JPH0168513U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は空気用リリーフ弁付き減圧弁の縦断正
面図、第２図は本考案を実施せる水用リリーフ弁
付き減圧弁の縦断正面図、第３図は同上の要部の
縦断正面図、第４図は同上の別の実施例の縦断正
面図、第５図は同上の要部の縦断正面図である。 図面符号の説明、Ａ……空気用減圧弁、Ｂ……
水用リリーフ弁付き減圧弁、ａ……貫通孔、Ｗ…
…一次側、Ｙ……二次側、Ｐ_１……一次側の圧力
、Ｐ_２……二次側の圧力、１……弁箱、１０……
入口、１１……出口、１２……弁室、２０……連
通口、２１……弁座、２２……減圧弁、２２ａ…
…弁体、２３……バランス弁、２４……バランス
室、２５……バランスピストン、２６……貫通孔
、２７……弁棒、２７ａ……延長部、２８……バ
ネ、２３０……螺子穴、２５０……透孔、２５１
……雌ねじ、２７０……雄ねじ、３……感圧室、
３０……連通孔、３１……感圧板、３２……バネ
、３３……バネケース、３４……調節ネジ、３５
……孔、４０……逃し口、４１……弁座、４２…
…逃し弁、５０……管路、５１……透孔、５１０
……開口、６０……放水管。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 入口１０および出口１１を具備する弁箱１内の
   弁室１２に、該弁室１２と二次側Ｙとを連通する
   連通口２０の回りに設けた減圧弁用の弁座２１に
   対向する減圧弁２２を上下可動に設けて、その減
   圧弁２２に組付けたバランスピストン２５を弁室
   １２の底部に装設せるバランス室２４に水密に嵌
   挿し、減圧弁２２に連結する弁棒２７の上端側を
   、二次圧を感知して上下に作動する感圧板３１に
   連繋し、その感圧板３１と弁棒２７との連繋部位
   に、逃し口４０および逃し弁用の弁座４１ならび
   に逃し弁４２を設けたリリーフ弁付き減圧弁にお
   いて、弁棒２７の下端部の外周に雄ねじ２７０を
   設け、別体に形成したバランス弁２３およびバラ
   ンスピストン２５との螺合により減圧弁２２と連
   結し、そのバランスピストン２５の軸心部位に大
   径に開設した透孔２５０および弁棒２７の下端部
   の内腔に大径に形設せる管路５０ならびにその管
   路５０の上端部から弁棒２７の下端部の外周面に
   透通する複数の透孔５１…とによりバランス室２
   ４を二次側Ｙに連通する貫通孔ａを形成したこと
   を特徴とする水用リリーフ弁付き減圧弁。