JPH0136356Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136356Y2 JPH0136356Y2 JP17722484U JP17722484U JPH0136356Y2 JP H0136356 Y2 JPH0136356 Y2 JP H0136356Y2 JP 17722484 U JP17722484 U JP 17722484U JP 17722484 U JP17722484 U JP 17722484U JP H0136356 Y2 JPH0136356 Y2 JP H0136356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating shaft
- knob
- housing
- panel
- switch
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 17
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は例えば方向探知機の受信周波数を調
整するための同調用パルス発生器に関する。
整するための同調用パルス発生器に関する。
「従来技術」
方向探知機では受信周波数帯域が広いことから
バリコンのような可変同調素子を直接操作するの
ではなく回転ツマミにパルス発生器を取付け、こ
のパルス発生器からツマミを回転させるのを連動
してパルスを発生させ、そのパルスをカウンタで
計数し、その計数値をDA変換してアナログ電圧
に変換し、そのアナログ電圧を電圧制御発振器の
制御端子に与え電圧制御発振器の発振周波数を変
化させて同調周波数を変化させるようにしたパル
ス式同調装置がある。
バリコンのような可変同調素子を直接操作するの
ではなく回転ツマミにパルス発生器を取付け、こ
のパルス発生器からツマミを回転させるのを連動
してパルスを発生させ、そのパルスをカウンタで
計数し、その計数値をDA変換してアナログ電圧
に変換し、そのアナログ電圧を電圧制御発振器の
制御端子に与え電圧制御発振器の発振周波数を変
化させて同調周波数を変化させるようにしたパル
ス式同調装置がある。
このパルス式同調装置においてカウンタはアツ
プダウンカウンタが用いられツマミの回転方向に
応じてアツプカウントおよびダウンカウント動作
を行ない電圧制御発振器の発振周波数を高い方及
び低い方の何れにも変化させることができる構造
としている。
プダウンカウンタが用いられツマミの回転方向に
応じてアツプカウントおよびダウンカウント動作
を行ない電圧制御発振器の発振周波数を高い方及
び低い方の何れにも変化させることができる構造
としている。
同調周波数を変化させる場合同調周波数を大き
く変化させる粗調整と同調点付近で正確に同調さ
せるための微調整が行なえる構造が要求される。
このためこの種のパルス式同調装置ではパルス発
生器からのパルスをアツプダウンカウンタに与え
るに当つてアツプダウンカウンタの入力端子を切
替スイツチを使つて桁位置を切替え1パルス当り
のDA変換出力電圧の変化量を切替えて粗調整と
微調整の切替を行なつている。
く変化させる粗調整と同調点付近で正確に同調さ
せるための微調整が行なえる構造が要求される。
このためこの種のパルス式同調装置ではパルス発
生器からのパルスをアツプダウンカウンタに与え
るに当つてアツプダウンカウンタの入力端子を切
替スイツチを使つて桁位置を切替え1パルス当り
のDA変換出力電圧の変化量を切替えて粗調整と
微調整の切替を行なつている。
「考案が解決しようとする問題点」
従来は同調周波数を粗調整と微調整の状態に切
替る切替スイツチを同調周波数変更用ツマミの近
傍に設け、必要に応じて切替スイツチを操作し粗
調整と微調整の状態に切替えている。
替る切替スイツチを同調周波数変更用ツマミの近
傍に設け、必要に応じて切替スイツチを操作し粗
調整と微調整の状態に切替えている。
このためパネル用の切替スイツチが必要となる
ことと、パネル面に切替スイツチの取付スペース
を設けなくてはならない。方向探知装置には同調
用ツマミの外に他のツマミ類が多く実装されるた
め操作パネルの面積が大きくなつてしまう不都合
がある。このためツマミ類の数を1つでも少なく
したい要求がある。
ことと、パネル面に切替スイツチの取付スペース
を設けなくてはならない。方向探知装置には同調
用ツマミの外に他のツマミ類が多く実装されるた
め操作パネルの面積が大きくなつてしまう不都合
がある。このためツマミ類の数を1つでも少なく
したい要求がある。
またパネル面を照明する光源を設け、暗闇でも
各操作ツマミがどこにあるかを表示し、然も照明
が不要のときは照明用光源を消灯させる照明用ス
イツチも操作パネル面に設けている。このためパ
ネル面の面積がますます大きくなる不都合があ
る。
各操作ツマミがどこにあるかを表示し、然も照明
が不要のときは照明用光源を消灯させる照明用ス
イツチも操作パネル面に設けている。このためパ
ネル面の面積がますます大きくなる不都合があ
る。
「問題点を解決するための手段」
この考案による同調用パルス発生装置は、
A ハウジングに回転自在に支持されて一端が突
出した操作軸と、 B ハウジング内部において操作軸の軸芯方向に
関して摺動自在とし回転方向に関して係合状態
とされ、周縁が櫛歯状となるように等間隔に切
欠が形成された回転板と、 C 回転板の回転方向に応じて位相が異なる二つ
のパルスを出力する光学スイツチと、 D 回転板に対する操作軸の軸方向の位置関係を
予め決められた複数の位置に変化させることが
でき、各位置を保持する節動機構と、 E 操作軸を貫通させて端部を表側に突出させた
状態でハウジングを支持するパネル板と、 F 操作軸が軸方向にスライドすることによつて
オン、オフ操作される切替スイツチと、 G パネル板から突出した操作軸に取付けられパ
ネル板と対向する面に凹溝を有するツマミと、 H このツマミの凹溝と対向する位置に設けられ
たパネル照明用光源と、 によつて構成される。
出した操作軸と、 B ハウジング内部において操作軸の軸芯方向に
関して摺動自在とし回転方向に関して係合状態
とされ、周縁が櫛歯状となるように等間隔に切
欠が形成された回転板と、 C 回転板の回転方向に応じて位相が異なる二つ
のパルスを出力する光学スイツチと、 D 回転板に対する操作軸の軸方向の位置関係を
予め決められた複数の位置に変化させることが
でき、各位置を保持する節動機構と、 E 操作軸を貫通させて端部を表側に突出させた
状態でハウジングを支持するパネル板と、 F 操作軸が軸方向にスライドすることによつて
オン、オフ操作される切替スイツチと、 G パネル板から突出した操作軸に取付けられパ
ネル板と対向する面に凹溝を有するツマミと、 H このツマミの凹溝と対向する位置に設けられ
たパネル照明用光源と、 によつて構成される。
「作用」
この考案によれば同調用ツマミを押すか引くか
によつて操作軸を軸方向にスライドさせることが
できる。このため操作軸のスライドによつて切替
スイツチを操作させることができる。例えばハウ
ジングの背面側に切替スイツチとしてマイクロス
イツチを設け、操作軸を軸方向にスライドさせる
ことによつて二つのマイクロスイツチを操作でき
るように構成したものである。従つて一つのマイ
クロスイツチを粗調整及び微調整用の切替用と
し、他方のマイクロスイツチをパネル照明用光源
のオン、オフスイツチとして利用することにより
同調用ツマミ一つで同調周波数の粗調及び微調の
切替と、照明用光源のオンオフを行なわせること
ができる。
によつて操作軸を軸方向にスライドさせることが
できる。このため操作軸のスライドによつて切替
スイツチを操作させることができる。例えばハウ
ジングの背面側に切替スイツチとしてマイクロス
イツチを設け、操作軸を軸方向にスライドさせる
ことによつて二つのマイクロスイツチを操作でき
るように構成したものである。従つて一つのマイ
クロスイツチを粗調整及び微調整用の切替用と
し、他方のマイクロスイツチをパネル照明用光源
のオン、オフスイツチとして利用することにより
同調用ツマミ一つで同調周波数の粗調及び微調の
切替と、照明用光源のオンオフを行なわせること
ができる。
「実施例」
第1図にこの考案の一実施例を示す。図中1は
ハウジングを示す。このハウジング1はハウジン
グ半体1Aとハウジング1Bの合体により偏平な
円盤状の容器を形成する。
ハウジングを示す。このハウジング1はハウジン
グ半体1Aとハウジング1Bの合体により偏平な
円盤状の容器を形成する。
ハウジング1の偏平面に互に対向して軸受け2
と3を取付け、この軸受け2及び3に操作軸4を
挿入し、回転自在に支持する。操作軸4の一端側
はハウジング1の一方の偏平面から大きく突出
し、パネル板5に形成した孔6を通じてパネル板
5の表側に突出させる。つまりハウジング1はパ
ネル板5の裏側にスペーサ7を介して取付ける。
と3を取付け、この軸受け2及び3に操作軸4を
挿入し、回転自在に支持する。操作軸4の一端側
はハウジング1の一方の偏平面から大きく突出
し、パネル板5に形成した孔6を通じてパネル板
5の表側に突出させる。つまりハウジング1はパ
ネル板5の裏側にスペーサ7を介して取付ける。
ハウジング1の内部には回転板8を操作軸4に
よつて回転自在に支持する。回転板8の周縁には
第2図及び第3図に示すように等間隔に切欠8A
を形成し、この切欠8Aの形成によつて回転板4
の周縁を櫛歯状に形成する。この櫛歯に対して二
つの光学スイツチ9A,9Bを設け、この二つの
光学スイツチ9A,9Bから回転板4の回転方向
と、回転量に比例したパルスを発生させる。光学
スイツチ9A,9Bの光束位置は第3図に示すよ
うに一方と他方の光束11Aと11Bは切欠8A
の中心線に対して一方と他方に振り分けて取付け
られる。この取付装置に選定することにより光学
スイツチ9Aと9Bから回転板8の回転方向の正
逆に応じて互に位相差が逆の関係となる矩形波信
号を得ることができる。この矩形波信号の位相の
関係から回転板8の回転方向を弁別し、回転方向
によりアツプダウンカウンタをアツプカウントと
ダウンカウント状態に切替え矩形波の波の数を計
数させる。
よつて回転自在に支持する。回転板8の周縁には
第2図及び第3図に示すように等間隔に切欠8A
を形成し、この切欠8Aの形成によつて回転板4
の周縁を櫛歯状に形成する。この櫛歯に対して二
つの光学スイツチ9A,9Bを設け、この二つの
光学スイツチ9A,9Bから回転板4の回転方向
と、回転量に比例したパルスを発生させる。光学
スイツチ9A,9Bの光束位置は第3図に示すよ
うに一方と他方の光束11Aと11Bは切欠8A
の中心線に対して一方と他方に振り分けて取付け
られる。この取付装置に選定することにより光学
スイツチ9Aと9Bから回転板8の回転方向の正
逆に応じて互に位相差が逆の関係となる矩形波信
号を得ることができる。この矩形波信号の位相の
関係から回転板8の回転方向を弁別し、回転方向
によりアツプダウンカウンタをアツプカウントと
ダウンカウント状態に切替え矩形波の波の数を計
数させる。
回転板8の周縁と対向して磁石12Aと12B
を設ける。つまり操作軸4を自由な状態にしたと
き磁石12Aと12Bによつて回転板8の停止位
置を規定し、光束11A,11Bが必ず切欠8A
の位置で停止するようにしている。
を設ける。つまり操作軸4を自由な状態にしたと
き磁石12Aと12Bによつて回転板8の停止位
置を規定し、光束11A,11Bが必ず切欠8A
の位置で停止するようにしている。
この考案においては操作軸4をその軸芯方向に
スライドできる構造とするものである。つまり操
作軸4は軸受2及び3に対して軸方向にスライド
自在に係合し、更に回転板8に対しても軸方向に
スライド自在に係合し、回転方向に対しては係合
状態を維持する。このためには回転板8の一方の
面側にボス8Bを設け、ボス8Bにスリツト8C
を形成する。
スライドできる構造とするものである。つまり操
作軸4は軸受2及び3に対して軸方向にスライド
自在に係合し、更に回転板8に対しても軸方向に
スライド自在に係合し、回転方向に対しては係合
状態を維持する。このためには回転板8の一方の
面側にボス8Bを設け、ボス8Bにスリツト8C
を形成する。
操作軸4にはピン8Dを打込み、ピン8Dをス
リツト8Cに係合させる。ピン8Dの直径はスリ
ツト8Cの間隔とほぼ等しい値に選定し操作軸4
が軸方向にスライドするときピン8Dがスリツト
8Cに沿つて移動する。よつて操作軸4は回転板
8に対して回転方向に係合し、軸方向にスライド
自在な状態となる。
リツト8Cに係合させる。ピン8Dの直径はスリ
ツト8Cの間隔とほぼ等しい値に選定し操作軸4
が軸方向にスライドするときピン8Dがスリツト
8Cに沿つて移動する。よつて操作軸4は回転板
8に対して回転方向に係合し、軸方向にスライド
自在な状態となる。
回転板8の他方の面にはブロツク13を取付
け、このブロツク13に半径方向に一つの孔を形
成し、この孔にスプリング14と鋼球15を装着
する。スプリング14の外端はブロツク13の周
面に嵌着したリング状の板バネ16によつて抑え
付け、鋼球15を操作軸4の周面に押し付ける。
操作軸4には例えば二条のリング状の凹溝4A,
4Bを形成し、この凹溝4A,4Bに鋼球15を
係合させる。これらスプリング14と鋼球15及
びリング状溝4A,4Bによつて操作軸4の軸方
向の移動位置を規定する節動機構を構成してい
る。
け、このブロツク13に半径方向に一つの孔を形
成し、この孔にスプリング14と鋼球15を装着
する。スプリング14の外端はブロツク13の周
面に嵌着したリング状の板バネ16によつて抑え
付け、鋼球15を操作軸4の周面に押し付ける。
操作軸4には例えば二条のリング状の凹溝4A,
4Bを形成し、この凹溝4A,4Bに鋼球15を
係合させる。これらスプリング14と鋼球15及
びリング状溝4A,4Bによつて操作軸4の軸方
向の移動位置を規定する節動機構を構成してい
る。
パネル板5の表側に突出した操作軸4にはツマ
ミ14を取付ける。ツマミ17にはパネル板5と
対向する面に凹溝17Aを形成し、この凹溝17
Aと対向する位置にパネル照明用光源18を設け
る。この例ではこのパネル照明用光源18をパネ
ル板5に取付けた場合を示す。パネル照明用光源
18は操作軸4を押し込むことによりツマミ17
の凹溝17Aが被せられ、光が外部に漏れないよ
うにし、更にそのとき切替スイツチ19をオフに
操作し、パネル照明用光源18を消灯させる。
ミ14を取付ける。ツマミ17にはパネル板5と
対向する面に凹溝17Aを形成し、この凹溝17
Aと対向する位置にパネル照明用光源18を設け
る。この例ではこのパネル照明用光源18をパネ
ル板5に取付けた場合を示す。パネル照明用光源
18は操作軸4を押し込むことによりツマミ17
の凹溝17Aが被せられ、光が外部に漏れないよ
うにし、更にそのとき切替スイツチ19をオフに
操作し、パネル照明用光源18を消灯させる。
切替スイツチ19は二個並設され、一方をパネ
ル照明用光源18のオンオフスイツチとして利用
し、他方の切替スイツチ19は粗調整と微調整の
切替スイツチとして利用する。
ル照明用光源18のオンオフスイツチとして利用
し、他方の切替スイツチ19は粗調整と微調整の
切替スイツチとして利用する。
「実施例の動作」
この実施例の構造によればツマミ17を引くこ
とにより操作軸4がハウジング1から引き出され
る。この結果ツマミ17とパネル板5との間に間
隙20が発生、この間隙20を通じて光源18か
ら発せられた光がパネル板5の表面を照明する。
このとき切替スイツチ19の切替によりアツプダ
ウンカウンタの入力桁は例えば上位側に切替ら
れ、粗調整の状態に設定される。これに対しツマ
ミ17を押すと操作軸4はハウジング1の内部に
押し込まれる。この結果ツマミ17がパネル照明
用光源18に被され光を遮光する。これと共に切
替スイツチ19がオフとなりパネル照明用光源1
8は消灯する。また切替スイツチ19が切替るこ
とによりアツプダウンカウンタの入力の桁を例え
ば下位桁に移し微調整の状態に切換える。ツマミ
17を引き上げると操作軸4が上方に移動し切替
スイツチ19が再び元の状態に戻る。
とにより操作軸4がハウジング1から引き出され
る。この結果ツマミ17とパネル板5との間に間
隙20が発生、この間隙20を通じて光源18か
ら発せられた光がパネル板5の表面を照明する。
このとき切替スイツチ19の切替によりアツプダ
ウンカウンタの入力桁は例えば上位側に切替ら
れ、粗調整の状態に設定される。これに対しツマ
ミ17を押すと操作軸4はハウジング1の内部に
押し込まれる。この結果ツマミ17がパネル照明
用光源18に被され光を遮光する。これと共に切
替スイツチ19がオフとなりパネル照明用光源1
8は消灯する。また切替スイツチ19が切替るこ
とによりアツプダウンカウンタの入力の桁を例え
ば下位桁に移し微調整の状態に切換える。ツマミ
17を引き上げると操作軸4が上方に移動し切替
スイツチ19が再び元の状態に戻る。
「考案の効果」
上述したようにこの考案によれば操作軸4を軸
方向にスライドさせることにより切替スイツチ1
9を切替操作する構造としたから、切替スイツチ
19によつて同調の粗調整と微調整の切替及びパ
ネル照明用光源18の点灯、消灯の切替を行なわ
せることができる。よつてツマミ17は同調周波
数を変更するツマミと、粗調整、微調整の切替、
パネル照明用光源の断続用ツマミの3つの役目を
兼用するためパネル板上のツマミの数を少なくす
ることができる。よつてそれだけパネル板5の面
積を小さくできる利点が得られる。
方向にスライドさせることにより切替スイツチ1
9を切替操作する構造としたから、切替スイツチ
19によつて同調の粗調整と微調整の切替及びパ
ネル照明用光源18の点灯、消灯の切替を行なわ
せることができる。よつてツマミ17は同調周波
数を変更するツマミと、粗調整、微調整の切替、
パネル照明用光源の断続用ツマミの3つの役目を
兼用するためパネル板上のツマミの数を少なくす
ることができる。よつてそれだけパネル板5の面
積を小さくできる利点が得られる。
尚上述では切替スイツチ19を二個並設し、そ
の一方を同調周波数の粗調整と、微調整の切替用
とし、他方をパネル照明断続スイツチとして利用
したが、光源18に対してツマミ17を被せる構
造としツマミ17を光遮蔽用シヤツタとしている
ため光源18の断続スイツチは必ずしも必要とし
ない。従つて切替スイツチ19を二個並設した場
合その中の一方を他の目的のスイツチとして利用
してもよい。
の一方を同調周波数の粗調整と、微調整の切替用
とし、他方をパネル照明断続スイツチとして利用
したが、光源18に対してツマミ17を被せる構
造としツマミ17を光遮蔽用シヤツタとしている
ため光源18の断続スイツチは必ずしも必要とし
ない。従つて切替スイツチ19を二個並設した場
合その中の一方を他の目的のスイツチとして利用
してもよい。
第1図はこの考案の一実施例を説明するための
断面図、第2図は第1図のA−A線上の断面図、
第3図は回転板の櫛歯と光学スイツチの位置関係
を説明するための一部の拡大平面図である。 1:ハウジング、2,3:軸受、4:操作軸、
4A,4B:節動機構を構成する凹溝、5:パネ
ル板、6:孔、7:スペーサ、8:回転板、8
A:切欠、8B:ボス、8c:スリツト、9A,
9B:光学スイツチ、11A,11B:光束、1
2A,12B:磁石、13:ブロツク、14:ス
プリング、15:鋼球、16:板バネ、17:ツ
マミ、17A:凹溝、18:パネル照明用光源、
19:切替スイツチ、20:間隙。
断面図、第2図は第1図のA−A線上の断面図、
第3図は回転板の櫛歯と光学スイツチの位置関係
を説明するための一部の拡大平面図である。 1:ハウジング、2,3:軸受、4:操作軸、
4A,4B:節動機構を構成する凹溝、5:パネ
ル板、6:孔、7:スペーサ、8:回転板、8
A:切欠、8B:ボス、8c:スリツト、9A,
9B:光学スイツチ、11A,11B:光束、1
2A,12B:磁石、13:ブロツク、14:ス
プリング、15:鋼球、16:板バネ、17:ツ
マミ、17A:凹溝、18:パネル照明用光源、
19:切替スイツチ、20:間隙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 A ハウジングに回転自在に支持されて一端が突
出した操作軸と、 B ハウジング内部において上記操作軸の軸芯方
向に関して摺動自在とし回転方向に関して係合
状態とされ周縁が櫛歯状となるように等間隔に
切欠が形成された回転板と、 C この回転板の回転方向に応じて位相が異なる
二つのパルスを出力する一対の光学スイツチ
と、 D 上記回転板に対する操作軸の軸方向の位置関
係を予め決められた複数の位置に変化させるこ
とができ、各位置を保持する節動機構と、 E 上記操作軸を貫通させて端部を表側に突出さ
せた状態でハウジングを支持するパネル板と、 F 上記操作軸が軸方向にスライドすることによ
つてオン、オフ操作される切替スイツチと、 G パネル板から突出した上記操作軸に取付けら
れパネル板と対向する面に凹溝を有するツマミ
と、 H このツマミの上記凹溝と対向する位置に設け
られたパネル照明用光源と、 から成る同調用パルス発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17722484U JPH0136356Y2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17722484U JPH0136356Y2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193024U JPS6193024U (ja) | 1986-06-16 |
JPH0136356Y2 true JPH0136356Y2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=30734796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17722484U Expired JPH0136356Y2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0136356Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP17722484U patent/JPH0136356Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6193024U (ja) | 1986-06-16 |
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