JPH0163695U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はこの考案の一実施例を使用
状態を示す縦断面図、第３図は内筒と外筒との分
解斜視図、第４図は第１図の横断平面図、第５図
は内筒を第１図の―線で切断した断面図、第
６図は作用杆部分の他の実施例を示す断面図、第
７図は従来の内筒と栓抜き機構部の分解斜視図で
ある。 １……外筒、２……内筒、３……栓抜き機構部
、８……筒状部、９……天板部、１２……接触部
、１４……押圧部、２５……レバー、２６……作
用杆、１１……貫通孔、２７……引張バネ、２８
……バネ、３０……引掛け爪。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外筒内に、壜の口部に被せる筒状部とこの筒状
   部の上面に設けられた天板部とからなる内筒を昇
   降自在に収容し、上記天板部の一側に筒状部内と
   連通する貫通孔を設け、この貫通孔に作用杆を上
   下動自在に嵌め、この貫通孔から上方に突出する
   作用杆の上端に、内筒の天板部の上面に揺動自在
   に設けられたレバーの先端を回動自在に取付け、
   上記作用杆の下端に引掛け爪を形成すると共に、
   この作用杆をバネによつて内側に付勢せしめ、上
   記レバーを引張バネによつて上方に付勢せしめ、
   この付勢せしめたレバーの後端を上記外筒の内側
   面に係止せしめ、上記作用杆の下方の上記筒状部
   の開口部の内周面に、壜の口部の側面を支持する
   接触部を形成し、この接触部に対向する筒状部の
   内面上方の天板部下面に、王冠の上面を支持する
   押圧部を形成したことを特徴とする栓抜き。