JPH01259764A - 圧電駆動ユニット - Google Patents
圧電駆動ユニットInfo
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- JPH01259764A JPH01259764A JP63086082A JP8608288A JPH01259764A JP H01259764 A JPH01259764 A JP H01259764A JP 63086082 A JP63086082 A JP 63086082A JP 8608288 A JP8608288 A JP 8608288A JP H01259764 A JPH01259764 A JP H01259764A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/0005—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
- H02N2/001—Driving devices, e.g. vibrators
- H02N2/002—Driving devices, e.g. vibrators using only longitudinal or radial modes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/0005—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
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- H02N2/002—Driving devices, e.g. vibrators using only longitudinal or radial modes
- H02N2/0025—Driving devices, e.g. vibrators using only longitudinal or radial modes using combined longitudinal modes
-
- H—ELECTRICITY
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- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/026—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors by pressing one or more vibrators against the driven body
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圧電素子を動力源とする圧電モータ等の圧電
駆動ユニツ1〜に関する。
駆動ユニツ1〜に関する。
圧電モータは、圧電素子あるいは電歪素子に交流電圧を
印加し1発生する振動を利用して接触する被駆動体を摩
擦駆動するものであり、圧電素子の高いエネルギ密度を
利用することなどから近年注目されているものである。
印加し1発生する振動を利用して接触する被駆動体を摩
擦駆動するものであり、圧電素子の高いエネルギ密度を
利用することなどから近年注目されているものである。
その方式については、日経メカニカル(1985,9,
23)に記載されているように、原理的には振動片型及
び進行波型に大きく分けることが出来る。前者の振動片
型の中でも特に、正逆方向の駆動が可能でしかも高出力
の特徴をもつものとして、本願出願人と同一出願人の提
案に係る特開昭60−200776号に記載されている
ように、一対の積層圧電素子で構成した圧電駆動ユニッ
l〜をモータの基本要素とする方式がある。
23)に記載されているように、原理的には振動片型及
び進行波型に大きく分けることが出来る。前者の振動片
型の中でも特に、正逆方向の駆動が可能でしかも高出力
の特徴をもつものとして、本願出願人と同一出願人の提
案に係る特開昭60−200776号に記載されている
ように、一対の積層圧電素子で構成した圧電駆動ユニッ
l〜をモータの基本要素とする方式がある。
この方式について、第10図を用いて説明する。
図において1は圧電素子斜交配置方式の圧電駆動ユニッ
トの一例を示し、一対の積層圧電素子2゜3の変化方向
が図中の矢印のように被駆動体4の被駆動面に対し斜め
に交差するようにマウント5上に固定されている。圧電
素子2,3の変位は、変位合成部6によって合成される
。前記変位合成部6は、ジヨイント部として弾性ヒンジ
または図に示すように板ばねを用いた一対の平行リンク
を直交配置した構造となっており、また前記平行リンク
のそれぞれの一端と前記圧電素子2,3及び前記マウン
ト5は接続または図に示すようにポル1へ7によるボル
ト締め等の固定手段によって固着されている。前記変位
合成部6の先端には、耐彦擦性材料から成る駆動ヘッド
8がネジ9等の固定手段によって交換可能なように前記
変位合成部6に固定されている。さらに、マウント5は
ポル1−10等の固定手段によってベース11に固定さ
れている。なお、被駆動体4と圧電駆動ユニット1とは
相対的に押し付けられている。
トの一例を示し、一対の積層圧電素子2゜3の変化方向
が図中の矢印のように被駆動体4の被駆動面に対し斜め
に交差するようにマウント5上に固定されている。圧電
素子2,3の変位は、変位合成部6によって合成される
。前記変位合成部6は、ジヨイント部として弾性ヒンジ
または図に示すように板ばねを用いた一対の平行リンク
を直交配置した構造となっており、また前記平行リンク
のそれぞれの一端と前記圧電素子2,3及び前記マウン
ト5は接続または図に示すようにポル1へ7によるボル
ト締め等の固定手段によって固着されている。前記変位
合成部6の先端には、耐彦擦性材料から成る駆動ヘッド
8がネジ9等の固定手段によって交換可能なように前記
変位合成部6に固定されている。さらに、マウント5は
ポル1−10等の固定手段によってベース11に固定さ
れている。なお、被駆動体4と圧電駆動ユニット1とは
相対的に押し付けられている。
さらに、符号12及び13は前記圧電素子2゜3にパワ
ーを供給するパワーアンプ、14は移送変位器、15は
高周波発信器、16はコントローラである。
ーを供給するパワーアンプ、14は移送変位器、15は
高周波発信器、16はコントローラである。
動作原理は、それぞれの圧fvL素子に適正な位相差を
もつ高周波電圧(周波数:締付はボルト7及び圧電素子
2あるいは3をばね要素とする機械的共振周波数)を印
加すると駆動端部が楕円軌跡を描いて振動し、その振動
によって被駆動体を一方向に摩擦駆動するものである。
もつ高周波電圧(周波数:締付はボルト7及び圧電素子
2あるいは3をばね要素とする機械的共振周波数)を印
加すると駆動端部が楕円軌跡を描いて振動し、その振動
によって被駆動体を一方向に摩擦駆動するものである。
なお、高周波電圧の位相差を逆にすれば逆方向に駆動す
ることができる。
ることができる。
ところで、上記従来技術においては、駆動周波数を圧電
素子2,3を含む機械系の共振周波数にしなければ大き
な駆動力を得ることができない。
素子2,3を含む機械系の共振周波数にしなければ大き
な駆動力を得ることができない。
しかし、これによれば、圧電素子2,3自体の振動振幅
も最大となるため、圧電素子2,3の発熱による効率低
下及び圧電素子の耐久性低下などの問題があった。
も最大となるため、圧電素子2,3の発熱による効率低
下及び圧電素子の耐久性低下などの問題があった。
本発明の目的は、圧電素子自体の振動振幅を低減しても
大きな駆動力を得ることができる圧電駆動ユニットを提
供することにある。
大きな駆動力を得ることができる圧電駆動ユニットを提
供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の圧電駆動ユニットは
、交流電圧により励振される圧電素子に弾性部材を介し
て駆動ヘッドを固着し、この駆動ヘッドに前記圧電素子
の振動軸に対して傾斜させてなる駆動面を形成し、この
駆動面の振動によりこの駆動面に接触配置される被駆動
体を変位駆動する構成において、前記弾性部材の主弾性
変形方向を前記圧電素子の振動軸に略平行にしたことを
特徴とする。
、交流電圧により励振される圧電素子に弾性部材を介し
て駆動ヘッドを固着し、この駆動ヘッドに前記圧電素子
の振動軸に対して傾斜させてなる駆動面を形成し、この
駆動面の振動によりこの駆動面に接触配置される被駆動
体を変位駆動する構成において、前記弾性部材の主弾性
変形方向を前記圧電素子の振動軸に略平行にしたことを
特徴とする。
また、上記特徴事項は1つの駆動駆動ヘッドに対して一
対の圧電素子を対称的にそれぞれ弾性部材を開始、かつ
その振動軸を交叉させて固定したものにも適用できる。
対の圧電素子を対称的にそれぞれ弾性部材を開始、かつ
その振動軸を交叉させて固定したものにも適用できる。
また、前記弾性部材を平板状ばね部材を用いて形成し、
このばね部材の中央部面を前記圧電素子の端面に密着固
定し、他面の両端部にて前記駆動ヘッドを固定支持する
構成とし、かつこの固定支持部を除く駆動ヘッドとばね
部材の対向面部に空隙を設けて安定したTEA動を行わ
せることができる。
このばね部材の中央部面を前記圧電素子の端面に密着固
定し、他面の両端部にて前記駆動ヘッドを固定支持する
構成とし、かつこの固定支持部を除く駆動ヘッドとばね
部材の対向面部に空隙を設けて安定したTEA動を行わ
せることができる。
また、上記一対の圧電素子を用いたものにおいて、前記
弾性部材は前記各圧電素子の端面に固定された基部と、
この基部から前記振動軸に直交する方向両側に延在され
当該振動軸方向に弾性変形する主弾性部と、この主弾性
部の両端部に起立して設けられ当該主弾性部の変形方向
および前記振動軸方向にそれぞれ直交する方向に弾性変
形する副弾性部とを有してなり、この副弾性部を介して
前記駆動ヘッドを固定支持してなるものとすることによ
り、被駆動体の駆動方向が可逆のものに適用可能である
。
弾性部材は前記各圧電素子の端面に固定された基部と、
この基部から前記振動軸に直交する方向両側に延在され
当該振動軸方向に弾性変形する主弾性部と、この主弾性
部の両端部に起立して設けられ当該主弾性部の変形方向
および前記振動軸方向にそれぞれ直交する方向に弾性変
形する副弾性部とを有してなり、この副弾性部を介して
前記駆動ヘッドを固定支持してなるものとすることによ
り、被駆動体の駆動方向が可逆のものに適用可能である
。
また、前記弾性部材と前記駆動ヘッドからなる振動系の
主弾性変形方向の共振周波数と前記圧電素子の励振周波
数を一致させることにより、より大きな駆動力を得るこ
とができる。
主弾性変形方向の共振周波数と前記圧電素子の励振周波
数を一致させることにより、より大きな駆動力を得るこ
とができる。
さらに、前記振動系の主弾性変形方向の共振周波数と、
この主弾性変形方向に直交する方向の共振周波数を一致
させることにより、駆動ヘッドの駆動面の運動が駆動に
適した旋回運動とすることができる。
この主弾性変形方向に直交する方向の共振周波数を一致
させることにより、駆動ヘッドの駆動面の運動が駆動に
適した旋回運動とすることができる。
このような構成の本発明は、次のような作用を奏する。
圧″市素子と駆動ヘッド間に介在させた弾性部材は圧電
素子の振動によりその振動軸(振動方向)と平行に変形
し、これに応じて駆動ヘッドが振動する。
素子の振動によりその振動軸(振動方向)と平行に変形
し、これに応じて駆動ヘッドが振動する。
このときの駆動ヘッドの振幅は、弾性部材と駆動ヘッド
とからなる弾性・質量振動系の共振周波数に一致したと
きに最大となる。
とからなる弾性・質量振動系の共振周波数に一致したと
きに最大となる。
そこで、圧電素子の励振周波数と上記共振周波数とを一
致させると、駆動ヘッドの振幅は最大となり最大の駆動
力が得られる。このとき、弾性部材と圧電素子の結合部
は振動の節となるので、圧電素子自体の振幅は極めて小
さくてよい。
致させると、駆動ヘッドの振幅は最大となり最大の駆動
力が得られる。このとき、弾性部材と圧電素子の結合部
は振動の節となるので、圧電素子自体の振幅は極めて小
さくてよい。
この結果、圧電素子の発熱が低減され、これにより効率
、耐久性が向上されることになる。
、耐久性が向上されることになる。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
(第1実施例)
第1図は本発明の第1実施例を示した斜視図であり、一
方向に被駆動体(図示せず)を駆動する圧電駆動ユニツ
I〜に適用したものである。
方向に被駆動体(図示せず)を駆動する圧電駆動ユニツ
I〜に適用したものである。
同図において、圧電素子2は第10図と同様に積層され
たもので、図示していない締付ポル1−によりマウント
5に固定されている。この圧電素子2の一方の端面に弾
性部材2oを開始剛性を有する駆動ヘッド21が固定支
持されている0弾性部材20は平板上ばね部材により形
成され、その中央部を基部22として前記締付ボルトに
より圧電素子2とともにマウント5に固定されている。
たもので、図示していない締付ポル1−によりマウント
5に固定されている。この圧電素子2の一方の端面に弾
性部材2oを開始剛性を有する駆動ヘッド21が固定支
持されている0弾性部材20は平板上ばね部材により形
成され、その中央部を基部22として前記締付ボルトに
より圧電素子2とともにマウント5に固定されている。
弾性部材20は基部22を中心として圧電素子2の振動
方向(X軸)に直交する方向(Y軸)に延在された弾性
部23を融資、さらにその両端に駆動ヘッド21を固定
支持する支持部24を有している0弾性部23はZ軸方
向に沿って溝25を穿設して形成された薄肉部であり、
この溝25の幅、深さ等を調整してばね定数を選択でき
る。
方向(X軸)に直交する方向(Y軸)に延在された弾性
部23を融資、さらにその両端に駆動ヘッド21を固定
支持する支持部24を有している0弾性部23はZ軸方
向に沿って溝25を穿設して形成された薄肉部であり、
この溝25の幅、深さ等を調整してばね定数を選択でき
る。
駆動ヘッド21はxz軸を含む断面が台形状に形成され
、その一方の陵面が駆動面26とされてい゛る。この駆
動面26は第10図で説明したように被駆動体に押接さ
れ、摩擦力により直接駆動作用を奏する部分である。
、その一方の陵面が駆動面26とされてい゛る。この駆
動面26は第10図で説明したように被駆動体に押接さ
れ、摩擦力により直接駆動作用を奏する部分である。
また、駆動ヘッド21はその両端において、弾性部材2
0の前記支持部24にボルト27によって固定されてい
る。そして、この固定部を除き、弾性部材20戸相対す
る面金域にわたって四部28を設け、その相対面部に空
隙を形成することにより、弾性部材20の自由変形を妨
げないようにしている。
0の前記支持部24にボルト27によって固定されてい
る。そして、この固定部を除き、弾性部材20戸相対す
る面金域にわたって四部28を設け、その相対面部に空
隙を形成することにより、弾性部材20の自由変形を妨
げないようにしている。
このように構成される第1実施例の動作について第2図
〜第4図を用いて説明する。第2図は第1図の■−■矢
視図、第3図は同じ< lll−Ill矢視図である。
〜第4図を用いて説明する。第2図は第1図の■−■矢
視図、第3図は同じ< lll−Ill矢視図である。
圧電素子2に交流電圧を印加すると、弾性部材20の弾
性部23は第2図中に点線で示したように振動的に曲げ
変形を起こす、これにともなって駆動ヘッド21も図示
矢印30と点線で示したように、平行移動的に振動する
(以下、縦(x *+l+ )方向振動モードと称する
)。
性部23は第2図中に点線で示したように振動的に曲げ
変形を起こす、これにともなって駆動ヘッド21も図示
矢印30と点線で示したように、平行移動的に振動する
(以下、縦(x *+l+ )方向振動モードと称する
)。
ここで、縦方向振動モードの共振周波数をf工とすると
次式(1)で求めることができる。
次式(1)で求めることができる。
2π mk
(1)式において、kbは弾性部23の曲げ変形のばね
定数であり、mhは弾性部23の負荷となる質量、すな
わち駆動ヘッド21と弾性部材20の支持部24とボル
ト27の質量の合計である。なお。
定数であり、mhは弾性部23の負荷となる質量、すな
わち駆動ヘッド21と弾性部材20の支持部24とボル
ト27の質量の合計である。なお。
実際には圧電素子2とマウント5の剛性を考慮すること
が望ましい。
が望ましい。
そこで、圧電素子2に、前記共振周波数f□の交流電圧
を印加すると、弾性部材20と圧電素子2の結合部は振
動の節となるから、圧電素子2はほとんど変位せずに駆
動ヘッド21を大振幅で縦方向に加振することができる
。すなわち圧電素子2は変位アクチュエータではなく、
力を供給するカアクチュエータとして作用する。
を印加すると、弾性部材20と圧電素子2の結合部は振
動の節となるから、圧電素子2はほとんど変位せずに駆
動ヘッド21を大振幅で縦方向に加振することができる
。すなわち圧電素子2は変位アクチュエータではなく、
力を供給するカアクチュエータとして作用する。
他方、第3図は板ばね状の弾性部23のねじり変形によ
って駆動ヘッド21が図中点線および矢印31で示した
ように揺動運動的に振動するねじり振動モードを示して
いる。このねじり振動モードの共振周波数f2は次式(
2)により求められる。
って駆動ヘッド21が図中点線および矢印31で示した
ように揺動運動的に振動するねじり振動モードを示して
いる。このねじり振動モードの共振周波数f2は次式(
2)により求められる。
2π 工、
(2)式において、kθは弾性部23のねじり変形のば
ね定数であり、Ihその負荷となる慣性モーメント、す
なわち駆動ヘッド21と弾性部材20の支持部24とボ
ルト27についての弾性部ねじれ中心回りの慣性モーメ
ントの合計である。
ね定数であり、Ihその負荷となる慣性モーメント、す
なわち駆動ヘッド21と弾性部材20の支持部24とボ
ルト27についての弾性部ねじれ中心回りの慣性モーメ
ントの合計である。
なお、このねじり振動モードは圧電素子2によって直接
励振されるものではなく、駆動ヘッド21が被駆動体に
接触しその反力によって外部から励振されるものである
。
励振されるものではなく、駆動ヘッド21が被駆動体に
接触しその反力によって外部から励振されるものである
。
ここで、前記共振周波数f工とねじり振動の共振周波数
f2が等しくなるように、すなわち、f1=f、のよう
に、駆動ヘッド21の形状及び弾性部材20の形状を設
計する。これにより圧電素子2に共振周波数f1(=f
t)の交流電圧を印加すると発生した縦(X軸)方向振
動によって、駆動ヘッド21が接触する被駆動体から周
期的反力を受け、これによりねじり振動が誘起され、結
果的に駆動ヘッド21は楕円軌跡を描いて振動する。
f2が等しくなるように、すなわち、f1=f、のよう
に、駆動ヘッド21の形状及び弾性部材20の形状を設
計する。これにより圧電素子2に共振周波数f1(=f
t)の交流電圧を印加すると発生した縦(X軸)方向振
動によって、駆動ヘッド21が接触する被駆動体から周
期的反力を受け、これによりねじり振動が誘起され、結
果的に駆動ヘッド21は楕円軌跡を描いて振動する。
第4図は、上述した作動原理に基づき、被駆動体4を一
方向に移送する圧電モータとして構成した例を示す。圧
電素子2は交流電源32により加振される。被駆動体4
は従動ローラ33により駆動ヘッド21方向の押圧力が
付与される。また従動ローラ33は案内ローラとしての
作用を有する。
方向に移送する圧電モータとして構成した例を示す。圧
電素子2は交流電源32により加振される。被駆動体4
は従動ローラ33により駆動ヘッド21方向の押圧力が
付与される。また従動ローラ33は案内ローラとしての
作用を有する。
このように構成されることから、交流電源32から圧電
素子2に印加される共振周波数電圧により駆動ヘッド2
1が縦(X軸)方向に励振され、同時に被駆動体4から
の反力によりねじり振動モードが励振されるため、駆動
ヘッド21の先端は図示のような楕円軌跡34の振動と
なる。したがって、被駆動4は図の矢印35の方向に移
送される。
素子2に印加される共振周波数電圧により駆動ヘッド2
1が縦(X軸)方向に励振され、同時に被駆動体4から
の反力によりねじり振動モードが励振されるため、駆動
ヘッド21の先端は図示のような楕円軌跡34の振動と
なる。したがって、被駆動4は図の矢印35の方向に移
送される。
なお、被駆動体としてはシート材(紙、鋼板等)や棒状
体、あるいはローラ33を直接被駆動体とすることもで
きる。
体、あるいはローラ33を直接被駆動体とすることもで
きる。
また、従来ローラ33の代りに、滑らかなすべり案内体
を用いて被駆動体4に押付力を与えるとともに運動を案
鋼する構成とすることもできる。
を用いて被駆動体4に押付力を与えるとともに運動を案
鋼する構成とすることもできる。
また、従動ローラ33を用いずに、被駆動体4をはさん
での両側に圧電駆動ユニットを配置し、両側から駆動力
を付与するようにすることができる。
での両側に圧電駆動ユニットを配置し、両側から駆動力
を付与するようにすることができる。
上述したように1本実施例によれば、圧電素子2自体は
ほとんど変位させずに、駆動ヘッド21の先端を大きく
振動させることができるため、圧電素子2の発熱が低減
し効率が向上するとともに。
ほとんど変位させずに、駆動ヘッド21の先端を大きく
振動させることができるため、圧電素子2の発熱が低減
し効率が向上するとともに。
圧電素子2に過大な歪が加わらず耐久性が向上するとい
う効果がある。
う効果がある。
なお、上記実施例において、縦方向振動とねじり振動の
共振周波数f1とf2を一致させることにより楕円振動
を発生させるものについて示したが、これに限られるも
のではない。すなわち、ねじり振動の共振周波数f2が
縦方向共振周波数f1と−致しない場合にあっても、一
定の効果を奏し得る。
共振周波数f1とf2を一致させることにより楕円振動
を発生させるものについて示したが、これに限られるも
のではない。すなわち、ねじり振動の共振周波数f2が
縦方向共振周波数f1と−致しない場合にあっても、一
定の効果を奏し得る。
つまり、縦方向共振周波数f工で圧電素子2を駆動して
も、大きなねじり振動は誘起されないが、縦方向振動の
うち被駆動体の駆動方向成分によって被駆動体4を一方
向に駆動することができる。
も、大きなねじり振動は誘起されないが、縦方向振動の
うち被駆動体の駆動方向成分によって被駆動体4を一方
向に駆動することができる。
この場合第1実施例よりも駆動効率は劣るが、ねじり振
動共振周波数f2を考慮する必要がないため設計が容易
であるという効果がある。
動共振周波数f2を考慮する必要がないため設計が容易
であるという効果がある。
また、第1実施例では平板状ばねを用いて構成したもの
について説明したが、要は弾性部材の主弾性変形方向を
圧電素子の振動軸に略平行にしたものであればよく、例
えば圧電素子2の端面にコイルばねを固定し、このコイ
ルばねの他端に駆動ヘッド21を固定した構成であって
も、同一の効果を奏することができる。
について説明したが、要は弾性部材の主弾性変形方向を
圧電素子の振動軸に略平行にしたものであればよく、例
えば圧電素子2の端面にコイルばねを固定し、このコイ
ルばねの他端に駆動ヘッド21を固定した構成であって
も、同一の効果を奏することができる。
(第2実施例)
第5図は、本発明の第2実施例を示すもので、第1実施
例における駆動ヘッド21と弾性部材20を一体構造に
したものである。すなわち、駆動ヘッド35にスリット
36を設けて板ばね状の弾性部37を形成することによ
り、第1実施例と同一の動作を実現するものである。
例における駆動ヘッド21と弾性部材20を一体構造に
したものである。すなわち、駆動ヘッド35にスリット
36を設けて板ばね状の弾性部37を形成することによ
り、第1実施例と同一の動作を実現するものである。
本実施例によれば、構造が簡単になるとともに。
ボルト締結部での振動損失がなくなり、さらに効率を向
上できる利点がある。
上できる利点がある。
(第3実施例)
上記第1と第2実施例はいずれも被駆動体4を一方向に
移送するものについて示したが、第6図に正逆方向に駆
動可能なものに適用した実施例の斜視図を示し、第7図
と第8図に矢視図を示す。
移送するものについて示したが、第6図に正逆方向に駆
動可能なものに適用した実施例の斜視図を示し、第7図
と第8図に矢視図を示す。
第6図に示すように、マウント5上に1対の圧電素子2
,3をその振動軸を直交させて配置している。駆動ヘッ
ド40は第1図の弾性部材20に相当する部分が一体に
形成され、前記一対の圧電素子2,3の端面に図示して
いないボルトにより固定されている。駆動面41は両方
の振動軸(X軸 X /軸)に対して傾斜させて形成さ
れている。
,3をその振動軸を直交させて配置している。駆動ヘッ
ド40は第1図の弾性部材20に相当する部分が一体に
形成され、前記一対の圧電素子2,3の端面に図示して
いないボルトにより固定されている。駆動面41は両方
の振動軸(X軸 X /軸)に対して傾斜させて形成さ
れている。
また、駆動ヘッド40は圧電素子2,3に対して対称に
形成されており、第7図、第8図に示すように、スリッ
トを穿設することにより、X軸(X’軸)方向の縦振動
を発生させるための板ばね状の主弾性部42と、Z軸(
z’軸)方向の振動を吸収するための平行リンク状の副
弾性部43が一体に形成されている。
形成されており、第7図、第8図に示すように、スリッ
トを穿設することにより、X軸(X’軸)方向の縦振動
を発生させるための板ばね状の主弾性部42と、Z軸(
z’軸)方向の振動を吸収するための平行リンク状の副
弾性部43が一体に形成されている。
このように構成されることから、本実施例によれば、駆
動ヘッド4oの質量とばね定数で決定される共振周波数
で駆動することにより、圧電素子2.3自体はほとんど
振動せずに駆動ヘッド40を大きく加振することができ
、前記第1実施例と同一の効果を奏する。これに加え、
本実施例では左右対称であるため、圧電素子2の振動方
向(X方向)と圧電素子3の振動方向(X’力方向の共
振周波数は必ず一致し、駆動ヘッド先端の楕円振動を容
易に作り出すことができる。すなわち、圧電素子2及び
3に90°位相差の共振周波数交流電圧を印加するか、
あるいは一方の圧電素子に共振周波数交流電圧を印加し
、他方の振動は被駆動体との反力によって誘起させるこ
とによって、駆動ヘッド先端の楕円振動が得られ、被駆
動体を正逆両方向に駆動することができる。
動ヘッド4oの質量とばね定数で決定される共振周波数
で駆動することにより、圧電素子2.3自体はほとんど
振動せずに駆動ヘッド40を大きく加振することができ
、前記第1実施例と同一の効果を奏する。これに加え、
本実施例では左右対称であるため、圧電素子2の振動方
向(X方向)と圧電素子3の振動方向(X’力方向の共
振周波数は必ず一致し、駆動ヘッド先端の楕円振動を容
易に作り出すことができる。すなわち、圧電素子2及び
3に90°位相差の共振周波数交流電圧を印加するか、
あるいは一方の圧電素子に共振周波数交流電圧を印加し
、他方の振動は被駆動体との反力によって誘起させるこ
とによって、駆動ヘッド先端の楕円振動が得られ、被駆
動体を正逆両方向に駆動することができる。
(変形例)
第9図に本発明の変形例を示す。本例は図示のように駆
動ヘッド45自体を弾性体の両端支持梁構造としたもの
であり、剛性を有する支持部材46を介して圧電素子2
に固定したものである。
動ヘッド45自体を弾性体の両端支持梁構造としたもの
であり、剛性を有する支持部材46を介して圧電素子2
に固定したものである。
このように構成することにより、駆動ヘッド45自体の
質量とばね定数により定まる共振周波数で圧電素子2を
励振すると、駆動ヘッド45は図示点線で示すように変
形して大きく振動する。したがって、第1図実施例と同
一の作用、効果を奏することができる。
質量とばね定数により定まる共振周波数で圧電素子2を
励振すると、駆動ヘッド45は図示点線で示すように変
形して大きく振動する。したがって、第1図実施例と同
一の作用、効果を奏することができる。
以上説明したように、本発明によれば、圧電素子自体の
振幅を低減しても大きな駆動力を得ることができ、その
結果圧電素子の発熱が軽減され、効率および耐久性が向
上するという効果がある。
振幅を低減しても大きな駆動力を得ることができ、その
結果圧電素子の発熱が軽減され、効率および耐久性が向
上するという効果がある。
第1図は本発明の第1実施例の斜視図、第2図と第3図
はそれぞれ第1図線n−Uと■−■における矢視図、第
4図は第1実施例を適用してなる圧電モータの概念構成
図、第5図は第2実施例の斜視図、第6図は第3実施例
の斜視図、第7図と第8図はそれぞれ第6図線■−■と
■−■における矢視図、第9図は本発明の変形例を示す
図、第10図は従来例を示す図である。 2.3・・・圧電素子、20・・・弾性部材、21・・
・駆動ヘッド、22・・・基部、23・・・弾性部、2
4・・・支持部、26・・・駆動面、28・・・空隙、
35・・・駆動ヘッド、36・・・スリット、37・・
・弾性部、40・・・駆動ヘッド、42・・・主弾性部
、43・・・副弾性部。 代理人 弁理士 鵜 沼 辰 2 第 1 図 第2 図 冥3 ツ第4 図 第 5 図 第7図 48r:4 第 9図
はそれぞれ第1図線n−Uと■−■における矢視図、第
4図は第1実施例を適用してなる圧電モータの概念構成
図、第5図は第2実施例の斜視図、第6図は第3実施例
の斜視図、第7図と第8図はそれぞれ第6図線■−■と
■−■における矢視図、第9図は本発明の変形例を示す
図、第10図は従来例を示す図である。 2.3・・・圧電素子、20・・・弾性部材、21・・
・駆動ヘッド、22・・・基部、23・・・弾性部、2
4・・・支持部、26・・・駆動面、28・・・空隙、
35・・・駆動ヘッド、36・・・スリット、37・・
・弾性部、40・・・駆動ヘッド、42・・・主弾性部
、43・・・副弾性部。 代理人 弁理士 鵜 沼 辰 2 第 1 図 第2 図 冥3 ツ第4 図 第 5 図 第7図 48r:4 第 9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流電圧により励振される圧電素子に弾性部材を介
して駆動ヘッドを固着し、この駆動ヘッドに前記圧電素
子の振動軸に対して傾斜させてなる駆動面を形成し、こ
の駆動面の振動によりこの駆動面に接触配置される被駆
動体を変位駆動する圧電駆動ユニットにおいて、前記弾
性部材の主弾性変形方向を前記圧電素子の振動軸に略平
行にしてなる圧電駆動ユニット。 2、交流電圧により励振される一対の圧電素子にそれぞ
れ弾性部材を介し、かつ圧電素子の振動軸を交叉させて
1つの駆動ヘッドを固着し、この駆動ヘッドに前記圧電
素子の振動軸に対して対称に傾斜させてなる駆動面を形
成し、この駆動面の振動によりこの駆動面に接触配置さ
れる被駆動体を変位駆動する圧電駆動ユニットにおいて
、前記弾性部材の主弾性変形方向を前記圧電素子の振動
軸に略平行にしてなる圧電駆動ユニット。 3、前記弾性部材を平板状ばね部材を用いて形成し、こ
のばね部材の中央部面を前記圧電素子の端面に密着固定
し、他面の両端部にて前記駆動ヘッドを固定支持する構
成とし、かつこの固定支持部を除く駆動ヘッドとばね部
材の対向面部に空隙を設けてなる請求項1又は2記載の
圧電駆動ユニット。 4、前記弾性部材は前記各圧電素子の端面に固定された
基部と、この基部から前記振動軸に直交する方向両側に
延在され当該振動軸方向に弾性変形する主弾性部と、こ
の主弾性部の両端部に起立して設けられ当該主弾性部の
変形方向および前記振動軸方向にそれぞれ直交する方向
に弾性変形する副弾性部とを有してなり、この副弾性部
を介して前記駆動ヘッドを固定支持してなる請求項2記
載の圧電駆動ユニット。 5、前記弾性部材と前記駆動ヘッドとを同一材料を用い
て一体形成してなる請求項3又は4記載の圧電駆動ユニ
ット。 6、前記弾性部材と前記駆動ヘッドからなる振動系の主
弾性変形方向の共振周波数と前記圧電素子の励振周波数
を一致させてなる請求項1、2、3、4、又は5記載の
圧電駆動ユニット。 7、前記振動系の主弾性変形方向の共振周波数と、この
主弾性変形方向に直交する方向の共振周波数を一致させ
てなる請求項6記載の圧電駆動ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086082A JPH01259764A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 圧電駆動ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086082A JPH01259764A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 圧電駆動ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259764A true JPH01259764A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13876782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63086082A Pending JPH01259764A (ja) | 1988-04-07 | 1988-04-07 | 圧電駆動ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01259764A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001286166A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Seiko Epson Corp | 圧電アクチュエータ、時計および機器 |
CN105553327A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-05-04 | 吉林大学 | 一种压电振动式行走机构 |
-
1988
- 1988-04-07 JP JP63086082A patent/JPH01259764A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001286166A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-12 | Seiko Epson Corp | 圧電アクチュエータ、時計および機器 |
JP4631124B2 (ja) * | 2000-03-30 | 2011-02-16 | セイコーエプソン株式会社 | 圧電アクチュエータ、時計および機器 |
CN105553327A (zh) * | 2016-02-02 | 2016-05-04 | 吉林大学 | 一种压电振动式行走机构 |
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