JPH01288319A - 硫黄含有ガスの除去方法 - Google Patents

硫黄含有ガスの除去方法

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JPH01288319A
JPH01288319A JP63038775A JP3877588A JPH01288319A JP H01288319 A JPH01288319 A JP H01288319A JP 63038775 A JP63038775 A JP 63038775A JP 3877588 A JP3877588 A JP 3877588A JP H01288319 A JPH01288319 A JP H01288319A
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sulfur
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JP63038775A
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Wilhelm Bruening
ビルヘルム・ブリユニング
Rudolf Uchdorf
ルドルフ・ウヒドルフ
Alfred Mitschker
アルフレート・ミツチユカー
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Bayer SA Brazil
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    • B01D53/46Removing components of defined structure
    • B01D53/48Sulfur compounds
    • B01D53/50Sulfur oxides
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塩基性物質で処理することにより産業ガスまた
は廃ガスから硫黄含有ガスを選択的に除去する方法に関
する。
産業ガスまたは廁ガスから硫黄含有ガスを除去する方法
は公知である。即ち西ドイツ特許明細書簡300475
7号においては、アルカリ金属の水酸化物水溶液を用い
て産業ガスから硫化水素を除去する方法が記載されてい
る。西ドイツ特許明細書簡3236600号及び西ドイ
ツ特許明細書第3236601号によれば、メチルジェ
タノールアミンの水溶液で洗浄することにより産業ガス
混合物から二酸化炭素及び硫化水素を除去する。西ドイ
ツ特許明細書簡3027220号にはアルカリ水溶液で
産業ガスから硫化水素を除去する方法が記載されている
また西ドイツ特許明細書簡3427133号、同第34
27134号及びヨーロッパ特許明細書A 17390
8号にはアルカノールアミンを含む吸収液中で除去を行
うGo!及び/又はHasの除去方法が記載されている
。西ドイツ特許明細書簡34299979号によれば、
三級または四級窒素原子を含む塩基性イオン交換樹脂の
存在下において塩基を含む水溶液中で酸性及び/又は硫
黄含有ガスを除去する。
特別な場合には、ガス混合物から硫黄含有ガスのみを除
去することが目的の場合もある。本発明の目的はこのよ
うな方法を提供することである。
本発明によれば硫黄含有ガスの除去を驚くべきぼど容易
に行うことができ、且つ非常に良好な結果が得られる方
法が見出だされた。本発明方法においては、三級アミノ
基を含む坦体材料を塩基性物質として使用する。
本発明は、産業ガスまたは廃ガスを塩基性材料と接触さ
せ、塩基性材料は式 但し式中 m及びnは個別的に1または2であり、X及びyは個別
的に0−10であり、 R及びR′は個ヌ]1的に水素またはアルキルでありR
”は水素またはメチルである、 に対応する三級アミノ基を含む坦体材料であることを特
徴とする産業ガスまたは廃ガスから硫黄含有ガスを選択
的に除去する方法に関する。
本発明の目的に対する坦体材料としては無機及び有機材
料共適している。本発明方法の一好適具体止例において
は、坦体材料は重合樹脂である。
これらの重合樹脂は、本発明の三級アミノ基を分子自身
の中にまたは対応する官能基を導入することにより含有
した重合可能なビニル化合物の共重合体であることがで
きる。
ポリビニル化合物で交叉結合させた重合樹脂は特に適し
ている。スチレン、クロロスチレン、アJレキルスチレ
ン、クロロメチフレスチレン、(メタ)アクリレート(
ct−CI)、(メタ)アクリルアミドまたはポリアミ
ンをベースにした(メタ)アクリルアミド、グリシジル
メタクリルアミド及びビニルグリシジルエーテルがモノ
ビニル化合物の例である。適当なポリビニル化合物は例
えばDVB(ジビニルベンゼン)、TVB()リビニル
ベンゼン)、エチレングリコールジメタクリレート、メ
チレン・ビスアクリルアミド、ジビニルエチレン尿素、
117−オクタジエン、1.5−ヘキサジエン及びトリ
アリルシアニュレートである。これらの樹脂は公知方法
で官能基を付加させることができる。
上記をのイオン交換樹脂またはその中間体は公知である
。これらの樹脂及びその製造法は、例えばエフ・ヘル7
エリッヒ(F、 He1fferich)著、[イオン
交換樹脂(Ionenaus tauscher)J第
1巻、1959年、10−106 j[及ヒウルマンス
・エンチクロベディー・デル・テヒニッセン・ヘミ−(
Ullmanns Enzyklopadie der
 techn、 Chen+ie) 、第4版、第13
巻、1977年、292〜309頁に記載されている。
ポリアミン、例えばトリエチレンテトラミンまたは適当
なヒドラジン誘導体も官能基を付加するために使用する
ことができる。
他の好適な坦体材料は本発明の三級アミノ基を含む縮合
樹脂である。
このような樹脂の製造法は公知である。例えば脂肪族及
び/又は芳香族アミンをエビクロロヒドリンまたはフォ
ルムアルデヒドと反応させて得られる。適当な脂肪族ア
ミンは例えばポリアルキレンポリアミン、例えばジエチ
レントリアミン、トリエチレンテトラミンであり、適当
な芳香族アミンは例えばm−ヘニレンジアミンである。
本発明のエタノールアミンまたはプロパツールアミン基
は対応する樹脂をエチレンオキシドまたはプロピレンオ
キシドと反応させて有利に得ることができる。
本発明方法は硫黄含有ガスの除去に適している。
本発明において硫黄含有ガスとは、特に硫化水素、二硫
化炭素、オキシ硫化炭素及び二酸化硫黄である。
本発明方法の特に好適な一具体止例においては、硫黄含
有ガスはSO8である。硫黄含有ガスは本発明方法によ
り他のガスから選択的に分離することができる。即ち、
高CO2含量のガスから硫黄含有ガスを除去することが
できる。
用途としては、家庭月産燃料の脱硫、クラウス法におけ
るSO!の除去、発電所、硫酸工場、精油所及び力焼工
程の廃ガスの脱硫がある。
本発明方法においては、処理すべきガスまたは廃ガスを
本発明の坦体材料に接触させる。精製すべきガスは一般
に十分な水分を含んでいるから、本発明の坦体材料はそ
のまま、即ちさらに精製することなく、特定の水分含量
のまま、即ち公知のような水性媒質を用いずに使用する
ことができる。
ガスが乾燥し過ぎている場合には、公知方法によりこれ
を湿らせるか、または接触層自身に水を噴霧するだけで
十分である。
坦体材料を使用する量は処理すべき産業ガス中の硫黄含
有ガスの濃度により支配される。坦体材料は好ましくは
毎時ガス1Nm3当り5〜500Lさらに好しくは10
〜50Mの量である。原理的にはこれよりも多くまたは
少なく坦体材料を使用することができる。
硫黄含有ガスの除去は好ましくは室温(約lθ〜30℃
)で行われる。上記条件においては、樹脂が完全に飽和
するのに2〜7日掛かる。本発明方法の特に好適な具体
化例においては、飽和した後坦体材料を再生させる。
周囲の特定の条件に依存して、再生法は下記の三つの方
法の一つで行うことが有利である。好適方法の一つは a)坦体材料をHClで処理した後水で洗浄して未利用
のHClを除去し、 b)水酸化ナトリウム水溶液で活性化し、次いで水によ
り過剰の水酸化ナトリウム溶液を除去することにより室
温において再生を行う。
使用するMCIは好ましくは濃度が3〜lO%であるが
、36%HClを使用した場合でも、一般に坦体材料は
損傷されない。再活性化は濃度3〜50%、好ましくは
5〜10%の水酸化ナトリウム溶液で行われる。
下記の他の二つの方法においては、再生法は水酸化ナト
リウム溶液または水蒸気を用いて高温で行われる。換言
すれば、塩化物をさらに加えることはしない。水酸化ナ
トリウムによる再生は120〜200℃、好ましくは1
30〜160℃の温度範囲で行われる。水酸化ナトリウ
ムは好ましくは濃度が5〜30%である。
水蒸気で再生を行う場合には、180〜235℃の温度
が好適である。水蒸気の圧力は9〜30バールである。
第1図は本発明方法を行う一つの可能な事例を示す。第
1図において (1) −Na0H (2)−■、0 (3)−再生剤の容器 (4)=  再生剤の溶液流 (5)−処理すべきガス (6)−処理されたガス (7)−吸収塔 (8)−使用済みの再生剤 である。
処理すべきガス(5)は坦体材料で充填された二つの吸
収塔を通して流し、ガスは処理されたガスとしてこれを
出る。水酸化ナトリウム(1)及び水(2)は再生剤容
器(3)中で混合される。再生剤溶液流(4)は坦体材
料がすでに飽和した吸収塔(7)を通る。使用済みの再
生剤(8)は系から除去され、次いで再処理することが
できる。
パイプ(6)を通って系から除去される処理されたガス
は、未処理のガスに比べ硫黄含有不純物含量が大幅に減
少している。即ち例えばその濃度が2500−1350
0ppmのCot/Sowガス混合物の硫黄含量をほと
んど定量的に(〉98%)減少させることができる。
勿論、本発明方法はその実際的な利用においては、純粋
に例示のために添付図面に示した装置を使用する方法に
限定されるものではない。
下記の実施例により本発明を例示する。これらの実施例
は単に例示のためのものである。
実施例1 イオン交換剤の製造 アミノベンジル基を含むスチレン/ジビニルベンゼン共
重合体(MP 64 Zll型)を2.2モルのエチレ
ンオキシドと反応させる。
I CH,CH。
OHOH この反応は触媒を存在させず、10%過剰のエチレンオ
キシドを使用して水性媒質中において80℃で行われる
。IRスペクトルによれば反応は定量的である。
最終的な樹脂は完全に無臭であることで中間生成物(ア
ミノ臭)と区別される。中間生成物は約120°Cで著
しく暗色になるが、最終生成物はもとの淡い色を保持し
ている。両方の性質は官能性をもったN、N−ビス(β
−ヒドロキシエチル)−ベンジルアミノ基の高度な化学
的安定性によるものである。
実施例2 CO,からのSO,の吸着 実施例1でつくられた湿った樹脂100 mlを細い鋼
管の形の反応器に導入する。co2/S02ガス混合物
を6012の圧力瓶中でつくり、濃度を1000−15
00ppmに調節する。メトラ(Mettler)社の
メモタイトレイター(Memotitrator)を使
用しヨードメトリーにより分析的コントロールを行った
。ガス混合物は回転計を介し毎時40Qの割合で圧力瓶
から樹脂に供給した。
樹脂の効果を調べるために、反応器から出るガスをヨー
ド/ヨー化カリウム溶液を通し、この溶液の内容を一定
の時間間隔を置いて滴定により検査する。
試験結果をグラフの形で第2図に示す。樹脂の相対的な
SO2吸着量はlooOmlの容積に関するものであり
、これを試験ガス混合物本に存在するSo。
(モル)量に対してプロットした。
この曲線Iこよれば、最初5Offiの吸着は実質的に
定量的であるが、i、ssモルの所でSOlが漏れ始め
ることが示される。 1.85モルにおけるほぼ100
%から2.4モルにおけるゼロまで急速に吸着量が低下
することは、この樹脂が高い効率をもっていることを示
している。
このように樹脂は漏れが起る前にl18.4gのSO3
を吸着し、これは自分の重量(Iff −0,7kg)
の約17%に相当する。
SO3で飽和した樹脂は室温において5ベツド容量の4
%水酸化ナトリウムで効率的に再生することができる。
このように再生された樹脂は同じ負荷量に対し新しくつ
くられた樹脂と同じ吸着特性を示す。
実施例3 実施例2の試験装置において、第1表のガス混合物を実
施例1によりつくられた500n+ 1の樹脂に通す。
第1表 2742〜56     5300 −Ik後の2時間の処理に亙り、吸着率はS02に対し
98%から0%に低下する。従って、112当り約1.
50モルのSOlがこの試験で吸着された。樹脂は5ベ
ツド容量の4%NaOHにより再生しj;。
本明細書記載の事項は例示のためのものであって本発明
を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱
することなく種々の変形を行い得ることは明らかであろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を示す模式図であり、第2図は処理
されたゴム混合物中のSO!に対する樹脂の相対的なS
O□吸着率を示すグラフである。 第10 SOz  モル 第20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、産業ガスまたは廃ガスを塩基性材料と接触させ、塩
    基性材料は式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し式中 m及びnは個別的に1または2であり、 x及びyは個別的に0〜10であり、 R及びR’は個別的に水素またはアルキルでありR”は
    水素またはメチルである、 に対応する三級アミノ基を含む坦体材料であることを特
    徴とする産業ガスまたは廃ガスから硫黄含有ガスを選択
    的に除去する方法。 2、x及びyは個別的に0〜2である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3、坦体材料が樹脂である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 4、樹脂が重合樹脂である特許請求の範囲第3項記載の
    方法。 5、重合樹脂がポリビニル化合物で交叉結合している特
    許請求の範囲第4項記載の方法。6、ポリビニル化合物
    はDVB(ジビニルベンゼン)、TVB(トリビニルベ
    ンゼン)、エチレングリコールジメタクリレート、メチ
    レンビスアクリルアミド、ジビニルエチレン尿素、1,
    7−オクタジエン、1,5−ヘキサジエン及びトリアリ
    ルシアニュレートから成る群から選ばれる特許請求の範
    囲第5項記載の方法。 7、重合樹脂は分子自身の中にまたは対応する官能基付
    加を行つた後に三級アミノ基を含む重合可能なビニル化
    合物の共重合体である特許請求の範囲第4項記載の方法
    。 8、坦体材料は縮合樹脂である特許請求の範囲第3項記
    載の方法。 9、硫黄含有ガスがSO_2である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 10、坦体材料は毎時処理するガス1Nm^3当り5〜
    500lの量で使用される特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 11、坦体材料は毎時処理するガス1Nm^3当り10
    〜50lの量で使用される特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 12、温度10〜30℃において除去を行う特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 13、飽和した後坦体材料を再生する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 14、(a)坦体材料をHClで処理した後水で洗浄し
    て未使用のHClを除去し、 (b)水酸化ナトリウム溶液で活性化した後過剰の水酸
    化ナトリウム溶液を水で除去する方法により室温におい
    て再生を行う特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、温度120〜200℃で水酸化ナトリウムによる
    再生を行う特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、温度130〜160℃で水酸化ナトリウムによる
    再生を行う特許請求の範囲第14項記載の方法。 17、温度180〜240℃で再生を行う特許請求の範
    囲第14項記載の方法。
JP63038775A 1987-03-01 1988-02-23 硫黄含有ガスの除去方法 Pending JPH01288319A (ja)

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