JPH01270874A - 調合混合器 - Google Patents

調合混合器

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JPH01270874A
JPH01270874A JP9848788A JP9848788A JPH01270874A JP H01270874 A JPH01270874 A JP H01270874A JP 9848788 A JP9848788 A JP 9848788A JP 9848788 A JP9848788 A JP 9848788A JP H01270874 A JPH01270874 A JP H01270874A
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syringe
nozzle
head
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compartment
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JP9848788A
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Collin Lawrence
ローレンス コリン
R Speher Edward
エドワード アール.スペハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、調合混合器に間し、例えば歯の修復の準備の
無菌の条件下で歯の型を取ることができるように2つの
連続する流れをそれらの相対的粘性に間係なく混合しか
つ調合する携帯装置に関する。
〔従来の技術〕
別々の材料を混合し、共通の口を介して歯の混合された
製品として送出する装置が市販品として容易に人手でき
るようになった。しかしながら、これらの装置は、混合
される材料の組成、相対的な粘性、および混合製品の用
途によって変化する。
調整されたあるいは未調整の歯型は、補綴取り替えの作
業の際の重要なステップである。取り外し可能な補綴装
置だけでなく、インレイ(INLAVs)、オンL、 
イ(ONLAVS)、歯冠(FULL CROWNS)
およびブリッジのような装置は、正確なレプリカを必要
としている。
したがって、口腔内の型あるいは負の複製を用いて 歯の技工士は、これらを正しい条件の形に変換する。こ
のような型を取るのに用いられる材料は、種々改善され
て、現在では、エラストマーの使用が、最も正確で安定
しており、容易に加工できるものと考えられている。
歯型トレーが、歯型を取る口の特別の領域用として選択
される。歯型を得かつ柔らかいlli織を取り囲むよう
にするために、低い粘性の歯型材料でまず口腔内を被覆
し、ついで高い粘性の材料を分けて供給することが望ま
しい、低い粘性の材料は、口腔内の臨界表面(CRIT
ICAL SυRFACE)を満たすのに対し、高い粘
性の材料は、低い粘性の材料とトレーとの閏の仲介物(
BULにING AGENT)として作用する。ざらに
粘性の高い材料は、圧力を発生させるように作用し、粘
性の低い歯型材料を、口腔内の組織および硬い歯の構造
にに密着して配置されるようにこれらを押し付ける。
〔発明が解決しようとする課題〕
現在、エラストマーの歯型材料は、トレーに加えられた
粘性の高い材料と注射器に引き込まれ別に形成された粘
性の低い材料とからなる触媒とベースの別々の容器から
手でブレンドされる。歯型材料のそれぞれのブレンドは
、一つの処理動作が終わるともう一つの処理動作を行う
ことが必要であるだけでなく、全ての処理動作は厄介で
時間がかかり、無菌的処置無しに患者の様子を見ながら
行われなければならない。
〔課題を解決するための手段〕
これに対して、本発明の調合混合器は、複数の異なる粘
性のエラストマーである歯型材料を、一つのソースから
歯型を取るのに使用するために、所定の順序でかつ所定
のユニット調合で調合することができる。本発明の装置
を使用すれば、清潔であり、処理も無菌状態で行えるこ
とになる。
本発明の装置は、分離された重合体の材料を貯蔵する複
数の区画を持った注射器と、区画の全てに共通な共通送
出ノズルと、多数の捻られたらせんぎり状の混合素子あ
るいはブレードから作られた汎用の静止混合装置とを有
する。この静止混合素子は、プリセットあるいはあらか
じめ決められた配列にすることなく共通の送出ノズルに
適当に落とされる。注射器から共通の送出ノズルに材料
を送ると、静止混合素子は、ストップに対する決められ
た位置に歯型材料が入ると、回転させられる。またこの
静止混合素子は、材料が送出ノズルに送られている限り
、上述した決められた位置で動かない状態におかれる。
この調合混合器は、各区画に対して分離ダイヤプラム部
材を有し、これによって貯蔵中に各区画の閏で漏洩が生
じるのを防ぐ、ダイヤフラム部材は、オペレータの制御
の下に、加えられる所定の圧力に応じて聞くように設計
されている。したがって、本発明の装置は、シンプルに
設計され、静止混合素子が十分な混合を確実にするため
にプリセットされた回転的に整列される位置に保持され
る必要がない、二つの材料の流れの容積比は、注射器の
区画の寸法を変えることによって調整できる。
本発明の調合混合器のもう一つの特徴は、注射器と共通
送出ノズルとの閏の結合を取り外し可能にしたことであ
る。これによってノズルと注射器を新しい材料を充填す
るために散り替えることができる。
それ故、本発明の主目的は、一つのソースから複数の異
なる粘性の材料を歯型を取るのに使用するために所定の
ユニット調合で混合する調合混合器を提供することにあ
る。
また、本発明の他の目的は、一つの位置にロックしかつ
混合器に取り外し可能に接続される単一の共通口を介し
て複数の異なる粘性の材料を混合する調合混合器を提供
するにある。
〔実施例〕
第1図は、本発明による調合混合器の一実施例を示し、
この混合器10は、注射器12とノズルアセンブリ14
とによって構成されている。注射器12は、成形できる
プラスチック材によって構成され、好ましくはポリスチ
レンによって構成される。この注射器12は、2つの区
画15.16を有する。これらの区画15.16は、組
み合わされ、混合されそしてノズルアセンブリ14から
取り出される予め選択された材料を別々に貯えるもので
ある。また、これらの区画15.16は、任意の形状に
することができ、好ましくは、円筒状である。第1図の
実施例では、これらの区画は、同じ寸法であり、それぞ
れ、所定の定容積の中空チャンバを構成している。ざら
に、これらの区画15.16は、混合物の用途に基づい
て希望の粘性を持った材料で満たされるように作られて
いる。
各区画15.16は、好ましくはダイヤフラム部材18
.20とシールキャップ22.24をそれぞれ有する。
ダイヤフラム部材18.20は、薄い円板の形状をして
おり、注射器12の基端25の各区画15.16内に固
定されている。また、各ダイヤフラム18.19は、複
数の刻み線27を有し、これらの刻み線は、ダイヤプラ
ム部材の厚さ方向のかなりの部分まで刻み込まれており
、これによって複数のパイ形状のセクションを形成して
いる。したがって、これらのダイヤフラムに十分な圧力
を加えると、セクションが開かれて区画15.16から
ダイヤフラム部材18.20を経てノズルアセンブリ1
4に材料が送出される。
区画15.16内に貯えられた材料は、それぞれの区画
から同時に取り出される。この目的のために、一対のピ
ストン29.30のような汎用の駆動機構が用いられる
。これらのピストン29、30は、結合されており、例
えば汎用の2重バレルラチェット形充填銃(DOUBL
E−BARRELED  RACHET−TYPE  
CAULにING  GUN:図示せず)を使って一斉
に機械的あるいは電気的に駆動される。
前述したダイヤフラム部材18.20は、各ダイヤフラ
ム部材を各区画に押し込みかつそれらを各区画に超音波
溶接することによっであるいは各ダイヤフラム部材18
.20と区画壁との間に粘着材を配置することによって
、注射器12の基端25の各区画15.16に固定的に
取り付けることができる。また、ダイヤフラム部材18
.20は、セクション28にピストン29.30に加え
られた力が除かれた後、セルフロックして戻るようにす
る自然な弾性あるいはその傾向を呈させるために、きわ
めて薄く形成されている。ダイヤフラム部材18.20
の好ましい材料は、ポリエチレンであるが、薄い金属材
料でも同様に用いることができる。ダイヤフラム部材1
8.20のセルフロック機能により注射器12は、使用
申告区画15.16の貯蔵物を外部に漏らすことなく繰
り返しであるいは間欠的に使用することができる。
またこのセルフロック機能を持ったダイヤプラム部材1
8.20は、各区画15.16を効果的に再閉じて残り
の材料が混ざり合い、硬化し、固体化するのを防ぐ。
シールキャップ22.24は、各区画15.16に希望
の材料が充填された後、注射器12の先端31の区画1
5.16に取り外し可能に挿入される。各シールキャッ
プ22.24は、第2図および第3図に示されるように
、弾力のある環状肩33を有し、これらの肩は、シール
キャップ22.24が各区画15.16をシールしかつ
ピストン29.30の対応する動作に応じて区画15.
16のチャンバ壁に沿って摺動できるようにシールキャ
ップ22.24の周囲に配置されている。環状肩33は
、ピストン29.30が進んでいる閏、材料が後ろに(
区画の先端方向に)流れるのを防ぐ。
カラー32は、ノズルアセンブリ14に注射器12を結
合するために注射器12の本体の周りに成形されている
。このカラー32は、注射器12の基端25から離れて
形成され、これによりノズルアセンブリ14のヘッド3
6に摺動可能に挿入される棚35を形成している。また
、カラー32は、ヘッド36から延在するリム44に当
接し、このリム44は、カラー32に永久的に固定され
るかあるいは機械的に固定される。この場合、永久的な
接続は、当接端を一緒に超音波溶接するかあるいは当接
端を粘着材を使用して接合することによって得られる。
また、変形例として、第8図に示される構造にすること
によってノズルアセンブリ14に取り外し可能に結合さ
れる。
注射器12は、ノズルアセンブリ14に永久的に固定さ
れ、調合混合器10は、注射器12に貯蔵材を供給が終
わると処分するようにしてもよく、投棄するようにする
こともできる。注射器12が第8図に示すようにノズル
アセンブリ14に機械的につなぎ合わされる構造にする
と、ノズルアセンブリ14は、再利用でき、別の注射器
12が使った注射器の替わりに取り付けられる。第8図
の構造は、使用後注射器12からノズルアセンブリ14
を容易に取り外すことができ、かつ容易に新しい注射器
を取り付けることができる。
ノズルアセンブリ14は、さらに静止混合素子37と、
軸に沿って外方に延在しかつ送出口39に向かって細く
なったノズル38を有する。このノズル38は、ヘッド
36からノズル38の先端54まで開けられた中央孔4
2を有する。また、ノズルアセンブリ14のヘッド36
は、ノズルの中央孔42に入る前に材料が流れがつ併合
(MERGE)される端のくぼみ(MARGINAL 
 WELL)を形成する押し下げられた領域40を有す
る。
ノズルアセンブリ14の静止混合素子37は、多数の直
列に配置されかつちょうネクタイ形状のブレード5を有
する。各ブレード45は、その上側の端47と下側の端
48が互いにある角度を持ち、隣接して続く各ブレード
45は、前のブレードに対して反対方向にねじられるよ
うにされている。もしノズルの固定位置に静止混合素子
37が保持されるとすると、そのようなノズルを介して
力が加えられたときに、任意の2つの構成流体を実質的
に混合するということはよく知られているところである
静止混合素子37は、ノズル38の穴42に任意に挿入
され、その前方のブレード52はノズル38の基端54
に半ば埋め込まれている。また、この静止混合素子37
は、その後方端から延在するアーム55を有し、このア
ーム55は、ノズル38の長軸な実質的に横断するよう
に配置されている。
静止混合素子37は、第4図および第5図に示されるよ
うに最初の任意の位置から固定された位置に回転される
。第4図に示される位置は、ノズル38の静止混合素子
37の任意の位置を表している。注射器12の区画15
.16から材料を放出すると、静止混合素子37はアー
ム55が第5図に示される端ストップ58と係合するま
で回転する。これはノズル38への貯蔵材料の進入に続
いて直ちに生じる。端ストップ58は、材料がノズル3
8に供給されるにつれてアーム55がさらに回転するの
を防ぎ、これによって静止混合素子37が、独立した貯
蔵区画15.16からの2つの材料を混合する。
回転力は、静止混合素子37から延在する直列に配置さ
れたブレード45の幾何学的形状に基づいて静止混合素
子37を回転するために生じる。
しかしながら、静止混合素子37が一旦動かないように
なると、静止混合素子37を介して送られる材料は混合
されて比較的均一に混合された製品を形成する。 第1
図の注射器12の区画15.16は同寸法であり、かつ
ピストン29.30は一緒になって動くため、各区画1
5.16内で移動する材料の容積は材料の粘性と間係な
しにかつ粘性の違いに間係なしに等しいものとなる。第
6図の実施例において、注射器62は、区画63.64
が異なる直径である点を除いては第1図の注射器12に
対応させて示される。このような構成は、例えば取り外
し可能なライナー65を使用して、区画64に対する区
画63の直径を変えることによって得られる。このよう
にすることによって、区画63と64から送出される材
料の混合比を変えることができる。しかしながらピスト
ン63.64の寸法は、区画63.64の選択された直
径に対応して決める必要がある。異なる容積の区画を使
用すると、注射器62から送出される材料の容積比を制
御できることになる。異なる直径の区画を使用する好ま
しい注射器は、第7図に示される0区画63.64は、
ウェブ69によって分離されている。このようにすれば
、区画63と64との閏の距離を大きくすることもでき
、これによって接近した製造公差(CLO5E  MA
NUFACTURING  TOLERENCE)の必
要性をなくすことができる。
ノズル38の送出口39の寸法を制御するために、クロ
ーズドテーバ(CLO5ED  TAPER)を使用し
て送出口をオペレータが切り取ることもできる。
あるいは第8図に示されるようにノズルチップ70を用
いることもできる。
また、マルチバレル(MULT l −BARREL)
混合器10は、ひとつ以上の粘性跡形材料を貯蔵しかつ
調合するのに使用できる。例えば、異なフた粘性を持ち
エラストマーのような自己硬化性(SELF−CURI
NG)の2つの材料であってそれぞれはベースあるいは
触媒成分(A)および(B)、あるいはその逆の(B)
あるいは(A)、および対応する触媒あるいはベース(
C)の歯型材料が第9図に示されるように注射器12に
組み込まれる。各区画からの成分は、共通のノズルアセ
ンブリ14に共通に送られ、このノズルアセンブリで第
1図および第8図に関連して説明したのと同様に混合さ
れ、放出される。各歯型材料は、触媒と共通にかつ互い
に決められた順序で送出される。
各貯蔵区画15.16は、注射器12のへラド82を介
して歯型材料を送出する送出口80.81を有する。こ
れらの送出口81B2のそれぞれを最初に閉じるために
一対の薄いダイヤフラム膜83.84が用いられる。こ
れらの膜83.84は、常閉部材であり、29.30の
ような一対のプランジャから各区画に加えられる所定の
最小駆動力に応じて容易に閏くようになっている。閉じ
た刻み線86を有する第10図に示されるようなダイヤ
フラム85が膜83.84用としてそれぞれ用いられる
ノズルアセンブリ14は、取り外し可能なヘッド90と
、共通ノズル38と、取り外し可能な口92と、静止混
合素子37とを有する。ノズル38は、ヘッド90から
取り外し可能な口92に向かって延在している0口92
は、容易に交換できるようにノズル38にネジ結合して
いる0口92は、第9図に示されるように内部にネジが
切られているけれども外側にネジを切り、ノズルの内部
にネジを切るようにしてもよい、また、口92は、好ま
しくはテーバがつけられて希望の断面形状を有しかつ角
度がつけられた所定寸法の送出口93を提供するように
することもできる。
混合器lOの貯蔵区画には、エラストマーのような歯型
材料があらかじめ所定の方法で貯蔵されて後述するよう
な所定のユニット調合を形成する。
区画16は、ベース歯型材料(A)および(B)、ある
いは(B)およU(A)で、85のようなダイヤフラム
によって分離されたベース材料(A)および(B)で任
意に負荷されている。区画15は、ベース材料(A)お
よび(B)のそれぞれに共通に使用される触媒(C)あ
るいは各ベース歯型材料用に分離された触媒で負荷され
ている。ダイヤフラム85は、所定の駆動圧に応答して
開き、各区画から共通に材料を取り出すことになる。
エラストマーのような歯型材料は、公知の自己硬化性材
料、好ましくは、シリコンエラストマーの歯型材料(S
ILICONE ELASTOMERICIMPREs
sIONMATERIAL)からなり、これは、ジビニ
ルポリシロキサン(divinylpo!ysilox
ane)のようなジビニルポリシロキサン(diorg
anopolysiloxane)と、好ましくはシリ
コン結合ハイドロキシルグループ(silicone 
bound hydroxyl groups)を含む
オーガノシリコン・クロスリンカ−(organosi
l 1con cross−!1nker)を基本的に
含むものである。触媒は、好ましくは、プラチナム・シ
リコン・コンプレツクシーズ(platinum 5i
loxane complexes)である。
ベース歯型材料(A)は、口腔内の部分を直接被覆する
低粘性の材料であり、歯型材料(B)は、比較的粘性の
高い材料からなる。ベース歯型材料(B)は、第10図
に示されるような構造を持った、ダイヤフラム85によ
って、あるいは第11図に示されるように薄いウェハ状
ダイヤフラム94によって分離されたタンデム配置の歯
型材料を有する区画16に収容されている。ダイヤフラ
ム94は、好ましくは中央に配置された開口95を有し
、これにより歯型材料(A)の送出に続いて、より粘性
を持った歯型材料(B)を送出するようにする。
ベース歯型材料(A)および(B)を分離するダイヤフ
ラム85は、高い粘性の材料が区画16に収容されてい
るときに低粘性の材料がはねかえされるのを防ぐ、また
、送出口80.81を介して歯型材料を駆動するために
圧力が加えられているときに高粘性の材料と低粘性の材
料が十分に混合されるのを防ぐ。
また、ベース歯型材M(A)および(B)の量は、触媒
と混合されるときに所定のユニット調合(DO5AGE
S)を提供するためにあらかじめ測定されている。
ベース歯型材料および触媒は、プランジャ29.30に
よって、あるいは他の汎用の駆動機構によって区画15
.16から駆動される。プランジャ29.30は、好ま
しくは、結合されて例えば2重バレルラチェット形充填
銃(DOUBLE−BARRELEDRACHET−T
YPE  CAULKING  GUN:図示せず)を
使って一斉に機械的あるいは電気的に駆動される。
混合器lOは、混合された歯型材料(A)および(B)
を送出し、ついで口92を介して患者の歯に直接像粘性
の材料が押し出され、ついで歯のトレーに比較的高い粘
性の材料が直接押し出される。
低粘性の材料が十分に押し出された後、口92を取り外
すことが好ましい。口92が取り外されると、ノズル1
4の送出口39は、口92のオリフィス93より大きい
開口を提供し、歯のトレーに、より粘性のある歯型材料
が容易に押し出されるようにする。また、歯型材料は、
種々の色からなり、これによって歯医者の処置を簡単に
する。このようにして、歯医者は、効果的な方法で制御
された無菌の条件下で歯型を完全に取ることができる。
口92は、矩形断面の口に置き換えることもでき、この
ようにすることにより口腔内で平坦なリボン状歯型材料
を提供することができる。また、歯型材料を歯の刺激面
に置くことによって患者は上下の歯を閉じて閉息型(I
NTRAOccLUsAL RECORD)を形成する
。これは、正しい輪郭と隙間形状(INTER口IGI
TATION)が得られるよう補綴の製造の間、反対の
ケースモデル(OPPO5ING CASE MODE
LS)に関係するために歯技工室によって用いられる。
第9図に示される混合器10においては、注射器12は
第8図の閉鎖装置を使用するノズルアセンブリに取り外
し可能に取り付けられる。注射器12は、円筒状のヘッ
ド100を有し、このヘッドには対向した側に対称的に
設けられたくぼみ102を有する。各くぼみ102は注
射器の長軸と平行に形成されており、注射器12の口1
04のチャンバ103から、くぼみ102を実質的に横
断するあるいはくぼみ102に対して小さな鋭角を持っ
て配置される平面に置かれた弧に沿フて形成された連結
くぼみ105まで延在している。ノズルアセンブリ14
は、ノズル38から延在する相補円筒ヘッド90を有す
る。このヘッド90の直径は、対応するヘッドlOOの
直径よりわずかに大きい。また、このヘッド90は、対
向する側に2個の舌状の突起108を有し、これらの突
起はくぼみ102にはめ込まれるように形成されている
。ノズルのヘッドを注射器に組み込むために、ヘッド9
0はくぼみ102と整列される舌108を持7たヘッド
100上に位置づけられる。舌状突起108は、これら
が湾曲したくぼみ105に達するまでくぼみ102に滑
り込まされる。このとき、ヘッド100は、回転的にね
じ込まれて湾曲したくぼみ105に突起をロックする。
これにより歯型材料を調合したときに発生する力に逆ら
うことのできる圧力ロックを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の調合混合器の一実施例を示す展開図
、第2図は、第1図の2−2線に沿った注射器の区画の
一つの断面図、第3図は、部分的な押し出し位置に置か
れた第2図の注射器を示す第2図と同様の断面図、第4
図は、混合器を使用する前のノズルアセンブリの組立位
置における静止混合装置を示す4−4線に沿った第1図
の混合器のノズルアセンブリの後部から見た状態を示す
図、第5図は、注射器から送られる貯蔵材料の進入に応
答してロックされる位置に回転される静止混合装置を示
す第4図と同様の図、第6図は、第り図の注射器の他の
実施例を示す図、第7図は、第6図の実施例の変形例を
示す斜視図、第8図は、注射器とノズルアセンブリを取
り外し可能に結合するために好ましい配置を用いた第り
図の混合器の変形例を示す展開図、第8A図は、第8図
の8A−8A線に沿った第8図の混合器の断面図、第8
B図は、第8図の8B−8B線に沿った第8図の混合器
の断面図、第9図は、単一のユニットから複数のエラス
トマーの材料を順次送出するための第8図の混合器の変
形例を示す断面図、第10図は、第9図の混合器の分離
ダイヤフラムを示す平面図、第11図は、第9図の歯型
材料を分離するもう一つの分離ダイヤフラムの平面図で
ある。 10−・・調合混合器、12.62・・・注射器、トド
・・ノズルアセンブリハ 15、 16,63,84・・・区画、18、20t 
83.84.85.94・・・ダイヤフラム部材、 22.24・・・シールキャップ、 27・・・刻み線、28・・・セクション、29.30
.66.67−・・ピストン、32・・・カラー、33
・・・環状肩、36・・・ヘッド、37・・・静止混合
素子、38・・・ノズル、39・・・送出口、45・・
・ブレード、55・・・アーム、58・・・端ストップ
、100・・・円筒ヘッド。 102・・・くぼみ、105・・・連結くぼみ、108
・・・舌状突起。 特許比I11 人    ローレンス コリンニドワー
ド アール、スベハー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、混合される材料のそれぞれを分離して貯蔵する少な
    くとも2個の区画を有する注射器と、前記区画のそれぞ
    れの端から材料を同時に送出する送出装置と、 各区画の一端に置かれて、各区画にそれぞれ貯えられた
    材料を固定するダイヤフラム部材と、ノズルアセンブリ
    とを備え、 前記ダイヤフラム部材のそれぞれは、前記送出装置から
    の所定の供給圧に応じて開くようにされており、 前記ノズルアセンブリは、前記注射器から送出される材
    料を受ける穴を有するノズルとこのノズルから延在して
    前記注射器にこのノズルアセンブリを結合するヘッドと
    を備えた共通ノズルと、前記ノズルの穴に配置されて前
    記ノズルに送られる材料を混合する静止混合素子とを備
    え、この静止混合素子は、その一端にアームを有し、前
    記ヘッドから突き出した端ストップに係合して前記ノズ
    ルを介して送られる材料の進入に応答することにより前
    記静止混合素子を動かないようにすることを特徴とする
    共通のノズルから少なくとも2つの材料を貯蔵し、混合
    しかつ送出する調合混合器。 2、各ダイヤフラム部材は、前記送出装置からの圧力に
    応答して開き、この圧力が除去されることにより閉じて
    各区画をセルフロックする複数のセクションを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の調合混合器
    。 3、前記注射器は、前記ヘッドに係合して前記注射器に
    前記ノズルアセンブリを結合するカラーを有することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の調合混合器。 4、前記カラーは、前記ヘッドに永久的に固定されて各
    区画からの内容を送出するときに廃棄するのに適した処
    理できる混合器を形成するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の調合混合器。 5、前記カラーは、前記ヘッドに取り外し可能に結合さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    調合混合器。 6、前記ヘッドは、前記注射器からのカラーに取り外し
    可能に係合するクランプ構造であることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載の調合混合器。 7、さらに各区画用にシールキャップを備え、各シール
    キャップは、前記送出装置の移動に応答して各チャンバ
    内を摺動して移動する環状型を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の調合混合器。 8、さらに各区画からの材料の混合比を変える装置を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の調合
    混合器。 9、共通ヘッドと、前記ヘッドから横に離間しかつ延在
    する2個の長い貯蔵区画とを有し、各区画は前記共通ヘ
    ッドで終端する送出端を有する注射器と、 各区画の対向端に同時に圧力を加えて各区画の送出端か
    ら共通に材料を送出する装置と、ノズルアセンブリとを
    備え、 このノズルアセンブリは、注射器から送出された材料を
    調合する単一ノズルと、このノズルに設けられてノズル
    から送られる材料を混合する静止混合素子と、前記ノズ
    ルアセンブリを前記注射器に取り外し可能に取り付ける
    装置とを有し、この取り付け装置は、前記注射器のヘッ
    ドに係合する舌状突起を持った円筒部材を有し、前記注
    射器のヘッドは、注射器の長軸と整列しかつ対称的に配
    置されたくぼみと、前記舌状突起が取り外し可能に置か
    れる平面を実質的に横切る円弧状くぼみとを有すること
    を特徴とする歯の修復の準備をする無菌条件のもとで口
    腔内の歯型を取る弾力のある材料のユニット調合を行う
    装置。
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