JPH01241516A - 平行ビームを走査する光学装置 - Google Patents

平行ビームを走査する光学装置

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JPH01241516A
JPH01241516A JP63065576A JP6557688A JPH01241516A JP H01241516 A JPH01241516 A JP H01241516A JP 63065576 A JP63065576 A JP 63065576A JP 6557688 A JP6557688 A JP 6557688A JP H01241516 A JPH01241516 A JP H01241516A
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JP
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optical
transducer
parallel beam
deflection
optical path
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JP63065576A
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English (en)
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E Wester William
ウイリアム・イー・ウエステル
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Honeywell Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光学機械的スキャナを用いた電子光学装置に
関し、更に詳細には、このようなスキャナのデユーティ
サイクルを増すなめ、光学機械的スキャナとともに使用
する光学装置に関している。
〔従来技術〕
光学機械的走査装置は、景色を観察したシ、または、感
光性材料を照射するのに、光平行(光学的にコリメート
嘔れた)ビームを走査する高性能な用途において使用さ
れている。代表的な用途には、赤外線(IR)スキャナ
や、前方観察赤外線スキャナ(FLIR8)や、レーザ
・プリンタがある。
幅広く使用されている形式の光学機械的スキャナにおい
て、回転多角形部材の反射面は、光またはIRエネルギ
の平行ビームを通過する。第1図は、このタイプの走査
装置の概要図であり、本発明の技術は、この種のスキャ
ナに対して容易に適用できる。
当業者には明らかなように、実際の光学的および機械的
な限界によシ、平行エネルギ・ビームの大きさに対する
走査部材の大きさは制限されている。ビームが走査面に
全体的に存在する々らば、装置は、ビームを有効的に走
査できるので、隣接する反射面間の境界が平行ビームを
通過する時、ビームがリトレースされている間に1走査
サイクルの一部があるようKしている。代表的な装置の
走査デユーティサイクルは、50〜80パーセントの範
囲の比較的低い値である。
おる赤外線情報収集用途、たとえば、低空偵察航空機の
IRスキャナにおいては、はぼ180度の地平線から地
平線をカバーすることが要求されている。しかし、他方
の地平線を走査する前に一方の地平線からの全てのエネ
ルギを阻止しなければならず、また、適当な大きさの走
査部材を使用しなければならないにもかかわらず、平行
ビームが走査部材の隣接面間の境界を通過する全インタ
ーバルを、地平線間の帰線が占めるので、これら装置の
走査範囲は、180度未満に限定されていた。
機械的スキャナを用いている他の装置には、シー1’−
フ’リンクがあるが、ここでは、スループットを最大限
に増加し、かつバッファ記憶を最小、または、なくすた
め、実際にほぼ100%近くのデユーティサイクルを有
していることが非常に望まれている。
〔発明の課題〕
本発明の目的は、走査の間中、光学的アパーチュアを一
定に維持しながら、スキャナのデユーティサイクルを増
すため、電子光学的スキャナとともに使用する改良され
た光学装置を提供することである。
〔解決手段〕
すなわち、本発明は、スキャナと電子光学的トランスデ
ユーサ間に2つの光路を有する光学装置を提供する。高
速マルチプレクサは、スキャナの回転と同期して、2つ
の光路間で切υ換えを行なうので、一方の光路からのビ
ームは、常に完全に走査部材の表面を回旋することがで
きる。
〔実施例〕
以下、添付の図面に基づいて、本発明の実施例に関して
説明するが、本発明の説明の前に先ず従来技術を第1図
を参照して説明する。
第1図に示すように、従来技術において幅広く使用され
ているスキャナは、4つの反射面12とエツジすなわち
境界22とを備えた定速回転する多角形部材10から成
っている。対物レンズ14は、電気光学トランスデユー
サ16と光ディフレクタすなわちスキャナ10との間に
光路を形成する。レンズ14は、スキャナの反射面12
が通過する光エネルギの平行ビーム18を形成する。レ
ンズ14は、平行ビームの大きさに比べて小さい有効ア
パーチュアを有するトランスデユーサ16にビームを集
光する。なお、トランスデユーサは、輻射エネルギ・ビ
ーム18のセンサまたはソースのいずれでもよい。
実際の走査装置では、ビームの大きさは、たとえば、2
0%から場合によっては50%はど、走査部材の面のか
なりの部分を覆っている。2つの連続する走査部材12
0間の境界22がビーム18を通過するのに要する時間
は、走査の帰線インターバルを決定する。スキャナのデ
ユーティサイクルは、スキャナの完全な1回転にかかる
全時間の1周期における、ビームが走査面を完全に回旋
する時間比である。
第2図は、第1図と同様の、定速回転する方形走査部材
10とトランスデユーサ16を有する本発明を示してい
る。本発明では、走査部材とトランスデユーサとの間に
、2つの光路A、Bがある。
一方の光路は、対物レンズ24と、光マルチプレクサ2
6と、楕円集光ミラー28を有している。
他方の光路も、同様に、対物レンズ32と、同様のマル
チプレクサ26と、楕円ミラー34を含んでいる。
光マルチプレクサ26は、交互に1一方の光路に沿った
輻射エネルギを阻止し、また他方の光路に沿ったエネル
ギを伝送して、電気光学トランスデユーサ部材16の画
像を、2つの対物レンズ24または32の一方に交互に
送る高速光学スイッチである。マルチプレクサ26の切
り換えは、スキャナ10の回転と同期している。レンズ
24.32は、マルチプレクサにおいてビームを集光す
る。
このように、ビームのエネルギが集中されると、スキャ
ナ10と同期して回転する機械的チョッパ26によυ、
これらをすばやく切り換えることができる。したがって
、チョッパの各エツジが、チョッパ26において集中さ
れたビームのトランスデユーサ16の画倫を横切るのに
要する時間まで、帰線時間を減少することにより、高い
デユーティサイクルを得ることができる。
本実施例では、平行レンズ24.32は、走査部材12
の境界22間の距離の半分だけ、走査方向に互いに離間
されていることが望ましい。マルチプレクサは、境界2
2が、ビームAおよびBを通過する時、ビームを切り換
える。スキャナ10の面12を完全に回旋するビームは
、マルチプレクサ26により選択される。
スキャナ10と同期して回転する機械的チョッパのエツ
ジは、全走査期間の1優未満の、集光されたトランスデ
ユーサ画像を横切るにすぎないので、99%程度のデユ
ーティサイクルを得ることができ、したがって、一方の
光路が、走査面を常に全体的に回旋する。
本発明の実施例においては、機械的チョッパが使用され
ているが、本発明を具体化する場合、他の適当な高速動
作マルチプレクサを使用してもよい。機械的チョッパと
スキャナは、この分野において周知の様々な技術によシ
、その回転を同期し得る回転部材に、扇形に配列するの
が望ましい。
たとえば、回転部材は、直接的に、または航空機の横転
を補償するIRスキャナにおけるように、可変整相が要
求されている場合には、差動装置によシ、互いに機械的
に取シ付けられる。光マルチプレクサ部材を支持してい
る回転部材は、走査部材に光ピツクアップを有する位相
ロック・ループによシ制御されるが、精度上、走査部材
自身により行なわれる方が望ましい。また、光マルチプ
レクサ部材と走査部材を、同じ回転部材に同心円に配列
して、部材間の光路を、プリズム、ミラー、または他の
適当な光リレ一部材で折シ返すようにしてもよい。
第3a図および第3c図は、地平線の右と左の間で18
0°走査する三面ミラー44を使用した赤外線スキャナ
を示している。光マルチプレクサすなわちスキャナ44
は、正三角形で、軸46の回りを一定の角速度で回転す
る。一対の楕円ミラー48.50は、回転ミラーの左側
からと右側からの2つの光路に沿ったビームをそれぞれ
、共通主要結像面52に投影するように配置されている
第3b図に示した光マルチプレクサ54は、その周囲く
交互に反射および伝達するセクタ5γ、55を備えた薄
いディスクを有している。反射および伝達路は、共通結
像面52を通過する。ディスクは、サーボΦモータ56
によシ駆動され、モータの回転速度は、走査ミラー44
の回転速度に位相ロックされている。両方の光路に共通
の楕円リレー・ミラー5Bは、IRディテクタまたはデ
ィテクタやアレイ59にビームを再集光する。
光路間の切り換えは、光マルチプレクサの反射および伝
達セクタ間の境界が、マルチプレクサに集光されたディ
テクタ59の画像を通過する時に生じる。この点におい
て、ディテクタの画像は、非常に小さく、またビームの
エネルギは集中されているので、切シ換えは、180度
の走査に要する時間の1%未満で行なうことができる。
マルチプレクサの回転は、スキャナの回転と同期してい
るので、切り換えは、地平および大底において、90度
ごとに生じる。
発光ダイオード62、レンズ64、レンズ66、および
ディテクタεTは、走査ミラーの位姪を光学的に検出し
、かつ位相ロック拳ループの制御サーボ・モータ56に
一連の基準パルスを供給する。
走査装置自身の動作を補償するため、光マルチプレクサ
の電子制御により、切り換えの位相調整を行なうことが
できる。したがって、自動操縦または慣性航行装置から
の信号は、赤外線画像装置を搭載している航空機の横揺
れを補償するのに使用できる。同様に1走査ミラーおよ
び光マルチプレクサの7ヤ7ト間の差動装置は、切り換
えの機械的位相調整するのに使用できる。
第3a図に示した実施例において、反射レンズは、広帯
域赤外線オペレーションを供給するのに使用される。ま
た、必要とされるオプティカル構造は、反射部材やミラ
ーで構成することができる。
第4a図および第4b図は、レーザ・プリンタにおいて
使用する本発明の原理を示している。動作において、レ
ーザ・プリンタは、目標の画像を生じるため変調される
電子的に制御されるレーザ・ダイオードのような、オプ
ティカル・エネルギの点源の画像のライン走査で、可動
フォトセンシティブ・フィルムまたはドラムを感光する
。走査は、代表的には、両方向に行なわれ、また走査デ
ィスクに配置された反射またはホログラフィック・オプ
ティカル部材によセ行なうことができる。所定のディス
ク速度では、画像平面において、単一の部材を用いるの
ではなく、多くの走査部材を使用することによシ、有効
走査速度を高めることができる。これによシ、低めのシ
ャフト速度に高い書込み速度を供給することができる。
本発明の技術においては、画像発生レーザと走査装置の
間に2つの光路が存在し、高速マルチプレクサは、この
光路を切り換えて、スキャナに高いデューテイサイクル
を与える。
本発明の実施例において、スキャナは、一定の角速度で
回転するディスク63において一連のホログラフィック
・セグメント60を有している。
ホログラフィック走査セグメント60は、ディスク63
の内側環状リング100内に設けられている。
外側リング102は、交互に伝達および反射セクタ67
.65を有し、それぞれ光マルチプレクサを形成してい
る。
レーザ・ダイオード・アレイ69と走査セグメント60
との間の光路は、交互に伝達セクタ6Tと反射セクタ6
5を有する外側リング102にダイオード・プレイの画
像を集光するリレー・レンズ80を含んでいる。リレー
・レンズ80は、両方の光路に共通である。マルチプレ
クサを通る伝達路は、折り返しミラー68と平行レンズ
72と、平行ビームをホログラフィック・スキャナΦセ
グメント60に送る他の折シ返しミラーT4を有してい
る。
反射路は、リレー・レンズ80の他、折シ返しミラー7
5と、平行レンズ76と、平行ビームをホログラフィッ
ク・スキャナ・セグメント60に送る一対の折夛返しミ
ラー78.82を有している。
ミラーと平行レンズ72.74とを位置決めするととK
よシ、ホログラフィック走査セグメント60の共通半径
方向であって異なる接線方向位置において、光路におよ
び「が形成される。第4b図に示すように、2つの光路
により形成されたビームにおよび「は、セクタの境界エ
ツジ84.860間の同じ接線に沿って測定されたホロ
グラフィック走査セクタの期間の半分だけ、ディスク6
3に正接する方向に離間されている。ま九、第4b図に
示すように、ホログラフィック−セクタ対につき1つの
伝達セクタ67と1つの反射セクタ65がある。したが
って、オプティカル・チョッパは、これらがホログラフ
ィック部材のエツジと中心から同じ距離に6る時、光路
を切り換える。
一対のレンズ88.90は、可動感光性フィルム104
にそれぞれ光路A′およびビのビームを集光する。
光路におよびWは、接線方向に加えて、または接線方向
の代シに、半径方向に差動的に移動することができ、ま
たホログラフィックΦセクタは、差動接線方向の間隔を
要する時、同心リングに配置できる。
第5図に関して説明する。第3a図に示すような赤外線
走査装置において、地平線の重畳、校正のためのウオー
ム・リファレンス(warm r@fer@n(!e)
、およびコールド・スパイク(cold 5pik・)
・リファレンスを必要とせずに、高速地平線−地平線リ
トレースを行なうことが望ましいことは、当業者には明
白であろう。これらは、コールドφスパイク逆屈曲ミラ
ー97により離間された光学的チョッパの反射セクタの
一部に、黒体ストライプ93.95を配置することによ
り行なうことができる。第°1黒体ストライプ93と第
2黒体ストライプ95は、地平線の輻射線から絶縁され
たウオーム・す7アレンスを与える。ミラー・ストライ
プ9γは、コールド・スパイクを与える。
第6a図および第6b図においては、第3a図の実施例
と同様の部材には、説明上、同じ参照番号を付けている
。第6&図および第6b図の実施例は、第3&図の実施
例の他、従来のものよシも走査効率が改善されている。
基本的には、三面スキャナ44は、ベアリング112.
114によシ支持されている平坦で円形の走査ミラー1
10に置換えられている。走査ミラー110は、ミラー
110と楕円ミラー48.50の中心を通る回転軸11
8に関し回転する。ミラー110の表面は、互いに平行
で、それらの面は、回転軸から約45度、傾斜している
。中空軸駆動モータ120は、走査ミラー110を駆動
する。中空軸構成部材は、駆動モータ120、リファレ
ンス・エンコーダ122(同期モータに結合されている
)、およびペアリン112を含み、ミラー110から反
射された円形光束を、減少することなく楕円ミラー48
.5Gに送ることができる。
オプティカル・チョッパ・ブレード124(第6b図)
は、ミラー110が、第6&図に示した位置から90度
の位置に至ると、ミラー48から光マルチプレクサ54
′によシ受けた光線を、ミラー50からの光線に切シ換
える。光マルチプレクサの平面52におけるディテクタ
・アレイ画像が非常に小さいので、切シ換え時間は、非
常に速い。走査期間の0.4パ一セント程度の切シ換え
時間は、代表的な用途において容易に得られ、したがっ
て、99.6バーセントの走査効率が得られる。
なお、上述した実施例は、本発明の思想から離れること
なく、様々に改変できる。たとえば、スキャナの面の数
は、マルチプレクサの伝達および反射またはその一方の
セグメントの数または対に限定されない。また、スキャ
ナおよびマルチプレクサまたはその一方は、必ずしも回
転する必要はなく、たとえば、線形並進、またはそれら
の組合せくより、移動してもよい。さらに、スキャナ1
0の45度の角度は、用途に応じて他の角度に変えても
よい。また、本発明の思想の範囲内において、2つより
多い光路を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術において一般に使用されている形式の
スキャナの簡略化した概要図、第2図は本発明に基いて
形成した走査装置の簡略化した概要図、第3a図は本発
明による赤外線スキャナの実施例を示す図、第3b図は
第3atxの実施例において使用される機械的光マルチ
プレクサの平面図、第3c図は第3&図の実施例の斜視
図、第4&図はレーザ・1りン夕に関する本発明の実施
例を示す図、第4b図は第4&図におけるマルチプレク
サの概要図、第5図は、第3a図および第4a図の実施
例において使用されるマルチプレクサの概要図、第6a
図および第6b図は、第3a図の実施例の代りに使用さ
れる赤外線スキャナと、g 3 a図の実施例を使用す
る他の適用例を示す図である。 10・・O・スキャナ、12・・拳・反射面、14.2
4.32・・・拳対物レンズ、16・・参〇トランスデ
ユーサ、18・・参・平行ヒーム、22・・・・エツジ
、26.54・・・・光マルチプレクサ、44・・・・
走査ミラー、5G・・・−サーボ・モータ、62・・優
艶発光ダイオード、60・・・・ホログラフィック自セ
グメント、63φ・・・ディスク、1o4・・・・ 感
光フィルム、110修・・・走査ミラー、112.11
4  ・・・・ベアリング、120・・・・駆動モータ
、124・響・・オグティカル・チ田ツバ・ブレード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可動装置と、 それぞれ、境界により隣接する面から分離されて形成さ
    れた複数の走査面を有し、上記可動装置により運動でき
    るように結合された光偏向装置と、トランスデューサ装
    置と、 上記トランスデューサ装置と上記偏向装置との間の第1
    光路と、 上記偏向装置に第1平行ビームを形成し、かつ上記トラ
    ンスデューサ装置に上記平行ビームを集光する、上記第
    1光路中の装置と、 上記トランスデューサ装置と上記偏向装置との間の第2
    光路と、 上記偏向装置に第2平行ビームを形成し、かつ上記トラ
    ンスデューサ装置に上記第2平行ビームを集光する、上
    記第2光路中の装置と、 伝達路の一方の平行ビームが、所定量だけ上記偏向装置
    の面を回旋するよう、交互に、上記光路の一方を阻止し
    かつ他方に沿つて伝達するため、上記偏向装置の運動と
    同期して動作する光マルチプレクサと、 を備えることを特徴とする、平行ビームを走査する光学
    装置。
  2. (2)それぞれ境界により隣接する面から分離されて形
    成された複数の走査面を有する回転光偏向装置と、 電気光学的トランスデューサと、 上記トランスデューサ装置と上記偏向装置との間の第1
    光路と、 上記偏向装置に第1平行ビームを形成し、かつ上記トラ
    ンスデューサ装置において、および上記偏向装置と上記
    トランスデューサ装置との間に介在する点において、上
    記第1平行ビームを集光する、上記第1光路中の装置と
    、 上記トランスデューサ装置と上記偏向装置との間の第2
    光路と、 上記偏向装置に第2平行ビームを形成し、かつ上記トラ
    ンスデューサ装置において、および上記偏向装置と上記
    トランスデューサ装置との間に介在する点において、上
    記第2平行ビームを集光する、上記第2光路中の装置と
    、 伝達路からのビームが、上記偏向装置の面を常に完全に
    回旋するよう、交互に、上記光路の一方を阻止しかつ他
    方に沿つて伝達するため、上記偏向装置の回転と同期し
    て動作する、上記第1および第2光路の中間焦点におけ
    る光マルチプレクサと、 を備えることを特徴とする、平行ビームを走査する光学
    装置。
  3. (3)境界により隣接する面から分離して形成された複
    数の走査面を有する回転光偏向装置と、電気光学的トラ
    ンスデューサと、 上記トランスデューサ装置と上記偏向装置との間の第1
    光路と、 上記偏向装置の第1位置に第1平行ビームを形成し、か
    つ上記トランスデューサ装置において、および上記偏向
    装置と上記トランスデューサ装置との間に介在する焦点
    において、上記第1平行ビームを集光する、上記第1光
    路における装置と、上記トランスデューサ装置と上記偏
    向装置との間の第2光路と、 上記境界間の距離のほぼ半分の距離だけ上記第1位置か
    ら離間した上記偏向装置の第2位置に第2平行ビームを
    形成し、かつ上記トランスデューサ装置において、およ
    び上記偏向装置と上記トランスデューサ装置との間に介
    在する焦点において、上記第1平行ビームを集光する、
    上記第2光路における装置と、 上記伝達路からのビームが、上記偏向装置の面を常に完
    全に回旋するよう、交互に、上記光路の一方を阻止しか
    つ他方に沿つて伝達するため、上記偏向装置の回転と同
    期して上記焦点を通過する伝達および反射セグメントを
    交互に有する、上記中間焦点に配置された光マルチプレ
    クサと、を備えることを特徴とする、平行ビームを走査
    する光学装置。
JP63065576A 1988-03-18 1988-03-18 平行ビームを走査する光学装置 Pending JPH01241516A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310240A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Ricoh Co Ltd 光走査装置、および画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310240A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Ricoh Co Ltd 光走査装置、および画像形成装置

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