JPH01285808A - 輸液容器用カバーキャップ付栓体のキャップシール不良検出方法 - Google Patents
輸液容器用カバーキャップ付栓体のキャップシール不良検出方法Info
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- JPH01285808A JPH01285808A JP11519388A JP11519388A JPH01285808A JP H01285808 A JPH01285808 A JP H01285808A JP 11519388 A JP11519388 A JP 11519388A JP 11519388 A JP11519388 A JP 11519388A JP H01285808 A JPH01285808 A JP H01285808A
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
この発明
【、1輸液用容器の内容物取出し口に取イ・]
けらねる栓体の検査方法、特にそのカバーキ(・ツブの
シール不良を検出する検出方法に関づるものひある1、 [従来の技術1 輸液用容器は、容器の上端に位置する内容物取出目に栓
体を取付けられてa3す、この輸液用容器から内f)物
である輸液を取出4とさには輸液用容器を逆さにつるし
、栓体に刺通した中空側を通し−C1輸液を滴Fさける
1゜ この」;うな栓体どして−は従来J、す、例えば第8図
に示1J:うな栓体101がある7゜すなわら栓体10
1は栓本体102どカバーキトツブ103とからなり、
栓本体102は軸10’lJ:+向の流通路10E)を
遮断づる隔壁106を右jる筒状体107(筒状体10
7は例えば3つの部分108,110,111から−・
体に形成する)と、筒状体107に取付【フられて流通
路105を連断りる弾性栓材112どを備え、カバー−
ト鵞・ツブ103は隔壁106との間に軸10/1方向
に弾性栓材112を挟む位置においC弾性栓材112の
外側表面を覆う状態で栓本体102に高周波シールV)
ピー1−シール等の手段(・係合しCいるものである。 内容物である輸液は輸液容器に充填密封されたのら、レ
トルト処理される。 このような栓体101は、使用時にツノパー−1−トッ
プ103を外し、弾性栓材112の表面に中空釘からな
る採液針を刺通づ−ればよく、このどさ弾性栓材112
は前記軸方向の力に対して脱落せず、かつ取扱いが容易
で衛生的て゛ある。 [′R,明が解決しようとする課題1 1)かるに、このにうh輸液容器の栓体にa3いでは、
保管中に細菌等の混入を防ぐためには、弾性栓材112
の表面及び弾性栓材1−12ど7Jバー−1−1!ツゾ
103どの間の空隙120を清浄に保つ必要があり、イ
のためにはシール部113が健全て゛空隙120の気密
を完全に保つ必要がある。 しかるに従来の栓体101に45いてはカバー4ヤツプ
103のシール部113が健全かどうか検査が難しく完
全に内部を蜜月しているかどうかチエツクが困難である
1、 この発明は−に記の如さ事情に鑑みてなされたものであ
つC、カバー4−トツノの蜜月性、シール部の健全イノ
Lをと)易か−)僅実にチェックリbぐのとかjjl能
−(ある輸液容器用υバー1t・ツノ付栓体の11・・
ソゾンールの不良検出f)八を提(Jlすることを[j
的とし−Cいる3゜ [間v力を解ンI4するl、二めの1段]この[1的に
夕・]応しC,、:の発明のIfl−液a器用カバー−
−1−t・ツーグイ・」栓体の4−I・ツブシール不i
t検出Iノア人i、l、井1″1本7もイ木と11」ム
「1栓1本へ体tこシール接t′IじC−いる人]Fl
をイlりろカバーP t□ツブとを偵1′1える輸液容
器用栓体の検査1ノ法(・あっ(、し1−ルl−処理(
りに前記人への変形を検出し・C前記人(長のシールの
良否を判定Jることを特徴どじ−(いる。 [(li用] この光+jFli:よれば、レトルト処理(すに二凹ン
ベj′(・搬送され(いる輪81+!容器のl(j部の
カバー−−1トツjの状態を尤しンリーーC観察し・、
カパーキ(・ツノの’r”+jみの)スト\が戸+i
’aE (ビ11叉−F −(:” &)ルL aヤン
L ’、1j ヘノ膨み/]Xあるどきに、シール不良
と判定さhろ3、[実施例1 以下、この発明の詳細を−・実施例を示す図面についで
説明する。 第1図にはこの発明の検査り法において使用する検査装
置が示されている。 4−なわら、検査装置1は変位センサ−−2、光電スイ
ッチ△、B、Cが被測定休である輸液容器iooを搬送
ケる二コンベア3に冶っ−C配設されている。 輸液容器100の上端には栓体101が取付f)られて
J3す、更に栓体101の最上部にはカバー4」?ツブ
103が位置することは前述の通りである。 変位センサー−2はカバー十トップ103の天板の変形
(凹み)を検出づる光電式変位センサー−である。光電
スイッチA、B、Cはカバーキャッジ103を検出しC
変位センサー2を動作させるものであるわ 変位センサー2、充電スイッチA、B、Cの出力側、1
処理器4.71シ「1ス」−プ5に入力される。 なお、第1図中、付号6はDC電源、符87番9表増幅
器である。変位L?ンリー2としく1.−1例えば1−
1−ンス社製のPTl 60Aを用いることがでさろ、
1増幅器としては例えば:4−−−1−ンス社製の[)
]−1657△を用いることがCさる。またAシに】ス
]−1とし−Cはナシぞ1ナル社製のVl−)−574
0△を用いることがて・きる。 この発明の検査り払は以下のような検査装置1を使用し
6次のJ、うにしくなされる3゜この発明は本イ′1発
明者が見出した次のような埠イ!に立脚しくいる3゜ レトルト工程は、輸液容器(図示せず)に内容液を充填
して輸液容器用カバー−11/ツゾ103付の栓体10
1を輸液容器の口部にシールした状態ぐ行い、このとき
は、例えば115℃の雰囲気ぐ30分間加熱しその後論
?、ll!lるh法等を採用することがて・さる。この
し1−ル1〜王程後、カバーキャップ1030人板部1
21の中央部が軸方向内側に変形し、面一ぐあった土面
(こ凹部が形成される。 この変形4.m J:る十端聞敢の凹部の深さhは、1
)1−ル用・条イ′[<加熱濡■、Jll I’E力)
によって決定され、論M! <’Q t)Lの変形が残
る。この凹み部の深さは例えば杓0,5閾である。 −llj、力t%−キ)・ツブ3のシールが不完全な場
合には、空隙′120ど外部空間どの気圧の4が41し
、イ(いので、このよ・)な凹部が形成されることはな
い6日ら、完全にシールされlCものど区別しこれをチ
エツクすることが11能である。 まず、第1図、第3図及び第4図に示すように−】ンベ
ノ′3で搬送されC来た輸液容器101のカバーキトツ
ブ103を充電スイッチ△、B、Cが検出し、検出信シ
ー)にちとすいて変位センサー2がカバ−71セッゾ1
03を測定する。すなわら、タイム′f−1・−トを第
5図に示づよ・)に、スター1〜用尤電スイツヂSC、
カバーキt・ツブ103の天板部の丁ツアを検出し、こ
のスターh信号を、データ処狸器4に入力し、tlI−
備状態とがろ。 )〜ユ電スイッチへがONと同時に1〕6点での変位1
ノンリー2の宵月−出ノノ(10を入力する。。 次に九′市スイツ−f−B #< ONと同時にPB点
ての変位センサー2の電圧出力値を入力づる。 次に充電スイッチCがONと同時にP。点での変位セン
サー2の電圧出力値を入力する。 以りのテークより内部油■バPB点の凹み量を求め、結
果を表示りる。その結果18点での凹み61が所定値以
下てあれ(ま、シール不良ど判定づる1゜ [実験例1 (I)凹み品の訓樟値 カバー1−トップの天板がポリブ1−】ピレン製である
と仮定づ−る。空隙120の体積Vは変化しないと考え
、し1−ルーへ試験中での目視確認では熱水70℃前後
−(カバーキトツブに永久変形(凹み)が発生づること
からボリブ[]ピビレの17ング率をnt定する。。 蜜月体積V中の初明条イ′[を丁。−= 293 (’
k)、 P−= 1 (K#f/cffl)
、永久変形時の温度 T1=343 (’ K)、圧力
’E P 1とする3゜ 体積\/−−・定どじてPlを求めるとP = (T
1/’To)P。 −(343,/293)P。 = 1.17Po = 1.17 (K9丁/ctj>
このときのし1〜ルーへ圧はP2=1.8 (Ngf/
cm )であり、JjバーキVツブはこの力で上から押
されると考える。よって実際の押え力はP3は、1”3
−= F−)、、 −Pl −1,8−1,17 = 0 、 63 (K9 f / c#i)これを
円周固定′CC等分子P、を受ける円板のたわみ計粋に
より近似的にA7ング率[を求める。 円周固定で等分伺重を受ける円板のたわみδmaxは、 δmax=((3m −1)PR211′1GFm2
t3 (1−):総荷巾、R:板の半径、t:根の厚さ、1、
m:ポアソン比(PPは0.4(1)て表わされる1、
δmaXは実測flO,80(am)を代入し−C [・−(3(2,5’−−1)Xo、63π×12X1
2)、/((16)X(0,08)X(2,5)
X(0,1)”)一ご3897 (/(gf /c
ffl)この(+jiを生産条イ′[にあてはめ−Cみ
てし1−ルー−1(PP−1、6(K9f/cffl)
を上記のだわみδmaxの式に代入してδl0aXを求
め、計粋蛤ど実測値との比較をりる。 δ1llaX = (3(2,52−1)xo、 43
πXi” X12)/ (16X3897×2.5x(
Q、1)31 −0.0546 (cm) −・0.5/I6 (s) となり、実測値の平均(IC口、i6max =0.6
0 (m)で・あり、A′ノング率の楕定値は、実際変
形過程に近時しζいろととえられる。J:っ−(次式に
より各しトルi−住における凹み(1δmaxが4紳て
゛きる。 δmax =0.1271)(!1位cm )但しP−
・「)2 (し1ヘルー・圧)−Pl (密目体積中の
圧力) (n)変位センサーのリニア性の確認 変位センサーは投光(赤色LED)による反射光を受光
索子で・受取り、光電変換を行っている。 したがって対象物体に」;す、表面の光沢、色合い等が
責なった場合、正確り値を(仔られt≧いがここで使用
した7Jバーキヤツプが白一色のため、そのリンゾルC
ゲイン調整及び0点調整をし、キt・リプレーシコンを
行った。ぞの結果を第6図に示す。 検出範囲は基11Hm;−2(a!+)で・リニアな応
答性が得られることが解る。 (III)波形処理の方法 セン−1−によって得られる出力波形(iff−出力〉
に血中な演鋒をして凹みaを測定した。第7図4,1得
られる出力波形である。 手順は次の通りである。 1、[) 点と[)C点の電圧の和を2で割る(PA八 貞とP。点とを結ぶ直線の中間のM位fif(P。 魚)での電[(△+−C)/2(V))。 2、M点の電圧(M (V) )と手順1で得られた電
圧とを比較する。 (((Δ−+−C)/””2) −M)<R(Rl1
i−ス1−によりR適値を入れる)この式を満57 ’
するムのを良品とする。 今回はこの(く△−1−C)/2)−Mを凹みωと定義
した。 NV)結果 シールリングの一部分を削った栓体にP[)キA・ツノ
を高周波シールし、ボ1−ルに接ン1したもの4し1ヘ
ル1〜殺菌しノJ、。 ■細かいデータ取りが出来なかっただめ、Aンライン(
」ンベj′−搬送11 )で1.、!否判定が可能かど
′)かを判断した。ぞの結果、不良サンプルt、t 1
JぺC検出可能、Iマ晶ボトルは、搬送トの問題((1
/Faずれ)でIk〜々不良と判断しCしまうことがあ
った。。 ■良品の基へ(伯 凹み吊0.5脳以十不良品の阜Ii
f値 凹み吊O42am以トどしてIQ否を判断した。 しきい値は0.2−=0.5mmの間に設定1れぽ良い
。このjストで(310,2mmをしいき伯とした。 ■リングルボ1−ル10本のうち、3本が良品、7本が
不良品と判定された。ぞれぞれの(]−ンブルボ[〜ル
実測値との対比を下表に掲げる。 凹みの吊の値 良品 ヌ −0,60(sr> 不良品 父 +0.12(#1Ill)表中の(△+C
)/2とMは第4図における[)A点、Po点、M (
PB)点て・の測定値に基づいて泪のした伯である。 「発明の効果] このように、この発明によれば、し1ヘルド処理(リカ
バーキt・ツブの天板部の凹みを変位セン奢ナーによっ
て測定4−るだけで、カバー1−トップのシールの良、
不良が判定でき、しかもイれが、」ンベj7搬送十で行
うことがCぎるので、輸液容器詰の生産効率を向トさせ
ることができる。
けらねる栓体の検査方法、特にそのカバーキ(・ツブの
シール不良を検出する検出方法に関づるものひある1、 [従来の技術1 輸液用容器は、容器の上端に位置する内容物取出目に栓
体を取付けられてa3す、この輸液用容器から内f)物
である輸液を取出4とさには輸液用容器を逆さにつるし
、栓体に刺通した中空側を通し−C1輸液を滴Fさける
1゜ この」;うな栓体どして−は従来J、す、例えば第8図
に示1J:うな栓体101がある7゜すなわら栓体10
1は栓本体102どカバーキトツブ103とからなり、
栓本体102は軸10’lJ:+向の流通路10E)を
遮断づる隔壁106を右jる筒状体107(筒状体10
7は例えば3つの部分108,110,111から−・
体に形成する)と、筒状体107に取付【フられて流通
路105を連断りる弾性栓材112どを備え、カバー−
ト鵞・ツブ103は隔壁106との間に軸10/1方向
に弾性栓材112を挟む位置においC弾性栓材112の
外側表面を覆う状態で栓本体102に高周波シールV)
ピー1−シール等の手段(・係合しCいるものである。 内容物である輸液は輸液容器に充填密封されたのら、レ
トルト処理される。 このような栓体101は、使用時にツノパー−1−トッ
プ103を外し、弾性栓材112の表面に中空釘からな
る採液針を刺通づ−ればよく、このどさ弾性栓材112
は前記軸方向の力に対して脱落せず、かつ取扱いが容易
で衛生的て゛ある。 [′R,明が解決しようとする課題1 1)かるに、このにうh輸液容器の栓体にa3いでは、
保管中に細菌等の混入を防ぐためには、弾性栓材112
の表面及び弾性栓材1−12ど7Jバー−1−1!ツゾ
103どの間の空隙120を清浄に保つ必要があり、イ
のためにはシール部113が健全て゛空隙120の気密
を完全に保つ必要がある。 しかるに従来の栓体101に45いてはカバー4ヤツプ
103のシール部113が健全かどうか検査が難しく完
全に内部を蜜月しているかどうかチエツクが困難である
1、 この発明は−に記の如さ事情に鑑みてなされたものであ
つC、カバー4−トツノの蜜月性、シール部の健全イノ
Lをと)易か−)僅実にチェックリbぐのとかjjl能
−(ある輸液容器用υバー1t・ツノ付栓体の11・・
ソゾンールの不良検出f)八を提(Jlすることを[j
的とし−Cいる3゜ [間v力を解ンI4するl、二めの1段]この[1的に
夕・]応しC,、:の発明のIfl−液a器用カバー−
−1−t・ツーグイ・」栓体の4−I・ツブシール不i
t検出Iノア人i、l、井1″1本7もイ木と11」ム
「1栓1本へ体tこシール接t′IじC−いる人]Fl
をイlりろカバーP t□ツブとを偵1′1える輸液容
器用栓体の検査1ノ法(・あっ(、し1−ルl−処理(
りに前記人への変形を検出し・C前記人(長のシールの
良否を判定Jることを特徴どじ−(いる。 [(li用] この光+jFli:よれば、レトルト処理(すに二凹ン
ベj′(・搬送され(いる輪81+!容器のl(j部の
カバー−−1トツjの状態を尤しンリーーC観察し・、
カパーキ(・ツノの’r”+jみの)スト\が戸+i
’aE (ビ11叉−F −(:” &)ルL aヤン
L ’、1j ヘノ膨み/]Xあるどきに、シール不良
と判定さhろ3、[実施例1 以下、この発明の詳細を−・実施例を示す図面についで
説明する。 第1図にはこの発明の検査り法において使用する検査装
置が示されている。 4−なわら、検査装置1は変位センサ−−2、光電スイ
ッチ△、B、Cが被測定休である輸液容器iooを搬送
ケる二コンベア3に冶っ−C配設されている。 輸液容器100の上端には栓体101が取付f)られて
J3す、更に栓体101の最上部にはカバー4」?ツブ
103が位置することは前述の通りである。 変位センサー−2はカバー十トップ103の天板の変形
(凹み)を検出づる光電式変位センサー−である。光電
スイッチA、B、Cはカバーキャッジ103を検出しC
変位センサー2を動作させるものであるわ 変位センサー2、充電スイッチA、B、Cの出力側、1
処理器4.71シ「1ス」−プ5に入力される。 なお、第1図中、付号6はDC電源、符87番9表増幅
器である。変位L?ンリー2としく1.−1例えば1−
1−ンス社製のPTl 60Aを用いることがでさろ、
1増幅器としては例えば:4−−−1−ンス社製の[)
]−1657△を用いることがCさる。またAシに】ス
]−1とし−Cはナシぞ1ナル社製のVl−)−574
0△を用いることがて・きる。 この発明の検査り払は以下のような検査装置1を使用し
6次のJ、うにしくなされる3゜この発明は本イ′1発
明者が見出した次のような埠イ!に立脚しくいる3゜ レトルト工程は、輸液容器(図示せず)に内容液を充填
して輸液容器用カバー−11/ツゾ103付の栓体10
1を輸液容器の口部にシールした状態ぐ行い、このとき
は、例えば115℃の雰囲気ぐ30分間加熱しその後論
?、ll!lるh法等を採用することがて・さる。この
し1−ル1〜王程後、カバーキャップ1030人板部1
21の中央部が軸方向内側に変形し、面一ぐあった土面
(こ凹部が形成される。 この変形4.m J:る十端聞敢の凹部の深さhは、1
)1−ル用・条イ′[<加熱濡■、Jll I’E力)
によって決定され、論M! <’Q t)Lの変形が残
る。この凹み部の深さは例えば杓0,5閾である。 −llj、力t%−キ)・ツブ3のシールが不完全な場
合には、空隙′120ど外部空間どの気圧の4が41し
、イ(いので、このよ・)な凹部が形成されることはな
い6日ら、完全にシールされlCものど区別しこれをチ
エツクすることが11能である。 まず、第1図、第3図及び第4図に示すように−】ンベ
ノ′3で搬送されC来た輸液容器101のカバーキトツ
ブ103を充電スイッチ△、B、Cが検出し、検出信シ
ー)にちとすいて変位センサー2がカバ−71セッゾ1
03を測定する。すなわら、タイム′f−1・−トを第
5図に示づよ・)に、スター1〜用尤電スイツヂSC、
カバーキt・ツブ103の天板部の丁ツアを検出し、こ
のスターh信号を、データ処狸器4に入力し、tlI−
備状態とがろ。 )〜ユ電スイッチへがONと同時に1〕6点での変位1
ノンリー2の宵月−出ノノ(10を入力する。。 次に九′市スイツ−f−B #< ONと同時にPB点
ての変位センサー2の電圧出力値を入力づる。 次に充電スイッチCがONと同時にP。点での変位セン
サー2の電圧出力値を入力する。 以りのテークより内部油■バPB点の凹み量を求め、結
果を表示りる。その結果18点での凹み61が所定値以
下てあれ(ま、シール不良ど判定づる1゜ [実験例1 (I)凹み品の訓樟値 カバー1−トップの天板がポリブ1−】ピレン製である
と仮定づ−る。空隙120の体積Vは変化しないと考え
、し1−ルーへ試験中での目視確認では熱水70℃前後
−(カバーキトツブに永久変形(凹み)が発生づること
からボリブ[]ピビレの17ング率をnt定する。。 蜜月体積V中の初明条イ′[を丁。−= 293 (’
k)、 P−= 1 (K#f/cffl)
、永久変形時の温度 T1=343 (’ K)、圧力
’E P 1とする3゜ 体積\/−−・定どじてPlを求めるとP = (T
1/’To)P。 −(343,/293)P。 = 1.17Po = 1.17 (K9丁/ctj>
このときのし1〜ルーへ圧はP2=1.8 (Ngf/
cm )であり、JjバーキVツブはこの力で上から押
されると考える。よって実際の押え力はP3は、1”3
−= F−)、、 −Pl −1,8−1,17 = 0 、 63 (K9 f / c#i)これを
円周固定′CC等分子P、を受ける円板のたわみ計粋に
より近似的にA7ング率[を求める。 円周固定で等分伺重を受ける円板のたわみδmaxは、 δmax=((3m −1)PR211′1GFm2
t3 (1−):総荷巾、R:板の半径、t:根の厚さ、1、
m:ポアソン比(PPは0.4(1)て表わされる1、
δmaXは実測flO,80(am)を代入し−C [・−(3(2,5’−−1)Xo、63π×12X1
2)、/((16)X(0,08)X(2,5)
X(0,1)”)一ご3897 (/(gf /c
ffl)この(+jiを生産条イ′[にあてはめ−Cみ
てし1−ルー−1(PP−1、6(K9f/cffl)
を上記のだわみδmaxの式に代入してδl0aXを求
め、計粋蛤ど実測値との比較をりる。 δ1llaX = (3(2,52−1)xo、 43
πXi” X12)/ (16X3897×2.5x(
Q、1)31 −0.0546 (cm) −・0.5/I6 (s) となり、実測値の平均(IC口、i6max =0.6
0 (m)で・あり、A′ノング率の楕定値は、実際変
形過程に近時しζいろととえられる。J:っ−(次式に
より各しトルi−住における凹み(1δmaxが4紳て
゛きる。 δmax =0.1271)(!1位cm )但しP−
・「)2 (し1ヘルー・圧)−Pl (密目体積中の
圧力) (n)変位センサーのリニア性の確認 変位センサーは投光(赤色LED)による反射光を受光
索子で・受取り、光電変換を行っている。 したがって対象物体に」;す、表面の光沢、色合い等が
責なった場合、正確り値を(仔られt≧いがここで使用
した7Jバーキヤツプが白一色のため、そのリンゾルC
ゲイン調整及び0点調整をし、キt・リプレーシコンを
行った。ぞの結果を第6図に示す。 検出範囲は基11Hm;−2(a!+)で・リニアな応
答性が得られることが解る。 (III)波形処理の方法 セン−1−によって得られる出力波形(iff−出力〉
に血中な演鋒をして凹みaを測定した。第7図4,1得
られる出力波形である。 手順は次の通りである。 1、[) 点と[)C点の電圧の和を2で割る(PA八 貞とP。点とを結ぶ直線の中間のM位fif(P。 魚)での電[(△+−C)/2(V))。 2、M点の電圧(M (V) )と手順1で得られた電
圧とを比較する。 (((Δ−+−C)/””2) −M)<R(Rl1
i−ス1−によりR適値を入れる)この式を満57 ’
するムのを良品とする。 今回はこの(く△−1−C)/2)−Mを凹みωと定義
した。 NV)結果 シールリングの一部分を削った栓体にP[)キA・ツノ
を高周波シールし、ボ1−ルに接ン1したもの4し1ヘ
ル1〜殺菌しノJ、。 ■細かいデータ取りが出来なかっただめ、Aンライン(
」ンベj′−搬送11 )で1.、!否判定が可能かど
′)かを判断した。ぞの結果、不良サンプルt、t 1
JぺC検出可能、Iマ晶ボトルは、搬送トの問題((1
/Faずれ)でIk〜々不良と判断しCしまうことがあ
った。。 ■良品の基へ(伯 凹み吊0.5脳以十不良品の阜Ii
f値 凹み吊O42am以トどしてIQ否を判断した。 しきい値は0.2−=0.5mmの間に設定1れぽ良い
。このjストで(310,2mmをしいき伯とした。 ■リングルボ1−ル10本のうち、3本が良品、7本が
不良品と判定された。ぞれぞれの(]−ンブルボ[〜ル
実測値との対比を下表に掲げる。 凹みの吊の値 良品 ヌ −0,60(sr> 不良品 父 +0.12(#1Ill)表中の(△+C
)/2とMは第4図における[)A点、Po点、M (
PB)点て・の測定値に基づいて泪のした伯である。 「発明の効果] このように、この発明によれば、し1ヘルド処理(リカ
バーキt・ツブの天板部の凹みを変位セン奢ナーによっ
て測定4−るだけで、カバー1−トップのシールの良、
不良が判定でき、しかもイれが、」ンベj7搬送十で行
うことがCぎるので、輸液容器詰の生産効率を向トさせ
ることができる。
第1図f、tこの発明の検査方法において使用りる検査
装dを示す構成説明図、第2図は栓体のカバー−トップ
が変形した状態を承り縦断面図、第3図は光電スイッチ
と変位しンリーの位置関係を示す平面説明図、第4図は
光電スイッチと変位ピン与−の位置関係を示す正面説明
図、第5図は測定のタイミングを示づターrミングf−
tj−tへ、第6図は変位セン1ノーの出力型11とカ
バーキキ・ツ/の変位との関係を示リグラフ、第7図は
変位セン4ノーの出力電圧を示すグフフ、及び第8図は
栓体を示す縦断面図(・ある3゜ 1・・・検査装胃 2・・・変位ヒンサー 3・・・コンベア 4・・・処理器 5・・・Aシ1」スコープ 6・・・DC電源 7・・・増幅器 100・・・輸液容器 101・・・栓体 102・・・栓本体 103・・・カバーキキノップ 104・・・+111 105〕・・・流通路 106・・・隔壁 107・・・筒状体 108・・・部分 110・・・部分 111・・・部分 112・・・弾性栓材 120・・・空間 122・・・シールリング A、B、C・・・光電スイッチ
装dを示す構成説明図、第2図は栓体のカバー−トップ
が変形した状態を承り縦断面図、第3図は光電スイッチ
と変位しンリーの位置関係を示す平面説明図、第4図は
光電スイッチと変位ピン与−の位置関係を示す正面説明
図、第5図は測定のタイミングを示づターrミングf−
tj−tへ、第6図は変位セン1ノーの出力型11とカ
バーキキ・ツ/の変位との関係を示リグラフ、第7図は
変位セン4ノーの出力電圧を示すグフフ、及び第8図は
栓体を示す縦断面図(・ある3゜ 1・・・検査装胃 2・・・変位ヒンサー 3・・・コンベア 4・・・処理器 5・・・Aシ1」スコープ 6・・・DC電源 7・・・増幅器 100・・・輸液容器 101・・・栓体 102・・・栓本体 103・・・カバーキキノップ 104・・・+111 105〕・・・流通路 106・・・隔壁 107・・・筒状体 108・・・部分 110・・・部分 111・・・部分 112・・・弾性栓材 120・・・空間 122・・・シールリング A、B、C・・・光電スイッチ
Claims (1)
- 栓体本体と前記栓体本体にシール接着している天板を有
するカバーキャップとを備える輸液容器用栓体の検査方
法であって、レトルト処理後に前記天板の変形を検出し
て前記天板のシールの良否を判定することを特徴とする
輸液容器用カバーキャップ付栓体のキャップシール不良
検出方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115193A JPH0739943B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 輸液容器用カバーキャップ付栓体のキャップシール不良検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63115193A JPH0739943B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 輸液容器用カバーキャップ付栓体のキャップシール不良検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285808A true JPH01285808A (ja) | 1989-11-16 |
JPH0739943B2 JPH0739943B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=14656655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63115193A Expired - Fee Related JPH0739943B2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | 輸液容器用カバーキャップ付栓体のキャップシール不良検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739943B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014169938A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Sapporo Breweries Ltd | 変位量測定装置及び変位量測定方法 |
JP2019191015A (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | 澁谷工業株式会社 | キャップ検査装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108548501A (zh) * | 2018-05-31 | 2018-09-18 | 广州贝晓德传动配套有限公司 | 材料边缘位置检测装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517063A (en) * | 1974-07-09 | 1976-01-21 | Japan Steel Works Ltd | Purasuchitsukudaino hennikujidoshuseisochi |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP63115193A patent/JPH0739943B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS517063A (en) * | 1974-07-09 | 1976-01-21 | Japan Steel Works Ltd | Purasuchitsukudaino hennikujidoshuseisochi |
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JP2014169938A (ja) * | 2013-03-04 | 2014-09-18 | Sapporo Breweries Ltd | 変位量測定装置及び変位量測定方法 |
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JPH0739943B2 (ja) | 1995-05-01 |
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