JPH0168383U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は装置
全体の側面図、第２図は昇降部材の一部を断面に
して示す側面図、第３図は昇降部材の可動軸部の
側面図、第４図は係止部付近の横断面図、第５図
は係止部付近を示す側面図、第６図は走行レール
の平面図、第７図は走行レールの側面図である。 図中、１は走行部材、２は昇降部材、２１は固
定部、２２は昇降部、２３は可動軸部、３は操作
部、３０は係止部、３１は揺動リンク、３２は操
作アーム、２４は第１係止孔、２６は第２係止孔
、３４はばね部材、５は走行レールを示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 走行レールにそつて駆動される走行部材と
   、 該走行部材に保持され、少なくとも上下方向に
   駆動される昇降部と該昇降部に回転可能に保持さ
   れた可動軸部とからなる昇降部材と、 該可動軸部を該昇降部に少なくとも２種類の所
   定回転角に固定する操作部と、 該可動軸部の先端部に保持されたフツク部材と
   、で構成されていることを特徴とするホイストク
   レーン。 (2) 可動軸部および昇降部の一方は円周方向に
   所定の間隔を隔てて形成された少なくとも２個の
   第１係止孔をもち、該可動軸部および該昇降部の
   他方は第１係止孔と重なりあう少なくとも１個の
   第２係止孔をもち、 操作部は、重なりあつた該第１係止孔および該
   第２係止孔に抜脱自在に挿入される軸状又は球状
   の係止部と、一端が昇降部に揺動自在に枢支され
   他端に該係止部が揺動自在に枢支された揺動リン
   クと、該揺動リンクに連結され該揺動リンクを揺
   動させる操作アームとで構成されている実用新案
   登録請求の範囲第１項記載のホイストクレーン。