JPH0174664U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の実施例に係り、第１
図は走査装置の縦断正面図、第２図は同じく縦断
側面図、第３図はキヤリアの縦断正面図、第４図
は原稿ガラス上面を基準とした場合の光学的距離
変動の説明図である。第５図および第６図は従来
の走査装置に係り、第５図は走査装置の縦断正面
図、第６図は原稿ガラス下面を基準とした場合の
光学的距離変動の説明図である。 １……ハウジング、２……原稿ガラス、２１…
…レール部材、３……光学装置、３１……光源、
３２……結像素子、３３……光電変換素子、４…
…キヤリア、４３……当接部、５……駆動部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上面が原稿を載置する載置面となる原稿ガ
   ラスと、該原稿ガラスを通して原稿を照明する光
   源と原稿からの乱反射光を結像させる結像素子と
   を有する光学装置と、該光学装置を保持し前記原
   稿ガラスと平行に相対移動させるキヤリアとを備
   えた走査装置において、 前記キヤリアは、前記原稿ガラスの上面に当接
   して摺動する当接部をもち、該当接部が前記原稿
   ガラスの上面と当接摺動することにより前記光学
   装置を前記原稿ガラス上面より所定間隔に保持し
   ていることを特徴とする走査装置。 (2) 原稿ガラスは、キヤリアの当接部が当接す
   る部分に摩擦係数の小さい材料で形成された帯状
   のレール部材をもつ実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の走査装置。