JPH01258374A - 入出力用コネクタ - Google Patents

入出力用コネクタ

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JPH01258374A
JPH01258374A JP8591588A JP8591588A JPH01258374A JP H01258374 A JPH01258374 A JP H01258374A JP 8591588 A JP8591588 A JP 8591588A JP 8591588 A JP8591588 A JP 8591588A JP H01258374 A JPH01258374 A JP H01258374A
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insulator
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connector
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Nobuo Tanitsu
信夫 谷津
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
Hideo Miyazawa
英夫 宮澤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 装置間をケーブルで電気的に接続する入出力用コネクタ
の改良に関し、 異なる従来技術で接続されていた装置の組み換えを、放
射ノイズの増加なしに可能とすることを目的とし、 ケーブルの信号線およびそのシールド線が接続される各
複数本の信号線コンタクトおよびシールド線コンタクト
の中間部が植設された絶縁体と、該絶縁体を支持し少な
くとも表面に導電性を付与せしめたフレームと、該絶縁
体に装着さるアース板とを具え、 該アース板が該絶縁体に圧入される固着手段を有する第
1の突片と、該フレームの表面にばね弾性で接触する第
2の突片と、該シールド線コンタクトにばね弾性で接触
する第3の突片とを一体に具え、 該絶縁体が該アース板の固着手段の圧入される凹所を形
成してなることを特徴とし構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は装置間をケーブルで電気的に接続する入出力用
コネクタ、特にノイズの放射をな(し外来ノイズを遮断
するノイズレス構成のコネクタの改良に関する。
コネクタを使用し、電子計算機とその周辺装置とをケー
ブルで接続する等に際し、その接続部からノイズが放射
しないようにするおよび、外来ノイズに影響されないよ
うにするため、従来より種々な方法が提案されている。
しかし、従来のそれらは接続するコネクタおよびケーブ
ルの組み合わせが限定された条件のもとに効果的であり
、例えば第1の方法になる装置と第2の方法になる装置
とを接続すると、放射ノイズが増加するようになるため
、その改善が要望されるようになった。
(従来の技術〕 同軸ケーブルを使用し装置間をノイズ放射を抑制して接
続する従来方法には、複数本の同軸ケーブルをシールド
線で被覆したマルチ構成のものおよび、該シールド線を
使用せず複数本の同軸ケーブルを束ねたマルチ構成のも
のを使用する方法がある。
第4図は従来技術による装置接続を説明するだめの模式
図、第5図は他の従来技術による装置接続を説明するた
めの模式図である。
第4図(イ)において、電子装置AとBは、装置Aに装
着したコネクタ1と、コネクタ2と3を両端に設けたマ
ルチ構成の同軸ケーブル5と、装置Bに装着したコネク
タ4を使用し、電気的に接続される。ノイズ対策の講じ
られたコネクタ1,2,3゜4は、複数本のコンタクト
の植設された絶縁体をフレームに収容し、該フレームは
例えば絶縁樹脂のモールド体の表面にニッケルめっきを
施してなる。他方、同軸ケーブル5は、複数本の同軸ケ
ーブル6を網状のシールド線7で被覆してなる。
第4図(rI)において、シールド線7で被覆された各
同軸ケーブル6は、信号線8を絶縁体9で被覆し、絶縁
体9を網状のシールド線lOで覆ってなる。そして、各
信号線8は装置Aの信号源11および装置Bの負荷12
に接続し、各シールド線10は装置Aに設けたシールド
線端子13および、装置Bに設けたシールド線端子14
に接続されると共に、シールド線7はコネクタ2および
3の前記フレームおよび第4図(イ)の接地線17を介
して、装置Aのフレーム接地端子15および装置Bのフ
レーム接地端子16に接続される。
第5図(イ)において、電子袋fCとDは、装置Cに装
着したコネクタ21と、コネクタ22と23を両端に設
は複数本の同軸ケーブル6よりなる同軸ケーブル25と
、装置りに装着したコネクタ24を使用し、電気的に接
続される。ノイズ対策の講じられたコネクタ21,22
.23.24は、複数本のコンタクトの植設された絶縁
体をフレームに収容し、該フレームは例えば絶縁樹脂の
モールド体の表面にニッケルめっきを施してなる。
第5図(ロ)において、各同軸ケーブル6は、信号線8
を装置Cの信号源11および装置りの負荷12に接続し
、シールド線10を装置Cに設けたシールド線端子13
および、装置りに設けたシールド線端子14に接続させ
ると共に、各シールド線IOは装置Cの接地端子15お
よび装置りの接地端子16に接続させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
装置AとBおよびCとDの上記接続は放射ノイズが30
数dB程度であり、所期の目的を達成しているが、例え
ば同軸ケーブル25を使用して装置AとDを接続しよう
とすると、その接続部からの放射ノイズが数dB程度増
加するという問題点があった。
また、同軸ケーブル25を使用して装置AとBまたは装
置CとDを接続するには、装置A、B、C。
Dにそれぞれ収容された回路基板に形成された接地端子
13.14を、接地端子15.16に接続させる必要が
あり、該接続にはそのための引き出し線が必要である。
そして、該引き出し線のもつインダクタンスによって充
分に低いインピーダンスで接続されているとは言えず、
放射ノイズの抑制効果が不充分であった。
本発明の目的は、装置間の接続部からの放射ノイズを低
減すると共に、異なる方法で接続されていた装置を置換
して利用したとき放射ノイズが増加しないようにするこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による入出力用コネクタは第1図によれば、同軸
ケーブルの信号線およびそのシールド線が接続される各
複数本の信号線コンタクト37およびシールド線コンタ
クト36の中間部が植設された絶縁体33と、絶縁体3
3を支持し少なくとも表面に導電性を付与せしめたフレ
ーム32と、絶縁体33に装着さるアース板34とを具
え、 アース板34が絶縁体33に圧入される固着手段を有す
る第1の突片34aと、フレーム32の表面にばね弾性
で接触する第2の突片34bと、シールド線コンタクト
36にばね弾性で接触する第3の突片34Cとを一体に
具え、 絶縁体33がアース板34の固着手段の圧入される凹所
33dを形成してなることを特徴とする。
〔作用〕
上記手段によるコネクタは、シールド線コンタクトと、
少なくとも表面が導電性であるフレームとを電気的に接
続させたアース板を収容した構成としたことにより、所
望の装置に装着し該フレームを装置の接地端子と接続さ
せたとき、該接地端子には装置内のシールド線端子と同
軸ケーブルのシールド線とがフレームを介して電気的に
接続される。そのため、複数本の同軸ケーブルにてなる
マルチ構成または、複数本の同軸ケーブルをシールド線
で被覆したマルチ構成のケーブルを使用した装置間接続
の双方に対し、装置内およ装置外に接続用の線材なしに
適用可能であり、接続部のノイズ放射を増すことなく装
置間接続の自由度が得られる。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明による入出力用コネクタの
実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例による入出力用コネクタの側
断面図(イ)とその絶縁体をフレームに装着した正面図
(ロ)、第2図は第1図に示す接地板の斜視図である。
第1図において装置に装着されるコネクタ31は、樹脂
を形成したモールド体の全表面にニッケルめっきを施し
たフレーム32に、樹脂にてなる絶縁体33を装着し、
絶縁体33にアース板34と35を挿着せしめ、絶縁体
33には同軸ケーブル(6)のシールド線(10)が接
続される複数本のコンタクト36と、同軸ケーブル(6
)の信号線(8)が接続される複数本のコンタクト37
が植設されてなる。
コンタクト36および37は、従来の同種コネクタに使
用しているものを利用し、装置内の信号源または負荷に
接続される接続部36aまたは37aと、絶縁体33に
係止される係止部36bまたは37bと、相手コネクタ
のコンタクトに接続される二股状の接続部36cまたは
37cを有する。
絶縁体33は、複数本のコンタクト36がそれぞれに植
設される透孔33a と、複数本のコンタクト37がそ
れぞれに植設される透孔33bと、第1図(イ)におい
て絶縁体33がフレーム32の左方に抜去しないように
する舌状弾性片33cを有する。透孔33aの上方には
、コンタクト36とフレーム32とを電気的に接続する
アース板34の固着部が圧入される凹所33dを設け、
透孔33bの下方には、コンタクト37とフレーム32
とを電気的に接続するアース板35の固着部が圧入され
る凹所33eを設けてなる。
絶縁体33の装着される装着孔32aが貫通するフレー
ム32は、舌状片33cの先端を係止する凹所32bと
、第1図(イ)において絶縁体33がフレーム32の右
方に抜去しないように絶縁体33の一部が当接する突起
32cを有する。
アース板34は凹所33dに圧入される固着手段を先端
部に有する第1の突片34aと、フレーム32に先端部
が接触する第2の突片34bと、コンタクト36に先端
部が接触する第3の突片34cを具えてなる。他方、ア
ース板35はアース板34の突片34cを切り落とした
形状であり、凹所33eに圧入される固着手段を先端部
に有する第1の突片35aと、フレーム32に先端部が
接触する第2の突片35bとを具えてなる。
第2図においてアース板34は、連結部材34dの一方
に各透孔33aに対応する複数本の突片34bが突出し
、その他方に各凹所33dに対応する複数本の突片34
aと、各コンタクト36に対応する複数本の突片34c
とが突出し、各突片34aの先端近傍の側方には、凹所
33dに圧入されたとき係止される突起(固着手段)3
4eが形成されてなる。
このように構成されたコネクタ31は所望の装置に装着
したとき、フレーム32を該装置のフレーム接地端子(
15,16)と電気的に接続せしめ、コネクタ31に相
手コネクタが嵌合される。かかる相手コネクタは、同軸
ケーブルの信号線が接続された第1のコンタクトと該ケ
ーブルのシールド線が接続された第2のコンタクトとを
植設した絶縁体、該絶縁体を支持し少なくとも表面に導
電性を付与せしめたフレームを具えてなる、または、さ
らに接地板34と35に相当するアース板を具えて構成
される。
そこで、コネクタ31に相手コネクタを嵌合させると、
同軸ケーブル(6)のシールド1(10)と装置のシー
ルド端子(13,14)は、コネクタ31のフレーム3
2を介して装置のフレーム接地端子(15,16)に接
続される。
第3図は他の実施例によるアース板の斜視図であり、ア
ース板34に置き換えて使用できるアース板44は、連
結部材44dの一方に各透孔33aに対応する複数本の
突片44bが突出し、その他方に各凹所33dに対応す
る複数本の突片44aと、各コンタクト36に対応する
複数本の突片44cとが突出し、各突片44aの先端近
傍には、凹所33dに圧入されたとき絶縁体33に係止
される切り起こし突起(固着手段)34eが形成されて
なる。なお、突片44aと34a、44bと34b、 
44cと34cおよび連結部材44dと34dがそれぞ
れに対応し、突起44cをその根元近くで切断すればア
ース板35に相当するアース板が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるコネクタは、シールド
線接続用コンタクトおよび導電性フレームと接続するア
ース板を収容した構成であり、該コンタクトに接続され
た同軸ケーブルのシールド線および、該コネクタを装着
した装置のシールド線端子は、コネクタのフレームを介
して電気的に接続される。従って、装置間接続用同軸ケ
ーブルの構成に係わらず、かつ、装置内およ装置外に接
続用の線材を必要としないで装置間接続が適用可能であ
り、接続部のノイズ放射を増すことなく装置間接続の自
由度が得られると共に、従来方法より数dB程度だけ接
続部からのノイズ放射を低減させた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるコネクタ、第2図は第
1図に示す接地板の斜視図、第3図は他の実施例による
接地板の斜視図、第4図は従来技術による装置接続の模
式図、第5図は他の従来技術による装置接続の模式図、
である。 図中において、 6は同軸ケーブル、 8は信号線、 10はシールド線、  31はコネクタ、32はフレー
ム、   33は絶縁体、33dは凹所、    34
はアース板、34a、44aは第1の突片、 34b、 44bは第2の突片、 34c、 44cは第3の突片、 34e、 44eは固着手段、 37は信号線コンタクト、 36はシールド線コンタクト、 を示す。 ¥1 図 (1]) X;L東4幻#1−社6琵5v使矛た。の稜べJ可¥4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ケーブル(6)の信号線(8)およびそのシールド線(
    10)が接続される各複数本の信号線コンタクト(37
    )およびシールド線コンタクト(36)の中間部が植設
    された絶縁体(33)と、該絶縁体(33)を支持し少
    なくとも表面に導電性を付与せしめたフレーム(32)
    と、該絶縁体(33)に装着さるアース板(34)とを
    具え、 該アース板(34)が該絶縁体(33)に圧入される固
    着手段(34e、44e)を有する第1の突片(34a
    、44a)と、該フレーム(32)の表面にばね弾性で
    接触する第2の突片(34b、44b)と、該シールド
    線コンタクト(36)にばね弾性で接触する第3の突片
    (34c、44c)とを一体に具え、 該絶縁体(33)が該アース板(34)の固着手段(3
    4e、44e)の圧入される凹所(33d)を形成して
    なることを特徴とする入出力用コネクタ。
JP8591588A 1988-04-07 1988-04-07 入出力用コネクタ Granted JPH01258374A (ja)

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JPH0519271B2 JPH0519271B2 (ja) 1993-03-16

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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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