JPH01240190A - Ebv関連抗原の発現ベクター及びそれを組み込んだ大腸菌 - Google Patents

Ebv関連抗原の発現ベクター及びそれを組み込んだ大腸菌

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JPH01240190A
JPH01240190A JP29968687A JP29968687A JPH01240190A JP H01240190 A JPH01240190 A JP H01240190A JP 29968687 A JP29968687 A JP 29968687A JP 29968687 A JP29968687 A JP 29968687A JP H01240190 A JPH01240190 A JP H01240190A
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ebv
dna
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Ichio Yanagi
柳 壹夫
Naoki Inoue
直樹 井上
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Asahi Soft Drinks Co Ltd
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Calpis Food Industry Co Ltd
Calpis Shokuhin Kogyo KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/005Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from viruses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2710/00MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA dsDNA viruses
    • C12N2710/00011Details
    • C12N2710/16011Herpesviridae
    • C12N2710/16211Lymphocryptovirus, e.g. human herpesvirus 4, Epstein-Barr Virus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はEBV関連抗原の発現ベクター、及びEBV関
連抗原を効率よく発現する大腸菌に関するものである。
[従来技術及び発明か解決しようとする問題点]エプス
タイン・バール ウィルス(EBV)はヘルペスウィル
ス科に屈し、ヒトに感染するウィルスてあり、大部分の
日本人は小児期に感染し。
終生このウィルス抗原に対する抗体が存在する。
またEBVは、伝染性単核症(IM)の病原ウィルスで
あり、バーキウトリンパN(BL)や上咽頭ガン(NP
C)などの悪性II!瘍との病因論的関係も疑われてい
る。
EBV感染の診断は、患者の血液中に出現するEBVに
対する抗体をEBV感染細胞を用いた蛍光抗体法て測定
する方法が一般的である。しかし、抗EBNA抗体測定
においては、EBNAの発現量が非常に少ないため、蛍
光抗体補体法という特殊な方法を用いている。しかしこ
の方法を用いてもなお感度か低く、陽性の判定にあいま
いさが伴い、そのため施設間及び実施者間における判定
結果の不一致がみられるのが現状である。またEBV関
連疾患の診断のために、各々のEBVの関連抗原に対す
る免疫応答か調べられており、1 M +A性期ては、
早期抗原(EA)とウィルスカプシド抗原(VCA)に
対する抗体価が高いという特徴か知られている(lle
nle、 at al、 Sci、 A+s。
24]、 1!179) 、また最近になってEBNA
か少なくとも5!i類存在することか明らかになり(J
Dillner、 et at、 PNAS、 83.
1986 )その各々のEBNAに対する抗体価を測定
することの臨床的意義が注目されている。そのためにE
BNA。
EA、VCAなどの各々の抗原に対する抗体価を求める
方法としてEBV感染B細胞株を用いた蛍光抗体法が行
なわれているが、分別定量には困難かある。また感染細
胞から単一の抗原を分離精製して用いることも、EBV
では困難である。
これらの従来の技術を改良するために、最近プラスミド
ベクターによる動物細胞でのEBV関連抗原の発現に関
する発明が開示されている(Robert、 et a
l、、 J、 of Virol、、 50.822.
1984)軸間11ijJ62−83889)、 この
発明はEBV関連抗原を個別に発現した細胞を取得でき
るためEBVの各抗原に対する抗体価を分別定量できる
ものである。しかしこの発明は、EBV抗原を大量に調
製するには大量の培養細胞が必要となり、しかも分離精
製法か未確立で困難であり、実用性に乏しい技術である
したがってEBV関連抗原を簡易な手段で大量に取得す
る方法を開発することは、EBV関連疾患の診断および
ワクチンなどの開発においてきわめて有益なことである
[問題を解決するための手段] 本発明者らは、上記の問題点を解決するために種々の方
法を検討した結果、大腸菌て発現させたEBV関連遺伝
子産物が、十分な抗原性を保持していることを確認した
。さらにこれを安定かつ大量に供給てき、大量培養での
安全性を保持したシステムを開発し1本発明を完成した
ものである。
すなわち本発明は、EBVI50連抗原をコードする遺
伝子、またはその一部を含むDNA断片が入ファージベ
クターのβ−ガラクトシダーゼ構造遺伝子の制限酵素切
断部位に挿入されていることを   ゛特徴とするEB
V関連抗原の発現ベクター、及びそれを組み込んだ大腸
菌である。
次に、本発明について詳細に説明する。
本発明でいうEBV5113!!抗原をコードする遺伝
子トハ、EA、VCA、l抗原(MA)、EBNAなど
EBVゲノムに存在する遺伝子をいう、また、その一部
とはEBV関連抗原をコードする遺伝子の一部の領域を
もつ断片をいう。
本発明て使用する発現ベクターは、少なくとも以下の2
つの特徴をもつものである。
第一は、入ファージベクターである。第二にβ−ガラク
トシダーゼとの融合タンパク質な産生じ得る発現ベクタ
ーであること、即ち、β−ガラクトシダーゼ構造遺伝子
(1acZ)を含み、この部分にフレームを合わせて目
的の遺伝子を挿入することにより、目的の遺伝子産物を
β−ガラクトシダーゼとの融合タンパク賀として発現さ
せることかてきることである。第一の特徴である入ファ
ージベクターを使用する理由は他のベクターに比ベクロ
ーニングする際にDNAの欠失が起こりにくいこと、宿
主菌に共生する必要がないため、宿主に右前なりNAも
クローニングできること、さらに遺伝的背景の異なる種
々の大腸菌株を広く用いることができるという点である
。これらの点に関してλファージベクターはl1enn
essyらの構築したプラスミドベクター(Henne
ssy、 et at、 PNAS。
80、5665.1983)よりも有利である0次に第
二の特徴であるβ−ガラクトシダーゼとの融合タンパク
質な産生じ得る発現ベクターを使用する理由は、融合タ
ンパク賀として発現することにより求めるポリペプチド
を多量に発現させ、かつその精製か容易にできるためで
ある。これら二つの特徴を有するベクターとしては例え
ば入g t 11 (Younget al、 PNA
S、 80.1194.1983)がより好ましい。入
gtllは、第一、第二の特徴に加えて溶菌感染を抑制
する遺伝子すなわちリプレッサー遺伝子clか温度感受
性のc I 857変異てあり、低温においてはλファ
ージの増殖が抑制されるが、高温においてはλファージ
の増殖が開始される。すなわち高温において遺伝子のコ
ピー数が増巾され、それにより遺伝子産物の産生も増大
する。また、c1857変異かあることにより、常温て
は感染性のλファージか産生されないこと、さらに溶菌
に関与する遺伝子Sがアンバー変異であるため、5up
Oの遺伝子型の菌株を用いた場合、溶菌かおこらず感染
粒子か産生されないことにより安全性を確保てきる。こ
れらの点で本発明の発現ベクターとして入gtllがよ
り優れてしする。
次に本発明の発現ベクターの構築方法についてノヘル。
EBV(7)DNA断片、例えばEA、VCA、EBN
Aなどをコードする遺伝子を含むDNA11片を取得す
るか、またはそのDNA断片を種々の制限酵素で適宜切
断し、その一部の必要な断片を取得する。取得したDN
A断片にリンカ−を接続した後、入ファージベクターの
1acZ遺伝子中の制限酵素部位、例えば入gtllの
EcoR1部位に挿入し、in vitroパッケージ
ング法により。
組み換え体λファージとして回収する0次に。
DNA断片が挿入された組み換え数人ファージであるこ
とを発色大賀5−ブ0(−4−2110−3−インドリ
ル−B−D−ガラクトシF(Xgal)を利用した発色
法により判定し選択する。選択された組み換え数人ファ
ージを常法により増殖し、精製ファージ粒子からDNA
を抽出し、EBVのDNAか正しく挿入されているDN
Aクローンを選択し1本発明の発現ベクターとして取得
する。
次に本発明の入ファージ発現ベクターを組み込んだ大腸
菌、すなわち溶原菌の作製方法について述べる0本発明
の大腸菌は種々のものを使用てきる0発色法により選択
された、EBV関連遺伝子を含むDNA断片を挿入した
組み換え数人ファージを大腸菌株に感染させる。その感
染させた大腸菌の中から、低温でコロニーを形成し、高
温て生育しない菌を選択することにより、本発明の組み
換え体λファージの溶原菌が分離できる。なお、この溶
TX2のひとっであるY(入EBI−B)については、
工業技術院微生物工業技術研究所へ受託を申請したか受
理されなかった。
次に、本発明を利用して、EBV関連抗原とβ−ガラク
トシダーゼの融合タンパク賀を取得する方法について述
べる0本発明のEBV関連抗原の発現ベクターを組み込
んだ大腸菌株を、その菌の適正増殖温度で培養し、対数
増殖期に培養温度を高温としてファージ増殖を開始させ
、EW中の組み換え体ファージの遺伝子コピー数を増巾
させる。
続いてイソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシド
(IPTO)を添加し、菌体内のEBV関連抗原とβ−
ガラクトシダーゼの融合タンパク質を話導し、産生量を
増大させる。集菌後、菌体内可溶性画分を集め、硫安沈
殿により部分精製する。カラムなどによりさらに精製し
、融合タンパク質な取得する。
次に実施例により、本発明の発現ベクターの構築方法、
及びこれを保持する大腸菌の調製並びに融合タンパク質
の解析について述べる。
実1上12・ (入EBI−8ファージ(EBNAI抗原発現ベクター
)の構築) EBVのDNAのBamHI K断片より、制限酵素5
ealを用いて、EBNAI遺伝子の翻訳領域のC末端
側約3分の1を含むDNA断片を取り出し、これに5゛
末端をポリヌクレオチドキナーゼによりリン酸化したE
coRIリンカ−をT4リガーゼを  、用いて接続し
た。制限酵素EcoRI処理により両端なEcoR1部
位とした後、入gtllの唯一のEcoRr部位にT4
1)NAリガーゼを用いて結合させた。
このDNA混合液をin vitroパッケージング法
により、ファージ混合液として回収した。このファージ
混合液よりXgalを利用した判定法により、外来DN
Aを組み込んだファージを選択した。いくつかのファー
ジについて大量培養し、ファージ粒子を塩化セシウム平
衡密度勾配遠心法による精製の後、DNAを抽出した。
各DNAの制限酵素地図を作製することにより、翻訳フ
レームに合う方向に目的遺伝子が組み込まれたファージ
を選択した。このファージを入EBI−8と命名した。
(Y(入EBI−8)菌の作製及び菌体内タンパク質の
イムノブロッティング法による解析) 入EB1−B 7アージを大腸菌に12株NF1829
(ATCCNo、 :15466)に感染させ、常法に
より組み換え体入ファージ溶原菌を選択した。この菌株
なY(八FBI−B)と命名した。Y(入EBI−B)
を培地20m lに接種し、30°Cて培養した。対数
増殖期に入った時点て42℃に上昇させ、1mMIPT
Oを加え培養した。集菌後、緩衝液A(0,2M Tr
is塩酸、 0.2MNaCl、 0.01M酢酸マグ
ネシウム、 0.01M 2−メルカプトエタノール、
5%グリセロール、 pH7,5)に懸濁し、リゾチー
ムで処理をした。さらに超音波処理後、超遠心を行ない
、上清を回収しその硫安沈殿分画を得た。この部分精製
標品をSDSゲル電気泳動を行ないイムノブロッティン
グ法により分析した。2次抗体としてペルオキシダーゼ
標識ヤギ抗ヒト免疫グロブリンを用いた。その結果を第
1図に示した。第1図において、レーンlがEBNA抗
原陰性コントロールとして入gtllのみを組み込んだ
菌体の硫安分画標品、レーン2がY(入EBI−B)の
硫安分画標品、レーン3がEBNA抗原陽性コントロー
ルとしてのRaji細胞の細胞抽出液である。
第1図の結果より、本発明の発現ベクターのひとっであ
るλEBI−8を組み込んた大腸菌てEBNAlの抗原
性をもつ約140にダルトンの融合タンパク質が発現さ
れることかわかった。また、この融合タンパク質のβ−
ガラクトシダーゼの抗原性は、同様の方法によりウサギ
抗β−ガラクトシダーゼ抗体とペルオキシダーゼ標識抗
ウサギIgGを用いて確認し、第2図に示した。このよ
うに本実施例で得た溶原菌Y(入EBI−8)は、EB
NAI抗原とβ−ガラクトシダーゼとの融合タンパク賀
を産生ずることが証明された。
[発明の効果] 本発明によって高純度のEBV関連抗原をβ−ガラクト
シダーゼとの融合タンパク質として容易にかつ大量、安
価に取得することがてきる。そしてこの融合タンパク賀
は、EBV関連疾患の診断などのための有用な抗原とし
て使用されつる。したかって本発明は、ワクチンなどの
医薬品および診断薬の開発のために非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は抗EBNA陽性ヒト血清を用いたイムノフロラ
ティングの結果を示す図であり、第2図はウサギ抗β−
ガラクトシダーゼ抗体を用いたイムノフロラティングの
結果を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)EBV関連抗原をコードする遺伝子、またはその
    一部を含むDNA断片がλファージベクターのβ−ガラ
    クトシダーゼ構造遺伝子の制限酵素切断部位に挿入され
    ていることを特徴とするEBV関連抗原の発現ベクター
  2. (2)EBV関連抗原をコードする遺伝子、またはその
    一部を含むDNA断片がλファージベクターのβ−ガラ
    クトシダーゼ構造遺伝子の制限酵素切断部位に挿入され
    ているEBV関連抗原の発現ベクターを組み込んだ大腸
    菌。
JP29968687A 1987-11-30 1987-11-30 Ebv関連抗原の発現ベクター及びそれを組み込んだ大腸菌 Pending JPH01240190A (ja)

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