JPH01263346A - 機械式屋根締結装置 - Google Patents

機械式屋根締結装置

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JPH01263346A
JPH01263346A JP8833188A JP8833188A JPH01263346A JP H01263346 A JPH01263346 A JP H01263346A JP 8833188 A JP8833188 A JP 8833188A JP 8833188 A JP8833188 A JP 8833188A JP H01263346 A JPH01263346 A JP H01263346A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明が属する技術分野は、機械式締結装置の分野であ
り、そして特にたわみ薄板又は膜を屋根に機械的に固定
するための締結装置と、同一物を適用する方法に関する
。さらに具体的には、発明は、適正な量の締め付は力を
膜に適用させ、かつ屋根における設置の後、締結装置の
非認可の除去を阻止する手段を有する機械式締結装置に
関する。
背景技術 非常に多数の商用及び工場プラント屋根は、平坦な屋根
設計であり、この場合屋根材料自身は、しはしば組み立
てられたアスファルトであり、そしてより最新のシステ
ムにおいては、単一層EPDMエラストマー薄板又は膜
である。単一層EPDM膜を屋根に固定することに関し
、1つの設計では、膜の上に石の層を使用する機械的バ
ラスト・システムが使用される。バラスト・システムは
最も安価であるが、それは、極めて重い(平方フィート
当たり約lOボンド)という欠点を有し、このため重い
屋根支持構造を必要とし、そしてさらに屋根の傾斜は1
0%を超えることができない。
付着屋根膜保持システムは、費用の不利をこうむるが、
機械式締結装置ど関連締結システムは、一般に、機械式
締結装置、即ち、膜貫通及び非貫通締結装置により、屋
根への固定を必要とする。
=4− 締結装置の形式の各々は、多数の好ましい特徴を有し、
そしてそれらの各々は、また、多様な欠点及び不利を有
する。
非貫通形式の機械式締結システムは、一般に、屋根基板
への基部部材の固定を必要とし、続いて頂部締め付は又
は固定部材による屋根膜の固定が行われる。屋根に膜を
固定するための非貫通形式の締結システムの実施例は、
米国特許第3.426.412号、第4.519.17
5号、第4.502.256号、第4.617.771
号、及び第4.619.094号において示される。貫
通形式締結システムは、膜を屋根に固定するために多様
な剛性及び半剛性部材を使用する。これらのシステムは
、膜に形成される開口を必要とし、屋根への続く付着の
ために締結板を挿入する、即ち締結アンカー又は締結装
置を屋根又は下方板に挿入することにより形成される。
これらの先行貫通性システムの幾つかの実施例は、以下
に示された特許において示される。
米国特許第3.918.233号と第4.078.35
1号は、2つの板の間に位置する屋根カバーに対し剛性
頂部板を引き寄せるねじイ」き締結装置により連結され
るねじ付きナツトを備えた底部部材の使用、及びカバー
を通って屋根へと打ち抜かれる単一締結装置の使用を開
示する。
米国特許第4.074.501号は、別の貫通性機械式
締結装置を示し、この場合単一ねじ切り部材は、円板形
部材を防水被覆薄板に対し締め付けるために屋根基板を
通って伸長する。
類似した締結装置円板が、米国特許第4.467.58
1号と第4.476.660号において示され、この場
合円板形頂部板は、たわみ膜を屋根において維持するた
めに直線状に伸長する締結装置によって屋根構造に固定
される。
米国特許第4.620.402号は、膜が屋根に広げら
れた後、膜に形成された開口により剛性下方保持板が挿
入される締結システムを開示する。
それから、板は、1つ以」二の締結装置により屋根に固
定される。膜は、定着された下方板に対し圧縮され、そ
して剛性上方板により固定され、上方板は、別個の締結
装置によって下方板に締め付けられる。
貫通性屋根締結装置のさらに別の形式は、米国特許第4
.520,606号に示される。この締結装置は、別個
の締結装置によって屋根基板に固定される基部板を含む
。膜は、定着された基部板の上に置かれ、そして別個の
直線状締結装置によって基部板に固定される頂部保持板
又は円板によって締め付けられる。締結装置は、膜を圧
縮させる下方板どの圧縮関係に頂部板を引き寄せる。そ
れから、漏洩を防ぐためにマスチック材料を収容するた
めのスペーサーが提供される。
貫通及び非貫通形式締結装置システムは両方共、多数の
応用に対し十分に作用するが、幾つかの応用に対し貫通
性システムを備えることが望ましい。
非貫通形式締結装置に関する1つの問題は、締結  −
装置か屋根膜におけるスプライスに位置したならば、ス
ズライスは一般に二重膜厚を有するために、膜をトラッ
プするための頂部及び底部保持板の間の確実な連結を提
供することが困難であるということである。このため、
屋根締結装置は、締結装置が膜におけるスプライスに位
置したとしても、屋根に固定された屋根膜を満足的に維
持できることが望ましい。
屋根締結システムの幾つかに存在する別の問題は、破壊
者が締結装置の露出した固定成分又は頂部板を除去する
ことが比較的容易であることである。屋根は局外者には
接近できないために、これは、多数の設置に対して問題
ではないが、容易に接近できる建物、及び学校の如く、
破壊を受けやすい建物に対しては問題である。多数の公
知の締結装置において、固定キャップ又は頂部板成分は
、てこで動かずか又はねじを外すことで容易に除去され
、単に、ねじ回し又は他の容易に利用可能な工具を必要
とするだけである。締結装置は、最小時間でかつ熟練を
必要とすることなく設置されることが非貫通及び貫通シ
ステムの両方において望ましく、そして締結要素は、ト
ラップされた膜に締め付は連結において確実に保持され
、膜が厳しい風揚力を受けたことによる偶然の離脱を減
少させることか望ましい。これらの風揚力は、時々、個
々の締結装置において実質的になり、そして時折、膜が
引き伸はされ、そして締め付けられた締結装置の間から
引き外されることになる。隣接する締結要素又は板の間
の比較的平坦な締め付は表面は、変化する表面輪郭が締
め付は領域に提供された時よりも、膜の引き外しに対し
耐性がないことが見いたされた。しかし、鋭いコーナー
又はエツジは、膜を損傷するために、締結装置部材にお
いて存在しない。
現在の屋根締結システムに存在する別の問題は、多くの
締結装置に対し、膜の損傷又は保持板のいづれかの損傷
を防止するために、即ち屋根における下方保持板の定着
安定性への影響を阻止するために、膜において特定の締
めイ」け又は圧縮力により、頂部板は、底部板と締め付
は連結に引き寄せられるということである。そのような
二重保持板締結システムに存在するさらに別の問題は、
下方板に及ぼされた風揚力が、定着部材を屋根の定着か
ら解除又は解放させることである。下方板は、究極的に
、屋根構造から完全に分離され、即ち、定着締結装置は
、膜に穴をあけられ、こうして漏洩を引き起こす。
膜において適正量の圧縮力を提供する問題は、米国特許
第4.545.270号において認識され、負荷分散7
ランジ部分において破砕可能な領域を有する締め付は座
金を提供することにより問題の解決が試みられる。破砕
可能領域は、接合が、締結装置を高駆動又は低駆動する
可能性を減らすために所定力の負荷を受けることを保証
する。先行技術の締結装置システムに関するさらに別の
問題は、それらの多数が、耐漏れシールを保証するマス
チック密封材料を必要とし、費用と時間がかかるという
ことである。
発明の開示 発明の目的は、屋根膜のための改良機械式締結装置ど、
同一物を適用するための方法を提供することを含み、こ
の場合複数の締結装置は、必要な保持力を提供するため
に屋根表面上に多様な配置において置かれ、そして締結
装置は、最小時間と極めて有効な方法で設置され、締結
装置の固定要。
素における壊れやすい部分の使用により、締結装置か不
正確に設置される可能性を減らし、そして多くの位置に
おいて、潤滑剤又はマスチンク材料の使用を必要とする
ことなしに、エラストマー膜との満足的な防水結合を提
供する。
発明の別の目的は、締結装置の下方保持部材は、選択位
置において、好ましくは1つの固定アンカーにより、屋
根に硬直に付着され、その後膜は、屋根と付着された下
方部拐の」二に広けられ、そして続いて、膜をトラップ
しかつ固定する下方部利の各々に上方保持部材又は板の
取り付(プが行われる如く、改良締結装置及び方法を提
供することである。そしてこの場合頂部保持板は、壊れ
やすい頂部部分を有するねじ付き締結装置によって固定
位置に固定され、正しい圧縮力が膜に及ぼされることを
保証する。
発明のさらに別の目的は、締結装置の除去の容易なつか
み表面は工具との連結上利用できないために、ねじ付き
締結装置の壊れやすい頂部部分が、設置後項部保持板の
非認可除去を阻止する如く、改良締結装置及び方法を提
供することである。
発明の別の目的は、上方及び下方保持板が、膜を圧縮す
ることにより互いに協同する一連の環状交互の隆起ど谷
溝を提供され、膜において複数の環状負荷及び非負荷区
域を形成し、結合された保持板によって達成された保持
有効性を増大させる如く、締結装置と方法を提供するこ
とである。この場合隆起と溝は、膜に損傷を与える鋭い
コーナー又は突起のないなめらかな凸面と凹面を有する
この場合凸状隆起の半径は、凹状谷の半径よりも小さく
、板が結合される時、一連の間隔をあけた非合せ領域が
発生し、膜において縮小締め付は力区域を提供する。こ
の場合機械的利点は、膜において締め伺は力の方向を変
化させることにより、膜の風による引き外しに対抗し、
かつ膜に及ぼされた風の揚力を阻止するための間隔をあ
けた負荷及び非負荷区域によって達成される。そしてこ
の場合膜と溝の非合せ領域は、必要ならば、提供された
保持効果を減少させることなしに、締結装置をスプライ
スにおいて膜と連結可能にする。
発明のさらに別の目的は、部材が、システムの保証され
た長寿命のために、非腐食性の補強合成物質で形成され
、締結装置の設置のために特殊な工具又は熟練を必要ど
しない如く、改良締結装置及び方法を提供することであ
る。この場合膜は、下方保持板内へ連結に進む時、ねじ
付き締結装置における鋭い環状エツジによって穴をあけ
られ、膜の切断部分は、下方板の締結アンカーの頂部と
、ねじ付き締結装置の底部どの間に保持され、そのため
それは、締結装置の作用と、トラップされた膜に及ぼさ
れる圧縮力に影響を与えない。そしてこの場合ねじ付き
締結装置は、下方アンカーの上に配置され、締結アンカ
ーに及ぼされた繰り返される風揚力により、アンカーか
屋根基板との連結から離脱されることを防止する。
発明のさらに別の目的は、比較的安価に大量生産される
改良締結装置を提供することであり、さらに極めて丈夫
で耐久性のある部材を提供することであり、この場合部
材は、膜を屋根に固定し、かつ膜への損傷なしにかなり
の期間にわたって設置位置に膜を保持し、そして追加の
バラスト、固定用具、又は締結部材なしに膜が要求風揚
力に耐えることを可能にし、そして多くの位置において
潤滑剤又はマスチック密封材料の使用なしに、幾つかの
先行技術の締結システムにおいて必要とされた如く、膜
において損傷と漏洩を防止可能にする。別のの目的は、
材料の厚さの範囲により使用される如く、締結装置を提
供することであり、そしてこの場合締結装置は、屋根の
形状と構成に従うたわみ膜により屋根における多様な位
置に置かれるために、締結装置は、ドーム形状屋根の如
く、平坦又は規則的な屋根外形において使用できる。
これらの目的と利点は、発明の改良機械式締結装置によ
って獲得され、その一般性質は、たわみエラストマー薄
板を屋根の上部表面に機械的に密封し、かつ該薄板を密
封して連結するための貫通性、締結及び密封装置を含む
どして述べられ、この場合核装置は、底部表面と上部表
面とを有する剛性下方保持器であり、該上部表面は、穴
を形成され、直立中央ボスか該穴を取り囲み、該ボスは
、内部にねじ付き表面を有し、そして複数の環状同心の
交互の溝と隆起か該上部表面において形成され中央ボス
の回りに広がった剛性下方保持器ど、下方保持器を屋根
の上部表面に固定するための定着手段と、底部表面と上
部表面とを有し、かつ中央穴を形成された剛性上方保持
器であり、該底部表面は、中央穴の回りに同心に広がっ
た複数の環状同心の交互の溝と隆起を有し、該溝及び隆
起は、固定すれるエラス1−マー薄板のために一連の交
互の環状つかみ区域と非負荷区域を提供するために、下
方保持器の頂部表面に形成されたそれぞれの隆起及び溝
内に位置付けられる剛性上方保持器と、上方保持器に形
成された穴を通って伸長する分離した締結手段であり、
該保持器を互いに引き寄せるために下方保持器の内部ね
じ付き表面に連結され、該交互区域を提供する該保持器
の協同する隆起及び溝の間でエラストマー薄板を密封し
て固定し、エラストマー薄板に及はされた一定密封力に
より締結手段から分離される壊れやすい上方部分=15
− を有する締結手段とを含む。
目的と利点は、さらに、発明の改良方法によって獲得さ
れ、その一般性質は、複数の間隔をあけた締結装置の使
用により屋根の上部表面にたわみエラストマー薄板を機
械的に固定する方法として述へられ、該締結装置の各々
は、基部板と頂部板を含み、該板の各々は、板の各々に
形成された中央開口の回りに広かった一連の環状同心の
交互の溝と隆起を有し、基部板におけるねじ付きボスは
、中央開口を取り囲み、そしてねじ付き締結装置は、壊
れやすい部分を有し、この場合該方法は、屋根の上部表
面に間隔をあけた位置において複数の基部板を定着する
段階と、屋根の上部表面と定着された基部板の上にたわ
みエラストマー薄板を広げる段階と、基部板の各々のね
じ付きボスの上のエラストマー薄板に頂部板を配置する
段階と、薄板において穴を形成するために、ねじイ」き
ボスの上のエラストマー薄板に穴をあける段階と、頂部
板における中央開口と薄板穴を通ってねじく=jき締結
装置を進め、ねじ付きボスと連結させ、締結手段の壊れ
やすい部分か分離されるまで頂部板を基部板の方に引き
寄せ、頂部板と基部板の環状溝は、複数の環状つかみ区
域においてエラストマー薄板を締め付けかつ固定するた
めに互いに協同する頂部板を定着基部板に固定する段階
とを含む。
実施例 出願者が原理を適用することを熟慮した最良モー1へを
示す好ましい実施態様か、次の説明及び図面において示
され、そして特許請求の範囲において具体的にかつ明確
に指摘かつ示される。
図面を通して同様の番号は、同様の部品を参照する。
発明の改良機械式締結装置は、一般に、1で示され、そ
して屋根膜2の部分と共に、第1図において分解された
位置において示される。締結装置固定し、第2図におい
て示される。一般の設置において、複数の締結装置1は
、屋根表面において所定方式で間隔をあけて配置され、
それらの数は、膜の特定厚さ、屋根構成、及び膜に及ぼ
される多様な風の揚力による。
締結装置1は、一般に6で示された剛性下方円板形保持
部材又は基部板(第1図と第4図)、及び一般に7で示
された剛性円板形頂部又は上方保持板(第1図と第3図
)を含む。基部板6は、内部ねじ付き表面9を有する環
状直立中央ボス8を形成される。基部板6の頂部表面は
、それぞれ、一般に10ど11で示された複数の交互の
隆起と溝を形成される。隆起と溝は、中央ボス8の回り
に同心環状配置において広がり、そして特に第6図にお
いて示される。合溝11は、断面において見た時、隆起
10のなめらかな凸状構成よりもかなり大きな湾曲半径
を有するなめらかな凹面を有する。溝11は、隆起10
によって分離され、最外部隆起12は、外側円筒形下降
周囲壁13において終了する。15で示された最内部溝
は、円錐形表面16に併合され、円錐形表面は、中央ボ
ス8を形成する円筒形壁17に併合される。
基部板6(第4図)の底部表面は、好ましくは、隆起I
Oと溝11を包含する頂部表面の一般波形及び輪郭に従
い、そしてさらに、複数の放射状に広がる補強リブ20
を含む。リブ2oは、中央ボス8の底部環状部分21と
、基部板6の底部表面を一体的に形成され、そして周囲
壁13(第6図)と等しい軸方向長さを有する。リブ2
oの底部エンジ19は、周囲端部壁13の底部エツジ及
び中央ボス部分21の底部と同一平面にあり、そして屋
根4の頂部表面23(第2図と第5図)を係合しかつ位
置付けるように適合される。屋根4は、図面において示
された如く、絶縁薄板24と頂部屋根パネル25で覆わ
れるか、又は締結装置1の作用に影響を与えることなし
に、他の構造的構成を有する。
中央ボス8の内部ねじ付き表面9は、底部分21を通っ
て伸長した縮小直径中央穴28を取り囲む環状底部溝2
7(第6図)において終了する。
定着装置29(第1図)は、穴28を通って伸長し、そ
して基部板6を固定するために屋根に打ち込まれる。定
着装置29は、ねじボルト又はトグルボルトであり、各
々は、好ましくは、ねじ付き=19= シャンクとヘッド31を有する。
頂部保持板7(第1図と第3図)は、好ましくは、円板
形であり、一般に33で示された底部表面を有し、底部
表面は、それぞれ一般に34と35で示された複数の交
互の環状の隆起と溝を形成され、縮小直径頂部開口38
を有する直立中央ボス37によって形成された拡大中央
開口36の回りに同心に広がる。隆起34と溝35は、
基部板6の隆起10と溝11に対し、断面において見た
時、類似の構成ど形状である。各隆起34は、溝35を
形成するなめらかな凹面に併合されるなめらかな凸面に
よって形成され、各隆起34の湾曲半径は、合溝35の
湾曲半径よりも大きい。
一般に39で示された最外部溝(第6図)は、底部板6
の最外部隆起12と整列し、そして放射状に広がり、頂
部板7において下降周囲エツジ40を形成する。頂部板
7の最内部溝41は、円錐形部分42に併合され、円錐
形部分は、中央ボス37を形成する円筒形壁43に併合
される。円筒−形側壁43は、頂部開口36が形成され
た環状環部壁44において終了する。複数の補強リブ4
6は、中央ボス37の円筒形壁43ど板7の頂部表面と
一体的に形成され、そして下降周囲エツジ40(第6図
ど第7図)において終了する頂部表面に沿って放射状外
側に広がる。リブ46は、底部板7におけるリブ20と
同様に、重量と費用をあまり増大させることなしに、そ
れぞれの板7にかなりの補強を提供する。
一般に48で示されたねじ付き締結装置(第1図、第5
図と第8図)は、比較的鋭い環状切削エツジ51によっ
て取り囲まれた凹状底端部50において終了するねじ付
きンヤフト49を有し、その目的は、以下にさらに詳細
に記載される。ねじ付きシャフト49は、環状フランジ
52の底部から下方に伸長し、フラツフは、底部板6に
連結された時、弾性密封座金53を頂部板7の表面44
に対し押し付ける。
発明の特徴の1つにより、55で示された頂部の壊れや
すい部分は、縮小直径部分56によって7ランジ52と
一体的に形成される。壊れやすい部分55は、適用され
た回転圧力が所定量に達したことにより、第2図に示さ
れた如く、フランジ52から剥離されるように適合され
る。壊れやすい部分55は、中央凹部57を含み、そし
て工具つかみ表面を提供するために、平坦領域58によ
って形成された方面又は他の多面構成を有する。
複数の基部板6は、絶縁パネル24において屋根の頂部
表面の全体に間隔をあけた関係において配置される。基
部板6の数とそれらの位置は、機械式締結装置11膜2
の厚さとサイズ、屋根4の特定構造、及び膜が耐えるよ
うに設計された特定の風の揚力の負荷に依存する。基部
板6は、中央取り付は穴28により単一アンカー29で
固定される。所望数の基部板6か屋根に固定された後、
膜2が、設置された基部板に広げられ、そしてそれから
作業員は、各基部板位置に頂部板7とねじ付き締結装置
48を設置する。第5図を参照すると、頂部板7は、保
持基部板6の上に置かれ、そして僅かに下方に押され、
膜2の領域59を中央ポス8の頂部壁44の上で引き伸
ばす。ねじ付き締結装置48は、下方に進められ、膜2
から円板形部分60を切断する内部ねじ付き表面9と装
着連結され、膜は、下方に降下し、そして定着装置29
のヘッド31を覆う。内部ねじ付き表面9に沿った締結
装置48の継続した進行は、十分な締め付は力か頂部板
7によって及ぼされるまで底部板6に対し、そして所定
のトルク力が、縮小直径部分56において7ランジ52
から頂部の壊れやすい部分55を分離するために十分締
結装置48に適用されるまで、第2図に示された如く介
在する膜2に対し、締結装置48の頂部の壊れやすい部
分55ど連結された工具により達成される。
第2図の締め付は位置において、7ランジ52は、弾性
座金53を頂部壁44に対し圧縮させ、頂部板7に対す
る締結装置フランジ52の密封効果を高める。締結装置
48の凹状底端部50は、膜2の切断された円板形部分
60をアンカー・ヘッド31の上の位置においてトラッ
プし、ヘッドは、締結装置48によって達成された締め
付は係合に切断部分が干渉するのを防止する。さらに、
締結装置端部50と切断弾性円板60は、風負荷中締結
装置における膜2の連続動作により、先行技術の締結装
置において発生した如く、アンカー29か屋根4との係
合からの離脱されるのを防止する。
所定トルクの行使によるねじ付き締結装置48の残りか
ら壊れやすい頂部部分55の剥離は、所望量の圧縮力か
、環状隆起10.34によって及ぼされ、膜2をそれぞ
れ整列した凹状溝11.35の底部に対し圧縮すること
を保証する。第6図と第7図に特に示された発明の主な
特徴の1つは、締結装置48によって固定された時、基
部板6の環状の隆起と溝10.11と、頂部板7のそれ
ぞれ隆起と溝34.35が協同することである。この関
係は、第6図に示され、膜2は示されない。
両板の隆起の湾曲のより小さな半径は、画板の整列した
溝の底部表面と一連の間隔をあけた環状接触区域を形成
し、そして溝は湾曲のより大きな半径を有するために、
空間又は空領域62か、隣接して形成される。これは、
第7図に示された如く、圧縮された時、膜において一連
の負荷及び非負荷24一 区域を提供する。これは、2つの保持部材の合せ表面が
互いに相補し、かつ連結表面の全体で一般の連続接触表
面を提供する先行技術の締結装置に対照的である。交互
の負荷及び非負荷、又はつかみ及び縮小つかみ区域のこ
の配置は、トラップされた膜に対し機械的利点と増大保
持力を提供し、表面が保合の一般領域の全体で互いに相
補するならは提供される連続合せ表面どは対照的である
また、合せ円錐形表面16と42は、第7図に示された
如く、エラストマー薄板をそれらの間でさらに締め付け
る。こうして、第7図に見られた如く、非常に有効なシ
ールが、締め付けられた板の間の湿気の侵入を防ぐため
に提供され、さらに締め付けられた膜を物理的に固定す
る。リブ及び溝のなめらかな表面、及び円錐形表面16
と42、及び丸い下降周囲エツジ40は、先行技術の締
結装置において発生した膜2のトラップされた部分を損
傷する可能性を減らす。さらに、弾性座金53は、マス
チック又はシーラントなしに締結装置48ど頂部板7に
対し満足される耐候性シールを提供する。マスチック又
はシーラン1−は、締結装置が工場の膜スプライスにお
いて使用される時のみ使用される。
締結装置1を使用する方法又はプロセスにより、複数の
基部板6は、アンカー29により屋根4に固定され、そ
の後膜2は、屋根と基部板の上に敷かれる。頂部板7は
、各基部版位置に置かれ、そしてエラストマー薄板は、
基部板6の中央ボス8の中空内部に軸方向下方に進めら
れる時、ねじイ」き締結装置48の鋭い環状エツジ51
によって穴をあけられる。締結装置48は、所定量の圧
縮締め付は力が頂部板7によって基部板6とトランプさ
れた膜2に対し及ぼされるまで、壊れやすい頂部部分5
5と工具の保合により内部ねじ付き表面9に沿ってねじ
を進められ、その後締結装置部分58の縮小直径部分5
6はフランジ52かも分離される。これは、第2図に示
された如く、丸い露出されたフランジ52のみを残し、
これは、プライヤー又はねじ回しの如く標準工具でのつ
かみを困難にし、こうして侵入者又は破壊者による締結
装置と対応する頂部板6の非認可の除去を阻止し、さら
に改良締結装置lの有効性を増大させる。
各基部板の位置は、各板位置における膜の僅かに」三方
への膨らみによって容易に検出され、そして作業員は、
中央ボス8を容易に知覚し、手で又は適切な設置工具で
頂部板7ど締結装置48を設置する。
基部板6、頂部板7、及び締結装置48は、好ましくは
、剛性プラスデック材料又は軽量金属から作成され、そ
して間隔をあけた環状圧縮区域によって提供された密封
作用は、幾つかの先行技術の締結装置において必要どさ
れた如く追加の密封マスチック材料又は潤滑剤の必要性
をなくし、満足される耐候性/−ルと、別個の締結装置
成分の合せ連結を達成する。
従って、改良締結装置及び方法は、膜をつかみ、そして
交互の環状圧縮区域によって及ぼされる風の揚力の負荷
をなくす頂部板と底部板を提供し、優れた風揚力耐性を
提供し、そして正しい設置トルクを容易にするために、
固定ギャンプ締結装置にツイストオフ・トルク・リミッ
タ−を提供し、アンカーを屋根に固定するために、アン
カー・ヘッド31に締結装置48の凹状底端部の反バッ
クアップ連結を提供し、システムの長寿命を保証するた
めに頂部及び底部板、及び締結装置を非腐食補強プラス
チック林料で形成可能にし、そして設置のために特殊な
工具を必要とせず、一般にナツト・ランナー・ビットと
所定ザイスのソケットを備えた可変速度ドリルのみを必
要とする。
従って、改良機械式屋根締結装置は、簡単化され、列挙
した目的の総てを達成する有効、安全、安価、かつ効率
的な装置を提供し、先行装置で遭遇した困難を除去する
ことを提供し、そして問題を解決し、かつ技術において
新しい結果を獲得する。
前述の説明において、幾つかの用語が、簡単性、明確性
、及び理解性のために使用された。しかし、そのような
用語は説明目的のために使用され、そして広く解釈され
ることが意図されるために、不必要な制限は、先行技術
の要求事項を超えて含意−28= されない。
さらに、発明の説明と例示は、実施例により行われ、そ
して発明の範囲は、示され又は記載された正確な詳細に
制限されない。
今特徴を説明したか、発明の発見と原理、改良機械式屋
根締結装置か構成されかつ使用される方法、構成の特性
、及び都合の良い、新しくかつ有益な結果か獲得された
。新しくかつ有益な構造、装置、要素、配置、部品、及
び結合か、特許請求の範囲において示される。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
■、たわみエラストマー薄板を屋根の上部表面に機械的
に固定し、かつ該薄板を密封して連結するための貫通性
、締結及び密封装置において。
a)底部表面と上部表面とを有する剛性下方保持器であ
り、該上部表面は、穴を形成され、直立中央ボスが該穴
を取り囲み、該ボスは、内部ねじ付き表面を有し、そし
て複数の環状同心の交互の溝と隆起か該上部表面におい
て形成され、かつ中央ボスの回りに広がる剛性下方保持
器と、b)下方保持器を屋根の上部表面に固定するため
の定着手段と、 C)底部表面と上部表面とを有し、かつ中央穴を形成さ
れた剛性上方保持器であり、該底部表面は、中央穴の回
りに同心に広がった複数の環状同心の交互の溝と隆起を
有し、該溝及び隆起は、固定されるエラストマー薄板の
ために一連の交互の環状つかみ区域と非負荷区域を提供
するために、下方保持器の頂部表面に形成されたそれぞ
れの隆起及び溝内に位置付けられる剛性上方保持器と、
d)上方保持器に形成された穴を通って伸長する分離し
た締結手段であり、該保持器を互いに引き寄せるために
下方保持器の内部ねじイ」き表面に係合され、該交互区
域を提供する該保持器の協同する隆起及び溝の間でエラ
ストマー薄板を密封して固定し、エラストマー薄板に及
ぼされた一定密封力により締結手段から分離される壊れ
やすい上方部分を有する締結手段とを含む装置。
2、保持器を互いに引き寄せるために、締結手段の通路
のためにエラス)ヘマー薄板において穴を切削するため
の手段を含む−」1記1に記載の装置。
3、切削手段が、締結手段のねじ付きシャフトの端部に
おいて位置する鋭い環状エツジである上記2に記載の装
置。
4、ねじ付きシャフトの該端部が、定着手段の頂部端部
と整列した凹状リセスを有し、そしてこの場合切削手段
によって該薄板から切断されたエラストマー薄板の部分
は、保持器が互いに引き寄せられる時、定着手段の該頂
部端部ど該凹状リセスとの間に保持される」1記3に記
載の装置。
5、エラストマー・シールか、締結手段と上方保持器の
間に位置する上記1に記載の装置。
6、直立環状ボスが、上方保持器において形成され、か
つ中央穴を取り囲み、この場合締結手段は、環状フラン
ジを有し、エラストマー・シールは、保持器か互いを引
き寄せる時、該ボスとフランジの間に圧縮される上記5
に記載の装置。
7 複数の放射状に広がる補強リブが、下方保持器の底
部表面に形成される上記1に記載の装置。
8、補強リブか、下方保持器の底部表面の波形領域の下
に広かり、この領域は、該下方保持器の交互の溝と隆起
を形成し、そしてこの場合該リブは、下方保持器か定着
手段によって固定される時、屋根の上方表面を連結する
ために適合される」1記7に記載の装置。
9、下方保持器が、補強リブに結合された環状に下方に
広がる周囲エツジにおいて終了し、そしてこの場合該リ
ブと周囲エツジが、一般に、共通平面において終了する
上記8に記載の装置。
10、直立ボスか、中央穴を取り囲む上方保持器におい
て形成され、そしてこの場合複数の放射状に広がる補強
リブが、上方保持器の頂部表面と該ボスに一体的に形成
される上記lに記載の装置。
11 上方保持器が、下方保持器に形成された円筒形下
降周囲端部壁に重なり、かつそれを超えて放射状に位置
する環状下降周囲エツジにおいて終了する上記lに記載
の装置。
12 保持器の溝が、断面においてなめらかな凹面であ
り、そしてこの場合保持器の隆起が、溝=32− よりも小さな湾曲半径を有するなめらがな凸面であり、
これにより環状空間が、隣接環状つかみ区域の間に形成
され、環状非負荷区域を提供する」1記1に記載の装置
13、たわみエラストマー薄板を屋根の上部表面に固定
するための機械式締結装置において:a)屋根の上部表
面に固定され、かつエラストマー薄板の下にあるように
適合され、頂部表面において一連の環状溝と介在する隆
起を形成された基部板と、 b)基部板を屋根の−F部表面に固定するための定着手
段ど、 C)密封固定関係において位置するエラストマー薄板を
配置しかつ維持するために基部板に取り伺けられた対向
する頂部板であり、該頂部板は、底部表面において一連
の環状溝と介在する隆起を形成され、板の各々の隆起は
、それぞれの対向した板の隣接溝の領域に対してエラス
トマー薄板を圧縮し、一連の同心環状の圧縮区域を形成
する頂部板ど、 d)密封固定関係において頂部板を底部板に固定するた
めの締結手段とを含む締結装置。
14、締結手段が、頂部板か基部板に固定されることに
より、締結手段から分離される壊れやすい部分を含み、
締結手段の非認可の後の除去を阻止する上記13に記載
の締結装置。
15、基部板か、エラストマー薄板において形成された
穴を通って伸長するように適合された直立突起を形成さ
れ、そしてこの場合締結手段が、頂部板を基部板に取り
付けるために突起と連結される上記14に記載の締結装
置。
16 基部板の直立突起が、内部にねじ切りされ、そし
て頂部板に形成された直立突起内に配置され、そしてこ
の場合締結手段は、ねじ付きジャ7)・と、該シャフト
と壊れやすい部分の間に位置する環状7ランジを有し、
該7ランジは、頂部板の直立突起と密封連結にある上記
15に記載の締結装置。
17、密封座金が、密封7ランジと、頂部板の直立突起
の間に位置する上記16に記載の締結装置。
18、締結手段が、環状フランジに付着された工具つか
み領域と、締結手段の壊れやすい部分を提供する縮小厚
さ領域とを有する上記16に記載の締結装置。
19、ねじ付きシャフトか、基部板の直立突起とシャフ
トの連結により、エラストマー薄板において穴を形成す
る鋭いエツジにおいて終了する上記16に記載の締結装
置。
20、板の溝が、断面においてなめらかな凹面を有し、
そしてこの場合板の隆起が、溝よりも小さな湾曲半径を
有する断面がなめらかな凸面を有し、圧縮の環状区域に
大小の密封圧力の交互の環状区域を提供し、大密封圧力
の該区域は、それぞれの溝と隆起の連結領域に位置する
上記13に記載の締結装置。
21、複数の間隔をあけた締結装置の使用により屋根の
上部表面にたわみエラストマー薄板を機械的に固定する
方法において、該締結装置の各々は、基部板と頂部板を
含み、該板の各々は、板の各々に形成された中央開口の
回りに広がる一連の環状同心の交互の溝と隆起を有し、
基部板にお(プるねじ付きボスは、中央開口を取り囲み
、ねじ付き締結装置は、壊れやすい部分を有し、この場
合a)屋根の上部表面に間隔をあけた位置において複数
の基部板を定着する段階と、 b)屋根の上部表面と定着された基部板の上にたわみエ
ラストマー薄板を広げる段階と、C)基部板の各々のね
じ付きボスの上のエラストマー薄板に頂部板を配置する
段階と、 d)薄板において穴を形成するために、ねじ付きボスの
上のエラストマー薄板に穴をあける段階と、e)頂部板
における中央開口と薄板穴を通ってねじ付き締結装置を
進め、ねじ付きボスと係合させ、締結手段の壊れやすい
部分か分離されるまで頂部板を基部板の方に引き寄せ、
頂部板と基部板の環状溝は、複数の環状つかみ区域にお
いてエラストマー薄板を締め付けかつ固定するために互
いに協同する頂部板を定着された基部板に固定する段階
とを含む方法。
22 穴を形成するためにエラストマー薄板に穴をあけ
る段階か、締結装置の鋭いエツジを使用する上記21に
記載の方法。
23、定着段階が、基部板に形成された中央穴を通り、
屋根の上部表面へ伸長する直線締結装置を使用すること
を含む上記21に記載の方法。
24、該穴あけ段階か、エラストマー薄板の切断部分を
形成し、かつそれを定着締結装置とねじ付き締結装置の
凹状底端部の間に位置付けることを含む上記23に記載
の方法。
25、頂部板の中央開口に関してねじ付き締結装置を密
封する段階を含む上記21に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、たわみ膜を屋根に固定するための改良屋根締
結装置を示し、膜の部分が示された分解斜視図。 第2図は、膜を屋根に固定する第1図の改良締結装置を
示す断面図。 第3図は、改良締結装置の頂部板部分の底面図。 第4図は、改良締結装置の底部板部分の底面図。 第5図は、改良締結装置の底部板部分の断面図。 第6区は、除去された膜と連結位置にある上方板と下方
板の部分を示す拡大された断片的な断面図。 第7図は、膜か上方板と下方板の間で締め付(プられた
第6図に類似した拡大された断片的な断面図。 第8図は、改良締結装置の頂部及び底部板部分を一緒に
結合するための締結部材の断面における部分が取り払わ
れた断片的な図。 特許出願人 ザ・ファイヤーストーン・タイヤ・アンド
・ラバー−カンパニー =39−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、たわみエラストマー薄板を屋根の上部表面に機械的
    に固定し、かつ該薄板を密封して連結するための貫通性
    、締結及び密封装置において; a)底部表面と上部表面とを有する剛性下方保持器であ
    り、該上部表面は、穴を形成され、直立中央ボスが該穴
    を取り囲み、該ボスは、内部ねじ付き表面を有し、そし
    て複数の環状同心の交互の溝と隆起が該上部表面におい
    て形成され、かつ中央ボスの回りに広がる剛性下方保持
    器と、 b)下方保持器を屋根の上部表面に固定するための定着
    手段と、 c)底部表面と上部表面とを有し、かつ中央穴を形成さ
    れた剛性上方保持器であり、該底部表面は、中央穴の回
    りに同心に広がった複数の環状同心の交互の溝と隆起を
    有し、該溝及び隆起は、固定されるエラストマー薄板の
    ために一連の交互の環状つかみ区域と非負荷区域を提供
    するために、下方保持器の頂部表面に形成されたそれぞ
    れの隆起及び溝内に位置付けられる剛性上方保持器と、 d)上方保持器に形成された穴を通って伸長する分離し
    た締結手段であり、該保持器を互いに引き寄せるために
    下方保持器の内部ねじ付き表面に係合され、該交互区域
    を提供する該保持器の協同する隆起と溝の間でエラスト
    マー薄板を密封して固定し、エラストマー薄板に及ぼさ
    れた一定密封力により締結手段から分離される壊れやす
    い上方部分を有する締結手段とを含む装置。 2、たわみエラストマー薄板を屋根の上部表面に固定す
    るための機械式締結装置において; a)屋根の上部表面に固定され、かつエラストマー薄板
    の下にあるようになっており、頂部表面において一連の
    環状溝と介在する隆起を形成された基部板と、 b)基部板を屋根の上部表面に固定するための定着手段
    と、 c)密封固定関係において位置するエラストマー薄板を
    配置しかつ維持するために基部板に取り付けられた対向
    する頂部板であり、該頂部板は、底部表面において一連
    の環状溝と介在する隆起を形成され、板の各々の隆起は
    、それぞれの対向した板の隣接溝の領域に対してエラス
    トマー薄板を圧縮し、一連の同心環状の圧縮区域を形成
    する頂部板と、 d)密封固定関係において頂部板を底部板に固定するた
    めの締結手段とを含む締結装置。3、複数の間隔をあけ
    た締結装置の使用により屋根の上部表面にたわみエラス
    トマー薄板を機械的に固定する方法において、該締結装
    置の各々は、基部板と頂部板を含み、該板の各々は、板
    の各々に形成された中央開口の回りに広がった一連の環
    状同心の交互の溝と隆起を有し、基部板におけるねじ付
    きボスは、中央開口を取り囲み、ねじ付き締結装置は、
    壊れやすい部分を有する方法において、 a)屋根の上部表面に間隔をあけた位置において複数の
    基部板を定着する段階と、 b)屋根の上部表面と定着された基部板の上にたわみエ
    ラストマー薄板を広げる段階と、c)基部板の各々のね
    じ付きボスの上のエラストマー薄板に頂部板を配置する
    段階と、 d)薄板において穴を形成するために、ねじ付きボスの
    上のエラストマー薄板に穴をあける段階と、 e)頂部板における中央開口と薄板穴を通ってねじ付き
    締結装置を進め、ねじ付きボスと係合させ、締結手段の
    壊れやすい部分が分離されるまで頂部板を基部板の方に
    引き寄せ、頂部板と基部板の環状溝は互いに協同し、複
    数の環状つかみ区域においてエラストマー薄板を締め付
    けかつ固定する、頂部板を定着された基部板に固定する
    段階とを含む方法。
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