JPH01249979A - 井戸ポンプ - Google Patents

井戸ポンプ

Info

Publication number
JPH01249979A
JPH01249979A JP7631088A JP7631088A JPH01249979A JP H01249979 A JPH01249979 A JP H01249979A JP 7631088 A JP7631088 A JP 7631088A JP 7631088 A JP7631088 A JP 7631088A JP H01249979 A JPH01249979 A JP H01249979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
phase
phases
pump
overcurrent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7631088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Inoue
龍雄 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP7631088A priority Critical patent/JPH01249979A/ja
Publication of JPH01249979A publication Critical patent/JPH01249979A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、保護装置を備えた3相電源で運転される井戸
ポンプの構成に関する。
[従来の技術] 3相電源で運転される井戸ポンプは、ポンプ部に異物が
混入した場合などに電動機がロックして焼損する恐れが
あるため、過電流で動作する過t ′流すレーを備えて
保護装置としている。
そして、この保護装置は、電源が3相の場合、2相を遮
断しないと効果がないため、必ず同時に2相の線路を遮
断するように構成されている。
たいていは、2相に連動するヒータなどで2回路を有す
るリレーを動作させるように構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この様な構成では、ポンプ部に異物が混
入して電動機がロックする場合、確実な動作が得られる
が、ポンプ部の水涸れ等を生じてポンプ部の空運転が発
生すると、電動機の電流が増加しない状態でポンプ部の
み過熱することになり、電動機以外のポンプ部が損傷す
ることになった。
この様なポンプ部の空運転によるポンプ部の保護を行う
には、ポンプ部の温度を検出して過電流リレーと同じく
電源の2相を遮断しなければならなかった。
しかし、この様に2相を遮断する温度リレーは、高価で
あると共に配線が複雑になり、好まれるものではなかっ
た。
そこで本願考案は、水涸れ等によるポンプ部の保護を行
うのに簡単な構成で、確実に動作する様構成される井戸
ポンプを提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、3相電源で駆動される電動機にポンプ部を連
結し、前記3相電源の2相に動作する過電流リレーを介
在し、残りの1相に動作する温度リレーを介在し、この
温度リレーの温度検出部をポンプ部に備えたことによっ
て問題点を解決している。
[作用] ポンプ部に過負荷などを生じて電動機に過電流が流れた
場合、過電流リレーが動作して3相電源の2相を遮断す
る。
そして、ポンプ部の水がなくなるなどの空運転が発生し
た場合、ポンプ部に備えられる温度検出部が異常温度を
検出して温度リレーを動作させ、3相電源の1相を遮断
する。
さらに、この3相電源の1相が遮断されると残りの2相
に過電流が流れるため、過電流リレーが動作して2相を
遮断する。
[実施例] 本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の井戸ポンプの一実施例を示す電気
回路の構成図、第2図は、ポンプ部の構成を示す要部の
縦断面図である。
第1図において、井戸ポンプは、図示されない3相電源
に接続される線路a、b、cが構成されており、2相を
形成する線路す、cに夫々連動して動作する接点を備え
た圧力スイッチ1が介在されている。
そして、この2相を形成する線路す、cには、夫々連動
して動作する接点を備えた過電流リレー2が介在されて
いる。
さらに、線路aには、温度リレー3が介在されており、
線路a、b、cの端末は、夫々電動機4に接続されてい
る。
電−機4は、3相電源で運転されるものであり、第2図
に示されるポンプ部5が連結されている。
第2図において、ポンプ部5は、電動機4の軸6がポン
プ部5を形成するケーシング7内へ延出し、先端に羽根
車8が備えられている。
そして、ゲージング7には、ケーシングカバー9が備え
られており、このケーシングカバー9に温度検出部9が
備えられている。
さらに、この温度検出部9の出力は、第1図に示される
温度リレー3に接続されるように構成されている。
また、ケーシング7の上部には、補助タンク11が備え
られており、ポンプ部5に注水できるように構成されて
いる。
この様な構成において、井戸ポンプは、線路a、b、c
に3相電源が供給されることにより、電動機4が運転し
てポンプ部5の羽根車8が回転し、揚水などのポンプ作
用を行うことができる。
そして、この様に運転されるポンプ部5の羽根車8に異
物が混入するなど何等の都合でロック、あるいは過負荷
になった場合、電動84に過電流が流れることになる。
そして、電動機4に過電流が流れると、過電流リレー2
が動作して2相の線路す、cを遮断する。
したがって、ポンプ部5に過負荷などを生じた場合、2
相が遮断され、電動機4は、運転を停止して、焼損を防
止することができる。
また、井戸が水涸れするなどしてポンプ部5のケーシン
グ7の水がなくなった場合、ポンプ部5が空運転して、
その摩擦熱などによって発熱し、損傷することになるが
、ケーシングカバー9に備えられた温度検出部10がこ
の異常温度上昇を検出して温度リレー3に信号を送り、
温度リレー3を動作させる。
このように温度リレー3が動作すると、線路aが遮断さ
れるため、残りの2相の線路す、cに過電流が流れるこ
とになる。
このため、過電流リレー゛2が動作して2相の線路す、
cを遮断することになる。
したがって、3相の線路a、b、cが夫々遮断され、電
動機4の運転が停止して、ポンプ部5の損傷を防止する
ことができる。
[発明の効果コ 本発明によれば、過電流が流れた場合、及び水涸れが発
生した場合など、いずれの場合でも、確実に電動機を停
止することができ、しかも、1相に介在される温度リレ
ーと2相に介在される過電流リレーとで確実な動作を行
わせることができ、保護開路が簡単な構成になるといっ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の井戸ポンプの一実施例を示す電機回
路の構成図、第2図は、ポンプ部の構成を示す要部の縦
断面図である。 2・・・過電流リレー、 3・・・温度リレー、 4・
・・電動機、 5・・・ポンプ部、 10・・・温度検
出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  3相電源で駆動される電動機にポンプ部を連結し、前
    記3相電源の2相に動作する過電流リレーを介在し、残
    りの1相に動作する温度リレーを介在し、この温度リレ
    ーの温度検出部をポンプ部に備えたことを特徴とする井
    戸ポンプ。
JP7631088A 1988-03-31 1988-03-31 井戸ポンプ Pending JPH01249979A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7631088A JPH01249979A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 井戸ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7631088A JPH01249979A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 井戸ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01249979A true JPH01249979A (ja) 1989-10-05

Family

ID=13601796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7631088A Pending JPH01249979A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 井戸ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01249979A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3010401A (en) Device for electrically-driven liquid-cooled pump
JPH0329994Y2 (ja)
JPH01249979A (ja) 井戸ポンプ
EP1158641B1 (en) Sealed compressor with temperature feedback to motor protector unit
NO129419B (ja)
US3612950A (en) Motor control system
CN215805101U (zh) 一种水泵内置保护装置
CN2206966Y (zh) 三相电机的动力电缆防盗告警器
SU555495A2 (ru) Устройство дл защиты трехвазных электродвигателей от работы на двух фазах при отказе предохранител
KR20000001048A (ko) 모터운전 보호장치
KR200230054Y1 (ko) 캐패시터 모터의 구동장치
JPS6114284Y2 (ja)
KR200187630Y1 (ko) 세탁기건조히터의보호회로
JPS6357892A (ja) 井戸ポンプ
KR100657998B1 (ko) 대용량 반도체를 이용한 전원 차단 시스템
SU1413688A1 (ru) Электродвигатель погружного насоса с блоком защиты от анормального режима
KR920006536Y1 (ko) 3상 교류 모우터용 결상 보호회로
JPH064383U (ja) 給水装置
JPS6041790Y2 (ja) モ−タの保護装置
KR200281649Y1 (ko) 파워 레귤레이터의 안전 장치
KR100192411B1 (ko) 세탁기의 세탁모타 과열 차단장치 및 그 방법
BR102021011322A2 (pt) Relé protetor universal para motobombas
JPS622878A (ja) 直流電動機のスト−ル保護装置
KR0124684Y1 (ko) 잔류전압에 의한 서보모터 구동방지회로
JPH0716549U (ja) 極数変換型誘導電動機の電流検出回路