JPH0126010Y2 - - Google Patents

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JPH0126010Y2
JPH0126010Y2 JP17081486U JP17081486U JPH0126010Y2 JP H0126010 Y2 JPH0126010 Y2 JP H0126010Y2 JP 17081486 U JP17081486 U JP 17081486U JP 17081486 U JP17081486 U JP 17081486U JP H0126010 Y2 JPH0126010 Y2 JP H0126010Y2
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light
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は照明灯のスイツチに関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来の照明灯スイツチ紐は紐の先端にプラスチ
ツク等の単純なツマミを設けたもので、夜間照明
灯の点灯していない暗い所では紐の位置が判から
ずスイツチ紐をさぐり当てるのに不便であつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
その対策としてツマミを螢光塗料入りプラスチ
ツクで作つたものもあるが、長時間光が持続せず
充分な役に立たなかつた。又他の対策として豆球
を常夜灯として点灯させているものは、スイツチ
を切るまで点灯し続けるばかりでなく朝になると
目立たなくなるのでつけ忘れを生ずることがあり
電力の無駄を生じていた。さらに寝室にあつては
常夜灯の明るさのために眠れない人が出る等の欠
点があつた。
本考案は照明灯スイツチ紐の先端に発光素子を
有するツマミ位置表示装置を設けることにより従
来の欠点を解決することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕 上記した本考案の目的は、照明灯のスイツチに
接続した紐の先端にパルス発生回路の出力と受光
素子の出力とのAND出力で点灯する発光素子を
有するツマミ位置表示装置を設けることで達成で
きる。
〔作用〕
この照明灯スイツチは受光素子6とアンプ11
とで構成された電子スイツチの出力とパルス発生
回路の出力とのAND出力で発光素子9を駆動し
て、周囲が暗くなると該発光素子9を自然点滅さ
せ、この発光素子9の点滅でツマミ位置を表示す
る。
〔実施例〕
第1図は本考案による照明灯スイツチ紐の一実
施例を示すもので、照明灯1のスイツチ2を操作
する紐3の先端にツマミ位置表示装置4を設けた
ものである。
第2図はツマミ位置表示装置4の構成を示すブ
ロツク図で、パルス発生回路5で発生したパルス
と受光素子6の出力とをゲート回路7でANDを
とり、その出力で駆動回路8を動作させツマミの
位置を示す程度の明るさの発光素子9を夜間等周
囲が暗い時のみ点灯させるものである。これらの
各回路は電池電源10で動作させる。
第3図の回路図並びに第4図のタイムチヤート
は第2図のブロツク図の詳細動作を示したもので
2段フリツプフロツプによるパルス発生回路5の
パルス出力Bと、光導電セル又はフオトトランジ
スタの受光素子6の出力をアンプ11で増巾した
アンプ出力レベルAとを、周囲が暗くなりA,B
両入力のAND条件が成立した時、AND素子によ
るゲート回路7からパルス出力Cが出力され、ラ
ンプ駆動回路8のトランジスタにより発光素子9
がタイムチヤートに示すランプ12の如く点灯す
る。なお発光素子の明るさはツマミ位置が判る程
度の低い明度に設定する。
以上の様な構成としたので照明灯1のスイツチ
紐3の先端に設けられたツマミ位置表示装置4は
周囲が暗くなると発光素子9が点滅を始め、照明
灯1を点灯するか又は朝になり周囲が明るくなる
と点灯をやめる。
上記した実施例は受光素子6に光導電セル又は
フオトトランジスタを用いたものであるが、第5
図は受光素子兼電源として太陽電池13を用いて
ツマミ位置表示装置を構成した場合の実施例を示
すブロツク図であり、第2図の実施例に比べて充
電回路14を必要とするが電池の使用時間を長く
することが出来る効果がある。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば照明灯スイツ
チ紐の先端にツマミ位置表示装置を設けたので、
夜間暗い室で照明灯のスイツチを入れる場合に、
紐の位置が直ちに判るので照明灯の点灯が容易と
なり、かつ周暗を明るくする常夜灯と異なり安眠
することが出来ると共に、ツマミの位置が判る程
度の小さな明るさでしかも点滅を行なつて点灯時
間を滅らしさらに明るい時には電力を殆ど消費し
ないので、僅かな電力で長時間ツマミ位置を表示
することが出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す照明灯スイツ
チの構成図、第2図は本考案の一実施例のツマミ
位置表示装置のブロツク図、第3図は本考案の一
実施例のツマミ位置表示装置の回路図、第4図は
本考案の一実施例のツマミ位置表示装置の動作を
示すタイムチヤート、第5図は本考案の他の実施
例を示すブロツク図である。 1……照明灯、2……スイツチ、3……紐、4
……ツマミ位置表示装置、5……パルス発生回
路、6……受光素子、7……ゲート回路、9……
発光素子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 照明灯のスイツチに接続した紐の先端に、パル
    ス発生回路の出力と受光素子の出力とのAND出
    力で点灯する発光素子を有するツマミ位置表示装
    置を設けたことを特徴とする照明灯スイツチ。
JP17081486U 1986-11-06 1986-11-06 Expired JPH0126010Y2 (ja)

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JP17081486U JPH0126010Y2 (ja) 1986-11-06 1986-11-06

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JP17081486U JPH0126010Y2 (ja) 1986-11-06 1986-11-06

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Publication Number Publication Date
JPS6375918U JPS6375918U (ja) 1988-05-20
JPH0126010Y2 true JPH0126010Y2 (ja) 1989-08-03

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