JPH01236074A - ゴルフ競技用具およびこの用具を用いた競技方法 - Google Patents

ゴルフ競技用具およびこの用具を用いた競技方法

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JPH01236074A
JPH01236074A JP63061243A JP6124388A JPH01236074A JP H01236074 A JPH01236074 A JP H01236074A JP 63061243 A JP63061243 A JP 63061243A JP 6124388 A JP6124388 A JP 6124388A JP H01236074 A JPH01236074 A JP H01236074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
golf
goal
basket
circle
Prior art date
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Pending
Application number
JP63061243A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashige Nojima
野嶋 孝重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GOKOU KOSAN KK
Original Assignee
GOKOU KOSAN KK
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Publication date
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Publication of JPH01236074A publication Critical patent/JPH01236074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B43/00Balls with special arrangements
    • A63B2043/001Short-distance or low-velocity balls for training, or for playing on a reduced area

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通常のゴルフに似ているが、ポールの飛距離
をかなり短くした新種のスポーツである変形ゴルフ(以
下新ゴルフという)の競技用具とこの用具を用いた競技
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
通常のゴルフは、打ったボールの最長飛距離が200m
を超えるので、18ホールのコースを造成するには広大
な土地が必要である。従ってゴルフ場の造成は簡単には
行かずプレー費も高額となる。しかも、ゴルフボールは
45g程度のものであり、これがかなりの速度で飛んで
来るので、ゴルフ場では常に危険が伴うものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、通常のゴルフは広大な場所が必要であり
、プレー費が高額で危険も伴うので、誰でも気軽に楽し
むというわけにはいかない。
そこで本発明は、広大な場所を取らず、しかも通常のゴ
ルフに近似したプレーを楽しむことができ、飛んで来た
ボールが人体に当たってもほとんど危険のない簡易な新
ゴルフに用いる競技用具と、この用具を用いた競技方法
を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明のゴルフ競技用具は、
表面に多数のくぼみを有し内部に液体を注入したボール
本体に、シャトルコック様に外端に向かって拡開し、長
手方向に5〜6個のヒレを有するとともに3個所の空隙
を設けた制動翼を、その基部において固定した制動翼付
きゴルフボールと、サークルの中心に立設したボールの
所定のイ装置にバスケットを備えたコ゛−ルとからなる
ものである。
そして上記競技用具を用いて行なう競技方法は、各ホー
ルにおいて最初にショットする地点から各ホール毎に定
めた距離の位置に、サークルの中心に立設したボールの
所定の位置にバスケットを備えたゴールを設置し、表面
に多数のくぼみを有し内部に液体を注入したボール本体
に、シャトルコック様に外端に向かって拡開し、長手方
向に5〜6個のヒレを有するとともに3個の空隙を設け
た制動翼を、その基部において固定してなる制動翼付き
ゴルフボールを、前記最初のショット位置および以後の
各ショット位置において、前記制動翼の拡開端をほぼ前
記ゴールの方向に向けて定置し、順次ショットして前記
ゴールのバスケット内またはサークル内に前記制動翼付
きゴルフホールを打ち込み、全ホールのショット数の少
ない者を上位として順位を決定するものである。
しかも、液体の注入量を加減してボールの重量を変化さ
せることによりボールの飛距離やプレーの難度性を変化
させることができるので、狭いコースでも広いコースと
同じバーで、また技(雨に差のあるグループでも重量に
よってハンディをつけることにより、皆で楽しむことが
できるものである。
〔作 用〕
制動翼付きゴルフボールのボール本体は、内部に液体を
注入しであるので重量が通常のゴルフボール程度となり
、通常のゴルフと同様の打撃感覚を味わうことができ、
しかも、制動翼がついているため飛距離が短かく、それ
でいて滞空時間が長い。またヒレがあるため少し位の風
や斜面等により転がることがなく安定した定置ができる
また、制動翼を形成するネットに3個所の空隙を設けた
ので、制動翼内が真空状態になるのを防止し、安定した
姿勢で飛ばすことができる。
一方、ゴールはサークルの中心に立設したボールの所定
の位置にバスケットを備えているので、バスケットの直
径とその位置(サークルからの高さ)ならびにサークル
の直径を適宜の寸法に決定することによって、バスケッ
ト内またはサークル内に打ち込むための技傭を競うこと
ができる。
また、競技方法では広大な土地を必要とせずにかなり高
度な技(雨を競うことができてプレーをする人の満足度
を大きくすることができる。
しかも、液体の注入量を加減してボールの重量を変化さ
せることによりボールの飛距離やプレーの難度性を変化
させることができるので、狭いコースでも広いコースと
同じパーで、また技(雨に差のあるグループでも重量に
よってハンディをつけることにより、皆で楽しむことが
できるものである。
〔実施例1〕 以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のゴルフ競技用具のうちの制動翼付きゴ
ルフボールの斜視図、第2図は同じくゴールの斜視図で
ある。
第1図において、制動翼付きゴルフホール(以下ポール
と記す)CBは、ポール本体1に制動翼2をその基部4
にて固定してなるものである。
しかして、ホール本体1はプラスチックにより中空に成
形されており外径dは約40mmである。
そして通常のゴルフボールと同様に表面に多数の浅いく
ぼみ1aを設けてあり、中空部lb内にはゼリー状にし
た水溶性樹脂を注入し充満させである。
制動翼2は、同じくプラスチックにより成形されてバド
ミントンのシャトルコック様に外端(第1図の上方)に
向かって拡開し、基部4の内部からボール本体1に向か
って貫通するネジ(図示せず)によってボール本体1に
固定される。
しかして、上記制動翼2は、その基部4から外端に向か
って拡開して伸びる複数個C本実施例では15個)のリ
ブ2aの間にそれぞれ目の細かいネット2bを張り渡し
てシャトルコック様に形成されているが、上記リブ2a
には適当間隔をおいた位置に、外方に張り出してヒレ3
が設けられている(本実施例ではリプ2a3個おきに5
個のヒレ3が設けられている)。
またネット2bには、基部4に続く部分と中間部と先端
から少し隔れた部分との3個所に空隙2cが設けられて
いる。
第2図において、ゴールHは、例えばパイプを円形に成
形した(板等に円を描いたものでもよい)サークル5の
中心にボール6を立設し、このボール6の所定の高さの
位置にネットにより図の如く形成されたバスケット7を
設けているものである。
なお、8はボール6の上端部に掲げた旗である。
上記構成のボールCBは、全長約105mm、制動翼2
の外端の直径約65mm、ヒレ3の張り出し長さ約10
mm、総重量的45gであり、ボール本体1の重量は約
32gである(ボール本体lの外径は前記のように約4
0mmである)。
また、ゴールHのサークル5の直径D2は約860nu
n、バスケット7の上端までの高さhは約500和。、
直径り、は約L100胴、深さdは約300晒である。
上記寸法、重量はプレーをする人の技1雨等によって適
宜加減してもよいが、本格的なプレーを楽しみ、満足感
を得るには、種々実験の結果上記寸法、重量が適当であ
る。
第3図は前記ゴルフ競技用具を用いた本発明の競技方法
の一例を示す斜視図である。
各ホールにおいて最初にショットする位置にマットMを
敷き(マットMはなくてもよい)、この位置から各ホー
ル毎に定めた距離りの位置に前記ゴールHを各コース毎
に設置する。
次にマットM上のショット位置に前記ボールCBを置い
てその拡開端をほぼゴールHの方向に向け、通常のゴル
フに用いるクラブ(パターを除く)でゴールHに向かっ
てショットする。
このショットしたボールCBには制動翼が付いているの
で、その飛距離はウッドクラブでショットした場合でも
せいぜい30m位である。
従って、ゴールHまでの距離りが大でボールCBの飛距
離が足りない場合、あるいは飛距離が足りてもバスケッ
ト7またはサークル5内にボールCBが入らない場合は
、入るまでショットを繰り返す。
そして、ボールC,Bがバスケット7またはサークル5
に入ればホールアウトとなり、それまでの打数がスコア
となる。勿論、スコア数の少ない者が上位となる。なお
、バスケット7よりサークル5の方が入れやすいので、
サークル5に入った場合には、打数に1を加えてスコア
とする。
競技におけるホール数と各ホールの長さ(距離L)、パ
ー数の一例を示すと第1表のとおりである。
第1表 ホールNOホールの長さ(m)   パーNo、 1 
     98       4計       52
3        27〔実施例2〕 ポール本体1に水溶性樹脂のゼリーを充満時の約1/2
注入してボール本体1の重量を約25g(総重量約38
g)に減量した。
このボールCBを用いたところ、飛距離が短くなり各ホ
ールの長さをそれぞれ前記第1表の約2/3に短くして
も同じパーで十分楽しんで競技することができた。
〔実施例3〕 前記第1表と同じコースにおいて、技信の優れた者と技
爛の低い者等技1雨の違った者のグリープ4人で競技を
行なう際、ボールGBの重量をそれぞれの技側に応じて
加減しく例えば最も技(雨の優れた者のは最も軽くし、
最も技(雨の低い者のは最も重くして)、これによって
ハンディとして競技を行ったところ、技(雨の違う者全
員が一緒にプレーを楽しむことができた。
(発明の効果〕 本発明におけるボールは重量があるため通常のゴルフボ
ールを打ったときと同様の打撃感覚があり、しかも制動
翼が付いているため飛距離が短かく、それでいて滞空時
間が長くなる。このため打ってから落下するまでに通常
のゴルフボールをゴルフ場で打ったのと同様の感覚と滞
空時間が得られて目標点への落下確認を余裕をもって見
ることができて打撃時の満足度が大である。またボール
にはヒレがついているため少し位の横風が吹いても傾斜
があっても転がることがなく安定したセラトができると
ともに、落下してもあまり転がらず、正確なショットと
プレー中断の防止ができる。
一方、ゴールはサークルの中心に立設したボールの所定
の位置にバスケットを備えているので、バスケットの直
径とその位置(サークルからの高さ)ならびにサークル
の直径を適宜の寸法に決定することによって、バスケッ
ト内またはサークル内に打ち込むための技彌を競うこと
ができる。
また、上記ボールとゴールとからなるゴルフ競技用具を
用いた本発明の競技方法によると、広大な土地を必要と
せず、多少の広場さえあれば安全でしかもかなり高度な
技關を競うことができる。
従って、子供や老人同士あるいは家族ぐるみでプレーを
楽しむことができるとともに、相当の熟練者でも満足し
たプレーを行なうことができるものである。
また、ボール本体に注入する液体の量を加減してボール
の重量を変化させることによりボールの飛距離やプレー
の難度性を変化させることができるので、狭いコースで
も広いコースと同じパーで、また技(雨に差のあるグル
ープでも重量によってハンディをつけることにより、皆
で楽しむことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のゴルフ競技用具のうちの制動翼付きゴ
ルフボールの斜視図、第2図は同じくゴールの斜視図、
第3図は競技を行なうに際し上記制動翼付きゴルフボー
ルとゴールとを配置した状態を示す斜視図である。 GB二制動翼付きゴルフボール、1:ボール本体、1a
:くぼみ、2;制動翼、2c;空隙、3:ヒレ、4:基
部、H:ゴール、5:サークル、6:ボール、7:バス
ケット、L二最初のショット位置からゴールまでの距離 第1図 第2図 第3図 \  7

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に多数のくぼみを有し内部に液体を注入した
    ボール本体に、シャトルコック様に外端に向かって拡開
    し、長手方向に5〜6個のヒレを有するとともに3個所
    の空隙を設けた制動翼を、その基部において固定した制
    動翼付きゴルフボールと、サークルの中心に立設したポ
    ールの所定の位置にバスケットを備えたゴールとからな
    るゴルフ競技用具。
  2. (2)各ホールにおいて最初にショットする位置から各
    ホール毎に定めた距離の位置に、サークルの中心に立設
    したポールの所定の位置にバスケットを備えたゴールを
    設置し、表面に多数のくぼみを有し内部に液体を注入し
    たボール本体に、シャトルコック様に外端に向かって拡
    開し、長手方向に5〜6個のヒレを有するとともに3個
    の空隙を設けた制動翼を、その基部において固定してな
    る制動翼付きゴルフボールを、前記最初のショット位置
    および以後の各ショット位置において、前記制動翼の拡
    開端をほぼ前記ゴールの方向に向けて定置し、順次ショ
    ットして前記ゴールのバスケット内またはサークル内に
    前記制動翼付きゴルフボールを打ち込み、全ホールのシ
    ョット数の少ない者を上位として順位を決定するゴルフ
    競技方法。
  3. (3)ボール本体に注入する液体の量を加減してボール
    本体の重量を変化させることにより、コース自体に難度
    性の変化をもたらす請求項2記載のゴルフ競技方法。
  4. (4)ボール本体に注入する液体の量を加減してボール
    本体の重量を変化させることにより、各競技者に各人の
    技倆に応じたハンディを与えて競技を行う請求項2記載
    のゴルフ競技方法。
JP63061243A 1988-03-15 1988-03-15 ゴルフ競技用具およびこの用具を用いた競技方法 Pending JPH01236074A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998007474A1 (en) * 1996-08-21 1998-02-26 Conclusion Limited A ball and game equipment for a golf-type game
US7166037B2 (en) 2003-09-22 2007-01-23 Carter Vandette B Golf training apparatus
US7416493B2 (en) 2003-09-22 2008-08-26 Carter Vandette B Golf training apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US7166037B2 (en) 2003-09-22 2007-01-23 Carter Vandette B Golf training apparatus
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