JPH0169087U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る自動車組立ラインの足回り
部組付装置の実施例を示し、第１図はキヤリヤの
概略平面図、第２図は昇降式のロツクピンの取付
部を示す切欠き正面図、第３図はキヤリヤの側面
図、第４図はキヤリヤの正面図、第５図は伝動系
の概略平面図、第６図は足回り組付箇所の概略側
面図、第７図は自動車組立ラインの概略平面図、
第８図は別の実施例の概略平面図である。 ６……ハンガーフレーム、Ｂ……ボデイ、Ｇ…
…ボデイ搬送手段、Ｍ……キヤリヤ、Ｑ_１……前
方側のロツクピン、Ｑ_２……後方側のロツクピン
、Ｘ_１……フロント側の物品部、Ｘ_２……リヤ側
の物品部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. フロント用の足回り装置を備えるフロント側の
   物品部Ｘ_１とリヤ用の足回り装置を備えるリヤ側
   の物品部Ｘ_２とが、ボデイＢとのセツテイング箇
   所に、位置決めした状態で保持されるように構成
   され、前記ボデイＢを前記セツテイング箇所の上
   部に搬送し、且つ、下降移動させて前記両物品部
   Ｘ_１，Ｘ_２にセツテイングするボデイ搬送手段Ｇ
   が設けられ、そのボデイ搬送手段Ｇは、所定径路
   に沿つて走行自在で、且つ、昇降自在なハンガー
   フレーム６を有するキヤリヤＭを備えるものであ
   り、前記キヤリヤＭには、前記ボデイＢの前端側
   部分に下方より係合する前方側のロツクピンＱ_１
   と、前記ボデイＢの後端側部分に下方より係合す
   る後方側のロツクピンＱ_２とが設けられている自
   動車組立ラインの足回り部組付装置であつて、前
   記後方側のロツクピンＱ_２又は前記前方側のロツ
   クピンＱ_１は、前後方向での位置が異なる複数種
   があり、それら複数種のロツクピンＱ_２夫々は、
   前記ボデイＢとの接当により下方側へ後退変位で
   きるように、昇降自在に、且つ、上方側に復帰付
   勢された状態で設けられている自動車組立ライン
   の足回り部組付装置。