JPH01274662A - スイッチングレギュレータ制御方式 - Google Patents
スイッチングレギュレータ制御方式Info
- Publication number
- JPH01274662A JPH01274662A JP10524388A JP10524388A JPH01274662A JP H01274662 A JPH01274662 A JP H01274662A JP 10524388 A JP10524388 A JP 10524388A JP 10524388 A JP10524388 A JP 10524388A JP H01274662 A JPH01274662 A JP H01274662A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- regulators
- oscillator
- control system
- switching regulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 238000003079 width control Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスイッチングレギュレータ制御方式に関し、特
に無線機に内置するスイッチングレギュレータ方式電源
において、電圧源用のスイッチングレギュレータを必要
とする場合のスイッチングのタイミングの制御を行なう
スイッチングレギュレータ制御方式に関する。
に無線機に内置するスイッチングレギュレータ方式電源
において、電圧源用のスイッチングレギュレータを必要
とする場合のスイッチングのタイミングの制御を行なう
スイッチングレギュレータ制御方式に関する。
従来、この種の2系統以上のスイッチングレギーレータ
を必要とするスイッチングレギュレータ方式電源(以下
、単にスイッチング電源という。)において、構成する
各スイッチングレギーレータごとにスイッチング用発振
器を設けて、これら各スイッチング用発振器の周波数が
互いに逓倍数の関係とならないようにして作動させてい
た。
を必要とするスイッチングレギュレータ方式電源(以下
、単にスイッチング電源という。)において、構成する
各スイッチングレギーレータごとにスイッチング用発振
器を設けて、これら各スイッチング用発振器の周波数が
互いに逓倍数の関係とならないようにして作動させてい
た。
上述した従来の2系統以上のスイッチングレギュレータ
を有するスイッチング電源は、各系統のスイッチング発
振器の胸波数分の1の周期でスイッテングがくり返えさ
れているので、互いの系統間のスイッチングが発振器の
相互周期間の公倍数のタイミングで系統間のスイッチン
グのオン、オフの制御タイミングが一致する。
を有するスイッチング電源は、各系統のスイッチング発
振器の胸波数分の1の周期でスイッテングがくり返えさ
れているので、互いの系統間のスイッチングが発振器の
相互周期間の公倍数のタイミングで系統間のスイッチン
グのオン、オフの制御タイミングが一致する。
このとき、スイッチングノイズのエネルギーが増大する
ため、スイッチングノイズの高調波スペクトラムエネル
ギーも増大し、高い受信感度が要求される無線機のRF
同調周波数、又はIP帯域通過フィルタのバンド内にス
イッチングノイズの高調波スペクトラム性分が入り込ん
だ場合、同調周波数の目的受信信号レベルが微弱である
ときは、スイッチングノイズの高調波スペクトラム性分
によるノイズ音で受信感度S/N比の劣化をもたらすと
いう欠点がある。この受信S/N比の最大となるのは、
全系統間のスイッチングのオン、°オフ制御タイミング
が一致する場合である。
ため、スイッチングノイズの高調波スペクトラムエネル
ギーも増大し、高い受信感度が要求される無線機のRF
同調周波数、又はIP帯域通過フィルタのバンド内にス
イッチングノイズの高調波スペクトラム性分が入り込ん
だ場合、同調周波数の目的受信信号レベルが微弱である
ときは、スイッチングノイズの高調波スペクトラム性分
によるノイズ音で受信感度S/N比の劣化をもたらすと
いう欠点がある。この受信S/N比の最大となるのは、
全系統間のスイッチングのオン、°オフ制御タイミング
が一致する場合である。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、RF同調周波数
又はIP帯域通過フィルタのバンド内にスイッチングノ
イズの高周波スペクトラム成分が入シ込んだ場合でも、
受信S/N比の劣化を防止しうるスイッチングレギュレ
ータ制御方式を提供することにある。
又はIP帯域通過フィルタのバンド内にスイッチングノ
イズの高周波スペクトラム成分が入シ込んだ場合でも、
受信S/N比の劣化を防止しうるスイッチングレギュレ
ータ制御方式を提供することにある。
本発明の方式は、n系統のスイッチングレギーレータの
オン・オフスイッチングのタイミングを制御するスイッ
チングレギュレータ制御方式において、n系統のうち1
系統のスイッチングレギュレータのスイッチング周波数
を発生するスイッチング用発振器と、前記1系統を含む
n系統のスイ、テングレギュレータのスイッチングのタ
イミングが互いに一致することのないように前記スイッ
チング用発振器の出力する発振波の位相をシフトして前
記1系統以外のn−1系統のスイッチングレギュレータ
に供給するn−1個の移相器とを備えて構成される。
オン・オフスイッチングのタイミングを制御するスイッ
チングレギュレータ制御方式において、n系統のうち1
系統のスイッチングレギュレータのスイッチング周波数
を発生するスイッチング用発振器と、前記1系統を含む
n系統のスイ、テングレギュレータのスイッチングのタ
イミングが互いに一致することのないように前記スイッ
チング用発振器の出力する発振波の位相をシフトして前
記1系統以外のn−1系統のスイッチングレギュレータ
に供給するn−1個の移相器とを備えて構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のプロ、り図、第2図は第1
図の実施例における各部の波形図である。
図の実施例における各部の波形図である。
第1図に示す実施例は、発振器lと移相器2゜3および
3台のスイッチングレギュレータ31゜32.33を備
えて構成される。次に、第1図に従って動作を説明する
。発振器1で電源電圧■!Nから周波数485 KHz
(デユーティ5oチ)の矩形波VO3Clを発生し、
縦続接続された2つの移相器2でそれぞれ90°ずつ遅
延させてVO3C2およびVO3C5を生成する。これ
らを第2図(a)〜(d)に示f a 矩形波Vosc
s 、 Vosca * Vosca ハ(tLソtL
電源電圧VINとともにパルス幅制御方式のスイッチン
グレギーレータ31,32.33に入力される。
3台のスイッチングレギュレータ31゜32.33を備
えて構成される。次に、第1図に従って動作を説明する
。発振器1で電源電圧■!Nから周波数485 KHz
(デユーティ5oチ)の矩形波VO3Clを発生し、
縦続接続された2つの移相器2でそれぞれ90°ずつ遅
延させてVO3C2およびVO3C5を生成する。これ
らを第2図(a)〜(d)に示f a 矩形波Vosc
s 、 Vosca * Vosca ハ(tLソtL
電源電圧VINとともにパルス幅制御方式のスイッチン
グレギーレータ31,32.33に入力される。
出力VOU〒としてDC+5Vを出力するスイ。
チングレギュレータ31に入力された矩形波VO3Cl
は、鋸歯状波発生器4が第2図(e)に示す鋸歯状波V
I S AWを発生せしめる。
は、鋸歯状波発生器4が第2図(e)に示す鋸歯状波V
I S AWを発生せしめる。
一方、スイッチング回路8は、電源電圧VINをスイッ
チングして第2図(f)に示すスイッチング出力■■N
を出力、このスイッチング出力vEWは変成器9で電圧
変換されたのち整流器10.平滑回路11でそれぞれ整
流、平滑されてDC+5VのVOUT として出力さ
れる。
チングして第2図(f)に示すスイッチング出力■■N
を出力、このスイッチング出力vEWは変成器9で電圧
変換されたのち整流器10.平滑回路11でそれぞれ整
流、平滑されてDC+5VのVOUT として出力さ
れる。
検出器12は、VOUT と基準電圧発生器5から提供
される基準電圧VREF とを比較して、VOUTを一
定に保つためのフィードパ、り信号VFR(31)を出
力する。
される基準電圧VREF とを比較して、VOUTを一
定に保つためのフィードパ、り信号VFR(31)を出
力する。
PWM比較器6は、フィードバック信号VFR(31)
と鋸歯状波VI8ムWを入力しスイッチング制御信号V
CONTを発生する。スイッチングドライバ7は、この
スイッチング制御信号をうけてスイ。
と鋸歯状波VI8ムWを入力しスイッチング制御信号V
CONTを発生する。スイッチングドライバ7は、この
スイッチング制御信号をうけてスイ。
チング回路8をオン、オフ制御する。
全く同様にしてスイッチングレギュレータ32からはD
C15VのvOUT sスイ、チングレギュレータ33
からはDC50VのVOUTを発生する。
C15VのvOUT sスイ、チングレギュレータ33
からはDC50VのVOUTを発生する。
これらの場合の鋸歯状波VI8AW (32) t (
33)、スイッチング出力V8W(32)、(33)を
それぞれ第2図(2)) 、 (h) 、 (i) 、
(j)として示す。
33)、スイッチング出力V8W(32)、(33)を
それぞれ第2図(2)) 、 (h) 、 (i) 、
(j)として示す。
こうして、互いにスイッチングのタイミングが衝突しな
いようにすることができる。
いようにすることができる。
なお、以上はn系統として3系統について述べたが、こ
れは何系統としても同様に実施できることは明らかであ
る。
れは何系統としても同様に実施できることは明らかであ
る。
以上説明したように本発明は、n系統のスイッチングレ
ギュレータを必要とするスイッチング電源において、1
個のスイッチング用発振器とスイッチングレギュレータ
の数に対応するn−1個の移相器を備えて構成し、各系
統のスイッチングタイミングが同じにならないように制
御することにより、RF同調周波数又はIF帯域通過フ
ィルタのバンド内にスイッチングノイズの高調波スペク
トラム性分が入り込んだ場合に当該高周波スペクトラム
性分が絢期的に強くなって受信感度S/N比の劣化増大
を生ずることがないようにできるという効果がある。
ギュレータを必要とするスイッチング電源において、1
個のスイッチング用発振器とスイッチングレギュレータ
の数に対応するn−1個の移相器を備えて構成し、各系
統のスイッチングタイミングが同じにならないように制
御することにより、RF同調周波数又はIF帯域通過フ
ィルタのバンド内にスイッチングノイズの高調波スペク
トラム性分が入り込んだ場合に当該高周波スペクトラム
性分が絢期的に強くなって受信感度S/N比の劣化増大
を生ずることがないようにできるという効果がある。
第1図は本発明のスイッチングレギュレータ方式の一実
施例のブロック図、第2図は第1図の実施例の各部波形
図である。 1・・・・・・発振器、2・・・・・・位相器、4・・
・・・・鋸歯状波発生器、5・・・・・・基準電圧発生
器、6・・・・−・PWM比較器、7・・・・・・スイ
ッチングドライバ、8・・・・・・スイ、チング回路、
9・−・・・・変成器、10・・・・・・整流器、11
・・−・・・平滑回路、12・・・・・・検出器、31
,32゜33・・・・・・スイッチングレギュレータ。 代理人 弁理士 内 原 音 茅 1 図 茅 2 図
施例のブロック図、第2図は第1図の実施例の各部波形
図である。 1・・・・・・発振器、2・・・・・・位相器、4・・
・・・・鋸歯状波発生器、5・・・・・・基準電圧発生
器、6・・・・−・PWM比較器、7・・・・・・スイ
ッチングドライバ、8・・・・・・スイ、チング回路、
9・−・・・・変成器、10・・・・・・整流器、11
・・−・・・平滑回路、12・・・・・・検出器、31
,32゜33・・・・・・スイッチングレギュレータ。 代理人 弁理士 内 原 音 茅 1 図 茅 2 図
Claims (1)
- n系統のスイッチングレギュレータのオン・オフスイッ
チングのタイミングを制御するスイッチングレギュレー
タ制御方式において、n系統のうちの1系統のスイッチ
ングレギュレータのスイッチング周波数を発生するスイ
ッチング用発振器と、前記1系統を含むn系統のスイッ
チングレギュレータのスイッチングのタイミングが互い
に一致することのないように前記スイッチング用発振器
の出力する発振波の位相をシフトして前記1系統以外の
n−1系統のスイッチングレギュレータに供給するn−
1個の移相器とを備えてn系統のスイッチングレギュレ
ータのスイッチングのタイミングを制御することを特徴
とするスイッチングレギュレータ制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10524388A JPH01274662A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | スイッチングレギュレータ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10524388A JPH01274662A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | スイッチングレギュレータ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274662A true JPH01274662A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14402212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10524388A Pending JPH01274662A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | スイッチングレギュレータ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01274662A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5479335A (en) * | 1992-09-22 | 1995-12-26 | Fuji Electric Co., Ltd. | Regulated DC voltage power supply |
JP2004080985A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-03-11 | Hitachi Ltd | 電源装置及びそれを用いたハードディスク装置,ic |
JP2013094058A (ja) * | 2013-02-18 | 2013-05-16 | Renesas Electronics Corp | 電源用半導体装置 |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP10524388A patent/JPH01274662A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5479335A (en) * | 1992-09-22 | 1995-12-26 | Fuji Electric Co., Ltd. | Regulated DC voltage power supply |
JP2004080985A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-03-11 | Hitachi Ltd | 電源装置及びそれを用いたハードディスク装置,ic |
JP2013094058A (ja) * | 2013-02-18 | 2013-05-16 | Renesas Electronics Corp | 電源用半導体装置 |
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