JPH0166641U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
２図は回転ヘツド側から見たローデイング機構を
示す斜視図である。 図面において、１はケース本体、２はテープカ
セツト、５は水平溝、６は垂直溝、７はつまみ、
１１はシヤーシ、１２はローデイングプレート、
１３は磁気テープ、１４はローデイングポスト、
１５は長孔、１６はガイド溝、１７は回転ヘツド
である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テープカセツトの装填により２本のローデ
   イングポストが前記テープカセツト内の磁気テー
   プを引き出して回転シリンダヘツドの外周面に接
   触させるようにしたデジタルオーデイオテーププ
   レーヤにおいて、前記回転シリンダヘツド方向に
   移動可能にプレーヤのシヤーシ上に支持されかつ
   前記ローデイングポストを立設状態に支持する支
   持部材と、この支持部材の間口方向両端に設けら
   れたつまみ部材と、ケース本体の両側面に前記テ
   ープカセツトの装填位置から前記回転シリンダヘ
   ツド方向にほぼ水平に延在するように形成された
   水平溝とを備え、前記つまみをこの水平溝から前
   記ケース本体の両側面から突出させ、前記つまみ
   を移動することにより前記ローデイングポストが
   前記磁気テープを引き出して回転シリンダヘツド
   に接触させるようにしたことを特徴とするデジタ
   ルオーデイオテーププレーヤ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記ローデイングポストが前記磁気テープを引き
   出して前記回転シリンダヘツドに接触させた時、
   前記つまみが位置する前記水平溝の端部には略垂
   直に延在する垂直溝を有し、この垂直溝に前記つ
   まみを位置させることにより前記磁気テープと前
   記回転シリンダヘツドの接触が保持されることを
   特徴とするデジタルオーデイオテーププレーヤ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記シヤーシには前記テープカセツトの装填位置
   から前記回転シリンダヘツドをその間に挾むよう
   に延在するガイド溝を有し、これら溝には前記支
   持部材から突出する前記ローデイングポストの下
   端が遊嵌されていることを特徴とするデジタルオ
   ーデイオテーププレーヤ。 (4) 実用新案登録請求の範囲第３項において、
   前記ガイド溝は前記回転シリンダヘツド方向に向
   かつてその間隔が広くなるように形成され、前記
   ローデイングポストは前記支持部材の間口方向に
   延在する長孔に摺動自在に支持されていることを
   特徴とするデジタルオーデイオテーププレーヤ。