JPH01297366A - 管内走行装置およびそのための気体充填装置 - Google Patents

管内走行装置およびそのための気体充填装置

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JPH01297366A
JPH01297366A JP63129587A JP12958788A JPH01297366A JP H01297366 A JPH01297366 A JP H01297366A JP 63129587 A JP63129587 A JP 63129587A JP 12958788 A JP12958788 A JP 12958788A JP H01297366 A JPH01297366 A JP H01297366A
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JP
Japan
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gas
longitudinal direction
pipe
driver
driving body
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Application number
JP63129587A
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English (en)
Inventor
Toshio Fukuda
敏男 福田
Hidemi Hosogai
細貝 英実
Masahiro Kamimura
昌宏 上村
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH01297366A publication Critical patent/JPH01297366A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/26Pigs or moles, i.e. devices movable in a pipe or conduit with or without self-contained propulsion means
    • F16L55/28Constructional aspects
    • F16L55/30Constructional aspects of the propulsion means, e.g. towed by cables
    • F16L55/32Constructional aspects of the propulsion means, e.g. towed by cables being self-contained
    • F16L55/34Constructional aspects of the propulsion means, e.g. towed by cables being self-contained the pig or mole being moved step by step

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、管内を検査するためなどに用いられる管内走
行装置に関する。
従来の技術 管のクラックおよびILI?などのような詮所を行うた
めに用いられる管内走行装置は、典型的にはたとえば本
件出願人による特開昭62−113642に開示されて
いる。このような先行技術では、全体の構成が剛性であ
る。そのため、走行すべき管に管継手が介在されており
、また管が屈曲しているときには、そのような管内走行
装置が管内壁に接触して、引掛かってしまい、管内を円
滑に走行することができない。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、管内を円滑に走行することができるよ
うにした管内走行装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、長手方向に延びて隣接する複数の気体室を有
し、気体室の気体圧によって長手方向に伸縮自在であり
、可撓性を有し、気体室の気体圧を選択的に変化するこ
とによって全体の形状が湾曲する第1駆動体と、 第1駆動体の長手方向の一端部に連結され、気体圧によ
って半径方向の膨張・収縮が自在である第2駆動体と、 第1駆動体の長手方向の他端部に連結され、気体圧によ
って半径方向の膨張・収縮が自在である第3駆動体と、 第1駆動体の各気体室、第2駆動体および第3駆動体に
気体を選択的に供給する気体源とを含むことを特徴とす
る管内走行装置である。
また本発明は、第1駆動体は、 隣接して配置され、かつ長手方向の両端部が連結される
複数の駆動ユニットを有し、 各駆動ユニットは、 長手方向に延びる気体室を有し、長手方向に伸縮自在で
あり、可撓性を有することを特徴とする。
また本発明は、第2駆動体は、 隣接して配置され、かつ長手方向一端部が第1駆動体の
一端部に連結され、長手方向他端部が第1駆動体の長手
方向にその第1駆動体の前記一端部から間隔をあけた位
置で連結される複数の駆動ユニットを有し、 各駆動ユニツI・は、 長手方向に延びる気体室を有し、長手方向に伸縮自在で
あり、可撓性を有することを特徴とする。
また本発明け、第3駆動体は、 隣接して配置され、かつ長手方向一端部が第1駆動体の
他端部に連結され、長手方向他端部が第1駆動体の長平
方向にその第1駆動体の前記他端部から間隔をあけた位
置で連結される複数の駆動ユニットを有し、 各駆動ユニットは、 長手方向に延びる気体室を有し、長手方向に伸縮自在で
あり、可撓性を有することを特徴とする。
また本発明は、気体源は、 温度に依存した水素の平衡解離圧特性を有する水素吸蔵
合金と、 第1駆動体に固定され、気体を供給すべき気体室に接続
され、水素吸蔵な金を収納する容器と、容器を加熱する
電気ヒータとを含むことを特徴とする。
また本発明は、気体源は、 駆動ユニット・の気体室と容器内の空間との間の通路に
は、その通路の内部から外部へのガスの流れを遮断する
逆止弁が介在され、 この逆止弁は、第te!t!動体の長手方向に弁体を押
圧して開く構成を有することを特徴とする。
また本発明は、管内走行装置を収納する長手収納室を有
する収納容器と、 収納室の内方に長手方向に突出する突起を有し、長手方
向に変位可能な押圧部材と、 真空源と、 予め定める気体を供給する気体供給源と、真空源と気体
供給源とを切換えて収納室に接続する切換弁とを含むこ
とを特徴とする気体充填装置である。
作用 本発明に従えば、第1、第2および第3駆動体は気体圧
によって変位する構成を有しており、したがって走行す
べき管に管継手が介在されていたり、またその管が湾曲
していても、管内壁に接触して引掛かってしまうことな
しに、円滑に走行することが可能である。
第1[11!動体は長手方向に伸縮自在であり、その第
11A動体の長手方向の一端部には第2駆動体が連結さ
れ、第1駆動体の長手方向の他端部には第3駆動体が連
結されているので、たとえば第2駆動体を気体圧によっ
て半径方向に膨張して、第2駆動体を管の内壁に接触し
た状態とし、このとき第3駆動体が半径方向に収縮した
状態とし、第1駆動体を伸長または縮小し、次に、第2
駆動体を半径方向に収縮し、第3駆動体を半径方向に膨
張し、そこで第1駆動体を縮小または伸長することによ
−)て、いわゆる尺取り出方式で管内を走行するこ尼が
できる。
第1駆動体は、複数の気体室を有し、この気体室は隣接
しており、長手方向に延び、この第1駆動体は可撓性を
有する。したがって気体室の気体圧を選択的に変化する
ことによって第1駆動体を屈曲させることができる。そ
のため屈曲した管をT字状などに分岐した管などの内部
を走行することが可能になる。
また本発明に従えば、気体源として、容器内に収納され
た水素吸蔵会食を電気ヒータによって加熱し、またこの
電気ヒータを消勢して放熱させることによって、水素吸
蔵な金が収納されている容器に連通ずる第1駆動体の気
体室、第2r!i!、動体および第3駆動体に気体を選
択的に供給することができる。
また本発明に従えば、気体充填装置では、押圧部材を収
納室の内方に長手方向に変位することによって、その押
圧部材に形成されている突起がその走行装置に当接し、
たとえばこの管内走行装置に設けられている逆止弁を開
いて、管内走行装置を真空源によって負圧とし、あるい
はまた予め定める気体、たとえば水素などを気体供給源
から供給して充填することができる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の管内走行装置1の簡略化し
た斜視口であり、第2図はその管内走行装¥flの断面
図であり、第3図は第2図に示された管内走行装置1の
一部を切欠いて示す左側面図であり、第4図は第2図の
切断面線IV−■から見た断面図であり、第5図は第2
図に示される管内走行装!!1の右側面図である。これ
らの図面を参照して、管の診断作業などを行うために、
本件管内走行装置が管内を走行させることができる。こ
の管内走行装置は、基本的には、4つの駆動ユニットA
1〜A4を有する第1駆動体Aと、この第1駆動体Aの
長手方向く第2図の左右方向)の−端部寄りに配置され
4つの駆動ユニット81〜B4を有する第2駆動体Bと
、第1駆動体Aの長手方向他端部寄りに設けられ4つの
駆動ユニツ)−C1〜C4を有する第3駆動体Cとを含
む、第1駆動体Aの各駆動ユニットA1−A4両端部は
、取付部材2,3にそれぞれ固定される。駆動ユニット
A1は、取付部材5に形成された挿通孔4を榎やかに挿
通し、残余の駆動ユニットA2〜A4もまた同様にして
取付部材5を緩やかに挿通する。
これらの駆動ユニットA1〜A4はまた取は部材6を同
様にして挿通する。駆動ユニットA1〜A4は軸線が直
線状であるとき、それらの軸線に垂直な平面内における
仮想正方形の各頂点位置に駆動ユニットA1〜A4の軸
線が位置する。
第2駆動体Bを構成する4つの駆動ユニット81〜B4
の長手方向一端部は、取付部材2の周面に、周方向に9
0度の等間隔をあけて固定される。
これらの駆動ユニット81〜B4の軸線方向の他端部は
、取付部材5の周面に周方向に等声隔をあけて固定され
る。取付部付2,5は、後述のように剛性の気体源27
によって相互に連結されて固定される。こうして取付部
材2には、駆動ユニットA1〜A4の長手方向の一端部
と、駆動ユニットB1〜B4の長手方向の一端部とが連
結される。
第3駆動体C@−構成する駆動ユニット01〜C4の長
手方向の一端部は、取付部材3の周面に、周方向に等間
隔をあけて固定されている。駆動ユニットC1〜C4の
長手方向の他端部は取は部材6の周面に周方向に等間隔
をあけて固定される。
取付部材3.6は、後述のように剛性の気体源37によ
って相互に連結されて固定される。これによって取は部
材3には、駆動ユニットA】〜A =1の長手方向の他
端部と、駆動ユニットC1〜C4の長手方向の一端部と
が連結される。取fす部材2゜3.5.6は金属および
き成樹脂などの剛性の材料から成る。
駆動ユニットAt、A3のために、取付部材2には気体
源7.8が固定される。また駆動ユニットA2.A4の
ために、気体源9.10が取付部材3に固定される。こ
れらの気体源7.8は取付部材2.5間にあり、気体源
9.10は取付部材3.6間にある。
第6図は、駆動ユニットA1と気体源7との基端部付近
の断面図である。駆動ユニットA1の一端部は、取付部
材2に形成された嵌き孔12に嵌合されて固定されてお
り、この嵌合孔12は、通路13、逆止弁v1の弁室1
5および通路16に連通する。気体源7は、容器17内
に粉末状の水素吸蔵合金18が収納されており、容器1
7の外周には電気ヒータ19が設けられて構成される。
この容器17の開口端は、取付部材2に形成された通路
16に連通ずる。フィルタ20は、水素吸蔵な金18が
通路16側に入り込むのを防ぐ。
逆止弁■1において、取は部材2には弁孔21を有する
弁部材22が螺着されている。この弁部材22には、弁
孔21に連なる円錐状の弁座23が形成され、この弁座
23に向けて弁体24がばね25によって弾発的に付勢
される。こうして弁体24は弁室15を外部と遮断する
。弁体24が後述のようにばね25のばね力に抗して第
6図の右方に押されたとき、弁室15は外部と連通ずる
同様にして第1駆動体Aの駆動ユニット八3に関連して
取付部材2には逆止弁V2が設けられる。
また同様にして駆動ユニットA2.A4に関連して取f
寸部材3には逆止弁v3.v4がそれぞれ設けられる。
取付部材2.5間には気体源27が固定される。
この気体源27の一端部は、ねじ棒28を有し、ナツト
29によって取付板2に固定される。気体源27の他端
部は、取f十部材5に形成された嵌き孔30に嵌合して
固定される。気体源27からの水素は、フィルタ31を
介して逆止弁■5の弁室32から通路33〜36(第4
図参照)を介して駆動ユニット81〜B4に連通ずる。
取は部材3.6間には、前述の気体源27と同様に気体
源37が固定される。この気体源37からグ)水素は、
取付部材6に設けられている逆止弁■6の弁室38から
通路39.40を介して駆動ユニットC1,C3に連通
され、残余の駆動ユ二ットC2,C4にも同様にして気
体源37から弁室38を介して水素が供給される。
第7図は、駆動ユニットA1の断面図である。
この駆動ユニットA1は、気体室41を有するゴムなど
の弾性を有する内筒42と、この内筒42が挿通される
外筒43とを有する。外筒43は、たとえばナイロンな
どから成る繊維に、よりを施して筒状に編み上げられた
ものであって、長手方向(第711Zの左右方向)には
伸縮性を有するけれども、半径方向には膨張収縮しない
、内筒42と外筒43の一端部は、端部材44に固定さ
れて閉塞されており、他端部は、端部材45に固定され
る。内筒42の気体室41は、端部材45の通路45a
を介して、前述の第6図に関連して述べな嵌き孔12に
連通する。
気体室−11内の気体圧が増大することによって、内筒
42は半径方向のi張が外筒43によって抑制された状
態で、長手方向に伸長する。気体室41内の圧力を減少
すると、内筒42の弾力によって元の状態に縮小する。
このような駆動ユニット・A1の特性は、第8図に示さ
れている。気体室41の圧力を次第に上昇したときには
、ライン46で示す伸縮率 Δl/10を、また気体室
41の気体圧を減少していくときにはライン47で示す
伸縮率を示す、ただし、伸縮率というのは、気体室41
が大気圧であるときの駆動ユニツ)−A 1の自然長を
1゜とし、この気体室41の圧力を上昇したときに生じ
る伸びΔ!とするとき、Δl /l 、で表される。駆
動ユニットA1はたとえば伸縮率50?ζ以上で島′)
て、大きな変位を生じることができる。
その他の駆動ユニツt−A 2〜A4.Bl〜B4゜C
1〜C4もまた、前述の駆動ユニットA1と同様な構成
を有する。
気体fi7に設けられている水素吸蔵き11118(第
8図参照)は、温度に対して一定の平衡解離圧を示し、
それは温度変化に伴って遷移する。この水素吸蔵会食1
8は、加熱時に第9図のライン48で示されるように温
度に対応した平衡解離圧を示し、また冷却時にはライン
49で示すように温度に依存する平衡解離圧特性を示す
、このような水素吸蔵合金は、たとえばランタン・ニラ
ゲル系な金などであってもよい。
第10図を参照して、前述の気体源7〜10にそれぞれ
設けられている電気ヒータAll〜A41は制御回路5
0に接続され、個別的に電力付勢される。また気体fi
27.37にそれぞれ設けられている電気ヒータBIL
、C1lは、制御回路50によって制御される。この制
御回路50には、操作回路51が接続され、ヒータAl
l〜A41゜Bll、C1lの選択的な制御を行わせる
第11目は、本件管内走行装置1が管52内を走行する
状態を示す断面図である。この第11図では、管は直線
状であり、管内走行袋¥11は直進する。このときにお
ける駆動ユニットA1〜A4゜81〜F14.C1〜C
4の動作は、第1表のとおりである。
(以下余白) 第  1  表 たとえば第11図(1)で示されるように駆動ユニット
A1〜A4を縮小し、また駆動ユニット81〜B4を縮
小し、駆動ユニット01〜C4を伸長させる。このよう
な動作を行うために気体源7〜10にそれぞれ設けられ
ている電気ヒータA11、A21.A31.A41を消
勢して、気体源7〜10を自然冷却した状態とし、また
駆動ユニットB1〜B4に接続されている気体源27に
設けられている電気ヒータBllを消勢して気体源27
を0然冷却した状態とする。駆動ユニットC1〜C4の
ために設けられている気体源37の電気ヒータC1lは
付勢され、これによって気体源37からの水素が駆動ユ
ニットC1〜、C4に与えられて水素の気体圧が上昇し
、駆動ユニットC1〜C4が伸長する。取付部材3,6
は気体源37に固定されており、両者3.6の間隔は一
定であり、したがって駆動ユニットC1〜C2は半径方
向外方に膨張することになる。
次に、第11図(2)および第12図に示されるように
、気体源7〜10のための電気ヒータA11〜A41が
付勢されて気体源7〜10からの水素が駆動ユニットA
1−A4に与えられ、これ・によって駆動ユニットA1
〜A4が伸長する。
以下、同様にして第11121(3)〜第11図(6)
に示される類似の動作が行われて、本件管内走行装置1
が尺取り出方式で走行する。
本件管内走行装置lはまた、第131′21に示される
ようにT字状となった直管部分53から分岐管部分54
に屈曲して走行することもまた可能である。この動作状
態は、次の第2表に示されている。
第  2  表 第13図(1)で示されるように駆動ユニツ■・C1〜
C4を伸長して半径方向外方に膨張させる。
この状態では、駆動ユニットAl−A4は縮小しており
、また駆動ユニットB1〜B4もまた縮小している。
次に第13図く2)および第14[2Iに示されるよう
に、駆動ユニットAl、A4を縮小した状態で駆動ユニ
ットA2.A3を伸長する。このために駆動ユニットA
I、A4のための電気ヒータA11、A41を消勢した
状態で、駆動ユニットA2、A3のための電気ヒータA
21.A31をけ勢する。したがって本件管内走行装置
はその全体の形状が屈曲し、取付部材2が分岐管部分5
4内に入り込む。
そこで第13図(3)で示されるように駆動ユニット8
1〜B4を伸長して半径方向外方に膨張させる。以下、
同様にして第13図(4)〜第13図〈6)で示される
動作が行なわれ、管内走行装置1は管54内に入り込ん
で走行することが可能になる。
第15[2Iは、管内走行装置1の気体源7〜10゜2
7.37内の水素吸蔵自余を機能させるために水素を充
填して活性化処理を行うための気体充填製W55を示す
断面図である。活性化処理工程は、真空下での不純物除
去工程と、高純度水素ガスで加圧して水素吸蔵合金に水
素を吸蔵させる工程とから成る0機能を持続させるには
、水素吸蔵合金を常に高純度水素ガスの雰囲気に保持し
なければならない、第15図に示す気体充填装置55は
、管内走行装置1に備えられている水素吸蔵な金を活性
化状態に保持するための働きをする。水素吸蔵合金が管
内走行袋5!1に収納されている状態のままで活性化処
理を行うために気体充填装置55は、収納空間56を有
する収納容器57を備える。
この収納空間56内には、管内走行装置1が収納される
。収納容器57は、キャップ58によって閉塞され、接
続口5つには真空源60および高純度水素ガスを供給す
る水素ガス源61とが切換可能なように弁Vl l、V
12.V13を介してそれぞれ接続される。収納容器5
7の他方の端部は、キャップ62によって着脱可能にし
て閉塞されることができる。このキャップ62には、一
対の案内棒63が固定されており、案内棒63の端部に
は押圧部材64が固定される。押圧部材64には突起6
5.66が突設される。この突起65,66は、収納空
間56に収納されている管内走行装置1の長手方向に突
出して伸び、逆止弁v3.v4にそれぞれ対応して設け
られる。案内棒63に沿って変位自在である押圧部材6
7には、逆止弁Vl、V2に対応して突起68.69が
設けられる。案内棒63にはまた押圧部材70が変位可
能に設けられ、この押圧部材70には逆止弁V5゜■6
にそれぞれ対応した突起71.72が形成される。した
がってキャップ62に気密にかつ管内走行装置1の長手
方向に外部からねじによって変位可能にした押圧片73
を螺きして押し込むことによって、押圧部材67が第1
5図の右方に押し込まれて突起68は逆止弁■1の弁体
24(前述の第6図参照)をばね25のばね力に抗して
押圧する。したがって気体源7の内部および駆動ユニッ
トA1の内部が収納室56に連通ずることになる。この
とき弁Vll、V13を開き、弁■12を閏じな状態と
することによって収納室56および気体源7および駆動
ユニットA1内の気体を吸引することができる。
その擾、弁V 1.3をmじてから弁Vll、V12を
開き5収納室56内に水素ガスを加圧供給する。これに
よって逆止弁■1を経て気体源7および駆動ユニットA
l内に水素が供給されて気体源7内の水素吸蔵合金の活
性化処理が行なわれる。
このような動作は、残余の駆動ユニットA2〜A4.8
1〜B4.C1〜C4に関しても同様である。
活性化処理が行なわれた後には、押圧片73を第15図
の左方に変位して元に戻す、これによって逆止弁■1〜
■6が閉じる。その後、収納室5Gから管内走行装置1
を取出して使用することができる。
上述の実施例では、気体源7〜10,27.37が第1
駆動体A〜第3駆動体A、B、Cに取付けられて設けら
れたけれども、本発明の他の実施例として第1〜第3駆
動体A、B、Cには可撓性を有する管から気体などの流
体を選択的に供給するようにしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1〜第3駆動体を用い
て尺取り出方式で管内を走行することができるようにな
るので、管内で引掛かるおそれが可及的になくなり、円
滑に管内を走行させることが可能になる。
また気体充填装置を用いて管内走行装置に気体を供給し
て活性化処理を容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1(2Iは本発明の一実施例の管内走行装置1の簡略
化した斜視図、第2図はその管内走行装置1の断面図、
第3図は第2図に示された管内走行装置1の一部を切欠
いて示す左側面図、第4UAは第2図の切断面線IV−
IVがら見た断面図、第5図は第2図に示される管内走
行装置1の右側面図、第6図は駆動ユニットA1と気体
源7との基端部付近の断面図、第7I2Iは駆動ユニッ
トA1の断面図、第8[mは駆動ユニットA1の無負荷
時の伸縮特性を示すグラフ、第9(2Iは水素吸蔵な金
の特性を示す図、第10図は電気ヒータAll〜A41
.B11、C11の制御を行うための構成を示すブロッ
ク図、第11図は本件管内走行装置1が管52内を走行
する状態を示す図、第12図は第11図(2)の状態を
示す管内走行装置1の斜視図、第13図は本件管内走行
装置1のT字状の経路を辿る動作を示す図、第14図は
第13[Z(2>で示される管内走行装置1の動作の状
態を示す斜視図、第15図は気体充填装置55の断面図
である。 1・・・管内走行装置、2,3,5.6・・・取付部材
、7〜10.27.37・・・気体源、24・・・弁体
、25・・・ばね、42・・・内筒、43・・・外筒、
50・・・制御回路、55・・・気体充填装置、56・
・・収納室、57・・・容器、63・・・案内棒、64
.67.70・・・押圧部材、65,66.68,69
,71.72・・・突起573・・・押圧片、A・・・
第1駆動体、A1−A4・・・駆動ユニット、B・・・
第2駆動体、B1〜B4・・・駆動ユニット、C・・・
第3駆動体、01〜C4・・・駆動ユニット、All〜
A41.Bll、C1l・・・電気ヒータ 代理人  弁理士 画数 圭一部 第1図 1\ N 3 図 第4図 第5図 第8図 圧力(MPa) M9図 〕三度(σ) 第10図 ノ 第11図 第12図 第13囚 第14図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に延びて隣接する複数の気体室を有し、
    気体室の気体圧によつて長手方向に伸縮自在であり、可
    撓性を有し、気体室の気体圧を選択的に変化することに
    よつて全体の形状が湾曲する第1駆動体と、 第1駆動体の長手方向の一端部に連結され、気体圧によ
    つて半径方向の膨張・収縮が自在である第2駆動体と、 第1駆動体の長手方向の他端部に連結され、気体圧によ
    つて半径方向の膨張・収縮が自在である第3駆動体と、 第1駆動体の各気体室、第2駆動体および第3駆動体に
    気体を選択的に供給する気体源とを含むことを特徴とす
    る管内走行装置。
  2. (2)第1駆動体は、 隣接して配置され、かつ長手方向の両端部が連結される
    複数の駆動ユニットを有し、 各駆動ユニツトは、 長手方向に延びる気体室を有し、長手方向に伸縮自在で
    あり、可撓性を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の管内走行装置。
  3. (3)第2駆動体は、 隣接して配置され、かつ長手方向一端部が第1駆動体の
    一端部に連結され、長手方向他端部が第1駆動体の長手
    方向にその第1駆動体の前記一端部から間隔をあけた位
    置で連結される複数の駆動ユニットを有し、 各駆動ユニットは、 長手方向に延びる気体室を有し、長手方向に伸縮自在で
    あり、可撓性を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の管内走行装置。
  4. (4)第3駆動体は、 隣接して配置され、かつ長手方向一端部が第1駆動体の
    他端部に連結され、長手方向他端部が第1駆動体の長手
    方向にその第1駆動体の前記他端部から間隔をあけた位
    置で連結される複数の駆動ユニットを有し、 各駆動ユニットは、 長手方向に延びる気体室を有し、長手方向に伸縮自在で
    あり、可撓性を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の管内走行装置。
  5. (5)気体源は、 温度に依存した水素の平衡解離圧特性を有する水素吸蔵
    合金と、 第1駆動体に固定され、気体を供給すべき気体室に接続
    され、水素吸蔵合金を収納する容器と、容器を加熱する
    電気ヒータとを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の管内走行装置。
  6. (6)気体源は、 駆動ユニットの気体室と容器内の空間との間の通路には
    、その通路の内部から外部へのガスの流れを遮断する逆
    止弁が介在され、 この逆止弁は、第1駆動体の長手方向に弁体を押圧して
    開く構成を有することを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の管内走行装置。
  7. (7)管内走行装置を収納する長手収納室を有する収納
    容器と、 収納室の内方に長手方向に突出する突起を有し、長手方
    向に変位可能な押圧部材と、 真空源と、 予め定める気体を供給する気体供給源と、 真空源と気体供給源とを切換えて収納室に接続する切換
    弁とを含むことを特徴とする気体充填装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5601025A (en) * 1992-09-23 1997-02-11 Martin Marietta Energy Systems, Inc. Robotic vehicle
WO2016169732A1 (de) * 2015-04-24 2016-10-27 Areva Gmbh Rohrinnenmanipulator zum befahren von rohrsystemen, insbesondere von abzweigleitungen in rohrsystemen

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