JPH0174993U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例における後輪用ホイ
ール取付構造を採用した自動二輪車の要部の横断
平面図、第２図は同概略縦断正面図である。 ２……出力軸、５……ピボツトシヤフト、１４
……車体フレーム、２３……ブレーキデイスク、
２４……キヤリパ、２６……チエーンカバー（片
持式スイングアーム）、３９……車軸、５０……
ホイール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジン後方にエンジンの出力軸と平行で
   かつ軸芯回りに回動自在な片持式スイングアーム
   のピボツトシヤフトを有し、このピボツトシヤフ
   トを介して前記エンジンの出力軸から後輪の車軸
   に動力を伝達する自動二輪車において、前記ピボ
   ツトシヤフトにブレーキデイスクを同芯状に固定
   し、制動時に前記ブレーキデイスクを挾み込んで
   その回動を規制するキヤリパを車体フレームに固
   定し、後輪用のホイールの中心部を自動二輪車の
   幅方向の車体中心の位置で後輪の車軸に取付け、
   かつこの後輪用のホイールをスポークホイールに
   したことを特徴とする自動二輪車の後輪用ホイー
   ル取付構造。 (2) 片持式のスイングアームは、ピボツトシヤ
   フトから後輪の車軸に動力を伝達するチエーンを
   覆うチエーンカバーを兼用する構成とした実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の自動二輪車の後
   輪用ホイール取付構造。