JPH01503077A - 被包式グレージング構造 - Google Patents

被包式グレージング構造

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JPH01503077A
JPH01503077A JP63503221A JP50322188A JPH01503077A JP H01503077 A JPH01503077 A JP H01503077A JP 63503221 A JP63503221 A JP 63503221A JP 50322188 A JP50322188 A JP 50322188A JP H01503077 A JPH01503077 A JP H01503077A
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アバエッグ、デイル
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リビー‐オーウェンズーフォード・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 被包式グレージング構造 技術分野 本発明は窓アセンブリに関し、より詳細に言えば、透明材料の少なくとも1枚の 窓ガラスと該窓ガラスの周縁部分を被包するようにモールド成形されたフレーム とからなる被包式グレージング(glazlng )構造に関する。
背景技術 エネルギー効率の良い窓アセンブリがますます重要にかつ必要になっている。こ のような窓アセンブリが要請されるのは、一般に燃料コストによるものである。
従来、燃料コストは重要視されておらず、従って、居住用及び商業用建物は低熱 効率のグレージング構造を用いて設計しかつ建築することができた。しかしなが ら、燃料コストの高騰によって、建物の他の構成要素と同様に、より高い熱効率 を発揮するグレージング構造が要求されるようになった。
例えばポリエステルやポリ塩化ビニルのようなプラスチック材料で形成された窓 フレームを開発するために様々な試みが行われている。このようなフレームの構 造的要素は、通常押出し成形または射出成形法によって形成され、それ故に窓ガ ラス及び関連する金物類のような適当なグレージング材料と間接的に組み立てら れていた。
プラスチック材料はその成分として着色物質を含むことができるので、その結果 物であるグレージング構造は、色に関してメンテナンスの必要が少ないという利 点を有し、かつ最小限度の努力で清掃することができた。また、このグレージン グ構造は、金属フレーム部材で形成された類似構造と比較して熱伝導率が低いの で、より熱効率が優れている。
このようなプラスチック製フレーム部材を用いたグレージング構造は、一定の利 点を有するが、最終的なグレージング構造の製造コストは高いものであった。こ の高価格は材料費及び人件費の増加によるものであった。しかしながら、市場で は、このような製造コストの増加が暖房及び冷房の双方に於て燃料コストの低減 により取り返せることを根拠に容認されていた。
居住用及び商業用建物に関するグレージング構造の分野では、次に、その周縁を 完全に包囲しかつ通常ポリウレタンプラスチック材料を用いた反応射出成形法に よって一体化されたプラスチック材料のフレームを有するグレージング要素の開 発に於て真に重要な進歩が見られた。この製品ると共に欠点を解消したものと考 えられる。
本発明は、上述したグレージング構造の改良に関するものである。
発明の開示 本発明の目的は、実質的に内部を中空に形成した現場成形による被包フレームを 有する被包式グレージング構造を製造することにある。
本発明の第2の目的は、例えばガラスのような窓ガラス材料の周縁部分にモール ド成形され、関連する開口の固定部分と密閉状態で接触するように横方向外向き に延長する一体化されたシール部材を有する実質的に中空の被包フレームを製造 することにある。
上述の目的は一般に、他の目的と同様に、光学的透明材料の少なくとも1枚の窓 ガラスと、該窓ガラスの周縁部分を被包するようにモールド成形され、中空の本 体部分及びそれに結合されて外方へ延長するシール手段を有するフレームとから なる被包式グレージング構造によって達成される。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の特徴を具現化した被包式グレージング構造を部分的に破砕し て該部分をより詳細に示す斜視図である。
第2図は、第1図示の構造を■−■線に沿って示す断面図である。
第3図は、本発明の変形例を示す第2図と同様の断面図である。
第4図は、開き窓式窓アセンブリに適応した本発明の別の実施例を示す第2図及 び第3図と同様の断面図である。
第5図は、第4図示の実施例の垂直方向に延長する縦框要素を示す断面図である 。
第6図は、第4図及び第5図の実施例に於て被包フレームの水平方向に延長する 窓敷居要素と一体的にモールド成形されたラッチ機構を示す断面図である。
発明の要旨 本発明によれば、窓ガラス材料の本体と、該本体の周縁部分に現場モールド成形 された被包フレームとを備える被包式グレージング構造であって、前記フレーム が、前記本体の横方向外向きに延長する一対の離隔された概ね平行な壁部によっ て郭定される中空の本体部分と、前記本体部分に一体的に形成されて外方へ延長 し、かつ前記本体部分を閉塞するように折り畳むことができる密閉ストリップと を備えることを特徴とする被包式グレージング構造が提供さ第1図及び第2図に は、例えば離隔された一対の窓ガラス即ちガラス板10.12を備える絶縁グレ ージング構造が示されており、同じ部分には同一の参照符号が表示されている。
ガラス板10.12は通常細長いスペーサストリップ14によって離隔した状態 で保持されている。スペーサストリップ14は、ガラス板10.12の対向面間 にデッドスペース即ち空所16を有効に形成するように、ガラス板10.12の 前記対向面の周縁に沿って連続する帯状体を形成するようになっている。アセン ブリ全体には、その周縁部分を被包するように重合化されかつ現場硬化される重 合材料で通常形成されたフレーム部材18が組み付けられている。
フレーム部材18は、反応射出成形法によって形成される。
スペーサストリップ14は、例えば波形アルミニウムのように可撓性を有し、し かも剛性を有する様々な材料が使用される。スペーサストリップの内面に乾燥剤 含有材料20が配置されている。この材料20は、ブチルを主成分として全体に 分散された粉末分子ふるい乾燥剤を含有するマスチックを押出し成形することに よって形成される。マスチックと乾燥剤とを組み合わせて用いることによって次 のような特性が得られる。即ち、このような混合物は本発明の他の要素と化学的 に相溶性を有すること、ガラス板、フレーム材料及びスペーサストリップ材料に 接着する能力を有すること、密封シールの形成及び維持を補助する機能を有する こと、広範囲に亘る適応条件に対して安定的であること、及び関連する密封シー ル領域に於ける凝縮を防止する能力を有することである。現在市販されている製 造物には、米国オハイオ州クリーブランドに所在するトレムコ・インコーホレイ テッド(Tre■co、 Inc、)から「スイグルストリップJ (Svlg gle 5trip)の商標で販売されているものがある。
ガラス板10.120周縁部から横方向外向きに突出させかつフレーム部材18 と一体的に形成して、中空箱状部分が板ガラス10.12の周縁部分の全周に亘 って延長するように設けられている。フレーム部材18内部の中空部分26は、 内壁22と離隔された外壁24とによって郭定されている。この中空部分は、更 に密閉ストリップ28によって郭定されている。密閉ストリップ28の長手方向 に延長する一方の縁部が、樹脂ヒンジ30によって内壁22の最外縁部に結合し ている。
長手方向に延長するリブ32.34の形状をなすシール手段が、内壁22及び外 壁24の外面にそれぞれ横方向に逆向きに延長するように形成されている。通常 リブ32.34はそれぞれ内壁22及び外壁24と同一空間に延在する。
長手方向のリブ36の形状をなすシール手段が、密閉ストリップ28の一方の面 から外向きに延長するように形成されている。
絶縁グレージング構造の製造に於ける第1ステツプは、フレーム部材18に使用 される材料に接着させるための準備としてガラス板10.12の前面及び後面並 びに周縁部を適当に清浄する工程が含まれる。
絶縁グレージング構造の製造に於ける第2ステツプは、先に清浄したガラス表面 に下塗りをすることである。米国ニューシャーシー州りリフトンに所在するエセ ックス・ケミカル・カンパニー(Essex Chewlcal Compan y)から市販されている「ベタシール、ガラスプライマ43518コマーシヤル グレードJ (Betaseal、Glass Primer 43518 C os■ercial Grade )のような製品からなるプライマ層を最初に 使用することによって、満足すべき結果が得られる。ガラスの接着領域を最初に プライマで払拭して結合剤として機能する層を形成する。このプライマ材料は、 他のベタシール製品とガラスとの接着を促進するガンマ−アミノプロピルトリメ タキシシランからなる透明な感湿性プライマである。
上述したプライマ層の塗布に続いて、この第1プライマ層の上に第2プライマ層 を塗布する。第2プライマ層は、ガラスとそれに対応する例えばポリウレタンか らなるフレーム部材18との加水分解上安定的な接着が急速に行われるように促 進する。第2プライマ層を構成する材料は、例えばシール材及び接着材の紫外線 劣化を防止する機能を有するブラックアウトプライマまたはそれ自体安定的なポ リウレタンであるフレーム部材18と共に使用されるプライマである。上述した ブラックアウトプライマとしては、例えば前述のエセックス・ケミカル・カンパ ニーからrベタシール、ガラスプライマ43520コマーシヤルグレード」(B etaseal、 Glass Primer 43520 Co+nerci al Grade )の名称で市販されているものがある。
前記プライマ層を塗り重ねてから約20分経過した後に、晟終的な組立が開始さ れる。この時間は、前記プライマ層を充分に反応させかつ乾燥させるために必要 である。これに必要な正確な時間は、使用される特定のプライマによって決定さ れる。最初に、ガラス板10を関連する型のキャビティ内に配置する。スペーサ ストリップユニット14をガラス板100周縁部分に連続した状態で配置する。
次に、ガラス板12をガラス板10に整合させてその上に重ねるように配置する 。スペーサストリップユニット14は、ガラス板10.12の対向面を互いに所 定の必要な距離をもって離隔させると共に、協働して空所16を郭定する。次に 、上述したキャビティと協働するように形成されたキャビティを有する関連する 型部材を前記下型の上に配置しかつ閉鎖位置に固定する。所定量のポリウレタン 反応混合物を前記キャビティ内に射出して、完全に一周するフレーム部材18を 形成する。
建物または類似物の開口内に多重グレージング構造を取り付ける前に、フレーム 部材18の外側材料面に被膜を塗布すると好都合である場合が多い。このような 被膜としては、例えばウレタンを主成分として絵の具のような装飾用発色成分を 含む塗料を用いることができる。このような目的に適した型式のウレタン主成分 の塗料としては、米国ペンシルバニア州ピッツバーグに所在するピーピージー・ インダストリーズ・インコーホレイテッド(PPG Industries。
菖nc、)によって「ビニ−レタン(Purethane ) 700 H5E −848Jの名称で製造されているものがある。次に、この塗料の被膜を通常的 60〜66℃(140〜150@F)の温度で約20〜30分間焼き付ける。こ の被膜は装飾的な効果に加えて、フィルタを通していない日光に通常存在する紫 外放射線へ暴露することによって生ずるであろう劣化からフレーム部材18を形 成するポリウレタン材料の露出部分を保護する機能を有することがわかる。フレ ーム部材18を紫外線安定ポリウレタン材料で形成した場合、最も外側に前記被 膜を設ける必要は無いが、装飾のために塗布しても良い。
上述した構造を有するフレーム部材18は、ガラス板10.120対向面間に所 望の空所16を確保する機能を有し、かつスペーサストリップユニット14に対 してガラス板10.120周縁を緊密に押圧した状態を保持する。また、フレー ム部材18は、既存の様々な上げ下げ窓のフレーム部材に適合する所望の断面形 状または他のフレーム形状に形成することができる。
内壁22及び外壁24に横方向の剛性を与えるために、複数の離隔された補強用 仕切壁40を形成することができる。仕切壁40は、中空部分26を横切る向き に延長し、かつそれにより関連する内壁22及び外壁24を補助して内方へ撓曲 しないように充分に補強するように構成されている。上述した構成とすることに よって、通常のポリウレタン窓フレーム構造よりも多くの付加価値を有し、かつ コストを低減し得るフレーム構造が提供される。より詳細に言えば、この改良さ れたフレーム構造によって、フレーム部材を形成する際に必要なポリマ材料の量 を減少させ、該ポリマ材料をモールド成形する内部にコア材料を用いる必要を排 除し、耐候性シールを一体的に成形することができ、かつ以下に詳述するように 金物類をフレーム部材にモールド成形することができる。
第3図には、第1図及び第2図に示される実施例に類似する本発明の別の実施例 が示されている。しかしながら、内壁22、外!i24及び密閉ストリップ28 の厚さを増加させることによって、より大きな剛性を与えている。また、シール 用リブ36が僅かに異なる断面形状を有する。
第4図乃至第6図には、開き窓式窓アセンブリに本発明の特徴を適応した被包式 グレージング構造の断面図が示されている。第4図は、窓開口のまぐさ部分並び に関連する上側水平フレーム部材及び関連窓ガラス材料を切断して示す断面図で ある。まぐさ50は、関連する窓開口を郭定する部材56を備える。部材56は 、第5図に示される関連する両側の縦框と、部材56の図示される部分と離隔し て概ね平行に延長する第6図示の水平に配置された窓敷居部材とを備える。
被包フレーム部材18は、第1図乃至第3図に図示される実施例と概ね同様の構 成上の特徴を有する。より詳細に言えば、板ガラス10.12は細長いスペーサ ストリップ14によって離隔した状態に維持され、かつその対向面間に空所16 が形成されている。板ガラス10.12の周縁部に関して横方向外向きに突出し 、かつフレーム部材18と一体的に形成して、中空箱状部分がガラス板10.1 2の周縁部分の全周に亘って延長するように形成されている。
フレーム部材18の中空部分は、内壁52と外壁54とによって郭定されている 。密閉ストリップ58が樹脂ヒンジ60によって外壁54の最外縁部に結合して いる。第4図乃至第6図に示される本発明の実施例に於ては、密閉ストリップ5 8がフレーム部材18の上側水平部分のみと同一空間に延在するように形成され 、かつ例えば離隔されたねじ部品59によって部材56及びまぐさ50に適当に 固定されている。他の型式の上付は手段を用いて同様に密閉ストリップ58を部 材56に固定し得ることは言うまでもない。
互いに離隔されたシール用リブ62がフレーム部材18の本体から中空部分内を 横方向外向きに延長し、かつその最外端が、窓アセンブリを閉鎖した場合に密閉 ストリップ58の内壁面と密封状態で接するようになっている。この窓アセンブ リを閉鎖位置に配置すると、シール用リブ62の前記最外端が、第4図に於て実 線で示されるように、密閉ストリップ58の内面と接触して密封状態を郭定する 。
第4図に於ける想像線は、シール用リブ62の端部が撓曲しない開放位置に配置 された窓アセンブリを示しており、開けられた窓アセンブリがヒンジ60によっ て支持されている。
第5図は、部材56の一方の足部の縦框を水平方向に切断して示す断面図である 。この部材56の垂直要素は、常第4図に示されるまぐさと協働する建物枠部材 50′内に適当に固定されている。
被包フレーム部材18のシール用リブ62は、窓アセンブリを揺動させて閉鎖位 置に配置すると、該窓アセンブリが完全に閉じてそれにより適当な密封窓アセン ブリが構成されるまで、シール用リブ62の前記端部が次第に撓曲して密封状態 を形成するように、部材56の内向きテーパ面56′と密接するようになってい る。
第6図は、部材56の水平方向に配置された前記窓敷居を垂直方向に切断して示 す断面図である。部材56の下側水平要素は、通常第4図及び第5図示のフレー ム部材50.50′と協働して窓開口を郭定するフレーム部材50′内に適当に 固定されている。
更に、第6図は、内壁52の外面から内向きに延長するフレーム部材18の部分 70内に形成されたラッチ孔68内に摺動自在に受容された垂直方向に調整可能 なラッチ66を備えるラッチ機構が示されている。ラッチ66の最下端は、部材 56の前記窓敷居内に形成されたスロット72内に受容されるように調整するこ とができる。
図面から分かるように、部材56の垂直方向に配置された両側の縦框要素及び水 平方向に配置された下側の窓敷居要素には、内向きテーパ面56′の内方末端に 段部が設けられており、被包式グレージング構造のフレーム部材18が閉鎖され た密封関係をもって有効に当接する最後のシール面として機能する。このシール 関係を容易に形成するために、内壁52の端縁部分に長手方向に延長するシール 用リブ53を設けることができる。エネルギ効率を完全にするために、シール用 リブ53を関連する内壁52と同一空間に延在させるべきことは明らかである。
従って、被包式グレージング構造を閉鎖位置に動かすと、内壁52のシール用リ ブ53が前記縦框部材及び窓敷居部材56′の端部と接触し、かつラッチ66が スロット72の位置にくる。そこで、ラッチ66をラッチ孔68に沿って下向き に摺動させ、部材56と密封関係を有するように前記被包式グレージング構造を 完全に掛止させることができる。
内壁52と外壁54との間により大きな剛性が要求される場合には、補強用仕切 壁40′を離隔して設ける。この仕切壁40′はフレーム部材18と一体的に形 成することができる。
場合によっては、より大きな剛性及び寸法安定性が要求されることがある。最終 的な被包製品により大きな剛性を与えるために、補強用コア要素を用いることが できる。例えば、スライド式ドア構造のように相当の長さを有する構造に本発明 を適応する場合には、例えば木材で形成された水平方向及び垂直方向に延長する 撓曲抵抗コア要素を使用することが好ましい。
FIG、3 FIG、4 国際調査報告 I11甲線呻−^1川1−− P口/υS εε10o8ε3

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.窓ガラス材料の本体と、該本体の周縁部分に現場モールド成形された被包フ レームとを備える被包式グレージング構造であって、 前記フレームが、前記本体の横方向外向きに延長する一対の離隔された概ね平行 な壁部によって郭定される中空の本体部分と、前記本体部分に一体的に形成され て外方へ延長し、かつ前記本体部分を閉塞するように折り畳むことができる密閉 ストリップとを備えることを特徴とする被包式グレージング構造。
  2. 2.前記本体が、ガラス材料の少なくとも1個の窓ガラスを有することを特徴と する請求の範囲第1項に記載の被包式グレージング構造。
  3. 3.前記本体が、ガラス材料の少くとも2個の離隔された窓ガラスを有すること を特徴とする請求の範囲第1項に記載の被包式グレージング構造。
  4. 4.前記被包フレームがプラスチック材料で形成されていることを特徴とする請 求の範囲第3項に記載の被包式グレージング構造。
  5. 5.前記プラスチック材料がポリウレタンであることを特徴とする請求の範囲第 4項に記載の被包式グレージング構造。
  6. 6.前記密閉ストリップが前記本体部分を郭定する一方の前記壁部にヒンジ結合 されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の被包式グレージング構造 。
  7. 7.前記密閉ストリップが、一体的にモールド成形された部分からなる樹脂ヒン ジによって前記本体部分を郭定する一方の前記壁部に取り付けられていることを 特徴とする請求の範囲第4項に記載の被包式グレージング構造。
  8. 8.前記フレームの前記本体部分を郭定する一方の前記壁部の部分に形成された ラッチ手段を備えることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の被包式グレージ ング構造。
  9. 9.前記フレームと一体的にシール手段が形成されていることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の被包式グレージング構造。
  10. 10.前記シール手段が、前記密閉ストリップに一体的に形成され、かつ長手方 向に延長して同一空間に延在するリブを有することを特徴とする請求の範囲第9 項に記載の被包式グレージング構造。
  11. 11.前記シール手段が、前記フレームから外向きに延長して前記本体部分内に 形成されたリブ部分を有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の被包式 グレージング構造。
  12. 12.前記シール手段が、前記壁部の外面にかつそれと同一空間に延在するよう 形成されたリブ部分を有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の被包式 グレージング構造。
  13. 13.窓ガラス材料の本体と、該本体の周縁部分に現場モールド成形された被包 フレームとを備える被包式グレージング構造であって、 前記フレームが、前記本体の横方向外向きに延長する一対の離隔された概ね平行 な壁部によって郭定される中空の本体部分と、前記本体部分内に形成されて前記 壁部間を前記本体の横方向外向きに延長する複数の仕切壁と、前記本体部分と一 体的に形成されて外向きに延長する密閉ストリップとを備えることを特徴とする 被包式グレージング構造。
JP63503221A 1987-03-23 1988-03-17 被包式グレージング構造 Pending JPH01503077A (ja)

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