JPH0147506B2 - - Google Patents

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JPH0147506B2
JPH0147506B2 JP55080239A JP8023980A JPH0147506B2 JP H0147506 B2 JPH0147506 B2 JP H0147506B2 JP 55080239 A JP55080239 A JP 55080239A JP 8023980 A JP8023980 A JP 8023980A JP H0147506 B2 JPH0147506 B2 JP H0147506B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carpet
weight
adhesive
petroleum resin
fabric
Prior art date
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Expired
Application number
JP55080239A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS5711279A (en
Inventor
Mitsuyoshi Masuda
Hiroshi Usui
Mitsuyoshi Yui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd filed Critical Tokyo Printing Ink Mfg Co Ltd
Priority to JP8023980A priority Critical patent/JPS5711279A/en
Publication of JPS5711279A publication Critical patent/JPS5711279A/en
Publication of JPH0147506B2 publication Critical patent/JPH0147506B2/ja
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  • Carpets (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカーペツト生地とバツクシートとを接
着するカーペツトタイルの製法用接着剤組成物に
関するものである。 その目的は、あらかじめカーペツト生地を裏打
ち加工せずに直接バツクシートに接着させること
ができ、しかも、カーペツトタイルの周縁部でカ
ーペツト生地のほつれや剥離をおこしにくいすぐ
れたカーペツトタイルの製法用接着剤組成物を提
供するにある。 比較的小面積の正方形や菱形や、あるいは複雑
な形状で、しかも適当な厚みと重量を有するカー
ペツトタイルは、それぞれ隙間なく床にならべる
だけでカーペツトを敷くことができるので、施工
の容易性や、傷んだ部分のみを簡単に交換できる
経済性等から、近時盛んに使用されるようになつ
てきた。 カーペツトタイルは、クツシヨン性の付与の他
に、その上を踏んだり、こすつたりしても容易に
浮上つて床から離れたりしないように適宜な厚み
と重量を有するバツクシートが不可欠であるが、
従来は、ゴムラテツクス等であらかじめ裏打処理
をせるカーペツトの裏面にアスフアルトや塩化ビ
ニール樹脂や、ポリエチレン樹脂、アタクチツク
ポリプロピレン樹脂等を主要樹脂成分とし、相当
量の充てん剤を含有する裏打剤を加熱熔融して塗
工することにより製造されている。この従来の方
法によると、バツクシートの膜厚を均一化させる
のは極めて困難であるばかりでなく、カーペツト
にしわやカールが発生し易く、カーペツト生地は
耐熱性の高いものしか限定使用出来ず、また、特
殊な冷却装置を設けた塗工機を使用しても加工速
度は遅く、しかも塗工直後の後加工は不可能なの
で、実用上非常に作業性の悪い方法であつた。 また、カーペツト生地のゴムラテツクス等によ
る裏打ち材と、バツクシート間の接着力が十分で
はないので、所要の形状に切断する際や、あるい
は、長年月の使用によりカーペツトタイルの周縁
部からカーペツト生地がほつれたり、剥離し始め
る等の欠点があつた。 本発明者等は、上記の欠点を解決し、カーペツ
ト生地と、膜厚の均一なバツクシートを強固に接
着させるカーペツトタイルの製法用接着剤組成物
を鋭意研究した結果、本発明に至つた。すなは
ち、カーペツト生地裏面に塗布してなるホツトメ
ルト接着剤が熔融状態にある間にその塗布面に、
ポリオレフインを主要樹脂成分とし、少なくとも
1mmの厚さを有するバツクシートを重ね合せて圧
着ロールにより両者を接着させ、冷却後、所要の
形状に切断するカーペツトタイルにおいて、前記
ホツトメルト接着剤がAをスチレン系、Bをゴム
系とするABA型ブロツク共重合体20〜60重量%、
芳香族系石油樹脂20〜60重量%、脂肪族系石油樹
脂10〜40重量%からなり、必要に応じて他の添加
剤を含有せることを特徴とするカーペツトタイル
の製法用接着剤組成物に関するものである。 カーペツトタイルのバツクシート用材料として
は、安価なアスフアルト組成物や、塩化ビニル系
樹脂等が公知であるが、これらは加工時に悪臭を
出すので、大規模な脱臭装置を設けない限り使用
することはできない。 そこで、本発明ではポリオレフイン、なかでも
安価なアタクチツクポリプロピレン(APP)を
主要樹脂成分とし、普通はAPP100重量部に対
し、50〜500重量部の炭酸カルシウム、クレー、
シリカ、タルク、硫酸バリウム、亜鉛華等からな
る充てん剤を含有させたものが使用される。 これら材料を使用して公知のTダイ押出加工法
や、カレンダー加工法等の方法により少くとも1
mmの厚さと所定の幅を有するシートを連続的に製
造し、これを巻取り、あるいは、所望の長さに切
断しておけばよい。 本発明で使用されるカーペツト生地は、一般に
はカツトタイプタフテツドカーペツト、ループタ
イプタフテツドカーペツト、ニードルパンチカー
ペツトなどであるが、特にカーペツトの種類には
制限されない、従来よりカーペツト生地の裏面に
は、パイル等の固定を第1目的とし、熔(溶)融
状態のパツキング剤がカーペツト生地内部へ流入
するのを防止する等の目的から合成ゴムラテツク
スコンパウンド等による裏打ちが行なわれていた
が、これは加硫、乾燥のため大型の加硫乾燥装置
が必要であり、温度が高く加工時間も長いためカ
ーペツトを傷め易く、作業性、経済性などの点で
問題があつた。そこで、EVA系等のホツトメル
ト接着剤を使用してラミネート法またはサンドイ
ツチ法を用いてカーペツトの裏打ちや、基布との
貼合せをしているものも或る種のカーペツトにつ
いては知られているが、バツクシートの主要樹脂
成分がAPPなのでポリオレフインの場合は接着
性に難があり、またカーペツト原反の繊維基質材
の固定が不完全であつたりして耐久性が悪く特定
のカーペツトにのみしか使用されておらず、まし
てや小面積に切断して使用するので、パイル等の
ほつれや、バツクシートの剥離に対しては最も苛
酷な条件が加へられるカーペツトタイルには、ホ
ツトメルト接着方式が用いられることはなかつた
のである。 本発明は、カーペツトの製法用接着剤組成物と
して特定な樹脂を特定な比率で組合せたものを使
用すれば強固な接着性と良好な作業性が得られる
ことを見出し、この知見に基いて本発明を完成し
たのである。 Aをスチレン系、Bをゴム系とするABA型ブ
ロツク共重合体としてはスチレン・イソプレン・
スチレンブロツク共重合体(SIS)、スチレン・
ズタジエン・スチレンブロツク共重合体(SBS)
などが知られているが、本発明では、これら
ABA型ブロツク共重合体のAとしてのスチレン
系モノマーを10〜40%、Bのゴム系成分としての
イソプレン系、ブタジエン系ゴムを60〜90%の範
囲内で組合せてグラフト重合等により得られた
ABA型ブロツク共重合体(エラストマー)が好
適に使用できる。しかし、同じエラストマーであ
つてもその他のゴム系共重合体等では、本発明の
ような効果が得られないことが実験により確認さ
れたのである。 ABA型ブロツク共重合体は20〜60重量%、好
ましくは30〜50重量%加へればよい。もし20重量
%以下であると、接着性や接着層の柔軟性等が不
良となり、60重量%以上であると熔融粘度が高く
なり過ぎてカーペツト原反の繊維間隙へ接着剤が
流入しにくくなつて、パイル等の固定が不良にな
るので好ましくない。 次に、芳香族系石油樹脂としてC5−C9共重合
系及びC9石油樹脂等があるが、本発明では特に
C9系石油樹脂の軟化点60〜120℃のものが良好に
使用できる。これら樹脂は20〜60重量%添加すれ
ば接着剤の加熱熔融時に最適な凝集力が賦与さ
れ、耐熱クリープも向上し、粘度も低下するので
塗工性が良好となるばかりかパイルの固定性も良
好となる。 次に脂肪族系石油樹脂としては、ナフサの分解
によつて得られるC4〜C5留分(主としてC5留分)
をカチオン重合させて得られる脂肪族系石油樹脂
が使用されるが、特に軟化点60〜120℃のものが
好ましい。この樹脂の使用によりオープンタイム
が延長できるのでラミネート適性が良好となり、
接着性や柔軟性も向上させることができるので10
重量%以上添加せねばならないが、これを40重量
%以上加へると耐熱クリープが不足したり粘着性
が強くなり過ぎて、カーペツトタイル断裁の際に
接着剤が刃に付着し易くなり作業性を害するので
不適当である。 本発明によるカーペツトタイルの製法用接着剤
組成物には、本発明の目的を害さない範囲で可塑
剤やワツクス類や、充填剤や酸化防止剤やその他
各種添加剤等を混合使用してもよい。 本発明によるカーペツトタイルの製法用接着剤
組成物(以後、接着剤組成物と略す)は170℃に
て30〜300ポイズの熔融粘度を有するものを使用
すると最も良い効果が得られる。これ以上では塗
装作業性が損われ、かつ基布に対する浸透が不十
分となる為、接着性に悪影響を与えるようにな
り、またこれ以下では基布への浸透が大きくしみ
出しを発生することがあり、かつ膜厚が減少する
為接着不良やクリープ特性が劣るようになるので
好ましくない。 貯蔵ロールから供給されたカーペツト生地裏面
に、本発明による接着剤組成物を塗布する方法と
してはロールコーター方式なども用いることがで
きるが、加工速度、塗布量調整の容易性等から押
出処理によるスロツトオリフイス方式が最適であ
る。 カーペツト生地裏面に塗布された接着剤が未だ
熔融状態にあり、粘着性を保持している間に、そ
の塗布面に、貯蔵ロールから供給されたバツクシ
ートを重ね合せ、一対のニツプローラーに送つて
圧力を加え、後に冷却してカーペツト生地とバツ
クシートとの結合を完成させるのである。その後
いつたん貯蔵のため巻取つてもよいが、直ちに所
要の形状に断裁することができるので連続的にカ
ーペツトタイルを製造できる。 本発明の接着剤組成物を使用すると、カーペツ
ト生地にあらかじめ裏打処理をすることなく、ま
た、公害発生のおそれもないので特殊な装置を必
要とせず、ホツトメルト接着方式なので極めて能
率的に製造することができるのである。 本発明により製造されたカーペツトタイルは、
パイル系をしつかりと固着、固定しており、バツ
クシートから剥離したりほぐれたりすることもな
く、長時間使用しても老化現象を示さず、タワミ
に耐えるなど耐久性に優れ、接着剤塗布量も溶液
法などに比べ少くてすむので経済的である。 更に、カーペツトタイルの品質を左右するバツ
クシートの厚みの均一性は、バツクシートをあら
かじめ最適な製造装置により製造しておけばよい
ので、どのような厚みのものでも容易に製造でき
るのである。 次に本発明の代表的な実施例を示し、比較例と
並べて具体的に説明する。 実施例において%及び部は、重量%及び重量部
を示す。 実施例 1 SIS(スチレン14%、イソプレン86%商品名カ
リフレツクスTR1107シエル化学社製)35%、芳
香族系石油樹脂(軟化点95℃商品名ネオポリマー
S、日本石油化学社製)45%、脂肪族系石油樹脂
(軟化点94℃商品名クイントンC100 日本ゼオン
社製)20%で配合し加熱熔融混合せる本発明の接
着剤組成物を、熔融タンクにて170℃に熔融し、
ギアポンプにて約1mmの間隙を有する吐出口より
押出して、貯蔵ロールより供給された第1基布に
ポリプロピレンスプリツトヤーン平織り織物を用
いて、100%ナイロン系をタフトした、厚さ約7
mm、幅500mmのタフテツドカーペツト生地裏面に
塗布し、塗布された接着剤面が未だ熔融状態にあ
る間に、APP(平均分子量8000、商品名スミチツ
クSK11住友化学社製)35部、重質炭酸カルシウ
ム50部、EVA(酢ビ20%、MI150、商品名エバフ
レツクス420三井ポリケミカル社製)7部、ロジ
ンエステル(軟化点80℃)8部をニーダーにて
130℃で熔融混合後カレンダー加工を行い、厚さ
2mm、幅500mmとしたバツクシートを接着剤面と
重ねてニツプロールにて0.5Kg/cm2の圧力にて貼合
した。加工速度は約40m/分であつた。なお、従
来の塗工、冷却方式での加工速度は8〜10m/分
である。その後45×45cmの正方形に切断し、カー
ペツトタイルを得た。 実施例 2 本発明の接着剤組成物として、SBS(スチレン
28%、ブタジエン72%、商品名カリフレツクス
TR1102 シエル化学社製)40%、芳香族系石油
樹脂(商品名ネオポリマーS)40%、脂肪族系石
油樹脂(軟化点70℃、商品名クイントンB170
日本ゼオン社製)20%で配合せるものを使用せる
他は全て実施例1と同様にて製造した。 比較例 1 ホツトメルト接着剤として、EDPE(ムーニー
粘度ML1+4(100℃)60、商品名三井EPT2070
三井石油化学社製)35%、芳香族系石油樹脂(ネ
オポリマーS)45%、脂肪族系石油樹脂(クイン
トン(100)10%、ナフテン系オイル(商品名シ
エルフレツクス371JYシエル化学社製)10%(溶
解性向上の為必要なので特に使用する)で配合せ
るものを使用せる他は全て実施例1と同様にして
製造した。 比較例 2 ホツトメルト接着剤として、SBR(ムーニー粘
度ML1+4(100℃)60、商品名ハイカー2001日本ゼ
オン社製)35%、芳香族系石油樹脂(ネオポリマ
ーS)45%、脂肪族系石油樹脂(クイントン
C100)10部、ナフテン系オイル(シエルフレツ
クス371JY)10部で配合せるものを使用せる他は
全て実施例1と同様にして製造した。 比較例 3 ホツトメルト接着剤として、EVA(酢ビ28%、
MI150商品名エバフレツクス220 三井ポリケミ
カル社製)45%、ロジンエステル(ロジングリセ
リンエステルS.P95℃商品名スーパーエステル
S100荒川化学社製)40%、マイクロクリスタリ
ンワツクス15%で配合せるものを使用せる他は全
て実施例1と同様にして製造した。 比較例 4 ホツトメルト接着剤として、SIS(カリフレツ
クスTR1107)15%、芳香族系石油樹脂(ネオポ
リマーS)60%、脂肪族系石油樹脂(クイントン
(100)25%で配合せるものを使用せる他は全て実
施例1と同様にして製造した。 比較例 5 ホツトメルト接着剤として、SBS(カリフレツ
クスTR1102)70%、芳香族系石油樹脂(ネオポ
リマーS)15%、脂肪族系石油樹脂(クイントン
B170)15%で配合せるものを使用せる他は全て
実施例1と同様にして製造した。 比較例 6 ホツトメルト接着剤として、SIS(カリフレツ
クスTR1107)35%、脂肪族系石油樹脂(クイン
トン(100)20%、ポリテルペン樹脂(軟化点100
℃、商品名YSジンPX1000安原油脂社製)45%
(芳香族系石油樹脂の代りに使用する)で配合せ
るものを使用せる他は全て実施例1と同様にして
製造した。 比較例 7 ホツトメルト接着剤として、SIS(カリフレツ
クスTR1107)35%、芳香族系石油樹脂(ネオポ
リマーS)50%、ロジンエステル(スーパーエス
テルS100)15%(脂肪族系石油樹脂の代りに使
用する)で配合せるものを使用せる他は全て実施
例1と同様にして製造した。 これら実施例及び比較例について各種測定を行
いその結果を第1表に示す。なお試験方法は次の
通りである。 ◎試験方法 Γ外観検査方法 作成したカーペツトタイルについて、タフ
テツド表面への接着剤のしみ出しとしわ凹凸
発生の有無を観察した。 Γタフト結合力測定方法 作成したカーペツトタイルから1本のパイ
ルをインストロン引張り試験機(引張り速度
500mm/min)により引き抜き、5本測定して
その応力の平均値をタフト結合力とした。 Γ生地/裏打ち機の接着力測定方法 作成したカーペツトタイルから巾3cmの短
冊状に切り出した試験片の裏打ち側を帆布で
補強しインストロン引張り試験機(引張り速
度500mm/min)にかけ、生地/裏うち剤間の
T型剥離応力を測定した。 Γクリープ試験方法 生地/裏打ち機の接着力測定方法と同様に
試験材料を作成、生地/裏打ち材界面の1部
を剥ぎ、180度の角度で荷重200g/cmをかけ
たまま60℃の電気炉中に24時間放置し、剥離
の進行程度を測定した。 Γ耐屈曲亀裂性試験方法 作成したカーペツトタイルから幅50mm、長
さ150mmの長方形の試験片を切り出し180度折
り曲げを10回くり返して亀裂及び剥離発生の
有無を観察した。 Γカツテイング適性試験法 作成したカーペツトタイルをNTカツター
にて幅30cm、長さ30cmの正方形にカツトす
る。その時のカツターへの粘着の有無及び同
縁部のパイルの脱落の有無を観察してカツテ
イング適性を評価する。 【表】
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION The present invention relates to an adhesive composition for bonding carpet fabric and backsheet for the production of carpet tiles. The purpose of this product is to create an excellent carpet tile manufacturing adhesive that can be bonded directly to the backsheet without lining the carpet fabric in advance, and that is less likely to cause fraying or peeling of the carpet fabric around the periphery of the carpet tile. To provide a composition. Carpet tiles with a relatively small square or diamond shape, or a complex shape with appropriate thickness and weight can be laid by simply arranging them on the floor without any gaps, making installation easier and easier. Recently, it has become popular due to its economical nature as it allows only the damaged parts to be replaced easily. In addition to providing cushioning properties, carpet tiles also require a back sheet with appropriate thickness and weight so that they will not easily float up and leave the floor even if stepped on or rubbed.
Conventionally, the backing agent, which is made of asphalt, vinyl chloride resin, polyethylene resin, atactic polypropylene resin, etc., as the main resin component, and contains a considerable amount of filler, is heated and melted on the back side of the carpet, which is pre-backed with rubber latex or the like. It is manufactured by coating with According to this conventional method, it is not only extremely difficult to make the film thickness of the back sheet uniform, but also wrinkles and curls are likely to occur in the carpet, and only carpet fabrics with high heat resistance can be used. However, even if a coating machine equipped with a special cooling device is used, the processing speed is slow and post-processing is not possible immediately after coating, so this method has very poor workability in practice. In addition, the adhesive strength between the backing material such as rubber latex of the carpet fabric and the back sheet is not sufficient, so the carpet fabric may fray from the periphery of the carpet tile when cutting it into the desired shape or after years of use. There were some drawbacks such as the film becoming flaky and starting to peel off. The present inventors have conducted extensive research into an adhesive composition for manufacturing carpet tiles that solves the above-mentioned drawbacks and firmly adheres carpet fabric and backsheet of uniform thickness, and as a result, they have arrived at the present invention. In other words, while the hot melt adhesive applied to the back side of the carpet fabric is in a molten state,
In the carpet tile, in which backsheets containing polyolefin as the main resin component and having a thickness of at least 1 mm are superimposed, the two are bonded together using a pressure roll, and after cooling, the backsheet is cut into the desired shape, the hot melt adhesive A is styrene-based. , 20 to 60% by weight of an ABA type block copolymer in which B is a rubber type,
An adhesive composition for manufacturing carpet tiles, comprising 20 to 60% by weight of aromatic petroleum resin and 10 to 40% by weight of aliphatic petroleum resin, and containing other additives as necessary. It is related to. Cheap asphalt compositions and vinyl chloride resins are known as materials for carpet tile backsheets, but these produce bad odors during processing, so they should not be used unless large-scale deodorization equipment is installed. Can not. Therefore, in the present invention, polyolefin, especially inexpensive atactic polypropylene (APP), is used as the main resin component, and normally 50 to 500 parts by weight of calcium carbonate, clay, etc. are used per 100 parts by weight of APP.
Fillers containing fillers such as silica, talc, barium sulfate, and zinc white are used. Using these materials, at least one
A sheet having a thickness of mm and a predetermined width may be continuously manufactured, and this may be rolled up or cut into a desired length. The carpet fabric used in the present invention is generally a cut type tufted carpet, a loop type tufted carpet, a needle punch carpet, etc., but is not particularly limited to the type of carpet. In the past, carpets were lined with synthetic rubber latex compound, etc., with the primary purpose of fixing piles, etc., and to prevent molten packing agents from flowing into the interior of the carpet fabric. However, this method requires a large vulcanization and drying device for vulcanization and drying, and the high temperature and long processing time tend to damage the carpet, creating problems in terms of workability and economy. Therefore, it is known that for some types of carpets, a hot melt adhesive such as an EVA adhesive is used to back the carpet or to bond it to the base fabric using the laminating method or the sandwich method. Since the main resin component of the back sheet is APP, polyolefin has difficulty in adhesion, and the fiber base material of the carpet material is not fully fixed, resulting in poor durability and being used only for certain carpets. The hot melt adhesive method is not used for carpet tiles, which are subject to the harshest conditions for fraying of piles and peeling of backsheets, as they are cut into small pieces and used. It was empty. The present invention has been made based on the discovery that strong adhesion and good workability can be obtained by using a combination of specific resins in a specific ratio as an adhesive composition for manufacturing carpets. He completed his invention. Examples of ABA type block copolymers in which A is styrene and B is rubber are styrene, isoprene,
Styrene block copolymer (SIS), styrene
Zutadiene-styrene block copolymer (SBS)
etc. are known, but in the present invention, these
Obtained by graft polymerization, etc. by combining 10 to 40% of the styrene monomer as A of the ABA type block copolymer and 60 to 90% of isoprene and butadiene rubber as the rubber component of B.
ABA type block copolymers (elastomers) can be suitably used. However, it has been confirmed through experiments that even if the same elastomer is used, other rubber-based copolymers do not provide the same effects as the present invention. The ABA type block copolymer may be added in an amount of 20 to 60% by weight, preferably 30 to 50% by weight. If it is less than 20% by weight, the adhesive properties and flexibility of the adhesive layer will be poor, and if it is more than 60% by weight, the melt viscosity will be too high and it will be difficult for the adhesive to flow into the gaps between the fibers of the carpet material. This is undesirable because the fixation of piles etc. becomes poor. Next, aromatic petroleum resins include C 5 - C 9 copolymer resins and C 9 petroleum resins, but in the present invention,
C9 petroleum resins with a softening point of 60 to 120°C can be used satisfactorily. When these resins are added in an amount of 20 to 60% by weight, optimal cohesive force is imparted to the adhesive when it is heated and melted, heat resistance creep is improved, and viscosity is lowered, which not only improves coating properties but also improves pile fixation. Becomes good. Next, as aliphatic petroleum resins, C 4 to C 5 fractions (mainly C 5 fractions) obtained by cracking naphtha are used.
An aliphatic petroleum resin obtained by cationic polymerization of is used, and those having a softening point of 60 to 120°C are particularly preferred. By using this resin, the open time can be extended, making it suitable for lamination.
10 as it can also improve adhesion and flexibility.
It is necessary to add more than 40% by weight, but if it is added more than 40% by weight, the heat-resistant creep will be insufficient or the adhesive will become too strong, making it easier for the adhesive to adhere to the blade when cutting carpet tiles, making it difficult to work. It is inappropriate because it harms sexuality. The adhesive composition for manufacturing carpet tiles according to the present invention may contain plasticizers, waxes, fillers, antioxidants, and various other additives within the range that does not impede the purpose of the present invention. good. The best effect can be obtained when the adhesive composition for manufacturing carpet tiles according to the present invention (hereinafter referred to as adhesive composition) has a melt viscosity of 30 to 300 poise at 170°C. If it is more than this, the painting workability will be impaired and the penetration into the base fabric will be insufficient, which will have a negative effect on the adhesion.If it is less than this, the penetration into the base fabric will be large enough to cause seepage. However, this is not preferable because the film thickness decreases, resulting in poor adhesion and poor creep properties. A roll coater method or the like can be used to apply the adhesive composition of the present invention to the back side of the carpet fabric supplied from the storage roll, but extrusion processing is preferred due to the processing speed and ease of adjusting the amount of application. The orifice method is optimal. While the adhesive applied to the back of the carpet fabric is still in a molten state and retains its tackiness, a backing sheet supplied from a storage roll is superimposed on the applied surface and sent to a pair of nip rollers to apply pressure. is added and then cooled to complete the bond between the carpet fabric and the backsheet. Afterwards, it may be rolled up for storage, but it can be immediately cut into a desired shape, so carpet tiles can be manufactured continuously. When the adhesive composition of the present invention is used, carpet fabrics do not need to be lined in advance, and there is no risk of pollution, so special equipment is not required, and the hot melt adhesive method allows extremely efficient production. This is possible. The carpet tile manufactured according to the present invention is
The pile system is tightly fixed and fixed, does not peel off or loosen from the back sheet, does not show signs of aging even after long-term use, has excellent durability such as being able to withstand bending, and has excellent adhesive application amount. It is also economical because it requires less amount of water than the solution method. Furthermore, the uniformity of the thickness of the backsheet, which affects the quality of the carpet tile, can be achieved easily by manufacturing the backsheet in advance using optimal manufacturing equipment, so any thickness can be easily achieved. Next, typical examples of the present invention will be shown and explained in detail along with comparative examples. In the examples, % and parts indicate weight % and parts by weight. Example 1 SIS (14% styrene, 86% isoprene, trade name Califrex TR1107, manufactured by Shell Chemical Co., Ltd.) 35%, aromatic petroleum resin (softening point 95°C, trade name Neopolymer S, manufactured by Nippon Petrochemicals Co., Ltd.) 45%, fat The adhesive composition of the present invention, which is blended with 20% of family petroleum resin (softening point: 94°C, trade name: Quinton C100, manufactured by Nippon Zeon Co., Ltd.) and mixed by heating and melting, is melted at 170°C in a melting tank.
A 100% nylon-based fabric is tufted using a polypropylene split yarn plain weave fabric as the first base fabric, which is extruded from a discharge port with a gap of about 1 mm using a gear pump and supplied from a storage roll, and has a thickness of about 7 mm.
35 parts of APP (average molecular weight 8000, trade name Sumichikku SK11 manufactured by Sumitomo Chemical Co., Ltd.), heavy 50 parts of calcium carbonate, 7 parts of EVA (vinyl acetate 20%, MI150, trade name Evaflex 420 manufactured by Mitsui Polychemical Co., Ltd.), and 8 parts of rosin ester (softening point 80℃) in a kneader.
After melt-mixing at 130°C, calender processing was performed, and a back sheet having a thickness of 2 mm and a width of 500 mm was overlapped with the adhesive side and bonded with a nip roll at a pressure of 0.5 kg/cm 2 . The processing speed was approximately 40 m/min. Note that the processing speed in conventional coating and cooling methods is 8 to 10 m/min. Thereafter, it was cut into squares of 45 x 45 cm to obtain carpet tiles. Example 2 As an adhesive composition of the present invention, SBS (styrene
28%, butadiene 72%, trade name Cauliflex
TR1102 manufactured by Ciel Chemical Co., Ltd.) 40%, aromatic petroleum resin (product name Neopolymer S) 40%, aliphatic petroleum resin (softening point 70℃, product name Quinton B170)
It was manufactured in the same manner as in Example 1 except that a 20% compound (manufactured by Nippon Zeon Co., Ltd.) was used. Comparative Example 1 As a hot melt adhesive, EDPE (Mooney viscosity ML 1+4 (100℃) 60, product name Mitsui EPT2070
Mitsui Petrochemical Co., Ltd.) 35%, aromatic petroleum resin (Neopolymer S) 45%, aliphatic petroleum resin (Quinton (100) 10%, naphthenic oil (product name: Cielflex 371JY, manufactured by Ciel Chemical Co., Ltd.) Everything was manufactured in the same manner as in Example 1, except that a compound with a concentration of 10% (especially used because it is necessary to improve solubility) was used. Comparative Example 2 As a hot melt adhesive, SBR (Mooney viscosity ML 1+4) was used. (100℃) 60, product name Hiker 2001 (manufactured by Nippon Zeon) 35%, aromatic petroleum resin (Neopolymer S) 45%, aliphatic petroleum resin (Quinton)
C100) and 10 parts of naphthenic oil (Cielflex 371JY) were used, but everything was produced in the same manner as in Example 1. Comparative Example 3 EVA (vinyl acetate 28%,
MI150 Product name Evaflex 220 (manufactured by Mitsui Polychemical Co., Ltd.) 45%, Rosin ester (Rosin Glycerin Ester S.P95℃ Product name Super Ester)
S100 (manufactured by Arakawa Chemical Co., Ltd.) 40% and microcrystalline wax (15%) were used in the same manner as in Example 1. Comparative Example 4 As a hot melt adhesive, a mixture of 15% SIS (Califlex TR1107), 60% aromatic petroleum resin (Neopolymer S), and 25% aliphatic petroleum resin (Quinton (100)) was used. All products were manufactured in the same manner as in Example 1. Comparative Example 5 As a hot melt adhesive, 70% SBS (Califlex TR1102), 15% aromatic petroleum resin (Neopolymer S), and 15% aliphatic petroleum resin (Quinton) were used.
B170) was manufactured in the same manner as in Example 1, except that a 15% compound was used. Comparative Example 6 As a hot melt adhesive, 35% SIS (Califlex TR1107), 20% aliphatic petroleum resin (Quinton (100)), and polyterpene resin (softening point 100) were used.
℃, trade name YS Gin PX1000 (manufactured by Yasushi Oil Co., Ltd.) 45%
It was produced in the same manner as in Example 1 except that the compound (used in place of the aromatic petroleum resin) was used. Comparative Example 7 Hot melt adhesive: 35% SIS (Califlex TR1107), 50% aromatic petroleum resin (Neopolymer S), 15% rosin ester (Superester S100) (used in place of aliphatic petroleum resin) The product was manufactured in the same manner as in Example 1 except that the compound blended in Example 1 was used. Various measurements were performed on these Examples and Comparative Examples, and the results are shown in Table 1. The test method is as follows. ◎Test Method ΓAppearance Inspection Method The produced carpet tiles were observed for seepage of adhesive onto the tufted surface and for the occurrence of wrinkles and unevenness. Γ Tuft bond strength measurement method One pile from the prepared carpet tile was tested using an Instron tensile tester (pulling speed
500 mm/min), five pieces were measured, and the average value of the stress was taken as the tuft bonding strength. Method for measuring adhesive strength of Γ fabric/backing machine The lining side of a test piece cut into a 3 cm wide strip from the prepared carpet tile was reinforced with canvas, and subjected to an Instron tensile tester (pulling speed 500 mm/min) to measure fabric/backing strength. The T-peel stress between the backing agents was measured. Γ Creep test method A test material was prepared in the same way as the fabric/lining machine adhesion measurement method, a part of the fabric/backing material interface was peeled off, and the material was placed in an electric furnace at 60°C with a load of 200 g/cm applied at an angle of 180 degrees. The sample was left in a container for 24 hours, and the degree of progress of peeling was measured. Γ Flex crack resistance test method A rectangular test piece with a width of 50 mm and a length of 150 mm was cut out from the prepared carpet tile, and the test piece was bent 180 degrees 10 times to observe the occurrence of cracks and peeling. Γ Cutting aptitude test method Cut the created carpet tile into a square with a width of 30 cm and a length of 30 cm using an NT cutter. At that time, the suitability for cutting is evaluated by observing the presence or absence of adhesion to the cutter and the presence or absence of falling off of the pile at the same edge. 【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 1 カーペツト生地裏面に塗布してなるホツトメ
ルト接着剤が熔融状態にある間にその塗布面に、
ポリオレフインを主要樹脂成分とし、少なくとも
1mmの厚さを有するバツクシートを重ね合せて圧
着ロールにより両者を接着させ、冷却後、所要の
形状に切断するカーペツトタイルにおいて、前記
ホツトメルト接着剤がAをスチレン系、Bをゴム
系とするABA型ブロツク共重合体20〜60重量%、
芳香族系石油樹脂20〜60重量%、脂肪族系石油樹
脂10〜40重量%からなり、必要に応じて他の添加
剤を含有せることを特徴とするカーペツトタイル
の製法用接着剤組成物。
1. While the hot melt adhesive applied to the back side of the carpet fabric is in a molten state,
In carpet tiles, in which backsheets containing polyolefin as the main resin component and having a thickness of at least 1 mm are superimposed, the two are bonded together using a pressure roll, and after cooling, the sheets are cut into the desired shape, the hot melt adhesive A is styrene-based. , 20 to 60% by weight of an ABA type block copolymer in which B is a rubber type,
An adhesive composition for manufacturing carpet tiles, comprising 20 to 60% by weight of aromatic petroleum resin and 10 to 40% by weight of aliphatic petroleum resin, and containing other additives as necessary. .
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