JPH0157797U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、管Ｂの縦断面形状説明図である。第
２図は、管Ａ及び管Ａ底部に設けた凹状押しピン
６の縦断面形状説明図、第３図は、管Ｂを管Ａに
挿入する状態の縦断面形状説明図、第４図は、管
Ｂが管Ａに挿入完了し、溝１と環状突起２が嵌合
した状態を示す縦断面形状説明図、第５図は、押
しピン６を押して溝１と環状突起２が離れる状態
を示す縦断面形状説明図である。第６図は、管Ｂ
にストラツプを固着する状態を示す縦断面形状説
明図である。第７図は、ギターボデイに、管Ａを
固着し、ストラツプを固着した管Ｂを管Ａに挿入
した状態を示す縦断面形状説明図である。 Ａ……短小管、Ｂ……短小管、１……管Ａ内側
面の凹状溝、２……管Ｂ外側面の環状突起、３…
…管Ｂに設けた縦割れ目、４……管Ｂ先端のテー
パー部、５……管Ａの底部、６……凹状押しピン
、７……凹状押しピンの内側面、８……ギターボ
デイ、９……ストラツプ。１０……ストラツプ固
着用ボルト、１１……緩みどめ座がね、１２……
ストラツプ固着用ナツト、１３……管Ａ固着用ビ
ス。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 短小管の内側面に於て、任意の位置の内側円周
   上に、凹状の溝を設けた管Ａと、管Ａの内側面に
   摺合するように挿入する管Ｂの外側円周上に、挿
   入完了の状態において、管Ａに設けた凹状の溝に
   嵌合する位置に、凸状の環状突起を設け、突起部
   より先端に至るまでテーパー状にし、更に先端よ
   り縦に、管Ａとの摺合部を四つ割り、もしくは三
   つ割りに割つて、管Ａに管Ｂを挿入すると、管Ｂ
   の摺動部上の環状突起の頂点が、管Ａの内側面に
   当つて、割れ目の間隔だけ縮小し、管Ｂの環状突
   起部頂点が、管Ａの内側面に摺動し、挿入完了と
   同時に、管Ａの内側面に於ける凹状の溝に到達し
   て、突起が嵌合し、管Ｂは管Ａより抜けなくなり
   、管Ｂの先端テーパー部と凹状ピンの内側面が摺
   動して、管Ａと管Ｂの摺合部を絞つて、外経を縮
   少させるので、突起部が縮小して、嵌合より外れ
   、管Ｂは摺動して管Ａより抜ける着脱自在のスト
   ラツプロツクピン