JPH0168038U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る心臓マツサージ装置の１実
施例を示すもので、第１図は一部を切断した装置
全体の配置正面図、第２図は要部の縦断面図、第
３図は第２図の―線断面図、第４図は操作器
の一部を拡大して示す正面図、第５図はフレキシ
ブル線状作動体の一部を拡大して示す縦断面図、
第６図は緊締ベルトの展開平面図、第７図は固定
保持板の平面図、第８図は使用状態を示す説明図
である。 １……緊締ベルト、２……ベルト体、３……平
板、４……ベルベツト式フアスナー、４ａ，４ｂ
……フアスナー片、６……固定保持板、８……管
体、９……挿通孔、１４……取出口、１５……胸
骨圧迫用作動体、１６……作動杆、１７……押圧
体、１８……復帰バネ、２０……溝車、２２……
フレキシブル線状作動体、２３……可撓管、２４
……可撓ワイヤー、３０……操作器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)適当な幅および長さを有し、両端部の内側
   面にベルベツト式フアスナーの一方のフアスナー
   片を備え、患者の胸壁に巻回して装着する緊締ベ
   ルト、(ロ)適当な幅および長さの硬質材で造られ
   、上面には上記ベルベツト式フアスナーの他方の
   フアスナー片を備え、上記緊締ベルトの両端部を
   係脱自在に係着固定する固定保持板、(ハ)適当な
   径および長さに形成し、上記固定保持板の上面中
   央部に固定して立設した管体、(ニ)適当な長さに
   形成した作動杆の下端に押圧体を固設して成り、
   下端を上記管体の取付部に位置させて上記固定保
   持板に開設した挿通孔を通して管体外に突出させ
   て上記管体内に、上下方向に移動自在、かつ、復
   帰バネで常時上方へ復帰力を付与せしめて配設し
   た胸骨圧迫用作動体、(ホ)可撓管内に可撓ワイヤ
   ーを挿通して成り、可撓ワイヤーの一端を上記管
   体内の下端側の適当部に固定すると共に上記作動
   杆の上端に回転自在に支持させて装着した溝車に
   巻掛して上記管体の下端部の側面から管体外に取
   り出して配設した適当長さのフレキシブル線状作
   動体、(ヘ)該線状作動体の他端側に連係させて設
   けられ、上記可撓ワイヤーを伸縮操作する操作器
   、とを備え、 上記操作器を操作することにより、上記胸骨圧
   迫作動体を上下方向へ移動させるように構成した
   ことを特徴とする心臓マツサージ装置。