてあり、手摺が接合される側面の角度を可変に
   したことを特徴とする角度可変の手摺用支柱。 (2) 摺接面には粗面を形成してあることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の角度
   可変の手摺用支柱。