JPH01503697A - 航空機の横揺れおよび偏揺れを制御するための装置 - Google Patents

航空機の横揺れおよび偏揺れを制御するための装置

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JPH01503697A
JPH01503697A JP63505728A JP50572888A JPH01503697A JP H01503697 A JPH01503697 A JP H01503697A JP 63505728 A JP63505728 A JP 63505728A JP 50572888 A JP50572888 A JP 50572888A JP H01503697 A JPH01503697 A JP H01503697A
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ファリノー、ジャック
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アエロスパティアル・ソシエテ・ナシヨナル・アンダストリエル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 航空機の槽揺れおよび偏揺れを制御するための装置この発明は電気飛行制御を使 用する航空機の横揺れおよび偏揺れを制御するための装置に関するものである。
航空機の横揺れの制御は、操縦桿の助けで補助翼と多分スポイラフラップの付勢 の結果として生じ、一方、偏揺れの制御は方向舵ペダルの助けで方向舵を偏向さ せることによって得られることは公知である。
(a)横揺れ操縦翼面(補助翼およびスポイラフラップ)の偏向は航空機を横に 傾ける(横揺れ制御)ばかりではなく、その性能を下げるこの航空機の横滑りを 引き起こす。
このような横滑りを避けるために、適当な方法で同時に方向舵を偏向させること が必要である。(b)方向舵の偏向は航空機の偏揺れを制御するのみでなく、さ らに一方では前記航空機の横滑りを引き起こし、他方では、その横揺れ位置(横 揺れ)の増加を引き起こす、横揺れ姿勢のこのような増加は、横揺れ姿勢を妥当 な値に維持し、方向舵を偏向することによって生じる横揺れを阻止するために1 M当な方法で横揺れ操縦真面分偏向する必要があるという結果で航空機を迅速に 旋回する。(c)航空機が横に傾き、その横揺れ操縦翼面もその方向舵も偏向さ れないと、それは横揺れで自然ではない、すなわち、一定の横揺れ姿勢を維持し ないが、それどころがその横揺れ姿勢は旋回の内側(横揺れに対して航空機の発 散)の方へまたは旋回の外側〈横揺れに対して航空機の収束)の方かのいずれか に漂流する。(d)横の擾乱または推進の不釣り合いくエンジンの故障〉が生じ ると、航空機は、横揺れ操縦翼面および方向舵を付勢することによって補正され なればならない考慮にいれるべき横揺れ位置を取る。こういういうこともまた、 公知である。
前述のことは、一方では横揺れおよび偏揺れの制御は密接に互いに依存し、他方 ではパイロットは1機械的飛行制御と共に横揺れおよび偏揺れ制御にしばしば介 在しなければならないということを示している。
さらに1電気的飛行制御は、せいぜい1以上の飛行コンピュータ分使用すること が可能で機械的飛1キ制御に対して質量で相当な利得を提示することが公知であ る。
この発明の目的は、航空機の横揺れおよび偏揺れ分制御するための装置、特に電 気的飛行制御のために設計され、この領域でパイロットの作業総量を相当軽くさ せるようにされた装置を有することである。
そのため、この発明によれば、第1の任意の付勢部材(操縦桿)から付勢される 横揺れ操縦翼面および機械的伝動装置を介して第2の任意のけ勢部材(方向舵) から付勢される方向舵を含み、前記第1および第2の任意の付勢部材は前記部材 の位置に依存する電気信号をそれぞれ供給するトランスジューサに関連し、航空 機は前記航空機の横揺れ速度、姿勢、偏揺れ速度および横滑りをそれぞれ表す電 気信号を供給することができる装置をさらに含む航空機の横揺れおよび偏揺れを 制御するための装置は。
前記第1の任意の付勢部材の位置、横揺れ速度、姿勢。
偏揺れ速度、横滑りおよび前記第2の任意の付勢部材の位置をそれぞれ表す前記 電気信号から前記電気信号の線形結合によって形成される横揺れ制御に対して単 一の電気的オーダを形成することができる装置と、前記単一の電気的横揺れ制御 オーダから付勢部材を介して前記横揺れ操縦翼面の各々を制御する分配装置と、 前記第1の任意の付勢部材の位置、姿勢、偏揺れ速度、横滑りおよび前記第2の 任意の付勢部材の位置をそれぞれ表す前記電気信号から前記電気信号の線形結合 によって形成される偏揺れ制御に対して電気的オーダを形成することができる装 置と、付勢手段を介して前記方向舵を制御する偏揺れ制御の単一の結合されたオ ーダを供給するために前記電気的偏揺れ制御オーダと前記第2の任意の付勢部材 から直接入ってくる機械的オーダとを結合するための装置とf!:備えたことを 特徴とする。
したがって、この発明による航空機の横揺れおよび偏揺れを制御するための装置 において、偏揺れ制御パラメータは単一の横揺れ制御オーダを作成するために考 慮され、逆に横揺れ制御のパラメータは電気的偏揺れ制御オーダで積分されるこ とが分かる。その結果として、航空機が横揺れ操縦翼面の付勢によって横揺れで 圧力が加えられると、それから生じる横滑りは、パイロットがもはや方向舵ペダ ルを付勢するように介在しなくてもよいような適当な方法で方向舵を偏向するこ の発明の装置によって直接に阻止される。航空機が方向舵の付勢によって偏揺れ に圧力が加えられると、引き起こされる横滑りおよびそこから生じる姿勢は、バ イロンドがもはや操縦桿を付勢するように介在しなくてもよいような適当な方ま で横揺れ操縦翼面を偏向するこの発明の装置によって直接阻止される。横の擾乱 またはエンジン故障が発生すると。
操縮桿でパイロットによって与えられたオーダに関して横揺れ姿勢の対応する変 動は、横揺れ制御に対して単一の電気的オーダを作成するための前記装置および 偏揺れ制御に対して電気的オーダを作成するための前記装置のそれぞれによって 、できる限り小さいこれらの変動に対して横揺れ操縦翼面および方向舵に作動す る制御オーダの発生をもたらす。
操縦桿を離すとき、航空機は擾乱が発生するときでさえ常に健全な飛行形態のま まであり、所定の操縦に対してパイロットはこの操縦のため副次的努力をもはや 阻止しなくてもよいので、このように、この発明のためパイロットの作業総量は 相当制限される。
この装置に故障が発生し、i揺れ制御および横揺れ制御に対して電気的オーダの 発生を不可能にする場合、前記@械的伝動装置および偏揺れ制御に対して単一の 結合オ・−ダを供給する前記装置を介して方向舵に作動する方向舵ペダルを付勢 することによって最後の手段として横揺れおよび偏揺れで航空機は常に操縦可能 のままにあるだろうということがさらに注目される。
有利な実施例では、横揺れ制御に対して単一の電気的オーダを作成ための装置は 、その入力は前記第1の任意の付勢部材の位置、横揺れ速度、姿勢、偏揺れ速度 、横滑りおよび前記第2の任意の付勢部材の位置を表す前記電気信号をそれぞれ 受信し、その出力は横揺れに対して前記単一の電気的オーダを供給する加算装置 と共通に接続される複数の増幅器を備えている。同様に、偏揺れに対して電気的 オーダを作成するための装置は、その入力は前記第1の任意の付勢部材の位置、 横揺れ速度、姿勢。
偏揺れ速度、横滑りおよび前記第2の任意の付勢部材の位置を表す前記電気的信 号をそれぞれ受信し、その出力は偏揺れに対して前記電気的オーダを供給する加 算装置と共通に接続される複数の増幅器を備えていることは有利である。
横揺れに対して羊−の電気的オーダを作成するための装置および偏揺れに対して 電気的オーダを作成するための装置の前記増幅器の各々は、利得が幾つかの異な る値から選ばれるタイプのものが好ましい。この方法で、飛行形態および航空機 の速度の関数として、前記増幅器の各々に(正または負の)最大の適当な利得な 与えることが可能である。したがって、増幅器が電気信号の線形結合で最適の大 きさに増幅する信号を与えることが可能である。異なるタイプの飛行形態は1例 えば着陸、離陸、クリーンな翼での飛行などにそれぞれ対応し、各々の飛行形態 に対して、幾つかの利得値が航空機の速度の関数として提供される。各々の飛行 形態はパイロットのオーダから生じ、飛行形態コンピュータによって確実にされ る。
その結果として、前記増幅器の利得は航空機の速度を測定するための手段と関連 して前記飛行形態コンピュータで制御される。
前記装置は、前記横揺れ操に1真面の各々の偏向値を前記単一の電気的オーダの 任意の値に一致させるようにするテーブルである。このように、このテーブルは メモリに複数に分配可能である。前記華−の電気的オーダおよび航空機の現在の 飛行形態の振幅の関数として、テーブルはそれがメモリに有している最適の分配 を供給する。勿論、所定の分配に対して、前記横揺れ操縦翼面の一定の偏向値は 多分零である。
さらに、(1N揺れ制御に対して単一の結合オーダを供給する前記装置は、一つ の関節が固定され、偏揺れに対して前記電気的オーダおよび機械的オーダが前記 固定された関節の周りの関節接合された平行四辺形の2辺にそれぞれ加えられた 変形可能である平行四辺形を形成するレバーの組立によって構成され、一方、偏 揺れ制御に対して単一の結合オーダは前記平行四辺形の他の辺の一つを取る。
横揺れ制御に対して単一の電気的オーダを作成するための装置および偏揺れ制御 に対して電気的オーダを作成するための装置は、また慣性基準装置と呼ばれる搭 載された慣性装置から横揺れ速度、姿勢および偏揺れ速度をそれぞれ表す信号を 受信する。一方、航空機の機上では。
横滑りは一般に測定されない。したがって、この発明の他の特別の特徴による横 揺れおよび偏揺れ分制御するための装置は、一方では横揺れ速度および偏揺れ速 度の電気信号および前記慣性装置によって与えられる横の加速度信号、他方では 方向舵および操縦翼面の偏向に関する情報からの横滑りと表す前記電気信号を発 生するための手段を備えている。方向舵および操縦翼面の偏向に関する後者の情 報はセンサから得られるかまたは偏揺れ制御に対して電気的オーダを作成するた めの前記装置および横揺れに対して単一の電気的オーダを分配するための前記装 置によって供給される電気信号によって構成される。
この発明による装置は、公知のタイプで従来現代の航空機で使用され、前記第1 の任意の付勢部材の傾斜を所要の横揺れ速度に変換するトランスジューサ並びに 前記所要の横揺れ速度を姿勢の基準値に変換する積分器装置を備えていることが 好ましい。さらに、もし前記積分器装置が積分器およびその入力が前記所要の横 揺れ速度を受信する共通点を有し、その出力が加算装置と接続される進相増幅器 を備えているならば有利である。このように、航空機は横揺れにおいては中立で ある。実際、前記第1の任意のけ勢部材の付勢によって航空機の姿勢に対する所 望値を得た役、パイロットが前記第1の任意の付勢部材を離すと、公知の方法で 後者は零の所要の横揺れ速度に対応するその中立位置に自然に戻る。その結果と して、外部の擾乱が無い場合、航空機は、パイロットが前記第1の任意の付勢部 材を離した瞬間に得られる基準位置を維持する。
横揺れ操縦翼面の飽和の場合、航空機によって取られる実際の姿勢はパイロット によって要求される姿勢に関して遅延されるということを避けるために、積分器 および増幅器に共通である前記点と前記積分器の入力間に前記積分器の入力と前 記共通点または実際の位置の変動速度から成る信号を発生する発生器のどちらか に接続することができる制御スイッチを配置し、操畷桿のオーダが零でない時、 前記スイッチが横揺れ操縦翼面の飽和によって制御されるならば、それは有利で ある。進相を導入するために、好ましくは、前記発生器は横揺れ位置の第1の導 関数および第2の導関数の線形結合である信号を発生する。勿論、実際の姿勢の 変動のこの速度および加速度は搭載の慣性装置によって与えられる。
前述の姿勢の任意の値に対して横揺れで中立である代わりに、もし航空機が、姿 勢が絶対値で一定のスレッショルドより大きい時、横揺れで安定し、一方姿勢の 絶対値が前記スレッショルドより小さい時横揺れで中立のままであるならば、そ れは有利である。このように、姿勢が前記スレッショルドより大きく、パイロッ トが操縦桿を離す時1位置は前記スレッショルドに等しい値を自動的に取る。さ らに、前記スレッショルド以上で横揺れ姿勢が操縦桿の姿勢の関数であるならば 、またそれは有利である。したがって、姿勢の制限が得られる。
そのため、この発明の重要な特徴によれば、一方では。
前記スレッショルド以上で前記第1の任意の付勢部材と関連するトランスジュー サは所要の姿勢値を供給し、前記スレッショルド以下の場合のようにもはや所望 の横揺れ速度値を供給しないし、他方では、このトランスジューサの出力と積分 器装置間に配置され、第1の手段は前記トランスジューサから出力する信号から 前記スレッショルド以下で零であるが前記スレッショルド以上では航空機で実際 得られる姿勢値の関数である補正信号を減算することができることが提供される 。このように、前記スレッショルド以上では積分器装置は前記トランスジューサ によって供給される所要の位置の値と航空機の実際の姿勢値の差9時間における 変数を積分し、その出力で所要の位置基準を供給する。もし位置φが正で、前記 スレッショルドの正の値+φSより大きいならば、好ましくは。
前記補正信号はφ−φSに比例し、もし位置φが負で。
前記スレッショルドの負の値−φSより小さいならば。
前記補正信号は−φ+φSに比例する。
同様に、この発明は高速度で揺れに対して航空機を保護することを可能にするこ とが重要である。有利な実施例では、したがって、航空機の速度スレッショルド (最大損縮速度)以上では前記第1の任意の付勢部材と関連するトランスジュー サは所要の位置の値を供給し、一方前記速度スレソショルド以下ではこのトラン スジューサは所要の横揺れ速度を供給し、前記トランスジューサの出力と積分器 装置間に配置され、第2のr段はトランスジューサから発する信号から航空機の 実際の姿勢に比例する補正信号を減算することができることが提供される。
このように、もし航空機の速度が速度スレッシュルドより大きくなり、パイロッ トが損纒桿を離すならば、航空機は自動的に零姿勢を取る。
前記第1および第2の減算手段は、好ましくは並列に取り付けられ、航空機の速 度と前記速度スレッシュルドと比較する手段によって交互に作動される。
この発明の他の重要な特徴によれば、横揺れおよび偏揺れを制御するための装置 はエンジンの破壊のためスラストの不均衡の自動的補正を可能にし、したがって 航空機の飛行路の制御を自動的補正を可能にする。
スラストの不均衡に対抗するために、航空機の横滑りきもたらす方向舵だけを渓 向するがまたは横滑りすることを可能にする方向舵および横揺れ操縦翼面を偏向 するかのどちらかをすることは公知である。
しかしながら、これらの方法は性能に関する限り等しくなく、横揺れ操縦翼面を 偏向しないで補正を得ることが、すなわちこれらの横揺れ操縦翼面を用いないで 航空機の飛行方向を一定に維持することが好ましいことが明らかになった。
この現象を藺草に説明するために、航空機の横揺れ操縦翼面および方向舵が、航 空機のエンジンの一つが破壊された瞬間、零偏向に提示されると仮定されるなら ば。
この装置に供給される全ての代表的信号はその瞬間零である。その結果として、 それらは航空機が横揺れのままにされることを阻止することができない、この不 均衡な横揺れが開始されるや否や、姿勢および横揺れ速度信号はこの横揺れを阻 止するために横揺れ操縦翼面に介入し。
航空機は、姿勢値、横揺れ速度、横滑り、この装置の増幅器の利得の値と関連す る横揺れ信号および偏揺れ信号で安定化される。
このように、一定の飛行方向、すなわち零偏揺れ速度を取るために操縦桿への動 作または方向舵ペダルへの動作には選択がある。
この発明によれば、一定の飛行方向を取ることを可能にし、横揺れ操縦翼面の零 振櫂と維持する装置が提供される。
そのために、横揺れ制御に対して草−の電気的オーダを作成するための装置およ び偏揺れ制御に対して電気的オーダと作成するため装置は各々付加増惜器を備え ている。その増幅器の出力は対応する加算装置と接続され。
前記付加増幅器はスラストの不均衡を補正するための装置と共通に接続される。
このスラスト不均衡補正装置は好ましくは積分器を備えている二項分器の出力は 前記付加増幅器に供給し、積分器の入力は、スイッチの第1の位置に対して零電 圧と接続され、前記スイッチの第2の位置に対して一定の基準電圧と接続される 。このスイッチは、航空機が一定の飛行方向で飛行し、パイロットが第1の任意 の付勢部材を離し、横揺れ操縦翼面があまりにも偏向されているので1代表的な トリガ条件に対して前記第2の位置をスイッチに取るようにさせる制御装置によ って制御される。前記第1の任意の付勢部材がパイロットによって圧力が加えら れるかまたは横揺れ操mK面の偏向が零に近くなるや否や、前記制御装置は前記 スイッチをその第1の位置に戻す。もし前記l−リガ条件が。
航空機が横揺れに安定化され、第2の任意のけ勢部材に対して働かされる努力が 零であることをさらに含んでいるならば、有利である。
基準電圧の符号は横揺れ操縦翼面の偏向方向に依存する。
さらに1他の増幅器に関して、横揺れ制御および偏揺れ制御に対して電気的オー ダを作成するための前記装置の前記付加増幅器の利得は飛行形態および前記航空 機の速度の関数として制御可能である。
添付図面の図はいかに発明が実施されるかをはっきりと示している。
第1図は、この発明による横揺れおよび偏揺れ制御の装置を適用するジャンボジ ェット民間航空機を上から見た透視図である。
第2図、この発明による横揺れおよび偏揺れ制御の装置のブロック図である。
第3a図、第3b図および第3C図は、偏揺れ制御に対して電気的オーダおよび FM的オーダを結合しようとする装置の構成および動作を示している。
第4図は、前記航空機の飛行形態および速度の関数として7横揺れおよび偏揺れ 制御に対して羊−の横揺れ信号を分配するための装置の調整および電気的信号を 作成するための装置の増幅器の利得を概略的に示している。
第5図〜第7図は、航空機の横揺れ姿勢に対する基準値の発生器の3つの変形実 施例を示している。
第8図は、第7図の発生器の動作を示す図である。
第9図は1航空機の横揺れ姿勢に対する基準値の発生器の第4の変形実施例を示 す。
第10図は、スラストの不均衡の場合一定の飛行方向を維持することを可能にす る装置のブロック図を示す。
これらの図面において、同一符号は同様な素子を示している。
第1図の斜視図に示すジャンボジエ・ント民開航空機1は、胴体2.翼3.垂直 安定板4および水平安定板5を備えている。それは翼3の下に固定された2つの エンジン6および7によって推進される。N3の上部面には復縁補助翼S、また スポイラと呼ばれるスボイラフラ・ンプ9および空気ブレーキ10が備えられて いる。垂直安定板4には方向舵11が備えられている。一方、昇降舵12は、水 平安定板5の後縁に関節てつなげられる。
公知の方法で、航空機1の横揺れ制御は補助翼8および/またはスポイラフラッ プ9を付勢するために得られる。一方、前記航空機の偏揺れ制御は方向舵11に よって実施される。そのために、前記航空機1のパイロ・7トのキャビン13に は、パイロットが勝手に使える少なくとも一つの操縦桿14および少なくとも一 つの方向舵ペダル15(第2図を参照)が備えられている。操縦桿14は1回転 軸X−Xの周りに補助翼8およびスボイラフラ・lプ9を回転させることを制御 する。一方、方向舵15は回転軸Y−Yのまわりに方向舵11を回転させること を制御する。藺草化するため、補助翼8またはスポイラフラップ9である唯一横 揺れ操縦翼面は第2図に示されている。
この発明は、空気ブレーキ10.昇降舵12および多分水平安定板5の制御が記 載されていないという結果を有する補助翼8.スポイラフラップ9および方向舵 11の制御のみに関するものである。
第2図に示されるように、この発明による制御装置は装置16の出力17に生じ る横揺れ制御に対して単一の電気的オーダを作成するための装置16および装置 18の出力に生じる偏揺れ制御に対して電気的オーダを作成するための装置18 と2備えている。
装置16の出力で利用可能である単一の横揺れオーダは、航空機1が所望の横揺 れ姿勢を取るように各補助翼8および/または各スポイラフラップ9の付勢部材 21(例えばジャック)を制御する分配装置20に印加される。
出力17に生じる横揺れ信号の関数および航空機の速度とそれがその入力20a で受信する飛行中の飛行路位相(巡航飛行、離陸1着陸など)に関する情報の関 数として。
前記所望の横揺れ姿勢は、補助X8のみの制御またはスポイラフラップ9のみの 制御もしくは前記補助翼8および前記スポイラフラップ9の一結合制御のいずれ かによって得られるように1分配装置20はプログラムされる。
装置18の出力19で利用可能である電気的偏揺れオーダは、偏揺れオーダの結 合に対して装置23をそれ自身作動する方向舵11の付勢手段22(例えばジャ ック)に印加される。さらに、偏揺れオーダの結合のための装置23は機械的伝 動装置24を介して方向舵ペダル15に接続される。このように、装置23は付 勢手段22による制御オーダおよび/または方向舵ペダル15による直接の制御 オーダを受信することができる。後述するように、それは、その出力25で機械 的リンク26を介して方向舵11を制御する偏揺れ制御に対して合成オーダを作 成する。
第3a図、第3b図および第3c図で概略的に分かるように、偏揺れオーダ結合 装置23は、航空機1の構造としっかりと固定されているピン28の周りのその 中央の部分に閏N接合され、方向舵ペダル15と接続された機械的伝動装置24 に30でその端部の一つと関節接合されたレバー27を備えている。その反対側 の端部で。
レバー27は、アングル32のアペックスに31で関節接合され、そのアングル の一方の分枝は機械的リンク26に関節接合された出力25を構成する。アング ル32の他方の分枝は、その端部の反対側の関節31で、連接棒34に33で関 節接合されている。連接棒34の他端は35でレバー36の一端と関節接合され 、レバー36の他端は固定ピン28の周りに関節接合されている。関′B35は 付勢手段22と接続される。関節およびピン28.31.33は変形可能な平行 四辺形を決定する。
いかなる偏向オーダも装置18またはペダル15のいずれかによって方向舵11 に供給されない時、第3a図は、静止、すなわち中立位置にある装置23を示し ている。もしペダルがパイロットによって付勢されるならば。
いかなるオーダも装置18(第3b図参照)によって入力されないのに、レバー 27はピン28の周りに枢軸回転し、出力25は位置25′に変化する。その結 果として、方向舵11はその軸Y−Yの周りの回転で制御される。
逆に、もし付勢手段22が装置18がらオーダを受信し。
ペダル15が中立位置(第3c図参照)にあるのに、レバー27は第3a図の位 置のままであるが、しかしアングル32は関節31の周りに枢軸回転する。それ から、装置23の出力25は位置25″に変化する。装置23がペダル15から のオーダおよび装置18がらのオーダを同時に受信するならば、それは方向舵1 1を制御するために2つのオーダを結合することが分かる。
操縦桿14は、前記操纒桿14の傾斜に依存し、所要の構揺れ速度φCを表す電 気信号をその出力38に供給するトランスジューサ37に接続されている。この 信号φCは積分器タイプの装置39に入力される。したがって、装置3つは、そ の出力40に制御された横揺れた姿勢値または基準値φCを供給する。
さらに、方向舵ペダル15は、その位置に依存し、制御方向DCを表す電気信号 をその出力42に供給するトランスジューサ4]に接続されている。
航空機1には、出力44.45および46に横揺れ速度p、実際の横揺れ姿勢φ および偏揺れ速度計をそれぞれ供給することができるIR3と一般に呼ばれる慣 性基準装置43が備えられている。慣性基準装置43から出力される横揺れ速度 pおよび偏揺れ速度計の情報はコンピュータ47に入力される。さらに、コンピ ュータ47は、入力48で9分配装置20またはそれに取り付けられたセンサ( 図示せず)のいずれから直接補助翼8およびスポイラフラップ9の偏向値dpa およびdpsを受信し、入力4つで、IR3装置43によって供給される前記航 空機1の横の加速度nyを受信する。最後に、入力50で、コンピュータ47は 、方向舵11に接続されるセンサ51または装置18の出力1つのいずれから方 向舵の偏向の値drを受信する。データr、p、dpa。
dps、nyおよびdrから、コンピュータ47は、後述するように、それがそ の出力52に供給する航空機1の横滑りに対する推定値βを計算する。
単一の横揺れ信号を作成するための装置16は、符号a〜fをそれぞれ付した6 つの増幅器を備え、この増幅器のそれぞれの利得は、後にKa〜Kfと指示され る。
増幅器a −fの入力は、積分器装置39の出力40゜装置43の入力4.4. 45および46.コンピュータ47の出力52およびトランスシュータ41の出 力42にそれぞれ接続される。これらの増幅器の出力は加算器53に接続される 。この加算器53の出力は装置16の出力3形成する。その結果として、出力1 7に、下記の式のような横揺れ(櫂揺れ制御)オーダdpが生じる。
(1) d p = Ka、φc+Kb、p+Kc、φ+Kd、r+ Ke、β 十Kf、Dc同様に、電気偏揺れ信号を作成するための装置18は。
符号g〜1をそれぞれ付した6つの増幅器を備え、この増幅器のそれぞれの利得 は、Kg〜Kfと指示される。
増幅器g〜lの入力は、積分器装置39の出力40゜装置43の出力44.45 および46.コンピュータ47の出力52およびトランスシュータ41の出力4 2にそれぞれ接続される。これらの増幅器の出力は加算器54に接続される。こ の加算器54の出力は装置18を形成する。その結果として、出力1つで、下記 の式のように方向(または横揺れ)のオーダdrが生じる。
(2)d r =Kg、φc+Kh、p+Ki、φ+Kj、r+Kk、β+K1 .Dc各増幅器a〜1は可変利得形増幅器で、利得制御人力55を備えている。
第4[2Iで分かるように、前記増幅器の入力55並びに分配装置20の入力2 0aは、飛行形態のコンピュータからそれ自身情報を受信する制御装置56およ び航空機1の速度を測定するための手段58がらオーダを受信する。このように 、増幅器a〜1の利得値Ka〜Klおよび補助翼8およびスポイラフラップ9の 偏向値dpaおよびdpsは、航空機の飛行形態および速度の関数としてできる かぎり最良に調整される。
前述のように、各瞬時に、横滑りスリップ値βはコンピュータ47で計算される 。そのために、後者は横加速度ny(また、横負荷係数と呼ばれる)および横空 気力を結合する後述の関係式(3)を使用する。実際、この式(3)は次のよう になる。
(3)ny= −V/g・(Cyp、p+ Cyr、r+ Cyr、β+Cyd r、dr十Cypa。
dpi+cyps、dps) ここで、ny、p、r、β、dr、dpaおよびdpsは前述の意味を有し、他 のパラメータはそれぞれ以下のようになる。
■、航空機の直線速度 g:重力の加速度 cyp :Cyp、pが航空機1に印加される横の力の総和に対する横揺れ速度 pの寄与を表すような空力係数 Cyr:Cyr、rが航空機1に印加される横の力の総和に対する偏揺れ速度r の寄与を表すような空力係数 cyβ・cyβ、βが航空機1に印加される横の力の総和に対する横滑りβの寄 与を表すような空力係数 Cydr:Cydr、drが航空機1に印加される横の力の総和に対する方向舵 11の偏向の寄与を表すような空力係数 Cypa:Cypa、dpaが航空機1に印加される横の力の総和に対する補助 翼8の偏向の寄与を表すような空力係数 Cyps :Cyps、dpsが航空機1に印加される横の力の総和に対するス ポイラフラップ9の偏向の寄与を表すような空力係数前記の異なる空力係数は、 航空機1の空気圧および質量に依存する。さらに、それらはその入射と共に変動 する。例えば、それらは、入力60で入射および空気圧を受信するメモリ5つに テーブルの形で格納される。この入射およびこの空気圧は1例えはセンサ(図示 せず)から得られる。このように、その出力61で、メモリ59はコンピュータ 47に伝送される前記空力係数の現在値を供給する。さらに、リンク62を介し て、コンピュータ47は測定手段58によって供給される航空機の速度!下記の 式によって横滑りβの値を計算する。
(4)β= −1/CyrIg/Lny+ Cyp、p+ Cyr、r+ Cy dr、dr十Cypa、dpa+cyps、dps) は式〈3)から直接導かれる。
第2図の装置において、装置16の増幅器りの利得Kf、すなわち、横揺れ制御 への方向舵ペダル15の動作の大きさを、方向舵11によって引き起こされる横 揺れを阻止するように7したがって操緬桿14に対していかなる動(jもなしで 横滑りにある間低横揺れ姿勢を維持するように選ばれる。装置18の増幅器1の 利得K1.すなわち、方向舵11への方向舵ペダル15の動作の大きさを、前記 方向舵の最大偏向が方向舵15の全ストロークに対応するように選ばれる。装置 18の増幅器g、h。
iおよびjの利得Kg、Kh、KiおよびKJ、すなわち、横揺れ制御基準φC および方向に対する反作用のパラメータp、φおよびrの大きさを方向舵ペダル 15の助けで方向舵11の制御によって引き起こされる横滑りを永久に相殺する ように選ばれる。装置16の増幅器す。
c、dおよびeの利得Kb、Kc、Kd、Keおよび装置18の増幅器り、i、 jおよびkの利得Kh、Ki。
Kj、Kk、すなわち、横揺れおよび偏揺れに対する反作用パラメータp、φ、 rおよび横滑りβの動作の大きさを、タッチロールをうまく制動し、うまく決定 された時定数が航空機1の可制御性と両立してそこから得られるように選ばれる 。
に対する基準φCの大きさを決定するのみならず9反作用のパラメータφの静的 利得を調整することを可能にする。
第5図は制御された横揺れ姿勢値を供給する積分器装置39の第1の実施例を示 す。この実施例において、操緬桿14の付勢で要求される横揺れ速度値φCを生 じる入力38と制御された横揺れ姿勢値φCを使用可能とする出力40との間に は、積分器63および加算装置64が配置されている。さらに、前記積分器63 に並列に増幅器65が設けられる。増幅器65の入力は前記積分器63の入力と 共通の点66を有し、したがって、そこから入力38に接続されている。増幅器 65の出力は加算装置64に接続されている。このように、出力40には。
積分器63および増幅器65によって供給される信号の総和が生じ、後者は進相 利得をもたらす。前述のように。
第5図に示される積分器装置38は、横揺れの場合航空機が中立を得ることを可 能にする。
しかしながら、もしある横揺れ操縦翼面8,9が故障するならば、このような実 施例は不十分であることが分かる。その場合、実際、操縮桿143介してパイロ ットに要求される基準φCは、特に低速で航空機1の可能性を越える3その時、 飛行制御は、横揺れ操縦翼面と飽和するが、しかしφとφCとは等しくならない 。したがって、基準φCは実際の姿勢φよりより迅速に変動し、この状悪が数瞬 間延長されるならば、その差φ−φCは非常に大きくなる。したがって、パイロ ットが満足な姿勢値を得て、その結果として操縦桿14を離すと、この差φ−φ Cは、操縦桿14が(前述のように)Hされる時得られる姿勢に近い姿勢に留ど まる代わりに航空機1が非常に異なる値φCを得ることを続けがちであることを その結果に対して有する。この結果、操縦に対して相当な擾乱を生じる。
第6図の実施例はこの欠点を克服しようとするものである。この実施例では、積 分器63の入力と共通点66間に制御形2位置スイッチ67がある。これらの第 1の位置に対して、スイッチ67は点66を積分器63の入力に接続する。第2 の位置に対して、積分器63の入力は惰性基準装置43がら実際の姿勢φの一次 導関数φおよび二次導関数φを受信し、形φ+にφの信号を供給する装置68に 接続されている。スイッチ67は、操纒桿の偏向が零でない間、dp(出力17 )の飽和を検出する検出器6つによって制御される。検出器6つがapの飽和ま たは操縦桿の偏向を検出しない限り、スイッチ67はその第1の位置のままであ り、第61′2Iの装置3つの動作は第5[21の装置3つの動作と同一である 6一方、検出器6つが横揺れ操縦翼面の飽和を検出するや否や、それは積分器6 3が信号φ十にφを受信する結果でスイッチ67をその第2の位置に切り替える ようにする。それか給する最大速度φで変動する。
さらに、もし前述の横揺れにおける航空機の中立性がスレショルドφS9例えば 30°のオーダより小さい横揺れ姿勢に対してのみ有効であるならば、しかし他 方では、その場合、操縦桿14が離されるならば、実際の姿勢φは値φSに戻る ことを意味する前記スレショルド65以上で前記航空機が横揺れに安定している ことは有利である。スレショルド65以上で、実際の横揺れ姿勢φが操継桿14 の位置の関数であるならば、それはまた有利である。実際、その場合は越えるこ とができない横揺れ姿勢は操纒桿14の全運行で等しいので、その場合。
横揺れ姿勢φの制限が得られる。このような結果を得ることができる積分器3つ の実施例が第7図に示されている。
第7図のこの実施例では、第6図の構成要素63〜6つが配置されている。さら に、トランスジューサ37の出力と共通点66間には、出力38からの信号と増 幅器71の出力信号を受信する減算器70が配置されている。
増幅器71の入力はTR3装置43から実際の横揺れ姿勢φの値を受信する比較 装置72の出力に接続されている。
比較装置72は、下記のようにその出力に信号Sを供給する。
a)もしφの絶対値がスレショルドφSの絶対値より小さいならば、S−0であ る。
b)もしφが+φSより大きいならば、S=φ−φSC)もしφが−φSより小 さいならば、S−一φ十φSφの関数としての信号Sの変動は、(LMが、φが 取る最大値を示す第8121に示されている。
さらに、実際の横揺れ姿勢φが−φSより小さいかまたは+φSより大きい時、 トランスジューサ37がもはや横揺れ速度基準φCを供給しないが、しかし所望 の姿勢φdを供給することが提供される。そのために、トランスジューサ37は 慣性基準装置43の出力45で生じる大きさφを受信する。
このように、実際の姿勢φが−φSと+φSとの間に含まれる時、第7(21の 装置の動作は第6図の動作と同一である。
他方、φが+φSより大きいかまたは一φSより小さく、スイッチ67が実線で 示された位置にある時、もしKが増幅器71の利得ならば、f1分器63は差φ d−K。
Sを受信する。この差は時間の関数として変動する。その結果として、姿勢基準 φCは積分器63によるφd−に、Sの積分の結果である。
永久的状況で、積分器63の入力における信号は、その瞬間にφd−に、S=O である結果でもってOである。
その結果として、もし−φが+φSより大きいならば。
φd−に、(φ−φ5)=0またはφ・φS十φd/にである。もし−φSより 小さいならば、φd−K(−φ+φ5)=Oiたはφ=φS−φd/にである。
その結果として、もしパイロットが操縦桿14と離すならば、φdは0に等しく なり、航空機はφSに等しい姿勢φを自然に取る。
さらに、操縦桿14の変位が最大である時、もし66Mがトランスジューサ37 によって供給される所望の姿勢φdの最大値を示すならば、航空機1の姿勢φに よって取られる最大値φMは、φの符号によってφs+(φdM/K)またはφ s−(φdM/K)のいずれかに等しいことが分かる。
第9図は第7図の装置と同様であるがしかし、航空機1がつオツブルを受けない ことが確証される速度以下の速度制限を自動的に考慮されることができるように 完成されている装置を示す。このような速度制限は、−最に「速度保護」と呼ば れる。
そのために、増幅器71および信号発生器72と並列に、増幅器73および時定 数装W74が設けられている。
増幅器73の出力は減算器700減算入力に接続されている。一方、制御装置7 5は、TR3装置43からの入力される姿勢6を1発生器72の入力または時定 数装置74の入力のいずれかに供給するように設けられている。
そのために、装置75によって制御されるスイッチ76が設けられている。この 後者は装置58によって供給される航空機の実際の速度VCを受信し、それを航 空機1の建造者によって決定される最大運転速度値VMOと比較する。もしVC がV M Oより小さいならば、スイッチ76は情報φを発生器72(第9図に 示す位置)に供給する。その場合、この装置は第7図に関して前述した方法と同 一の方法で作動する。他方、V(がVM○より大きいならば、装置7は、一方2 時定数74が姿勢φを受信する結果でもってスイッチ76と切り替えるようにし 。
他方、 f&者が所要の姿勢値φdを供給し、もはや横揺れ速度値φCと供給し ないようにトランスジューサ37を制御する。その結果として、もしKlが増幅 器の利得であるならば、積分器3つの入力における信号は時間変数である差φd −K l 、φに等しい。
永久状況では、φ−φd/Klの結果でφd−Kl。
φ=0である。
その結果として、最大運転速度を越えた後、もし操縦桿14が離されるならば( すなわち、もしφd=oならば)。
航空機1の姿勢はOになる。すなわち、航空機は平坦な翼を有する飛行形態に自 動的に戻る。時定数装置74は。
その目的に対してO器勢に戻るこの自動復帰を無怒悲に行わないようにしなけれ ばならない。
さらに前述のように、この発明による装置は、その目的に対して、特にエンジン 故障の場合、横揺れ操縦翼面の偏向なしで(dp=0)一定の飛行方向(r =  O)で航空機が飛行することを可能にするためにスラストの不均衡を補正しな ければならない。
そのために、装置16および装置18にそれぞれ設けられている2つの増幅器1 および見に同一出力信号を供給するスラスト不均衡補正装置80が設けられてい る(第2図および第10図と比較せよ)。増幅器邊−〜Lに関して。
増幅器m−の出力は加算装置53に接続され、前記増幅器mの利得Kmは、航空 機1の飛行形態および速度の関数として入力55によって制御可能である。同様 に、増幅器−g−およびLに関して、増幅器、D−の出力は加算装置54に接続 され、前記増幅器具の利得Knは航空機1の飛行形態および速度の関数として入 力55によって制御可能である。
第10図で分かるように、装置80は一定の基準電圧の発生器81を備えている 。基準電圧の符号、すなわち。
正または獅は装置16の出力17に生じる信号dpの符号によって制御される。
すなわち、この基準電圧の符号は横揺れ操縦翼面(8,9)の偏向方向に依存す る。この基準電圧、すなわち、0電圧はスイッチ83を介して積分器82の入力 に印加される。積分器82の出力は増幅器m−および二に接続され、スイッチ8 3は、横揺れ速度の位置および方向舵ペタル15の位置を表す信号を受信する制 御装置84によって制御される。
スイッチ83が積分器82に0電圧を接続する第1の位置にある時、装W80は なにも効果を有しない。第2図の装置は前述のように動作する。
制御装置84は、下記の条件に同時に従う時6スイツチ83を第1の位置から発 生器81が積分器82に接続される第2の位置に切り替えるようにする。
<a>航空機1は一定の飛行方向で飛行する。この条件が満たされているかどう かを検証するために、装置84はその混乱を除くために多分P波される偏揺れ速 度信号rを調べ、もしこの信号rが所定の時間(数秒)中所定のスレショルドよ り小さいままであるならば、航空機1の飛行方向は一定であるということが得ら れる。(b)操縮桿15は押されていない(φC=O)、すなわち、航空機1は 横揺れが制御されていない。装置84はφC=Oであることを検証する。(c) 横揺れ操縦翼面(8,9)の偏向が所定のスレショルドを越える。そのために、 装置84は出力17における信号cipを調べ、それをP波し、所定の期間(数 秒)中、この信号apが所定のスレショルドより大きいかまたは大きくないかど うかを検証する。
これらの3つの同時に起きる条件に対して、装置84は制御を改良にするために は次の2つ条件を加えることが有利である。
(1)航空機1は横揺れに対して安定している。装置84は、信号pが所定の時 間(数秒)所定のスレショルドよりうかを調べる。
装置84は、それが論理の形またはソフトウェアの形で作成される結果で比較動 作のみ実行することが分かる。
両方の場合、詳細な記載を必要としない公知の構成を提示する。
装置83が第2の位置にある時、さらに前述の条件の結合に対して、積分器82 は、ランプ信号が増幅器m−および二の入力に生じる結果でもって、一定の基準 電圧を153および54にそれぞれ供給される信号は、したがって変動し、よっ て一定の飛行方向での飛行の全ての可能な結合をカバーする。ap=oが出力1 7で得られるや否や、装置84はスイッチ83をその第1の位置に切り替えるよ うにする。操縦桿14に圧力が加えられるや否や、すなわち、φCがもはやOで なくなるや否や同一のことが適用される。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の任意の付勢部材(14)から付勢される横揺れ操縦翼面(8,9)お よび第2の任意の付勢部材(15)から機械的伝動装置(24)を介して付勢さ れる方向舵(11)とを有し,トランスジューサ(37,39−41)と関連す る前記第1および第2の任意の付勢部材(14,15)は前記部材の位置に依存 する電気信号をそれぞれ供給し,航空機(1)は,この航空機の横揺れ速度,姿 勢,偏揺れ速度および横滑りをそれぞれ表す電気信号を供給することができる手 段(43,47)をさらに有する航空機の横揺れおよび偏揺れを制御するための 装置において,前記第1の任意の付勢部材の位置,横揺れ速度,姿勢,偏揺れ速 度,横滑りおよび前記第2の任意の付勢部材の位置をそれぞれ表す前記電気信号 から前記電気信号の線形結合によって形成される横揺れ制御に対して単一の電気 的オーダを形成することができる装置(16)と,前記単一の電気的横揺れ制御 オーダから付勢部材(21)を介して前記横揺れ操縦翼面の各々を制御する分配 装置(20)と, 前記第1の任意の付勢部材の位置,姿勢,偏揺れ速度,横滑りおよび前記第2の 任意の付勢部材の位置をそれぞれ表す前記電気信号から前記電気信号の線形結合 によって形成される偏揺れ制御に対して電気的オーダを形成することができる装 置(18)と,付勢手段(26)を介して前記方向舵(11)を制御する偏揺れ 制御の単一の結合されたオーダを供給するために前記電気的偏揺れ制御オーダと 前記第2の任意の付勢部材(15)から直接入ってくる機械的オーダとを結合す るための装置(23)と, を備えたことを特徴とする航空機の横揺れおよび偏揺れを制御するための装置。
  2. 2.横揺れ制御に対して単一の電気的オーダを作成するための装置(16)は, 複数の増幅器(a〜f)を備え,この増幅器の入力は,前記第1の任意の付勢部 材(14)の位置,横揺れ速度,姿勢,偏揺れ速度,横滑りおよび前記第2の任 意の付勢部材(15)の位置を表す前記電気、 信号をそれぞれ受信し,前記増幅器の出力は,横揺れ制御に対して前記単一の電 気的オーダを供給する加算装置(53)に共通に接続されていることを特徴とす る請求項1記載の装置。
  3. 3.偏揺れ制御に対して電気的オーダを作成するための装置(18)は,複数の 増幅器(g〜l)を備え,この増幅器の入力は,前記第1の任意の付勢部材(1 4)の位置,横揺れ速度,姿勢,偏揺れ速度,横滑りおよび前記第2の任意の付 勢部材(15)の位置を表す前記電気信号をそれぞれ受信し,前記増幅器の出力 は,偏揺れ制御に対して前記電気的オーダを供給する加算装置(54)に共通に 接続されていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 4.横揺れに対して単一の電気的オーダを作成するための前記装置および偏揺れ 制御に対して電気的オーダを作成するための装置の前記増幅器(a〜fまたはg 〜l)の各々は,利得を調整できるタイプのものであり,前記増幅器の利得は, 航空機の飛行形態および速度の関数として制御されることを特徴とする請求項2 または3記載の装置。
  5. 5.横揺れに対して単一の電気的オーダを分配するための前記装置(20)は, 前記横揺れ操縦翼面(8,9)の各々の偏向値を前記単一の電気的オーダの任意 の値に一致させるようにするテーブルであることを特徴とする請求項1記載の装 置。
  6. 6.偏揺れ制御に対して単一の結合されたオーダを供給する前記装置(23)は ,変形可能である平行四辺形を形成するレバーのアセンブリによって構成され, 前記平行四辺形の一つの関節は固定され,偏揺れ制御に対する前記電気的オーダ および機械的オーダは前記固定された関節の周りに関節接合された平行四辺形の 2つの辺(27,36)にそれぞれ印加され,一方,偏揺れ制御に対する単一の 結合オーダは前記平行四辺形の他の辺の一つの辺(32)で取られることを特徴 とする請求項1記載の装置。
  7. 7.それは,一方,前記航空機の横揺れ速度および偏揺れ速度並びに横の加速度 の電気信号,他方,方向舵および横揺れ操縦翼面の偏向の情報から横滑りを表す 前記電気信号を発生するための手段(47)を備えていることを特徴とする請求 項1記載の装置。
  8. 8.それは,前記第1の任意の付勢部材(14)の傾斜を所要の横揺れ速度へ変 換するトランスジューサ(37)並びに前記所要の横揺れ速度を姿勢の基準値へ 変換する積分器装置(39)を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置 。
  9. 9.前記積分器装置(39)は,積分器(63)および進相増幅器(65)を備 え,この増幅器の入力は,前記所要の横揺れ速度を受信する共通点(66)を有 し,前記増幅器の出力は,加算装置(64)と接続されていることを特徴とする 請求項8記載の装置。
  10. 10.前記共通点(66)と前記積分器(63)の入力間には,前記積分器(6 3)の入力を前記共通点(66)または実際の姿勢の変動速度からなる信号を出 力する発生器(68)のいずれかに接続することができる制御形スイッチ(57 )が配置され,前記スイッチ(57)は,操縦桿のオーダが0でない時,横揺れ 操縦翼面の飽和によって制御されることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 11.前記発生器(68)は,横揺れ姿勢の一次導関数と二次導関数の線形結合 である信号を出力することを特徴とする請求項10記載の装置。
  12. 12.姿勢スレショルド(φs)以上で,前記第1の任意の付勢部材(14)と 関連するトランスジューサ(37)は,所要の横揺れ姿勢値(φd)を供給し, 一方,前記スレショルド以下で,このトランスジューサ(37)は所要の横揺れ 速度を供給し,前記トランスジューサ(37)の出力と前記積分器装置(39) 間には,前記スレショルド(φs)以下で0であるが,しかし前記スレショルド 以上で航空機(1)によって実際達成される姿勢値の関数である補正信号(S) を前記トランスジューサ(37)から発生する信号から減算することができる第 1の手段(70,71,72)が設けられていることを特徴とする請求項8〜1 1のいずれかに記載の装置。
  13. 13.もし姿勢φが正で,前記スレショルドの正値+φsより大きいならば,前 記補正信号(S)はφ−φsに比例し,もし姿勢φが負で,前記スレショルドの 負値−φsより小さいならば,前記補正信号(S)は−φ+φsに比例すること を特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 14.航空機(1)の速度スレショルド(VMO)以上で,前記第1の任意の付 勢部材(14)と関連するトランスジューサ(37)は所要の姿勢値(φd)を 供給し,一方,前記速度スレショルド以下で,このトランスジューサ(37)は 所要の横揺れ速度を供給し,前記トランスジューサ(37)の出力と前記積分器 装置(39)間には,航空機の実際の姿勢に比例する補正信号を前記トランスジ ューサ(37)から発生する信号から減算することができる第2の手段(70, 73,74)が設けられていることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記 載の装置。
  15. 15.前記第1および第2の減算手段は,並列に設けられ,航空機の速度と前記 速度スレショルドとを比較する手段(75,76)によって交互に作動されるこ とを特徴とする請求項12および14記載の装置。
  16. 16.横揺れ制御に対して単一の電気的オーダを作成するための装置(16)お よび偏揺れ制御に対して電気的オーダを作成するための装置(18)の各々は, 付加増幅器(mまたはn)を備え,この増幅器の出力は対応する加算装置(53 または54)に接続され,前記付加増幅器(mおよびn)はスラスト不均衡を補 正するための装置(80)と共通に接続されていることを特徴とする請求項1〜 15のいずれかに記載の装置。
  17. 17.スラスト不均衡補正装置(80)は,積分器(82)を備え,この積分器 の出力は,前記付加増幅器(mおよびn)に供給し,前記積分器の入力は,スイ ッチ(83)の第1の位置に対して,0電圧に接続され,前記スイッチの第2の 位置に対して,一定の基準電圧に接続され,このスイッチは,航空機が一定の飛 行方向で飛行し,パイロットが第1の任意の付勢部材を離し,横揺れ操縦翼面が あまりに偏向されるので代表的トリガ条件にそれを前記第2の位置を取るように する制御装置(84)によって制御され,前記第1の任意の付勢部材がパイロッ トによって圧力が加えられ,横揺れ操縦翼面の偏向が0に近くなるや否や,前記 制御装置(84)は,前記スイッチ(83)をその第2の位置からその第1の位 置に戻すことを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 18.前記トリガ条件はさらに,航空機が横揺れに安定し,第2の任意の付勢部 材に及ぼされる努力が0であることを含んでいることを特徴とする請求項17記 載の装置。
  19. 19.基準電圧の符号は横揺れ操縦翼面の偏向方向に依存することを特徴とする 請求項17または18のいずれかに記載の装置。
  20. 20.横揺れ制御および偏揺れ制御に対して電気的オーダを作成するための前記 装置(16および18)の前記付加増幅器(mおよびn)の利得は前記航空機の 飛行形態および速度の関数として制御することができることを特徴とする請求項 16〜19のいずれかに記載の装置。
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