JPH01285482A - 円柱浮標 - Google Patents
円柱浮標Info
- Publication number
- JPH01285482A JPH01285482A JP20262388A JP20262388A JPH01285482A JP H01285482 A JPH01285482 A JP H01285482A JP 20262388 A JP20262388 A JP 20262388A JP 20262388 A JP20262388 A JP 20262388A JP H01285482 A JPH01285482 A JP H01285482A
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- JP
- Japan
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- floating body
- cylindrical
- cylindrical buoy
- tapered
- floating
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 208000034699 Vitreous floaters Diseases 0.000 description 1
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 1
- 238000005188 flotation Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内湾で信号機として用いられる円柱浮標(s
par−type Buoy)に関する。該浮標は、可
撓性若しくは非可撓性の固定部に取付けられて、一般に
波動、潮流及び乱流を受け、海中で用いられるのにその
形態を最適なものとするために一つ以上の部品で構成さ
れた浮遊体を有する管状支持体を備えている。また、該
浮遊体は、浮標の安定性を保証するように、海中にでき
るだけ深く沈められる。前記管状支持体には、その深さ
を調節するための伸縮装置が取付けられてもよく、また
その固定部は、浮遊部材又は付加されたバラストに取付
けられてもよい。
par−type Buoy)に関する。該浮標は、可
撓性若しくは非可撓性の固定部に取付けられて、一般に
波動、潮流及び乱流を受け、海中で用いられるのにその
形態を最適なものとするために一つ以上の部品で構成さ
れた浮遊体を有する管状支持体を備えている。また、該
浮遊体は、浮標の安定性を保証するように、海中にでき
るだけ深く沈められる。前記管状支持体には、その深さ
を調節するための伸縮装置が取付けられてもよく、また
その固定部は、浮遊部材又は付加されたバラストに取付
けられてもよい。
本発明は、また、海中で用いられ且つ波動、潮流及び乱
流を受ける信号用浮標に関する。
流を受ける信号用浮標に関する。
従来の技術及びその問題点
数種類の信号用浮標が周知であり、内湾及び/又は水路
1港等の入口と出口を示すために用いられている。この
ような浮標はいくつかが、例えば米国特許第33904
08号及び同第3636716号の明細書に記載されて
いるが、後者は特に海洋プラットホームの浮遊体に関す
るものである。
1港等の入口と出口を示すために用いられている。この
ような浮標はいくつかが、例えば米国特許第33904
08号及び同第3636716号の明細書に記載されて
いるが、後者は特に海洋プラットホームの浮遊体に関す
るものである。
さらに、本願出願人が出願したイタリア特許第9493
12号に、連接式固定部を備えた、非常に単純でしかも
有効且つ有利な浮標が開示されている。該信号用浮標は
、海底に配置される錘に連結するためのU字状ボルト若
しくは自在継手を下端に備え、且つ少なくとも一つの浮
遊体を中間部に、成る種の信号手段を上端に備えた金属
製管状の支柱又は支持体により実質的に構成されている
。
12号に、連接式固定部を備えた、非常に単純でしかも
有効且つ有利な浮標が開示されている。該信号用浮標は
、海底に配置される錘に連結するためのU字状ボルト若
しくは自在継手を下端に備え、且つ少なくとも一つの浮
遊体を中間部に、成る種の信号手段を上端に備えた金属
製管状の支柱又は支持体により実質的に構成されている
。
この種の他のいくつかの信号手段のように、既に提案さ
れている浮標は、海中での浮標の傾きに基づき変化する
流体力学的抵抗係数を特徴とする、実質的に円筒形又は
螺旋形の浮遊体で構成されているが、また流体力学的抵
抗係数が一定である球状浮遊体も使用されている。いず
れにしても、これらの浮遊体は、常に全てが十分に水面
下に沈められねばならない。その理由は、浮上した場合
に、波によってもたらされる非常に強い流体力学的衝撃
力を受けるからである。
れている浮標は、海中での浮標の傾きに基づき変化する
流体力学的抵抗係数を特徴とする、実質的に円筒形又は
螺旋形の浮遊体で構成されているが、また流体力学的抵
抗係数が一定である球状浮遊体も使用されている。いず
れにしても、これらの浮遊体は、常に全てが十分に水面
下に沈められねばならない。その理由は、浮上した場合
に、波によってもたらされる非常に強い流体力学的衝撃
力を受けるからである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決することを目的とし、該目
的は、揺動可能に錘に連結するための継手がその脚部に
取付けられ、更に頂部に信号手段が取付けられた直立形
支持体を備える信号用円柱浮標であって、テーパが付与
された上部及び下部を備えた、即ち中央部から始まるV
字状に形成された中間の浮遊体を有することを特徴とす
る信号用円柱浮標により達成される。
的は、揺動可能に錘に連結するための継手がその脚部に
取付けられ、更に頂部に信号手段が取付けられた直立形
支持体を備える信号用円柱浮標であって、テーパが付与
された上部及び下部を備えた、即ち中央部から始まるV
字状に形成された中間の浮遊体を有することを特徴とす
る信号用円柱浮標により達成される。
従って、この浮遊体の形状は、最も適した形状にされて
おり、また、以下に説明する最近の数値研究に基づき開
発されたものである。しかも、該浮遊体は、現場試験に
おいて検査済の形態の浮遊体挙動に基づき、通常の水面
下で使用され得るように設計されたものであり、且つ最
悪な状態にある海や、発生し得るいずれの潮流に対して
も、浮標をより好適に耐えさせ得る形状である。
おり、また、以下に説明する最近の数値研究に基づき開
発されたものである。しかも、該浮遊体は、現場試験に
おいて検査済の形態の浮遊体挙動に基づき、通常の水面
下で使用され得るように設計されたものであり、且つ最
悪な状態にある海や、発生し得るいずれの潮流に対して
も、浮標をより好適に耐えさせ得る形状である。
前記浮標の直立形支持体は、一定又は可変の断面を有す
る金属管で構成されていてもよく、更に該支持体には伸
縮性の調節装置が設けられていてもよい。
る金属管で構成されていてもよく、更に該支持体には伸
縮性の調節装置が設けられていてもよい。
該支持体を海底に固定する手段は、連結されたU字状ボ
ルト又はロープ若しくはチェーンのような可撓性の部材
で構成されていてもよく、該可撓性部材の場合、一つ以
上の追加の浮遊部材又はバラスト部材を配設しなければ
ならない。
ルト又はロープ若しくはチェーンのような可撓性の部材
で構成されていてもよく、該可撓性部材の場合、一つ以
上の追加の浮遊部材又はバラスト部材を配設しなければ
ならない。
上述の如き、即ちテーパが付与された上部及び下部を有
する形状の浮遊体は、浮標の管形支持体に取付けられる
が、構造の複雑化を招いたり、浮標の取付は及び保全の
容易さや費用に影響することなく、全構造物の効率を一
層改善し、また一部分のみ沈めた場合においてもその用
途を拡げることができるものである−0 実際のところ、上記の形態(以下に詳述する)を有する
浮遊体を、波、潮流及び風の影響を受ける浮標に利用し
た場合、従来形態の他の浮遊体に比較して以下の利点を
得ることができる。
する形状の浮遊体は、浮標の管形支持体に取付けられる
が、構造の複雑化を招いたり、浮標の取付は及び保全の
容易さや費用に影響することなく、全構造物の効率を一
層改善し、また一部分のみ沈めた場合においてもその用
途を拡げることができるものである−0 実際のところ、上記の形態(以下に詳述する)を有する
浮遊体を、波、潮流及び風の影響を受ける浮標に利用し
た場合、従来形態の他の浮遊体に比較して以下の利点を
得ることができる。
−流体力学的抵抗係数は、浮遊体と流動方向との間の入
射角の関数としては、はとんど変化しない。
射角の関数としては、はとんど変化しない。
mスラミング(slamming)”が発生する可能性
が非常に少ない。即ち、動的衝撃圧力の値が非常に小さ
いので、浮遊体が波から一部露出した場合でも、浮遊体
の表面と高い波との衝突によりもたらされる大域的な力
の値が小さくなる。
が非常に少ない。即ち、動的衝撃圧力の値が非常に小さ
いので、浮遊体が波から一部露出した場合でも、浮遊体
の表面と高い波との衝突によりもたらされる大域的な力
の値が小さくなる。
上記の状態は、浮遊体の上部及び下部の両方に付与され
るものであり、荒海を航行中の船舶の船底湾曲部の挙動
に影響を与える問題と類似のものである。それ故、かよ
うな特定の浮標の利用分野も拡大することができる。
るものであり、荒海を航行中の船舶の船底湾曲部の挙動
に影響を与える問題と類似のものである。それ故、かよ
うな特定の浮標の利用分野も拡大することができる。
実施例
以下に、本発明の実施例を、添付図面を参照しつつ説明
する。
する。
第1図及び第11図に示す符号(10)は、海底に普通
に固定される筒形支持体(11)に嵌合された浮遊体(
float )を実質的に示し、該浮遊体は、信号用円
柱浮標であって、全体若しくは一部だけが水面下にある
。
に固定される筒形支持体(11)に嵌合された浮遊体(
float )を実質的に示し、該浮遊体は、信号用円
柱浮標であって、全体若しくは一部だけが水面下にある
。
本発明の1実施例において、浮遊体(10)は、二つの
対称形で独立した上及び下部材(A)と中間部材(B)
とを備えている。中間部材(B)の高さは、所望の浮力
に基づいて算定される。上下部材(A)を中間部材(B
)に接続するために、当接する合わせ面の溝(13)及
び数構に嵌入する突片(13)からなる継手を用いても
よい。
対称形で独立した上及び下部材(A)と中間部材(B)
とを備えている。中間部材(B)の高さは、所望の浮力
に基づいて算定される。上下部材(A)を中間部材(B
)に接続するために、当接する合わせ面の溝(13)及
び数構に嵌入する突片(13)からなる継手を用いても
よい。
しかし、前記浮遊体は、二つの重合する上下部材(A)
で構成され、中間部材(B)を備えていなくでもよい。
で構成され、中間部材(B)を備えていなくでもよい。
また、浮遊体(10)は、一体物であってもよく、これ
も本発明の範囲に含まれる。
も本発明の範囲に含まれる。
いずれにしても、中間部材(B)が浮遊体に備えられて
いる場合は必ず、前記部材(B)は常に円筒形で高さが
可変であるが、一方、二つの上下部材(A)の直径は、
その基部(14)から頂部に向かうにつれて小さくなっ
ている。該基部(14)は中間部材(B)に載置されて
いるか又は反対側の部材(A)の基部に載置されている
。
いる場合は必ず、前記部材(B)は常に円筒形で高さが
可変であるが、一方、二つの上下部材(A)の直径は、
その基部(14)から頂部に向かうにつれて小さくなっ
ている。該基部(14)は中間部材(B)に載置されて
いるか又は反対側の部材(A)の基部に載置されている
。
第2図に示す浮遊体を考察すると、部材(A)の各々は
、次のような仕様である。
、次のような仕様である。
−誘導角αは、30°〜60°であるのが好ましく、よ
り好ましいのは35°〜45°1更に好ましいのは38
°〜40°である。
り好ましいのは35°〜45°1更に好ましいのは38
°〜40°である。
−約0.52の屈曲点d/B0
一底部の最大幅に対する角部の丸み半径の比R/Bは約
0.38である。上下部材(A)は、本発明の範囲を超
えることなく変化させ得るが、上記仕様の形態が最適で
ある。
0.38である。上下部材(A)は、本発明の範囲を超
えることなく変化させ得るが、上記仕様の形態が最適で
ある。
浮遊体(10)を支持体(11)に嵌合するために、軸
線に沿う貫通孔(15)が浮遊体(10)中に設けられ
ている。該浮遊体(10)の両テーパ端部を支持体(1
1)の直径に適合させるために、該両テーパ端部に二つ
のキャップ(16)が取付けられており、該浮遊体(1
0)の両端部にテーパ形状を付与し、また浮遊体(10
)がいくつかの部品で構成されている場合には、それら
の部品を組合わせて一体化する。
線に沿う貫通孔(15)が浮遊体(10)中に設けられ
ている。該浮遊体(10)の両テーパ端部を支持体(1
1)の直径に適合させるために、該両テーパ端部に二つ
のキャップ(16)が取付けられており、該浮遊体(1
0)の両端部にテーパ形状を付与し、また浮遊体(10
)がいくつかの部品で構成されている場合には、それら
の部品を組合わせて一体化する。
第1図、第2図及び第11図に示す上記の新しい形態の
浮遊体の挙動を、コーライン りロコウスキイのストリ
ップ理論(KORWINKROUKOWSKY’ S
“5tr1p theory” )として知られてい
る理論式、及び幾人かの研究者のその後の理論、特に“
スラミングについてのオーチ(QC旧)とシュミッケ(
SHMITKE)とが示した理論に事実上基づく演算プ
ログラムを用いて。荒れた海で確かめ、また従来浮遊体
、例えば1979年9月8日付出願のイタリア国特許願
第5218−A/79号に記載された第3図に示すよう
な浮遊体と同じ条件の下に、該浮遊体の挙動と比較した
。
浮遊体の挙動を、コーライン りロコウスキイのストリ
ップ理論(KORWINKROUKOWSKY’ S
“5tr1p theory” )として知られてい
る理論式、及び幾人かの研究者のその後の理論、特に“
スラミングについてのオーチ(QC旧)とシュミッケ(
SHMITKE)とが示した理論に事実上基づく演算プ
ログラムを用いて。荒れた海で確かめ、また従来浮遊体
、例えば1979年9月8日付出願のイタリア国特許願
第5218−A/79号に記載された第3図に示すよう
な浮遊体と同じ条件の下に、該浮遊体の挙動と比較した
。
第4図は、プレットシュナイダーの式
%式%
られ、問題の上記2形態の比較によって分析するのに用
いるITTC記号に関する一連のスペクトル(第5図か
ら第10図においても用いた)を示す。
いるITTC記号に関する一連のスペクトル(第5図か
ら第10図においても用いた)を示す。
第5図及び第6図は、概略的に示した2形態、即ち第2
図に示す本発明の1実施例にかかる形態及び第3図に示
す従来形態の浮遊体のピッチ応答オペレータ(pitc
h response operator )を示し、
関連のノット(knot)換算流速において表示された
数値を示す。
図に示す本発明の1実施例にかかる形態及び第3図に示
す従来形態の浮遊体のピッチ応答オペレータ(pitc
h response operator )を示し、
関連のノット(knot)換算流速において表示された
数値を示す。
第7図及び第8図は、ノットで表わされる異なる流速で
比較した二つの浮遊体の上下動応答オペレータ(hea
ve response operator )を示し
、第5図及び第6図に常に対応している。
比較した二つの浮遊体の上下動応答オペレータ(hea
ve response operator )を示し
、第5図及び第6図に常に対応している。
最後に、第9図及び第10図は、上記図に示す周囲の状
態における二つの浮遊体下部の同じ長手方向位置でのス
ラミング確率(slammingprobabillt
y )の百分率を示す。この場合の演算プログラムは、
前記船舶の航行挙動における該船舶の典型的計算アルゴ
リズム(algorithm )を忠実且つ正確に用い
るために、第2図及び第3図の各々に示したように、一
定断面の引き延ばされた円形状に形成された浮遊体下部
について利用される。
態における二つの浮遊体下部の同じ長手方向位置でのス
ラミング確率(slammingprobabillt
y )の百分率を示す。この場合の演算プログラムは、
前記船舶の航行挙動における該船舶の典型的計算アルゴ
リズム(algorithm )を忠実且つ正確に用い
るために、第2図及び第3図の各々に示したように、一
定断面の引き延ばされた円形状に形成された浮遊体下部
について利用される。
本発明の形態を有する浮遊体に関する第5図。
第7図及び第9図と、通常の形態の浮遊体を示す第6図
、第8図及び第10図とを、同じ波や潮流の環境の下に
比較した場合に判るように、本発明に基づく浮遊体の応
答オペレータ(responseoperator )
が著しく有利であるのが明かである(応答ピークが低い
)。更に重要なことは、前記2種の浮遊体のスラミング
確率を示す第9図及び第10図を比較した場合、10倍
もの差があるということであり、このことは、前記2種
の形態が予想外に異なる挙動をすることを示唆しており
、また、適切な試験に基づき確認した。
、第8図及び第10図とを、同じ波や潮流の環境の下に
比較した場合に判るように、本発明に基づく浮遊体の応
答オペレータ(responseoperator )
が著しく有利であるのが明かである(応答ピークが低い
)。更に重要なことは、前記2種の浮遊体のスラミング
確率を示す第9図及び第10図を比較した場合、10倍
もの差があるということであり、このことは、前記2種
の形態が予想外に異なる挙動をすることを示唆しており
、また、適切な試験に基づき確認した。
第1図は本発明円柱浮標の浮遊体の1例の形状を示す説
明図、第2図はその下部分を示す説明図、第3図は従来
の浮遊体の下部分の1例を示す説明図、第4図は第2図
及び第3図に示した各浮遊体の挙動を分析するのに用い
る波動スペクトルを示すグラフ、第5図は第2図に示し
た浮遊体のピッチ応答オペレータを示すグラフ、第6図
は第3図に示した浮遊体のピッチ応答オペレータを示す
グラフ、第7図は第2図に示した浮遊体の上下動応答オ
ペレータを示すグラフ、第8図は第3図に示した浮遊体
の上下動応答オペレータを示すグラフ、第9図は第2図
に示した浮遊体のスラミング確率を示すグラフ、第10
図は第3図に示した浮遊体のスラミング確率を示すグラ
フ、第11図は本発明の1実施例にかかる円柱浮標の浮
遊体の1例を一部断面で示す正面図、第12図はその平
面図である。 (10)・・・・・・浮遊体 (11)・・・・・・支持体 (14)・・・・・・基部 (15)・・・・・・貫通孔 (16)・・・・・・キャップ (A)・・・・・・上、下部材 (B)・・・・・・中間部材 (以 上)
明図、第2図はその下部分を示す説明図、第3図は従来
の浮遊体の下部分の1例を示す説明図、第4図は第2図
及び第3図に示した各浮遊体の挙動を分析するのに用い
る波動スペクトルを示すグラフ、第5図は第2図に示し
た浮遊体のピッチ応答オペレータを示すグラフ、第6図
は第3図に示した浮遊体のピッチ応答オペレータを示す
グラフ、第7図は第2図に示した浮遊体の上下動応答オ
ペレータを示すグラフ、第8図は第3図に示した浮遊体
の上下動応答オペレータを示すグラフ、第9図は第2図
に示した浮遊体のスラミング確率を示すグラフ、第10
図は第3図に示した浮遊体のスラミング確率を示すグラ
フ、第11図は本発明の1実施例にかかる円柱浮標の浮
遊体の1例を一部断面で示す正面図、第12図はその平
面図である。 (10)・・・・・・浮遊体 (11)・・・・・・支持体 (14)・・・・・・基部 (15)・・・・・・貫通孔 (16)・・・・・・キャップ (A)・・・・・・上、下部材 (B)・・・・・・中間部材 (以 上)
Claims (7)
- (1)下端部を海底の錘に連結するための継手部を備え
た直立形支持体(vertical support)
に揺動可能に取付けられた浮遊体(floating
body)と、前記支持体の頂部に設けられた信号部と
を備える水路信号用円柱浮標であって、前記浮遊体が、
該浮遊体の中央部分から始まるV字状となるよう先細に
された上部及び下部を備えていることを特徴とする円柱
浮標。 - (2)前記浮遊体が、先細形状の前記上部及び下部の各
々の基部で連結された中間円筒部を備えていることを特
徴とする請求項1記載の円柱浮標。 - (3)前記浮遊体が、先細形状の前記上部及び下部の基
部で連結され、両端に小さな端部を備えていることを特
徴とする請求項1記載の円柱浮標。 - (4)前記浮遊体が、先細形状の上部及び下部と、円筒
形状の中央部又は中間部とを備えた一体物であることを
特徴とする請求項1記載の円柱浮標。 - (5)前記浮遊体が、先細形状の上部及び下部と、該上
部及び下部に共通の中央底面とを備えた一体物であるこ
とを特徴とする請求項1記載の円柱浮標。 - (6)前記浮遊体の先細形状上部及び下部に、円錐形状
キャップを取付けて、該浮遊体を前記直立形支持体に嵌
合することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記
載の円柱浮標。 - (7)先細形状の前記上部及び下部が、30°〜60°
、好ましくは35°〜45°の誘導角、約0.52の屈
曲点及び前記下部の幅に対する角部の丸み半径の比約0
.38を有していることを特徴とする請求項1から6の
いずれかに記載の円柱浮標。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT5159A/88 | 1988-05-11 | ||
IT05159/88A IT1220481B (it) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | Meda per segnalazione in bacini d'acqua soggetta a moto ondoso,correnti e turbolenze |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285482A true JPH01285482A (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=11118607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20262388A Pending JPH01285482A (ja) | 1988-05-11 | 1988-08-12 | 円柱浮標 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01285482A (ja) |
IT (1) | IT1220481B (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4321297Y1 (ja) * | 1965-02-24 | 1968-09-07 | ||
JPS551204A (en) * | 1978-06-10 | 1980-01-08 | Zeniraito V:Kk | Retractable-moored light buoy |
JPS5579788A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-16 | Zeniraito V:Kk | Spar buoy |
JPS5949593B2 (ja) * | 1974-12-30 | 1984-12-04 | エム シ− エ− システムズ インコ−ポレイテツド | 生理学的及び心理学的な感興を惹起す方法と装置 |
-
1988
- 1988-05-11 IT IT05159/88A patent/IT1220481B/it active
- 1988-08-12 JP JP20262388A patent/JPH01285482A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4321297Y1 (ja) * | 1965-02-24 | 1968-09-07 | ||
JPS5949593B2 (ja) * | 1974-12-30 | 1984-12-04 | エム シ− エ− システムズ インコ−ポレイテツド | 生理学的及び心理学的な感興を惹起す方法と装置 |
JPS551204A (en) * | 1978-06-10 | 1980-01-08 | Zeniraito V:Kk | Retractable-moored light buoy |
JPS5579788A (en) * | 1978-12-11 | 1980-06-16 | Zeniraito V:Kk | Spar buoy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1220481B (it) | 1990-06-15 |
IT8805159A0 (it) | 1988-05-11 |
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