JPH01210721A - 低乱流フレームホルダ取付装置 - Google Patents

低乱流フレームホルダ取付装置

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JPH01210721A
JPH01210721A JP63260707A JP26070788A JPH01210721A JP H01210721 A JPH01210721 A JP H01210721A JP 63260707 A JP63260707 A JP 63260707A JP 26070788 A JP26070788 A JP 26070788A JP H01210721 A JPH01210721 A JP H01210721A
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JP
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fairing
frame holder
recess
afterburner
pin
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Application number
JP63260707A
Other languages
English (en)
Inventor
Dudley O Nash
ダッドレイ・オーウェン・ナッシュ
James R Reigel
ジェームズ・ロバート・レイゲル
Frederick J Stine
フレデリック・ジョセフ・スタイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Publication of JPH01210721A publication Critical patent/JPH01210721A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/02Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
    • F23R3/16Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration with devices inside the flame tube or the combustion chamber to influence the air or gas flow
    • F23R3/18Flame stabilising means, e.g. flame holders for after-burners of jet-propulsion plants
    • F23R3/20Flame stabilising means, e.g. flame holders for after-burners of jet-propulsion plants incorporating fuel injection means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、ガスタービンエンジンのアフタバーナ部分に
設置されるフレームホルダ、とくにフレームホルダをエ
ンジンのアフタバーナ部分に固定る、改善された密接取
付装置に関る、。
関連技術の説明 高性能の航空機用ジェットエンジンは屡々、短期間のあ
いだエンジンによって発生されるスラストをいちじるし
く増大る、手段として、再熱式スラスト増強器を備えて
いる。このスラスト増大は、燃料をタービン下流のアフ
タバーナ部分に噴射し、アフタバーナ部分の燃焼区域に
おいて燃料に点火し、9F気ガス温度を上昇させること
によって達成される。この温度上昇の結果、高温の燃焼
生成物がジェットノズルを通って膨張る、ときスラスト
が増大る、。アフタバーナ部分の燃焼区域を安定化る、
ため、乱流発生フレームホルダが燃料噴射器の下流に設
置される。
代表的な航空機エンジンの形状が第1図に線図的に示さ
れ、全体的に符号10で指示されている。
エンジンは全体的に矢印Aで限定されたタービンエンジ
ン部分12、および全体的に矢印Bで限定されたアフタ
バーナ部分14を備えている。エンジン10を通る排気
ガスの流路は矢印Cで示されている。アフタバーナ部分
14は、タービンエンジン部分12から下流の排気ガス
通路に設置されている。アフタバーナ部分14は代表的
に、アフタバーナ部分14の外側ケーシング18から半
径方向内方に延びる複数の燃料噴射器16を備えている
。燃料噴射器16は、通常燃料噴射器の周りに熱シール
ドを形成る、フェアリング20によって囲まれている。
フレームホルダ22が燃料噴射器16の下流のアフタバ
ーナ部分14に設置され、通常ブラケット24によって
燃料噴射器16に固定されている。
スラスト増強器またはアフタバーナ構造において、アフ
タバーナ部分の燃焼区域を制御る、ことが望ましい。こ
のため、排気ガスおよび燃料がフレームホルダ22上を
通過し、燃焼区域を画定る、乱流がフレームホルダから
下流に起る。燃料はタービンエンジン部分12から吐出
される高温ガス流によって蒸発し、フレームホルダの後
方の乱流はを効な燃焼のために排気ガスと燃料の可燃性
混合物を発生る、。
現代のスラスト増強装置においては、排気ガス温度が十
分に高いので、燃料噴射器のフレームホルダより上流で
好ましくない燃料の自動点火を回避る、ために特殊な予
防策を施さなければならない。基本的な自動点火予防策
は、フレームホルダの直ぐ上流で燃料を噴射して、燃料
がフレームホルダの後方の乱流の燃焼区域に達る、まで
は蒸発および混合しないようにる、ことである。これは
屡々密接燃料噴射と呼ばれ、本発明はこれを対象とる、
密接燃料噴射に加えて、フレームホルダより上流の乱流
を厳密に制限る、かまたは除去る、ことが重要である。
と云うのは、そのような乱流が燃焼区域より上流での自
動着火を促進る、条件すなわち、燃料と高温燃焼生成物
との十分な混合を生じるからである。
従来技術の密接フレームホルダ取付装置に関連して少く
とも2つの付加的な欠点があり、それらは近年のスラス
ト増強器の進歩を妨害してきた。
これらの付加的な課題はフレームホルダの製造および保
守に関連している。
新しいジェットエンジン設計において保守性が重要視さ
れているので、強制的でなくても、フレ−ムホルダは駐
機場においてジェットエンジンの排気ダクトに入った整
備員によって容易に交換可能であることがきわめて望ま
しい。燃料噴射器に対る、フレームホルダの密接取付け
を行う従来技術の試みは、保守のためのフレームホルダ
取付装置への接近を容易にる、と同時にアフタバーナ部
分における十分な熱抵抗および乱流減少を達成る、もの
はなかった。
現代のジェットエンジンにおける排気ガス温度は、金属
製フレームホルダの耐用年数を予測できないような温度
まで上昇した。フレームホルダの耐用年数を延長る、た
め、フレームホルダの材料としてセラミック技術が研究
されている。しかしながら、そのようなセラミック製フ
レームホルダの設計は、これまでセラミックの製造上お
よび脆さの制約によって妨害された。
進歩した高温ターボジェットエンジンの要求を満足る、
フレームホルダ取付装置を得るため、種々の提案が行わ
れた。第2A図および第2B図は、従来の代表的なフレ
ームホルダ取付装置を示す。
これらの従来技術のフレームホルダ取付装置は、それぞ
れ、フレームホルダ22を支持る、ためにフェアリング
20に固定された、符号26および28で示すような種
々の形状のブラケットを利用している。フェアリング2
0からブラケット26および28が外方に突出している
ことにより、排気ガス流が妨害され、フレームホルダ2
2の上流に乱流が発生る、。そのような乱流は、燃焼区
域の上流で局部的な燃焼を生じさせやすいので、望まし
くない。また、フレームホルダを支持用のブラケットお
よびフェアリングに対して嵌合る、度付継手に必要なり
リアランスにより、前記のガス流の妨害および乱流の発
生が直接影響されて、自動着火の危険をさらに増大る、
第2A図に示すように、ピン30によりブラケット26
がフェアリング20に取付けられ、また第2B図に示す
ように、ピン32によりフレームホルダ22がブラケッ
ト28に取付けられ、ピン34によりブラケット28が
フェアリング20に取付けられている。各ピン30およ
び34はそれぞれフェアリング20に対して外向きに突
出し、燃焼区域の上流の排気ガス流路に望ましくない流
れ妨害部を生ずる。さらに、ピン30.32および34
はフレームホルダ22の上流に設置されていて、フレー
ムホルダの取付けおよび取外しを必−要とる、とき、フ
レームホルダリングの後方または頂点から接近る、こと
が困難である。したがって、そのような構造は保守のた
めにかなりの工数(人時)ならびに作業用の特殊な工具
または固定具を必要とる、。
上記のように、知り得る限りの従来技術における、フレ
ームホルダ22に対る、密接取付構造を得ようとる、全
ての試みは、フェアリング20から突出る、ブラケット
を含んでいる。そのような突出物またはブラケットを、
進歩したジェットエンジンにおける厳しい温度および圧
力条件を許容る、ようなセラミックおよび炭素複合材料
で製造る、のは困難で高価である。
発明の要約 したがって、本発明の目的は、燃焼区域の上流のフェア
リングに対る、フレームホルダの連結部における乱流を
最少にる、ような、ガスタービンエンジンのアフタバー
ナ部分に設置されるフレームホルダ用の密接取付構造を
提供る、ことにある。
本発明の別の目的は、コスト有効性の高いセラミック、
炭素複合材料または他の耐高温材料製のフレームホルダ
構造に用い得るような、ガスタービンエンジンのアフタ
バーナ部分に設置されるフレームホルダ用の密接取付構
造を提供る、ことにある。
本発明のさらに別の目的は、保守および補修の際にフレ
ームホルダの取付けおよび取外しのために容易に接近し
うるようにした、ガスタービンエンジンのアフタバーナ
部分に配置されるフレームホルダ用の密接取付構造を提
供る、ことにある。
本発明のその他の目的および利点は下記の説明から明ら
かになろう。
前記目的を達成る、ため、本発明に従って、その中を通
る高温ガス流のエネルギレベルを上昇る、ためのアフタ
バーナ部分を有る、ガスタービンエンジンが提供される
。アフタバーナ部分は外側ケーシング、および外側ケー
シングから半径方向内方に延びかつケーシングの周りに
所定の角度間隔で配置された複数の細長の燃料噴射器を
備えている。各燃料噴射器をそれぞれ囲んで、燃料噴射
器の周りに端部開放した熱シールドを形成る、造数のフ
ェアリングが設けられている。アフタバーナ部分はさら
に、第1の断面形状を有る、少くとも1つのフレームホ
ルダを備えている。
第1凹部が各フェアリングの下流側に形成されている。
各々の第1凹部は、フレームホルダを受入れるため、フ
レームホルダの第1断面形状の少くとも一部に実質的に
対応る、第2断面形状を有る、。
フェアリングの内部には、複数のフェアリングの第1凹
部の内の選ばれた第1凹部の中にフレームホルダを固定
る、装置が設けられている。このようにフレームホルダ
とフェアリングとの連結部において、従来フレームホル
ダをフェアリングに取付けるため使用された外方に突出
る、ブラケットまたはピンを除去る、ことによって、燃
焼区域の上流における流れの妨害および乱流の促進が最
少にされる。
各燃料噴射器を囲むそれぞれのフェアリングは、外形が
ほゞ楕円形で、楕円の短軸がガス流路中に横方向に突出
る、ようにして、排気ガス流路における抗力を最小にる
、のが好ましい。
またアフタバーナ部分は複数の第1燃料噴射器および第
1の長さを有る、対応る、各第1フェアリング、ならび
に複数の第2燃料噴射器および第1の長さより短い第2
の長さををる、対応る、第2フェアリングを備えるのが
好ましい。第1および第2の燃料噴射器およびフェアリ
ングは、アフタバーナ部分の外側ケーシングの周りに交
互に設置される。長い方の第1フェアリングには第1凹
部から半径方向に離れた所に第2凹部を形成して、そこ
に第2フレームホルダを受入れることができる。
さらに第1および第2フレームホルダはそれぞれはvv
字形断面形状を有る、はV環状のリングで構成し、第1
および第2凹部内のフレームホルダの頂点がアフタバー
ナ部分の上流に向くようにる、のが好ましい。
さらにフレームホルダを対応る、凹部に固定る、装置が
v字型フレームホルダのそれぞれのスカートに形成した
整合した孔の対を有し、整合した孔の対は各フレームホ
ルダの周りに周方向に間隔をおいて設けられて、それぞ
れフェアリングの第1および第2凹部に対応る、ように
る、のが好ましい。末端にピンを備えたロッドが各フェ
アリング内に設置され、ピンを整合した孔の中に配置し
て各凹部内にフレームホルダを固定し、これによりフェ
アリング外側に延びるブラケットや固定ピンのよ・うな
突出部を設ける必要がなくなる。
さらにフェアリングは熱シールド部分と少くとも2つの
半径方向に離れたカバー部分を備えるのが好ましい。燃
料噴射器は熱シールド部分内に延在し、カバー部分は熱
シールド部分の下流側に取付けられてフェアリングの楕
円形または翼環外形を形成る、。カバー部分は、フェア
リングの各凹部を形成る、ように離間して形成された対
向る、縁を何る、。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施例について
説明る、ことにより、上述の説明による本発明の原理が
よりよく理解されよう。
好ましい実施例の説明 以下、添付の図面に示した本発明の好ましい実施例を説
明る、が、全図面を通じて同じ符号は同じ部品を表わす
本発明はアフタバーナ部分を有る、ガスタービンエンジ
ンを対象とる、。アフタバーナ部分はその中を通る高温
ガス流のエネルギレベルを上昇させる。第3図に示すよ
うに、全体として符号14で示すアフタバーナ部分は、
外側ケーシング36、内側ケーシング38、第1および
第2フレームホルダ22および22′、ならびにそれぞ
れ第1および第2の長さDlおよびD2を有る、複数の
細長の第1および第2の燃料噴射器16および16′を
備えている。第1および第2の燃料噴射器16および1
6′ は外側ケーシング36の周りに交互に間隔をおい
て配置され、かつ外側ケーシングから半径方向内方に延
びている。第1および第2フェアリング20および20
′ もまた、それぞれ第1および第2の長さDlおよび
D2を有し、外側ケーシング36から半径方向に延びて
、それぞれ第1および第2の燃料噴射器′16および1
6′を囲み、もって燃料噴射器の周りに端部開放した熱
シールドを形成る、。第1および第2フェアリング20
および20’はそれぞれその下流側に形成された第1凹
部40を有る、。また、各フェアリング20′はその下
流側に形成されて、第1凹部40から距離D3だけ半径
方向に離れた第2凹部42を有る、。第1および第2フ
レームホルダ22および22′は下記に詳細に説明る、
ようにそれぞれ第1および第2凹部に受入れられる。
外側および内側ケーシング36および38は相互に離間
していて、環状区域41を形成る、。代表的には、ファ
ンジェット型エンジンにおいて、比較的低温のファン空
気が環状区域41に通されて外側ケーシング36および
内側ケーシング38を冷却る、。
第4図および第5図は代表的なフェアリング20の部分
破断側面図を示し、代表的な燃料噴射器16および代表
的な第1凹部40を詳細に示している。第2燃料噴射器
16′および第2凹部42は第1燃料噴射器および第1
フェアリングと同様に形成され、したがって、下記の詳
細な説明は代表的な第1凹部40および第1フェアリン
グ20について行うことにる、。
燃料噴射器16は図示のように複数の隣接した細長の燃
料ノズルから形成されるのが好ましく、それらのアフタ
バーナ部分14内に半径方向内方に延びる長さは順次短
くなっている。フェアリング20は燃料噴射器16を囲
みかつその最内端に開放端43を有し、もって燃料噴射
器16の周りに端部開放熱シールドを形成る、。フェア
リング20はフランジ部分44を有る、と共に、上流側
に垂直開口48が形成された固定用部分46を有る、。
アフタバーナ部分14に設置されたとき、フェアリング
20の固定用部分46は内側ケーシング38を通って延
びて、フランジ部分44が内側ケーシング38に接触る
、。フェアリング20の固定用部分46はアフタバーナ
部分12の外側ケーシング36に取付られ、たとえば戻
り止めナツト50で固定される。フェアリング20はま
たその側面に複数の半径方向に間隔をおいて形成した孔
52を有る、。
アフタバーナ部分14を通る高温ガス流のエネルギレベ
ルを上昇る、ため、生の燃料が燃料噴射器16のノズル
から噴射され、フェアリング20の孔52を通った後で
タービン部分から吐出された高温ガス流と混合されて、
着火され、これによりアフタバーナ部分内のガス温度を
上昇させる。
フェアリング20は第6図および第7図に示すように楕
円形または翼型外形を有る、のが好ましく、楕円の短軸
がアフタバーナ部分14内に横方向に突出してアフタバ
ーナ部分14を通る排気ガスの抗力を最小にる、。
本発明によれば、フェアリング20は熱シールド部分5
4、ならびにそれぞれ縁6Gおよび62を有る、少くと
も2つのカバー部分56および58を含むように構成る
、のが好ましい。カバー部分56および58は熱シール
ド部分54の下流側に、ろう付けのような通常の手段に
より、熱シールド部分54とカバー部分56および58
とに重なり部分64が生じるように取付けられている。
このような熱シールド部分54とカバー部分56および
58との構成は、第6図および第7図から明らかであろ
う。縁60および62は互いに半径方向に離れていて、
フェアリング20の下流側に第1凹部40を形成る、。
本発明の好ましい実施例では、第1凹部40は熱シール
ド部分54に取付けられたカバー部分56および58の
離間した縁60および62によって形成されるが、フェ
アリング20を一体構造として作り、その切欠き部分に
より第1凹部40を構成してもよい。
本発明によれば、フレームホルダ22は、頂点70、内
側スカート72および外側スカート74をqる、はゾV
字溝形の断面形状に形成されている。第1凹部40もま
たはvV字溝形の断面形状に形成され、その形状は頂点
70に近いフレームホルダ22の断面形状の部分68に
対応る、。第1凹部40は、その頂点がアフタバーナ部
分14の上流を向くようにフェアリング20に形成され
ている。フレームホルダ22の一部分68は第1凹部4
0の中に受入れられて、第1凹部40に緊密に嵌合る、
フレームホルダ22の一部分68に対応る、第1凹部4
0の形状によって、フレームホルダ22は、フェアリン
グ20の外側に延びるブラケ・ソトのような突出物を必
要とる、ことなく、第1凹部40に受入れられる。前に
述べたように、フレームホルダ22の後方に生じた乱流
中において噴射された燃料の燃焼を安定化る、ことが必
要である。
フレームホルダ22および第1凹部40の形状は、両者
が組合わさって、排気ガス通路内の流れを妨害してフレ
ームホルダ22の上流の望ましくない自動点火を促進る
、ような両者の連結部の突出物を除去る、ことによって
、燃焼区域の安定化を促進る、。
第1凹部40およびフレームホルダ22の断面形状を上
記のようにV字溝形として説明したけれども、本発明は
それのみに限定されず、両者の緊密な嵌合が得られるよ
うな互いに対応る、断面形状であれば、どのようなもの
でもよい。
第1燃料噴射器16、第1フレームホルダ22および第
1フェアリング20について以上説明したが、第2燃料
噴射器16′、第2フレームホルダ20’ および第2
フェアリング22′ も同様に形成される。但し、第2
燃料噴射器16′および第2フェアリング22′が一層
長い半径方向長さD2を有し、また各第2フェアリング
に第2凹部42が第1凹部40から半径方向に離間して
形成される点が異なる。第2凹部42は第2フレームホ
ルダ22′の断面形状の少くとも一部分に対応る、断面
形状を有し、第2フレームホルダ22′は第1フレーム
ホルダ22′が第1凹部40に受入れられるのと同様に
第2凹部42に受入れられる。したがって、第3図から
れかるように、2つの同心の環状フレームホルダは、ア
フタバーナ部分14内に、第1フレームホルダ22が第
1および第2フェアリング20および20′の第1凹部
40に受入れられ、かつ第2フレームホルダ22′が第
2フェアリング20′の第2凹部42に受入れられるよ
うに配置されている。さらに横方向溝形部分75がアフ
タバーナ部分14の周りに間隔をおいて設置されて、第
1フレームホルダ22および第2フレームホルダ22′
を一緒に連結し、それにより第2フレームホルダ22′
へ火炎を伝播させることが好ましい。
本発明は上記2つの環状フレームホルダのみに限定され
るものでなく、任意の数のフレームホルダをアフタバー
ナ部分14に設置してもよく、その際、各フェアリング
に第3、第4等の凹部を外側ケーシング36からそれぞ
れ半径方向に順次隔てて形成し、その中に第3、第4等
のフレームホルダを順次配置すればよい。
フレームホルダ22および22′はそれぞれ複数の弧状
セグメント78および80から形成る、のが好ましい。
弧状セグメント78および80は、対応る、凹部40お
よび42に固定されたとき、それぞれはV環状のリング
をアフタバーナ部分14内に形成る、。このとき各弧状
セグメント78および80の端部は隣接の弧状セグメン
トおよび80に向合って配置されている。複数の弧状セ
グメント78および80からそれぞれのフレームホルダ
22および22′を形成る、と、個々のセグメントはア
フタバーナ部分14内での取付けおよび取外しの際に取
扱いが一層容易なため、フレームホルダの保守性および
補修性が改善される。さらに、フレームホルダ22およ
び22′が損傷したとき、損傷したフレームホルダのみ
を交換すればよく、したがってさらに補修性が改善され
る。
上記のようにフレームホルダ22および22′は複数の
弧状セグメント78および80で構成る、のが好ましい
が、本発明はそれに限定されるものではなく、各フレー
ムホルダをそれぞれ第1および第2凹部40および42
に受入れられる実質的に環状の一体構造として作っても
よい。
本発明によれば、またフレームホルダ22および22′
をフェアリング20および20′の特定の第1および第
2凹部40および42に固定る、装置が設けられる。簡
単のため、この固定装置を代表的なフレームホルダ22
およ−び代表的な第1凹部40に用いた場合について以
下説明る、。この実施例の固定装置は、第4図および第
5図に示すように、フレームホルダ22の内側および外
側スカート72および74に形成された一対の整合した
孔82、ならびに各対の整合した孔82に設置され、か
つ番孔を越えてフェアリング20の中まで延びて、フレ
ームホルダ22を第1凹部40内に保持る、ビン手段を
含む。
ピン手段はビン84を含み、ビン84はそれぞれ第1凹
部40よ、り上方および下方にフェアリング20の中に
延び出た外側端86および内側端88を有る、。ビン8
4は外側端86から外向きにテーパが付けられており、
各対の整合した孔82の寸法はビン84が孔82に挿入
されるときに孔82がビン84のテーパ付き部分に係合
る、ような大きさにされている。このため、ビン84に
対る、フレームホルダ22の相対的な半径方向の動きが
制限され、フレームホルダ22はビン84上に緊密に保
持されて、第1凹部40に緊密に固定される。
固定装置はさらにロッド90を有る、。ロッド90はビ
ン84に連結された末端92を有る、。
これに限定されるものではないが、例えば、ビン84は
溶接、ろう付け、または機械的保持によりロッド92の
末端すなわち外側端に連結される。
ロッド90はさらにフックの形に形成された内側端94
を有る、。
フェアリング20およびフレームホルダ22は典型的に
は比較的薄い壁で形成して、エンジンの機体ハウジング
にかかるアフタバーナ部分14の重量を最小にる、よう
にる、。したがって、内側および外側スカート72およ
び74のそれぞれの整合した孔83の周りのビン支持部
分を局部的に厚くして、排気ガスがアフタバーナ部分を
通って排出されているときにビン84に接触る、フレー
ムホルダの区域を付加的に構造的に強化る、のが好まし
い。さらに、第1凹部40の縁に隣接したフェアリング
20の内側に局部的に厚くしたピン支持部分96および
98を形成して、ビン84の外側端86および内側端8
8が接触る、フェアリング20の各点を付加的に強化る
、ことが好ましい。フレームホルダ22およびフェアリ
ング20の支持部分の正味の厚さは、それぞれ排気ガス
の運動量によってフレームホルダに加えられる力と構成
要素の設計上の耐用年数を考慮して、材料の性質に従っ
て決定される。
本発明によれば、第6図に示すように、固定装置はさら
にビン84を整合した孔82の中に保持る、装置を備え
ている。この保持装置はビン84に形成した孔100お
よびフェアリング20に形成した対応る、゛孔102、
ならびにフェアリング20の一方の側面の孔102を通
して挿入されてビン84の孔100およびフェアリング
22の反対側の孔102を通って延びるワイヤ保持具1
04で構成される。ワイヤ保持具104は、フェアリン
グ22の外表面に沿った横方向の突起を生じないように
、フェアリング22の外表面に沿って屈曲される。
保持具104は耐熱性であって、必要なときにその両端
部をフェアリング22の表面に合わせて屈曲できるよう
な延性材料から作るのが好ましい。
このように選択される材料は高度に耐熱性で、室温で高
度に延性でなければならない。例示として、白金が適当
な材料であるが、その代りに、H8188のようなコバ
ルト基材料を使用しうる。このコバルト基材料は室温で
十分に延性であって、すぐれた耐摩耗性を有る、。
上記実施例の保持装置はフレームホルダの取付けおよび
取外しの際に保守用nが容易に接近可能である。さらに
、ワイヤ保持具104は切断して迅速に除去る、ことが
できるので、フレームホルダをフェアリングの凹部位置
に取付け、また取外す作業を容易にる、。
本発明によれば、密接取付構造はさらに保持装置を冷却
る、装置を備えている。この実施例における冷却装置は
、第3図、第5図および第6図に示すように、フェアリ
ング20の固定用部分46に形成された垂直開口48を
有る、。垂直開口48はフェアリング20の内部と連通
している。フェアリング20内に噴射される冷却空気の
供給源は本発明を組込んだエンジンを収容る、機体上の
比較的冷たい空気の任意の源から送られる。たとえば、
アフタバーナ部分を有る、ファンジェットエンジンにお
いては、比較的冷たいファン空気が外側ケーシング36
と内側ケーシング38との間の環状区域41に通される
。フェアリング20の固定用部分46は外側ケーシング
36と内側ケーシング38との間の環状区域41を通っ
て延びており、この固定用部分46に設けた垂直開口4
8はファン空気を環状区域41からフェアリング20の
内部を通って案内る、ように構成されている。
保持ビン104を含む保持装置が、冷却空気をフェアリ
ング20に形成された孔112を通って案内る、ことに
よって冷却される。孔112の形状は、第6図に矢印り
で示すように、冷却空気をフェアリング20の内部から
保持ピン104に向けて案内る、ように定められる。
本発明のこの実施例においては、第3図に示すように、
フレームホルダ22および22′の各セグメント78お
よび80を、それぞれ3つの取付点106で、対応る、
3つの第1および第2凹部40および42に設置された
固定装置によってしっかりと取付けて、フレームホルダ
を構成る、材料に対る、強力または過大な負荷が、ガス
タービンエンジンのアフタバーナ部分に存在る、広範な
温度変化によるフレームホルダ22および22′または
その支持用のフェアリング20および20′の寸法の変
化によって生じないようにる、。
しかしながら、この技術に通じた人々には、各セグメン
ト78.80を受入れる凹部40および42の内の任意
の数の凹部に固定装置をそれぞれ設置してもよく、した
がって本発明が上記3点での取付けに限定されるもので
ないことが理解されよう。
第4図、第6図および第7図に示すように、フェアリン
グ20はその内部を通って延びる横部材108を備える
のが好ましい。この好ましい実施例において、横部材1
08は熱シールド部分54の一体の内壁を構成る、。し
かしながら、横部材108はフェアリング20の内部に
例えばろう付けまたは溶接によって取付けられた別個の
部材で構成してもよい。横部材108は、燃料噴射器1
6から離れた所に案内溝100、すなわちフレームホル
ダのスカート72および74中の整合した孔82に挿入
る、ようにピン84を案内る、案内溝を画成る、。案内
溝110は、本発明の密接取付構造の保守性および補修
性を改善る、。というのは、保守用具がロッド90をフ
ェアリング20の開放端43から挿入して、案内溝11
0に沿ってロッド90をそのフック部分94が横部材1
08の最も内外側の端に係合る、まで押すことによって
、整合した孔82にピン84を容易に挿入る、ことがで
きるからである。ロッド90の長さは、フック部分94
が横部材108に係合る、とき、ビン84が整合した孔
82に着座る、ように選択される。このようにして、ロ
ッド90のフック部分94は位置制限停止部を構成る、
と共に、フェアリング20の開放端部43を通ってフレ
ームホルダのスカート72および74の整合孔82にビ
ン84を挿入し、また引出すための取扱グリップを構成
る、。
機械加工性に関る、セラミック材料の制約に関係のない
他のフレームホルダ材料が開発され得ることは、容易に
考えられる。たとえば、炭素系複合体および耐熱性を増
大した金属は、用途によっては好ましい連続したリング
状のフレームホルダを形成る、ために使用る、ことがで
きる。
付加的利点および変形はこの技術に通じた人々には容易
であろう。したがって、本発明は図示し説明した代表的
な実施例の特定の細部に限定されるものではない。本発
明の要旨および範囲から離れることなく種々の変更をな
しうるちのである。
【図面の簡単な説明】 第1図は、リング状のフレームホルダを内部に備えたア
フタバーナ部分より成る推力増進器を含む典型的なター
ボジェットエンジンの線図である。 第2A図および第2B図は、代表的な従来技術のフレー
ムホルダ用の密接取付構造を示す部分側面図である。 第3図は、それぞれフェアリングに取付けられた弧状セ
グメントより成る同心の環状のフレームホルダを含む、
本発明によるガスタービンエンジンのアフタバーナ部分
の部分斜視図である。 第4図は、フレームホルダのスカート中の整合した孔に
配置されたピンを含む、本発明によるフレームホルダ用
の密接取付装置の部分破断側面図である。 第5細は、フレームホルダのスカート中の整合した孔か
らピンを引出した様子を示す、上記密接取付装置の部分
破断側面図である。 第6図は、第4図の6−6線に沿う断面図である。 第7図は、第4図の7−7線に沿う断面図である。 [主な符号の説明] 14・・・アフタバーナ部分、16.16’・・・燃料
噴射器、20.20’ ・・・フェアリング、22.2
2’・・・フレームホルダ1.36・・・外側ケーシン
グ、38・・・内側ケーシング、40・・・第1凹部、
42・・・第2凹部、54・・・熱シールド部分、56
゜58・・・カバー部分、72・・・内側スカート、7
4・・・外側スカート、78.80・・・弧状セグメン
ト、82・・・孔、84・・・ピン、90・・・ロッド
、94・・・フック、96.98・・・ピン支持部分、
100・・・孔、104・・・ワイヤ保持具、10g・
・・横部材、110・・・案内溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれフェアリングによって囲まれた複数の半径
    方向内方に延びる燃料噴射器、 第1断面形状を有する少くとも1つのフレームホルダで
    あって、 前記フェアリングに形成された第1凹部であって、前記
    フレームホルダを受入れるために、前記フレームホルダ
    の前記第1の断面形状の一部分に実質的に対応する第2
    の断面形状を有する第1凹部、および 前記フレームホルダを前記フェアリングの前記第1凹部
    内の選ばれた第1凹部に固定する固定装置を含む、ガス
    タービンエンジンのアフタバーナ部分。 2、前記第1凹部が前記フェアリングの下流側に形成さ
    れている、請求項1記載のガスタービンエンジンのアフ
    タバーナ部分。 3、各々の前記フェアリングがほゞ楕円形の翼型外形を
    有していて、熱シールド部分と、前記熱シールド部分の
    下流側に取付けられた少なくとも2つのカバー部分とを
    含み、前記少くとも2つのカバー部分が互いに半径方向
    に離れていて、それぞれの縁が前記フェアリングの下流
    側の前記第1凹部を画成する、請求項1記載のガスター
    ビンエンジンのアフタバーナ部分。 4、前記フレームホルダの前記第1の断面形状および前
    記第1凹部の前記第2の断面形状がほゞV字溝形であり
    、その頂点が当該アフタバーナ部分内の上流に向いてい
    る、請求項1記載のガスタービンエンジンのアフタバー
    ナ部分。 5、当該アフタバーナ部分が外側ケーシングを備え、前
    記燃料噴射器が該外側ケーシングから半径方向内方に延
    びており、前記第1凹部が前記外側ケーシングから第1
    の距離だけ離れており、前記フレームホルダが一定数の
    弧状セグメントより成り、前記弧状セグメントがそれぞ
    れの前記第1凹部に固定されて実質的に環状の構造物を
    形成する、請求項4記載のガスタービンエンジンのアフ
    タバーナ部分。 6、前記フレームホルダがセラミック材料より成る、請
    求項4記載のガスタービンエンジンのアフタバーナ部分
    。 7、前記フレームホルダが前記頂点から延びる内側およ
    び外側スカートを有し、前記固定装置が前記フェアリン
    グの第1凹部の内の前記選ばれた第1凹部に対応する前
    記内側および外側スカートに形成された整合した孔の対
    、ならびに前記フレームホルダのスカート中の前記整合
    した孔の対を通って延びて、前記フレームホルダを前記
    第1凹部に保持するピン手段を含む、請求項4記載のガ
    スタービンエンジンのアフタバーナ部分。 8、前記固定装置が前記ピン手段を前記フレームホルダ
    のスカート中の前記整合した孔の対の中に保持する保持
    装置を含む、請求項7記載のガスタービンエンジンのア
    フタバーナ部分。 9、前記フレームホルダのスカートが、前記フレームホ
    ルダを前記ピン手段上に支持するために、前記整合した
    孔の各々を囲む局部的に厚くした補強部分を有する、請
    求項7記載のガスタービンエンジンのアフタバーナ部分
    。 10、前記固定装置がロッドを含み、前記ピン手段が前
    記ロッドの末端に設置されたピンを有し、前記ロッドが
    対応する前記フェアリングの中に設置されて前記ピンを
    前記フレームホルダのスカートの前記整合した孔の対の
    中に位置決めしており、前記保持装置が前記ピンおよび
    前記フェアリングの中にそれぞれ形成された対応する孔
    、ならびにワイヤ保持具よりなり、前記ワイヤ保持具が
    前記ピン中の前記孔および前記フェアリング中の前記孔
    を通って延びていることにより、前記ピンが前記フレー
    ムホルダのスカートの前記整合した孔に保持されている
    、請求項8記載のガスタービンエンジンのアフタバーナ
    部分。 11、前記ピンが、前記フレームホルダの前記内側およ
    び外側スカートの前記整合した孔に設置されているとき
    に前記整合した孔の各々から延びる外側端および内側端
    を有し、前記フェアリングがその前記第1凹部の縁に隣
    接した内側に局部的に厚くした支持部分を有し、これら
    の支持部分に前記ピンの前記外側端および内側端がそれ
    ぞれ接触して前記フレームホルダを前記第1凹部に支持
    している、請求項10記載のガスタービンエンジンのア
    フタバーナ部分。 12、前記保持装置を冷却する冷却装置を備えた、請求
    項10記載のガスタービンエンジンのアフタバーナ部分
    。 13、前記冷却装置が冷却空気を前記フェアリングの内
    部に通す手段、ならびに前記ワイヤ保持具の近くで前記
    フェアリングに形成されていて前記冷却空気を前記フェ
    アリング内部から前記ワイヤ保持具へ向けて案内する孔
    を含む、請求項12記載のガスタービンエンジンのアフ
    タバーナ部分。 14、前記ロッドがその内側端に形成されたフック部分
    を有し、前記フック部分が前記フェアリングの開放端と
    係合する位置制限停止部を構成すると共に、前記フェア
    リングの前記開放端を通して前記フレームホルダのスカ
    ートの前記整合した孔に前記ピンを挿入し、また引出す
    ための取扱グリップを構成する、請求項10記載のガス
    タービンエンジンのアフタバーナ部分。 15、前記燃料噴射器および前記フェアリングが、第1
    の長さを有する第1燃料噴射器および対応する第1フェ
    アリング、ならびに前記第1の長さより短い第2の長さ
    を有する第2燃料噴射器および対応する第2フェアリン
    グよりなり、前記第1および第2フェアリングの前記第
    1凹部がそれぞれのフェアリングの最外端から第1の距
    離だけ離れており、また更に、別の断面形状を有する第
    2フレームホルダ、前記第2フェアリングの第1凹部か
    ら半径方向に離れた所で前記第2フェアリングに形成さ
    れ、かつ前記第2フレームホルダの前記断面形状の一部
    に対応する断面形状を有する第2凹部、ならびに前記第
    2フレームホルダを前記第2凹部の選ばれたものに固定
    する装置が設けられている、請求項1記載のガスタービ
    ンエンジンのアフタバーナ部分。 16、前記第1および第2の燃料噴射器およびフェアリ
    ングが当該アフタバーナ部分の周りに交互に間隔をおい
    て配置されている、請求項15記載のガスタービンエン
    ジンのアフタバーナ部分。 17、前記ピン手段の前記ピンが外側端から外方にテー
    パを付けたシャンクを有し、前記フレームホルダのスカ
    ートの前記整合した対の孔が前記シャンクに係合して、
    前記シャンクに対する前記フレームホルダの相対的な半
    径方向の動きを制限するような大きさの孔である、請求
    項10記載のガスタービンエンジンのアフタバーナ部分
    。 18、前記フェアリングがその内部を通って延びる長い
    横部材により、燃料噴射器から隔たった所に形成された
    、前記ピンを前記フレームホルダのスカートの前記整合
    した対の孔へと案内する案内溝を含んでいる、請求項1
    0記載のガスタービンエンジンのアフタバーナ部分。 19、フェアリングによってそれぞれ囲まれた複数の所
    定の角度間隔で設けられた半径方向に延びる燃料噴射ノ
    ズルを有するような、ガスタービンエンジンのアフタバ
    ーナ部分の中に配置されたフレームホルダ用の低乱流の
    密接取付装置において、前記各フェアリングに形成され
    た第1凹部であって、前記フレームホルダの断面形状の
    一部に実質的に対応する断面形状を有する第1凹部、お
    よび 前記フレームホルダを前記フェアリングの前記第1凹部
    の選ばれたものに固定する固定装置を備えた、密接取付
    装置。 20、前記フレームホルダおよび前記第1凹部の断面形
    状がV字溝形であり、その頂点が前記アフタバーナ部分
    の上流に向いている、請求項15記載の密接取付装置。 21、前記第1凹部が前記フェアリングの下流側に形成
    されている、請求項20記載の密接取付装置。 22、前記フェアリングはほゞ楕円形の翼型外形を有し
    ていて、熱シールド部分と、前記熱シールド部分の下流
    側に取付けられた少くとも2つのカバー部分とを含み、
    前記少くとも2つのカバー部分が互いに半径方向に離間
    していて、それらの縁により前記フェアリングの下流側
    の前記第1凹部を画成している、請求項21記載の密接
    取付装置。 23、前記アフタバーナ部分が外側ケーシングを備え、
    該ケーシングから前記燃料噴射器が半径方向内方に延び
    ており、前記第1凹部が前記外側ケーシングから第1距
    離だけ離れており、前記フレームホルダが一定数の弧状
    セグメントより成り、前記弧状セグメントが対応する第
    1凹部に固定されることにより環状の構造を形状してい
    る、請求項20記載の密接取付装置。 24、前記フレームホルダが前記頂点から延びる内側お
    よび外側スカートを有し、前記フェアリングの前記第1
    凹部に対応する前記内側および外側スカートに対をなす
    整合した孔が形成されており、前記固定装置が前記各対
    の整合した孔を通って延びて、前記フレームホルダを前
    記第1凹部に保持するピン手段を含んでいる、請求項2
    0記載の密接取付装置。 25、前記固定装置が前記ピン手段を前記フレームホル
    ダのスカートの前記対の整合した孔に保持する装置を含
    む、請求項24記載の密接取付装置。 26、前記固定装置がロッドを含み、前記ピン手段が前
    記ロッドの末端に設置されたピンを含み、前記ロッドが
    前記ピンを前記フレームホルダのスカートの前記対の整
    合した孔に設置するように前記フェアリング内に設置さ
    れており前記保持装置が前記ピンに形成された孔および
    前記フェアリングに形成された対応する孔、ならびに前
    記ピンの前記孔および前記フェアリングの前記孔を通っ
    て延びて前記ピンを前記フレームホルダのスカートの前
    記整合した孔に保持するワイヤ保持具を含んでいる請求
    項25記載の密接取付装置。 27、前記ロッドがその一端に形成されたフック部分を
    含み、前記フック部分が前記フェアリングの開放端に係
    合して位置制限停止部を構成すると共に、前記フェアリ
    ングの開放端を通して前記フレームホルダの前記整合し
    た孔に前記ピン手段を挿入し、かつ引出すための取扱グ
    リップを構成する、請求項26記載の密接取付装置。 28、前記燃料噴射器および前記フェアリングが、第1
    の長さを有する第1の燃料噴射器およびフェアリング、
    ならびに前記第1の長さより短い第2の長さを有する第
    2の燃料噴射器およびフェアリングよりなり、前記第1
    および第2フェアリングの前記第1凹部がこれらのフェ
    アリングの最外端から第1の距離だけ離れており、また
    更に、第2フレームホルダと、前記第2フェアリングに
    その前記第1凹部から半径方向に離れた第2の距離の所
    に形成されていて、前記第2フレームホルダの断面形状
    の一部に実質的に対応する断面形状を有する第2凹部と
    、前記第2フレームホルダを前記第2凹部の選ばれたも
    のに固定する固定装置とが設けられている、請求項19
    記載の密接取付装置。 29、前記第1および第2の燃料噴射器およびフェアリ
    ングが前記アフタバーナ部分の周りに交互に間隔をおい
    て配置されている、請求項28記載の密接取付装置。 30、前記ピン手段のピンがその外側端から外向きにテ
    ーパを付けたシャンクを有し、前記フレームホルダのス
    カートの前記対の整合した孔が前記シャンクに係合して
    、前記シャンクに対する前記フレームホルダの半径方向
    の動きを制限するような大きさの孔である、請求項26
    記載の密接取付装置。 31、前記フェアリングがその内部を通って延びて、前
    記ノズルから離れた所に案内溝を画成する長い横部材を
    備え、該案内溝により前記ピンが前記フレームホルダの
    前記対の整合した孔に案内される、請求項26記載の密
    接取付装置。 32、フェアリングによって囲まれた半径方向内方に延
    びる燃料噴射器を含む、ガスタービンエンジンのアフタ
    バーナ部分内でフレームホルダを前記フェアリングに取
    付ける装置において、前記フェアリングに形成されて、
    前記フレームホルダの少くとも一部を受入れるように形
    成された凹部、および 前記フレームホルダを前記凹部の選ばれたものに固定す
    る装置を備えた、取付装置。 33、アフタバーナ部分によって該アフタバーナ部分を
    通る高温ガス流のエネルギレベルを上昇させるガスター
    ビンエンジンにおいて、 前記アフタバーナ部分が、 (a)外側ケーシングと、 (b)前記外側ケーシングから半径方向内方に延びかつ
    前記ケーシングの周りに交互に間隔をおいて配置された
    複数の第1および第2の燃料噴射器と、 (c)前記第1および第2の燃料噴射器の各々を囲んで
    その周りに端部の開口した熱シールドをそれぞれ形成す
    る第1および第2のフェアリングであって、前記第1フ
    ェアリングが第1の長さを有し、前記第2フェアリング
    が第1の長さより短い第2の長さを有している前記第1
    および第2のフェアリングと、 (d)V字溝形の第1の断面形状を有し、かつ第1の半
    径を有する第1の環状のフレームホルダと、V字溝形の
    第2の断面形状を有し、かつ前記第1の半径より小さい
    第2の半径を有する第2の環状のフレームホルダとを含
    み、 前記第1および第2のフェアリングがそれぞれ前記外側
    ケーシングから第1の距離の所に形成された第1凹部を
    有し、前記第1凹部が前記第1フレームホルダの前記第
    1の断面形状に対応する断面形状を有していて、前記第
    1フレームホルダを受入れており、 前記第2フェアリングがさらに前記外側ケーシングから
    前記第1の距離より大きい第2の距離の所に形成された
    第2凹部を有し、前記第2凹部が前記第2フレームホル
    ダの前記第2の断面形状の一部に対応する断面形状を有
    していて、前記第2フレームホルダを受入れており、 前記アフタバーナ部分が更に、 (e)前記第1フレームホルダを前記第2フェアリング
    の第1凹部に固定し、かつ前記第2フレームホルダを前
    記第2フェアリングの前記第2凹部に固定する固定装置
    を含み、 前記第1および第2フレームホルダの各々がアフタバー
    ナ部分の上流に向いている頂点、この頂点から延びる内
    側および外側スカートを有し、前記固定装置が前記フェ
    アリングの第1および第2の凹部に対応する前記第1お
    よび第2のフレームホルダの前記内側および外側のスカ
    ートに形成された対をなす整合した孔を含み、前記固定
    装置がさらにロッド、および前記ロッドの末端に設置さ
    れたピンを含み、前記ロッドが前記フェアリングの選ば
    れたものの内部に設置されて、前記ピンを前記フレーム
    ホルダの前記対の整合した孔に位置決めすることにより
    、前記第1および第2のフレームホルダが対応する前記
    第1および第2凹部にそれぞれ保持されている、ガスタ
    ービンエンジン。
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