JPH0123394B2 - - Google Patents

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JPH0123394B2
JPH0123394B2 JP55032794A JP3279480A JPH0123394B2 JP H0123394 B2 JPH0123394 B2 JP H0123394B2 JP 55032794 A JP55032794 A JP 55032794A JP 3279480 A JP3279480 A JP 3279480A JP H0123394 B2 JPH0123394 B2 JP H0123394B2
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JP
Japan
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container
discharge
opening
discharge opening
web
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Application number
JP55032794A
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English (en)
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JPS55154298A (en
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Fuosu Kurausuuiruherumu
Kuruuyu Uerunaa
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Vosschemie GmbH
Original Assignee
Vosschemie GmbH
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Publication date
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Publication of JPS55154298A publication Critical patent/JPS55154298A/ja
Publication of JPH0123394B2 publication Critical patent/JPH0123394B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C21/00Accessories or implements for use in connection with applying liquids or other fluent materials to surfaces, not provided for in groups B05C1/00 - B05C19/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • B05C11/1002Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves

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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中心にまたは偏心して形成された排
出開口を備え且つその壁部に取付けられた支持部
材を備えもしくは備えていない、粘性材料物質特
に填材またはセメント及び/または硬化剤ペース
トで充たされた罐状容器の内容物を排出するため
の装置に関する。
特に数Kgを受容し得且つ粘性物質特に填材及び
セメントに対して使用されるような容器がかなり
の労力とパテナイフ、こて等の如き追加の装置に
よる以外は殆どの場合完全には排出され得ず、容
器の内容物の残滓が捨てられる容器内に残つてい
るということが不利だと考えられている。さらに
物質の高い粘性率のために容器の内容物を処理す
ることは困難である。材料物質及び硬化剤ペース
トのパテナイフへの適用が常にその後に二つの物
質の混合が行なわれなければならないようにして
行なわれることも不利だと考えられている。填材
のためのそして硬化剤ペーストのための容器の排
出開口が多くの場合かなり遠く離れているので、
混合されるべき物質のある種のものは比較的小さ
なパテナイフを介して流れ得る。さらに、パテナ
イフをその内部領域に導入することにより容器の
内容物を除去するときに、容器内の物質は該パテ
ナイフに付着していてそこから分離する硬化した
物質の部分によつて汚染されてしまう。
従つて本発明の課題は、容器から特に統合され
た除去開口を介して粘性物質即ち材料物質及び硬
化剤ペーストを計量しながら除去することを可能
ならしめ且つ該容器を完全に空にすることを可能
にする装置を提供することにある。
本発明によれば、この課題は、二つの間隔を置
いて対向しているウエブを有する枠形または弓形
の支持構造体を含んでいて、該ウエブのうちの一
方のウエブが、圧縮空気、圧縮ガスによりもしく
は油圧式、電動式または手動式に操作され且つピ
ストン棒とその端部に固定せしめられたピストン
板とを有する作動シリンダを備えていて、他方の
ウエブが該作動シリンダのピストン板の送り路内
に位置せしめられ且つ材料物質を受容しカバーに
より密閉可能な容器のための心出し装置を有する
台板または底板を有していて、該容器が、その内
部領域で該容器の長手方向に自由に移動可能で該
容器の内径及び断面形状に対応する外径を有する
圧力カバーを備えまたは備えず且つ栓等の如き閉
塞部材により閉塞され得る排出開口と該容器の排
出開口と連結可能な部分的排出装置とを備えてい
る装置により解決される。
このように構成された装置の場合には、この装
置は材料物質のための容器のみを受容し硬化剤ペ
ーストは別に供給されるのに対し、本発明の実施
例によれば、材料物質と硬化剤ペーストのための
容器が統合されている装置が提供される。このよ
うに構成された装置は、二つの間隔を置いて対向
しているウエブを有する弓形または枠形の支持構
造体を含んでいて、該ウエブのうちの一方のウエ
ブが圧縮空気、圧縮ガスによりもしくは油圧式、
電動式または手動式に操作され且つピストン棒と
その端部に固定せしめられたピストン板とを有す
る作動シリンダを備えていて、他方のウエブが該
作動シリンダのピストン板の送り路内に位置せし
められ且つ材料物質を受容しカバーにより密閉可
能な容器のための心出し装置を有する底板または
台板を有していて、該容器がその内部領域で該容
器の長手方向に自由に移動可能で該容器の内径及
び断面形状に対応する外径を有する圧力カバーを
備えまたは備えず且つ栓等の如き閉塞部材により
閉塞可能な排出開口を備えていて、さらに駆動ピ
ストンによりその内部領域で容器の長手方向に移
動可能な圧力カバーを備えまたは備えず排出開口
を有する硬化剤ペーストを受容するための罐状ま
たはカートリツジ状容器のための取付け支持部材
と二つの容器の排出開口と小空間を介して連結可
能な部分的排出装置とを含んでいて、硬化剤ペー
ストを受容する容器のためのピストンが前記ピス
トン板のための作動シリンダによりまたは別の作
動シリンダにより駆動せしめられ、該二つの作動
シリンダが材料物質及び硬化剤ペーストの排出の
ために一つの共通の制御機構により相互に必要な
割合で制御され得る。
本発明による装置が二つの容器を受容するため
に構成されているならば、該二つの容器の排出開
口は逆止弁を有し、その排出端部が相互に非常に
接近しているパイプ連結部と連結されているの
で、材料物質及び硬化剤ペーストはパテナイフ等
に相互に非常に接近して適用され得る。本装置は
材料物質を有する容器のための心出し装置を備え
得る。硬化剤ペーストを受容する第二の容器のた
めに同様な心出し装置が備えられ得る。
本発明の他の実施例によれば、容器と連結可能
な二つの出口パイプが部分的排出ヘツドに結合さ
れ、二つの容器の排出開口が該部分的排出ヘツド
の入口開口に対応していて、該排出開口と該部分
的排出ヘツドとの間に適当に構成されたパイプ連
結部を備えることが可能である。
このように構成された装置と材料物質及び硬化
剤ペーストのための適当な容器とにより、該容器
を完全に空にすることが可能になる。該容器は装
置の保持クリツプの二つのウエブの間で固定され
且つ底板により心出しされているので、作動シリ
ンダが該容器の内部領域で圧力カバーに直接的に
作用し得る。作動シリンダを作動せしめると、該
圧力カバーは該容器の内部領域でその排出開口の
領域の方向に押し込まれて本装置の底部に備えら
れたパイプ連結部の開口を通過しまたは該底部に
備えられた部分的排出ヘツド内に直接的に押し込
まれ、排出されるべき特定の量は逆止弁の適当な
操作によつて調整可能である。
材料物質容器がその底部領域に例えば外向き屈
曲部を備えた心出し装置を有しているために、圧
力カバーを容器の内部領域で該容器の底部にまで
作動シリンダにより移動させることが可能である
ので、容器の内容物全部が該容器から押し出され
得る。本装置において容器を心出しする底板は、
該容器の排出開口に対向するその貫通ボアの領域
において該容器の底部の外側の屈曲部がボア入口
内に導入されるように構成されているので、該容
器の底部が該底板上に平らに載つている。該容器
の周りのリムは、排出開口の近傍において外方屈
曲部の高さに対応する高さを少なくとも有してい
なければならないが、側方から該底板に係合する
ので、本装置への該容器の確実な着座が保証さ
れ、これは該容器内に少量の材料物質のみがある
場合に特に有利である。しかしながら、該容器
は、平坦な底部または異なる形状の例えば内側に
向いた屈曲部を備えていてもよい。底板は、該底
板上での該容器の心出しが常に保証されるように
適当に構成されている。
本発明によつて構成されている装置は再利用可
能である。罐状容器が空にされてしまうと、新た
な充たされた容器を装置に導入することだけが必
要であり、各々所望量の容器の内容物が作動シリ
ンダにより排出され得る。該容器が装置の構造体
に取付けられているために、本装置に対してその
ために特別に構成された容器だけが使用可能であ
る。
本装置により、同時に二つの容器から材料物質
及び硬化剤ペーストを計量しながら押し出すこと
も可能であり、物質を受容している二つの容器の
直径は、平行的な計量即ち物質の排出が可能であ
るように相互に整合されている。さらに、作動シ
リンダに連結された制御クリツプにより非常に簡
単に硬化剤ペーストを絞り出すこともできる。硬
化剤ペーストのための罐状容器は材料物質の容器
と同様に構成され得る。硬化剤ペーストの容器の
ための取付支持部材は、材料物質の容器の場合と
同様に心出し装置を備え得る。硬化剤ペーストの
排出は材料物質の容器のための作動シリンダによ
り強制的に制御され得る。しかしながら、二つの
容器のためのプランジヤーを個別に作動シリンダ
により駆動することが可能であり、この場合該二
つの作動シリンダが一つの制御機構に結合されて
いて、該制御機構により二つのプランジヤーの送
り速度の制御は材料物質及び硬化剤ペーストが各
各所望の混合比で排出されるように行なわれる。
本発明のさらなる改良は特許請求の範囲から得
られ得る。
本発明は限定されない実施例と添付の図面に関
して以下により詳細に述べられている。
本発明による罐状容器の内容物を排出するため
の装置は、第1図及び第5図に示された実施例に
よれば、弓形または枠形に構成されていて、一つ
の容器100または二つの容器100及び200
を受容するために役立つ支持構造体5を含んでい
る。容器100は填材またはセメントの如き材料
物質を受容するために使用され容器200は硬化
剤ペーストを受容する。
該支持構造体5は垂直ウエブ13により相互に
連結されている二つの間隔を置いたウエブ11,
12を有している。しかしながら、連結板により
二つのウエブ11及び12を相互に連結すること
も可能である。該二つのウエブの一つは作動シリ
ンダ20を支持するために役立ち、他方のウエブ
12は排出されるべき容器100及び/または2
00のための底板30とし役立つ。
圧縮空気、圧縮ガスによりもしくは油圧式、電
動式または手動式に操作される作動シリンダ20
が第1図及び第2図の実施例において支持構造体
5の上方ウエブ11上に配設されている。第3図
の実施例においては、作動シリンダ20が上方ウ
エブ11の下側に配設されているので、作動シリ
ンダ20は二つのウエブ11及び12の間に位置
せしめられている。
支持構造体5の下方ウエブ12は、容器100
または200のための底板30として構成されて
いて且つ容器100または200と連結可能な部
分的排出装置400(第1図乃至第4図参照)を
有しているが、第13図の実施例によれば部分的
排出装置は支持構造体5の上方ウエブ11に配設
され得る。底板30は、本装置への該容器の配置
後に容器100または200の中心にまたは偏心
して備えられた排出開口が部分的排出パイプ連結
部または部分的排出ヘツド410の入口開口と一
致するように、以下により詳細に説明される心出
し装置を備えている。
該二つの容器100及び200は罐状に構成さ
れているが、硬化剤ペーストの容器200はカー
トリツジ状に構成されてもよい。該二つの容器1
00及び200の底部は、該容器の底板の中心に
または偏心して配設され得る排出開口106,2
06を備えている。該二つの排出開口106,2
06は栓、ネジ蓋等の如き閉塞部材108により
密閉され得る。該閉塞部材は該容器が使用される
ときには除去される。第4図に示された実施例に
よれば、支持構造体5は上方ウエブ11と下方ウ
エブ12とを備えた保持クリツプ10を含んでい
る。該二つのウエブ11,12はウエブ13によ
り相互に連結されている。該保持クリツプ10
は、ウエブ11,12が水平に位置せしめられウ
エブ11及び12を連結するウエブ13が垂直に
位置せしめられるように、配設されている。
上方ウエブ11は、それ自体公知の方法で構成
され、そのピストン棒21が保持クリツプ10の
上方ウエブ11の貫通ボア14を通過している図
面には示されていない駆動可能なピストンを含ん
でいる作動シリンダ20を備えている。二つのウ
エブ11,12の間の空間に在る該ピストン棒の
端部は板状ピストン22を有している。容器10
0がその内部領域において移動可能な圧力カバー
を備えていると、該ピストン22は該圧力カバー
への十分な作用が生ずるような大きさであればよ
い。しかしながら、容器100がその内部領域で
移動可能な圧力カバーを有していない場合は、ピ
ストン22は容器100の断面に対応する断面形
状を有する。第4図にて25で示す位置には、作
動シリンダ20のための起動/停止スイツチまた
は同様の適当な駆動装置が備えられている。
作動シリンダ20のピストン22の送り路内に
おいて、下方ウエブ12は上方ウエブ11に対向
していて且つ円形、正方形または長方形の横断面
を有し得る底板を備えている。該底板30の横断
面形状は本装置内に配置されるべき容器100の
横断面形状に依つて決められる。底板30は容器
100の心出しのために使用され、容器100と
協働しその説明が以下に与えられる心出し装置9
0を備えている。
底板30は下方ウエブ12の貫通ボア15と整
合せしめられている貫通ボア31を含んでいる。
逆止弁17を備えていて部分的排出装置400を
形成しているパイプ連結部16は下方ウエブ12
のボア15に連結されている。第4図に示されて
いるように、パイプ連結部16は本装置を作動せ
しめるときに容器100からの材料物質のより簡
単な除去を可能にするためにある角度で曲げられ
ていてもよい。しかしながら、該パイプ連結部1
6を省略して、該部分的排出装置400を容器1
00の排出開口に直接に連結することも可能であ
る。
第4図の実施例において、底板30のボア31
はその頂部で拡大している開口31aを有してい
て、これの詳細は容器100の説明と関連して以
下に述べられる。
第4図に示されているように、支持構造体5は
容器100と共に、別の硬化剤ペーストの容器2
00を受容し得るように構成されている。このた
めに、該支持構造体5は該構造体5に統合された
取付支持部材150を有している。取付支持部材
150は、該容器200が本装置に垂直に固定さ
れるように構成されている。容器200は容器の
内部領域の長手方向に移動可能な圧力カバー23
0を備えていてもよい。圧力カバーを有しない容
器200を使用することも可能である。容器20
0はその底部に排出開口206を備えている。
取付支持部材150の下方領域は底板30に一
致して構成され得、容器100に対すると同様に
容器200を心出しするために役立つ。しかしな
がら、底板30が容器100及び200のための
心出し装置90を有するように構成されてもよ
い。
第4図によれば、組込まれた逆止弁217を有
するパイプ連結部216は、該連結部216が容
器200の排出開口206と一致するように、容
器200のための取付支持部材150の底板15
0aに連結されている。しかしながら、この実施
例においては、容器200の排出開口206を逆
止弁217または部分的排出装置400と直接的
に連結せしめることも可能である。有利なことに
は、パイプ連結部216を使用すると、二つの連
結部16及び216の排出端部を並置して配設し
得るので、材料物質と硬化剤ペーストを混合する
目的でパテナイフへ向けることができる。
容器200の中身は第4図の実施例においてU
字形である制御フレーム300により排出され
る。制御フレーム300の二つのフレーム部材3
02,303がフレームウエブ301により相互
に連結されている。フレーム部材302,303
のうち、作動シリンダ20に対向していて且つ平
行なフレーム部材302は支持構造体5の保持ク
リツプ10の上方ウエブのボア305を貫通して
いる。制御フレーム300のフレーム部材302
の自由端302aは作動シリンダ20のピストン
22に固定されている。該フレーム部材302は
少なくとも容器100の高さに対応する長さを有
しているので、作動シリンダ20のピストン22
の最下位置において制御フレーム300のフレー
ムウエブ301は容器100の全周リムの上方に
位置せしめられる(第4図参照)。
制御フレーム300の他方のフレーム部材30
3はフレーム部材302に対応する長さを有して
いて且つその自由端303aは罐状容器の内部領
域に通つていて容器200が圧力カバー230を
備えているときには該圧力カバーに作用する板状
ピストン322を有している。
制御フレーム300のピストン322は作動シ
リンダ20のピストン22と同様に動くので、容
器100からの材料物質の強制排出と同時に硬化
剤ペーストが容器200から押し出される。二つ
の容器100,200の直径は、材料物質の強制
排出の際に硬化剤ペーストが各々必要な割合で容
器200から押し出されるように、相互に整合せ
しめられている。しかしながら、硬化剤ペースト
及び材料物質が常に必要な割合で計量しながら供
給されるように制御フレーム300を構成するこ
とも可能である。
容器200のための制御フレーム300のピス
トン322の作動シリンダ20による強制制御に
加えて、第5図によれば、容器100のための作
動シリンダ20の他に容器200のための別の作
動シリンダ20aを備えることも可能である。作
動シリンダ20aによつて操作されるピストン3
22は容器200の内部領域で移動可能である。
該二つの作動シリンダ20及び20aは一つの制
御装置190により相互に連結されていて、該制
御装置は材料物質及び硬化剤ペーストが二つの容
器100及び200から各々必要な割合で押し出
されるように該二つのシリンダの操作を制御する
(第5図参照)。
本装置の保持クリツプ10に配置され得る材料
物質のための容器100は、第6図によれば罐状
に構成されていて且つ円形、正方形または長方形
の横断面を有している。容器100の横断面形状
は保持クリツプ10の底部30の横断面形状と一
致している。
容器100は垂直容器壁部101を有していて
且つ填材の充填後にカバー102により輸送のた
めに密閉される。容器100の底部は符号103
でその内部領域は符号104で示されている。
容器100の内部領域104は、該容器の長手
方向に自由に移動可能で且つ側方で上向きに屈曲
したリムを備えた板状の部材から成つていて而も
容器100の横断面形状及び直径に対応する横断
面形状及び直径を有している圧力カバー130を
内包している。容器100の内部領域104にあ
る圧力カバー130の移動は、作動シリンダ20
が適当に作動されたときにピストン22により生
ぜしめられる。容器100の横断面形状及び直径
は底板30の横断面形状及び直径に一致している
ので、底板30に配置された容器100はその底
部103により底板を覆う。
容器100の底部はまた全周リム105を備え
ていて、容器の底部103の構成に関する該リム
の構成は容器100が底板30上に載置されたと
きに容器100のリム105が底板30の側方リ
ムに帯状に重なるようになされているので、該底
板は排出装置において容器100を心出しするの
に役立つ。
排出開口106は容器100の底部103に備
えられていて外向きの屈曲部107により補強さ
れているので、排出開口106はプラスチツク材
料等で作られた栓108により密閉され得る。
容器の底部103の外側に形成され排出開口1
06を画成している屈曲部107の高さは、底部
103を越えて延長されている容器100のリム
105の高さよりも低い(第4図及び第6図参
照)。
その排出開口106から押し出されるべき容器
100の内容物のために、作動シリンダ20のピ
ストン22により圧力カバー130を操作する際
に、容器の底部103の開口106と底板30の
ボア31の開口31aとが相互に整合せしめられ
ているので、排出開口106から押し出された材
料物質は底板30のボア31と下方ウエブ13の
連結ボア15を通つてパイプ連結部16に進み続
いて排出され得る。
容器の底部103の排出開口が偏心して配設さ
れていると、底板30のボア31の開口31aも
偏心している。容器100が底板30上に載置さ
れたときにその排出開口106が底板30のボア
31の開口31aと一致することが重要である。
パイプ連結部が底部30のボア31に連結される
必要はない。容器100の排出開口106を部分
的排出装置400と直接に連結することが可能で
ある。
底板30のボア31の開口は、容器100が底
板30上に載置されたときに容器の底部103の
排出開口106の近接における外方屈曲部107
が該開口31aに載るように構成されているの
で、容器100はその底部103により底板30
の頂部で平坦となり如何なる間隙をも生じない。
底板30の貫通ボア31の開口31aのこの特別
な構成は、特に容器の底部103の排出開口10
6と底板30のボア31とが該容器の中心に関し
て偏心して配設されている場合に、容器100を
心出しするためにも役立つ。容器100の底部1
03と底板30の特別の構成が心出し装置90を
形成するために相互に補足している。
しかしながら、容器100の底部103は以上
に述べられた屈曲部107を有する必要はなく、
該屈曲部が内側に向けられていてもよい。容器の
底部が平坦であつて且つ適当な形状の挿入部材が
導入され得容器100を底板30により心出しす
るために役立つ流出口を備えることも可能であ
る。
第4図に示されている実施例において、容器1
00は支持構造体5の保持クリツプ10の二つの
ウエブ11,12の間の間隔に対応する高さを有
している。作動シリンダ20のピストン22は板
状に構成され得且つ容器100の内部空間104
にある圧力カバー130の形状及び直径に対応す
る形状及び直径を有している。板状ピストン22
を使用すると、圧力カバー130が作動シリンダ
20の作動時に圧力作用を一様になさしめること
が保証される。容器100は横に傾けて容器の底
部103を底板30に取付けその後該容器を垂直
位置に持ち来たすことにより保持クリツプ10に
挿入されるので、底部103が底板30上に載り
容器のリム105が側方で該底板に重なり且つ保
持クリツプ内で中心に保持される。別様に構成さ
れた心出し装置90が使用される場合は、容器1
00はリム105を有する必要がない。
容器100を保持クリツプ10にさらに固定せ
しめるために、例えばその下端120a,121
aが側方で底板30に固定され且つその上方の自
由端120b,121bが容器が底板30に取付
けられたときに該容器の上方の全周リムに係合し
て従つて該容器を保持クリツプ10に付加的に保
持する引張バネ120,121の形態である、保
持装置を備えることも可能である。任意の数の引
張バネが使用され得、その数は使用される容器の
大きさに依る。引張バネ120,121の底板3
0への底部側の取付は、容器100のリム105
が決して底板30の側方の重なりを妨げないよう
に、なされている。しかしながら、引張バネ12
0,121の下端を支持構造体5の下方ウエブ1
2に固定することも可能である(第4図参照)。
容器100のための別様に構成された取付支持部
材を底板30に備えることも可能である。
容器100が連結装置111,111aにより
容器壁部101に固着された弓形のフレーム11
0を備えていると、引張バネ120,121を固
定するためにその係合フツク125,125aを
連結装置111,111aに係合させることが可
能となる。
使用される容器100の高さは保持クリツプ1
0の二つのウエブ11,12の間隔に依る。有利
には、排出装置は5Kgの材料物質の容器を受容し
得るように設定されているが、装置が対応して必
要な大きさにされるならばより大きなまたはより
小さな容器を使用することも可能である。
容器200は容器100と同様に構成され得る
が、取付支持部材によつて支持構造体5に保持さ
れる必要はない。しかしながら、容器200をそ
れと関連した底板に中間支持なしで固定すること
も可能である。
同一の排出装置により異なる大きさの容器を使
用することを可能にするために、ウエブ11,1
2はその間隔が変更され得るように構成されてい
る。該二つのウエブ11,12の間の間隔を変更
することを可能にするために、ウエブ11,12
を相互に連結せしめるウエブ13は、ウエブ1
1,12が相互に近づくようにまたは離反するよ
うに動かされ得るように、入れ子式に構成されて
いる。この構成においては、より低い容器が使用
されるときにはそのピストン棒が対応する長さを
有するように、作動シリンダを対応して必要な大
きさにすることが重要である。異なる高さの容器
100が使用されるならば、そのリム105が底
板30上に配置され得且つその排出開口106が
底板30のボア31の近傍に載るようにこれらす
べての容器が構成されていることが重要である。
保持クリツプ10は壁等に固定され得る。
第7図に示す如く簡単な構成のものにおいて
は、二つの容器100,200の排出開口は、一
つの共通の部分的排出ヘツド(容器100及び2
00の内容物を夫々適量ずつ排出させるためのヘ
ツド)410の頂面に形成された入口開口42
4,421(第9図)にパイプ405,406を
介して夫々接続されている。
部分的排出ヘツド410は、円弧状前端面41
5を有する角柱状をなしていて、両側面416,
417には第11図に示すU字状の揺動部材41
1が枢着されている。(第8図乃至第10図参
照)。容器200からパイプ406を介して硬化
剤ペーストを供給するための入口開口421は前
記ヘツド410中に傾斜ボア422として穿設さ
れたダクトにより排出開口423に連結されてい
る。容器100からパイプ405を介して填材を
供給するための入口開口424は前記ヘツド41
0に穿設されたダクト425により排出開口42
6に連結されている。結果として、入口開口42
1に対向する排出開口423は、填材を供給する
ための排出開口426に対してより接近した位置
に移動される。スロツト429,430が排出開
口423を挾んで全端面415に形成されてい
る。前端面415と側面416,417とにより
画成される角439,440は面取り部427,
428として形成されている。しかしながら、ス
ロツト429はその中に密閉部材が挿入されてい
てもよい。
前記ヘツド410の側面416,417上には
凹部418(第10図に一方のみが示されてい
る)が設けられていて該凹部に枢軸ピンが挿入さ
れ得、該ピンの周りに揺動部材411が回動され
得る。該揺動部材411の回動範囲は前記ヘツド
410の側面416上にピンの形で配設された上
方停止片419及び下方停止片420により限定
される。
揺動部材411は長手方向ウエブ431を含ん
でいて、その各端には横ウエブ434,435が
備えられている。横ウエブ434,435は凹部
418に配置された枢軸ピンが挿入され得る開口
436,437を有している。横ウエブ434は
ハンドル412のための連結部材438をも含ん
でいる。
排出開口423,426と対応せしめられた閉
塞連結部413,414は長手方向ウエブ431
の外側面に備えられている。該連結部413,4
14の各々は排出開口423,426に向つて開
いている凹部432,433を有している。長手
方向ウエブ431の内側には閉塞連結部413,
414に対応して、面取り部427とスロツト4
29との間及びスロツト429とスロツト430
との間で該ウエブ431からそれに対し夫々直交
する方向に且つ前端面415と同一の円弧をなす
ように延びている密閉梁材441,442が備え
られ得る(第11図参照)。これらの密閉梁材4
41,442は好ましくは、該密閉梁材が計量過
程の終端において物質が残らないように排出開口
423,426から排出された物質の剪断を可能
にするように構成されている。
スロツト429は開口423から排出された硬
化剤ペーストを開口426から排出された材料物
質と混合することを妨げるのに役立つ。前端面4
15のスロツト430は開口423から排出され
て前端面415上を開口423から側方へ流れた
硬化剤ペーストを受容し密閉梁材441が摺接す
べき前端面部分に硬化剤ペーストが残留すること
がないようにして排出開口423の密閉梁材44
1による密閉をより完全にするのに役立つ。尚、
面取り部427,428は揺動部材411のより
円滑な揺動運動を保証する。
部分的排出ヘツド410は個別の容器100,
200内の材料物質及び硬化剤ペーストの共同の
部分的排出を可能にする。直接に並置された排出
開口423,426によつて、物質の損失なしに
小さなパテナイフに硬化剤ペースト及び材料物質
を適用することが可能である。しかしながら、揺
動部材411は別様に構成されてもよい。かくし
て、それによつて排出開口が密閉され得る密閉部
材を挿入された揺動部材を備えることが可能であ
る。
異なる大きさの容器100,200が本発明に
よる装置において使用される場合には、制御フレ
ーム300のフレーム部材302,303は、そ
れらの長さが変更され得それによつて二つの容器
100,200の内容物の完全に十分な排出を保
証するように、構成される。フレーム部材30
2,303の長さが調整可能であることは、該フ
レーム部材の各々の入れ子式の構成により生ぜし
められる。
第13図に示されているように、作動シリンダ
20,20aのピストンが対応して備えられた排
出開口を通して容器100,200の底部の物質
を排出する必要はない。第13図の実施例におい
て、部分的排出ヘツド410として構成され得る
部分的排出装置400は二つの容器100,20
0の上方に配設されている。物質は作動シリンダ
20,20aによりまたは連帯的に単一の作動シ
リンダにより前述のようにして該容器から押し出
される。該作動シリンダにより駆動されるピスト
ンの下向きの運動のために、容器100,200
の内部領域の物質は連結管16a,216aによ
り部分的排出ヘツド410に供給され、該部分的
排出ヘツドにより填材及び硬化剤ペーストが排出
される。容器200はカートリツジ状に構成され
且つ容器100より小さな直径を有しているの
で、作動シリンダにより該ピストンを降下せしめ
る際に物質が中空の管状ピストン棒から押し出さ
れて部分的排出ヘツド410に供給されるよう
に、ピストン棒を有するピストン棒が中空管とし
て構成されていると有利である。図面に示されて
いない装置が容器200内でピストンを完成に十
分に操作し同時に容器の内容物を部分的排出ヘツ
ドに運搬することを可能にする。
第15図乃至第17図は、填材またはセメント
の如き高粘性物質で充たされた容器またはカート
リツジの内容物を排出するための装置における部
分的排出装置400の他の実施例を示している。
支持構造体5はカートリツジ100のための取付
支持部材を有している。カートリツジ100は支
持構造体5において水平に位置せしめられ且つ該
カートリツジの長手方向に移動可能で図面には示
されていないベースを有していて、該ベースは符
号20で示された作動シリンダにより矢印Y方向
に可動なピストン棒21のピストン板の作用に従
う。この作動シリンダは油圧式または電動式に駆
動され得る。しかしながら、ピストン棒21が相
互に作動連結されているレバーにより矢印Y方向
に移動される機械的機構を備えることも可能であ
る。カートリツジ100の前面はその出口開口が
符号502で示されている排出連結部501を有
している。
支持構造体5の前面にはカートリツジ100の
排出連結部501の近傍に開口を有する前板51
5があるので、カートリツジ100の排出連結部
501の排出開口502は前板515により形成
された面内にある。しかしながら、カートリツジ
100の排出開口が連結され得る排出連結部を備
えた支持構造体5の前板515を備えることも可
能である。
支持構造体5は該構造体5の前板515に保持
され且つ案内される垂直に移動可能な板状すべり
弁521を含んでいる切断装置500を有してい
る。該前板はすべり弁521を案内するための側
方ガイド511,512を備えている(第17図
参照)。
油圧式、電動式にまたは圧縮空気により操作さ
れ得る作動シリンダ525が装置500の板状す
べり弁521を矢印Xの方向に垂直に動かすため
に支持構造体5に備えられている。カートリツジ
の内容物を排出するためにはすべり弁の運動とピ
ストン棒21の運動は純粋に機械的に連動せしめ
られている。
切断装置500の板状すべり弁521のベース
側の縁部はナイフ状であつて切断刃として構成さ
れている。
支持構造体5の排出連結部501の排出開口5
02に関しての装置500の板状すべり弁521
の配置は、連結部501の開口502の閉鎖状態
において該排出開口が気密的に密閉されるように
なされている。すべり弁521と支持構造体5の
前板515との間に形成された如何なる小さな間
隙も該すべり弁が閉鎖位置をとるときは気密的に
密閉されるように、密閉スリーブが支持構造体5
の前板515のすべり弁521の縁部の近傍に備
えられ得る。ベース側の切断刃521aを有する
すべり弁521の構成により、除去過程を終了せ
しめるために材料がすべり弁521の適当な作動
によつて刃速に且つ完全に十分に切り離されるこ
とが保証される。
第15図乃至第17図に示された装置は填材ま
たはセメントの如き高粘性物質で充たされた単一
のカートリツジを受容するために構成されてい
る。
第18図乃至第20図に示された別の実施例に
よれば、全装置の支持構造体5は、二つの容器ま
たはカートリツジ100及び200が並置される
ように構成されている。二つのカートリツジ10
0,200のうち大きい方のカートリツジ100
が填材またはセメントを受容し他方のカートリツ
ジ200が例えば填材またはセメントの迅速な硬
化のために必要である硬化剤物質を受容する。
二つのカートリツジ100,200はその出口
開口が502及び502aである排出連結部50
1,501aを備えている(第19図参照)。
二つのカートリツジ100,200の内容物は
前述の如くピストン棒21及び21aにより絞り
出され、該ピストン棒は作動シリンダ20,20
aにより操作される。二つのピストン棒21,2
1aを連帯的に操作する一つの作動シリンダのみ
を備えることも可能である。填材と混合されるべ
き硬化剤物質の割合は、硬化剤を含むカートリツ
ジの排出連結部の排出開口を適当な大きさにする
ことにより調節される。
第18図乃至第20図に示された装置はウエブ
524により相互に連結せしめられた部材522
及び523を備えたU字形状を有する板状すべり
弁521′により構成されている切断装置500
を備えていて、すべり弁521′の垂直移動のた
めの作動シリンダ525が該ウエブ524に連結
されている。
すべり弁521′の二つの部材522,523
の間の間隔は、カートリツジ100,200の二
つの排出連結部501,501aの排出開口50
2,502aの間隔に一致している。各部材52
2,523の幅は、すべり弁521′の降下位置
において二つの排出開口502,502aの各々
が気密的に完全に密閉されるようになつている。
板状すべり弁521′の部材522,523の
ベース側の縁部も切断刃522a,523aとし
てナイフ状に構成されているので、このように構
成された切断装置により物質の完全に十分な切断
が排出過程の終わりで保証される。
例えば多数のカートリツジから填材のより小さ
な容器等への詰替えを可能にするために、本発明
による装置の改良によれば、支持構造体が複数の
カートリツジと各カートリツジに関連せしめられ
たカートリツジの内容物を押し出すための作動シ
リンダを有するピストン棒とを備え得るように、
支持構造体5が構成されている。個々のカートリ
ツジから同時に少量が押し出され得るように該作
動シリンダは一つの供給機構に結合されている。
しかしながら、個々のカートリツジに関連せしめ
られたピストンを作動し得るたゞ一つの作動シリ
ンダを使用することも可能である。
支持構造体5の前板515は対応する数の開口
または排出連結部を備えている。この実施例にお
ける切断装置500は排出開口の数に一致する数
の板状先端部622,623,624を有する櫛
状すべり板621を含んでいる(第21図参照)。
該板状先端部622乃至624の数は支持構造体
5に配置されたカートリツジの数の関数である。
各先端部622乃至624は、すべり板621が
降下しているときに対応する排出開口が気密的に
閉鎖されるように、構成され且つその大きさが選
定されている。櫛状すべり板621の下縁部も切
断刃622a,623a,624aとしてナイフ
状に構成されているので、支持体5のすべてのカ
ートリツジに対する排出過程を同時に中止し材料
の完全に十分な切離しを再び保証することが可能
である。
第15図乃至第21図により構成された装置の
場合には、容器の内容物の粘性率とは無関係に材
料が排出連結部からまつたく垂れず且つ空気に触
れて硬化することなく部分的排出過程の終わりで
材料の迅速な切断が行なわれることが保証され
る。結果として、容器の内容物が再び使用される
ときに排出連結部から硬化した材料を除去する必
要はない。本発明による装置では、材料の分離後
同時に排出開口が気密的に密閉されるからこの清
掃過程は必要ではないので、容器の内容物が再び
使用されるときに物質の最初の濃度が有効であ
り、硬化した栓状の物質を除去する必要がない。
櫛状のすべり板を有する切断装置により、その
内容物が例えば混合するために同時に排出される
または排出速度を高めることが所望されていると
きに高粘性物質で充たされた多数の容器またはカ
ートリツジを備えることが必要であるように本装
置が構成されていると、複数の排出連結部の排出
開口を同時に且つ完全に十分に密閉することがで
きる。
異なる大きさを有する排出開口106を備えた
容器100または200を使用することを可能に
するために、第14図によれば、アダプタ700
が支持構造体5に配設されていて、排出開口10
6の配置に従つて中心にまたは偏心して位置せし
められ得る貫通ボア701を有している。このボ
ア701は容器100または200の排出開口1
06を部分的排出装置400の入口開口と連結せ
しめ、その端部でボア701の上方開口702が
容器100または200の排出開口106の大き
さに適合せしめられボア701の下方開口703
が部分的排出装置400の入口開口の大きさに適
合せしめられている。異なる大きさの排出開口を
有する容器が使用される場合には、排出開口に整
合した特別のアダプタが使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は材料物質のための罐状容器の内容物を
排出するための装置の正面図、第2図は第1図に
よる装置の側面図、第3図は容器から材料物質を
押し出すために別様に配設された作動シリンダを
備えた第1図及び第2図の装置の他の実施例の側
面図、第4図は硬化剤ペーストの容器のプランジ
ヤーが材料物質の容器のための作動シリンダによ
り強制的に制御される、本装置に配置された容器
により材料物質及び硬化剤ペーストのための二つ
の容器の内容物を同時に計量しながら排出するた
めの装置の一部破断側面図、第5図は一つの制御
装置により制御可能な二つの別々に機能する作動
シリンダにより二つの容器の内容物を同時に計量
しながら排出するための装置の側面図、第6図は
本排出装置のために特別に形成された罐状容器の
一部破断側面図、第7図は共通の部分的排出ヘツ
ドに連結している排出連結部を備えた支持構造体
に配設された二つの容器の正面図、第8図は部分
的排出ヘツドの側面図、第9図は第8図の部分的
排出ヘツドの平面図、第10図は第8図の部分的
排出ヘツドの側面図、第11図は部分的排出ヘツ
ドのためのロツク部材の平面図、第12図は第1
1図のロツク部材の側面図、第13図は二つの容
器のための排出装置の他の実施例の正面図、第1
4図は容器とアダプタとを備えた部分的排出装置
を示す図、第15図は内部に高粘性物質を含むカ
ートリツジと部分的排出装置とを備えた別の実施
例による排出装置の側面図、第16図は第15図
の装置の平面図、第17図は第15図による装置
の正面図、第18図は二つの並置されたカートリ
ツジを備えた装置の他の実施例、第19図は第1
8図による装置の平面図、第20図は第18図に
よる装置の正面図、第21図は櫛状すべり板を含
む切断装置の正面図である。 5……支持体、10……保持クリツプ、11,
12……ウエブ、13……垂直ウエブ、14,1
5,31……貫通ボア、16,216……パイプ
連結部、16a,216a……連結管、17,2
17……逆止弁、20,20a……作動シリン
ダ、21,21a……ピストン棒、22,322
……板状ピストン、22a,322a……ピスト
ン面、25……起動/停止スイツチ、30,15
0a……底板、31a……開口、90……心出し
装置、100,200……容器またはカートリツ
ジ、101……容器壁部、102……カバー、1
03……底部、104……内部領域、105……
全周リム、106,206……排出開口、107
……外方屈曲部、108……閉塞部材、110…
…弓形フレーム、111,111a……連結装
置、120,121……引張バネ、120a,1
21a……下端部、120b,121b……上方
自由端、125,125a……係合フツク、13
0,230……圧力カバー、150……取付支持
部材、190……制御装置、300……制御フレ
ーム、301……フレームウエブ、302,30
3……フレーム部材、305……ボア、400…
…部分的排出装置、405,406……パイプ、
410……部分的排出ヘツド、411……揺動部
材、412……ハンドル、413,414……閉
塞連結部、415……前端面、416,417…
…側面、418,432,433……凹部、41
9,420……停止片、421,424……入口
開口、422……傾斜ボア、423,426……
排出開口、427,428……面取り部、42
9,430……スロツト、431……長手方向ウ
エブ、434,435……横ウエブ、436,4
37……開口、438……連結部材、439,4
40……端部、441,442……密閉梁材、4
43……頂面、500……切断装置、501,5
01a……排出連結部、502,502a……排
出開口、511,512……側方ガイド、515
……前板、521,521′……板状すべり弁、
521a,522a,523a……切断刃、52
2,523……部材、524……ウエブ、525
……作動シリンダ、621……櫛状すべり板、6
22,623,624……板状先端部、622
a,623a,624a……切断刃、700……
アダプタ、701……貫通ボア、702……上方
開口、703……下方開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一ウエブ及び第二ウエブを有する支持構造
    体と、上記第二ウエブに向つて運動するように上
    記第一ウエブ側に設けられた第一及び第二ピスト
    ン部材を含むピストン手段と、上記第一ピストン
    部材を駆動するための手段と、上記第二ピストン
    部材が上記第一ピストン部材と同期して駆動され
    得るようにする手段と、排出されるべき粘性流体
    が充填されている第一及び第二筒状容器を含む容
    器手段と、流体がそれを介して排出され得る上記
    第一及び第二筒状容器の底に夫々設けられた排出
    開口と、上記容器内の流体を排出するため上記各
    容器の排出開口と夫々連通せしめられた第一の排
    出開口を有する第一流路と第二の排出開口を有す
    る第二流路とを含む流体排出手段と、上記容器手
    段が上記ピストン手段と一線上に揃うように上記
    容器手段を上記第一及び第二ウエブ間の作動位置
    に定置せしめて上記各容器の排出開口と上記第一
    及び第二流路の第一及び第二入口開口とを夫々整
    合させるための芯出し手段とを備え、上記第一の
    排出開口と上記第二の排出開口は互いに近接並置
    されていて上記第一及び第二容器内の流体が近接
    した位置で同時に排出せしめられ得るようになつ
    ている、筒状容器から粘性流体を排出するための
    装置。 2 上記芯出し手段は、上記第二ウエブから立上
    り上記支持構造体上の排出位置に配設された上記
    容器手段の底の凹部と整合する環状の垂直壁を有
    する底板部材を具備していることを特徴とする特
    許請求の範囲1に記載の装置。 3 上記容器手段は、流体内容物を有効に排出す
    るために、その内部に上記ピストン手段によつて
    移動され得るようにされたカバー部材を具備して
    いることを特徴とする特許請求の範囲1に記載の
    装置。 4 上記流体排出手段は、上記容器手段から排出
    される流体の流れを制御するための逆止弁を具備
    していることを特徴とする特許請求の範囲1に記
    載の装置。 5 上記支持構造体は、上記第一及び第二ウエブ
    を連結せしめる連結手段を具備し、該連結手段は
    上記第一及び第二ウエブ間の寸法を変更せしめ得
    るように伸縮自在に構成されていて、又上記容器
    手段を適所に保持するための固定手段を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲1に記載の装置。 6 上記容器手段の上記排出開口は各容器の中心
    に配設されていて、上記流体排出手段の上記第一
    及び第二入口開口が上記容器手段の中心において
    上記排出開口と整合せしめられていることを特徴
    とする特許請求の範囲1に記載の装置。 7 上記容器手段の上記排出開口は、該容器の中
    心に対し偏心して配設されていて、上記流体排出
    手段の上記第一及び第二入口開口が上記容器手段
    の中心に対し偏心した位置で上記排出開口と整合
    せしめられていることを特徴とする特許請求の範
    囲1に記載の装置。 8 上記流体排出手段は、上記第一及び第二入口
    開口と上記第一の及び第二の排出開口とを夫々連
    通する二つの排出パイプを具備していることを特
    徴とする特許請求の範囲1に記載の装置。 9 上記流体排出手段は、上記第一及び第二入口
    開口と、上記第一の及び第二の排出開口と、上記
    第一入口開口と第一の排出開口を連通する第一ボ
    アと、上記第二入口開口と第二の排出開口を連通
    する第二ボアとを形成した部分的排出ヘツドと、
    上記第一の及び第二の排出開口を開閉すべく上記
    排出ヘツドに枢支された揺動部材とを具備してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲1に記載の装
    置。 10 上記排出ヘツドの前端面に対面する上記揺
    動部材の長手方向ウエブの表面には、上記第一の
    及び第二の排出開口と協働せしめられ且つ該排出
    開口に向つて開いている凹部を有する閉塞連結部
    が形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲9に記載の装置。 11 上記揺動部材は、一対の停止片によつて限
    定される回動範囲内で上記排出ヘツドの前端面の
    前で揺動し得ることを特徴とする特許請求の範囲
    10に記載の装置。 12 ハンドルのための連結部材が揺動部材の横
    ウエブに備えられていることを特徴とする特許請
    求の範囲11に記載の装置。 13 上記排出ヘツドの上記第一の排出開口と第
    二の排出開口間の前端面に、該第一の及び第二の
    排出開口から排出される流体の混合を防止するた
    めのスロツトが形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲9乃至12の何れかに記載の装
    置。 14 上記排出ヘツドの上記第一の排出開口の両
    側の前端面に、硬化剤ペーストを受容し得る一対
    のスロツトが形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲9乃至12の何れかに記載の装置。 15 上記排出ヘツドは、その側面と前端面とに
    より画成される角部に面取り部が形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲9乃至14の何
    れかに記載の装置。
JP3279480A 1979-05-17 1980-03-17 Device for discharging substance out of container Granted JPS55154298A (en)

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