JPH01207783A - フレーム装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、フレーム装置に関する。

（従来の技術及びその課題） シート材料を展示するための既存のフレームは、その展
示品を保護すると共に美的にその周囲に配される。従来
のフレーム取付方法では、展示される材料が、剛直なバ
ックパネルと透明なフロントウィンドとの間に吊り下げ
られる。該ウィンドは、−通常ガラス製であり、該ガラ
ス又は他の材料はフレームモールディング又はクリッピ
ング装置により固定される。シート材料がガラスの後方
で保護される必要がない場合又は望ましくない場合は、
該ウィンドは必ずしも必要ではない、しかし、多くの材
料、特に紙は、周囲温度及び湿度の変化により、僅かで
はあるがかなりの程度伸張及び収縮するために、既知の
フレーム装置には、フレーム　。

が取り付けられた材料を鮮明に展示するか又は見せる際
に、固有の欠点がみられる。この伸縮の為に、紙又は他
のシート材料の歪み及び劣化が生じる。また、従来のフ
レーム装置には、その構成部品が展示される材料の寸法
によって実質的に全面的に限定されるという欠点がある
。　　　　　、本発明の目的は、絵、ポスター１．地図
、スクリーン、壁紙、織物、及び他のシート材料を、魅
力的に見える様に展示するフレーム装置を提供す企こと
である。つまり、その展示の際には、本発明に従って構
成されたフレーム装置によって、上に簡単に記載したよ
うに紙及びシート材料が従来のフレームで展示される場
合に生じる歪みとそれに続く劣化が、完全に除去される
ことはなくともかなり減少するようにされる。

（課題を解決するための手段） 本発明によれば、シート材料の展示めためのフレーム装
置が提供される。該装置は、弾性抵抗に対抗して入子式
に圧縮され得る２個の間隔を置いて配されたフレーム部
材、１枚のシート材料がそれらの間に配され得る２個の
レール部材、該２個の入子式フレーム部材と該２個のレ
ール部材との間の４個の接続箇所に配された回動自在の
継ぎ手、及び、これも又該フレーム部材を相互に連結さ
せる安定化手段を備えている。

（実施例） 本発明がより良く理解されるために、またこれがいかに
実施され得るかを示すために、添付図面を参照して、実
施例について以下に説明する。

まず第１図及び第２図において、上部及び下部レール部
材１が実質的に水平方向に沿って互いに平行に伸びてお
り、それぞれポスター７の上端及び下端に固定されてい
る。レール部材１は、必須ではないが好ましくは金属製
又は合成プラスチック製の管を備え、その各両端に２個
の球体又はボール６が固定されている。ポスター７の上
端及び下端が各レール部材１に固定される特定の方法は
、幾つかの既知の方法の内の１つであってもよく、また
例えば第３図から第６図に関して後に記載するものに類
似の方法であってもよい、いずれの方法が採用されても
、ポスター７の上端及び下端は。

その面に２個のレール部材１のうちの一方の方向に力が
加えられた場合に、このレール部材１から離れることは
ない、後に記載される構成の外に、例えばクリップ及び
／又は接着剤及び／又は縫い綴じ及び／又は補助バッテ
ンを包含する、信頼性を有する既知の方法が採用され得
る。　。

鉛直方向又は実質的に鉛直方向に伸びている２個のフレ
ーム部材は互いに平行に配置されており、ポスター７の
鉛直方向に伸びた両端に近接している。各フレーム部材
は、管状部２、一端から該管状部２の方向に軸方向に突
出しているより小さい直径を有するロッドを備え、かつ
該管状部２と同等の直径を有する第二管状部３、及び、
第二管状部３の突出ロッドの周囲に係合し実質的に管状
部２及び３と同等の外径を有する螺旋状圧縮ばね４を備
えている。第１図及び第２図から直ちに理解されるよう
に、向かい合う各フレーム部材は、対応する管状部３の
ロッドの周囲に圧縮ばね４が取り付けられ、該ロッドが
各管状部２の一端に挿入されることによって組み立てら
れる。したがって、組み立てられたフレーム部材は、ば
ね４が圧縮されない状態にある位置から、フレーム部材
の全長の収縮に従って増大するばね４の弾性抵抗に対抗
して該ばね４が圧縮され得る位置まで、入子式に伸縮可
能である。各フレーム部材の２個の管状部２及び３の互
いに離れた端部の口部は、２個のレール部材１の端部に
設けられた対応する球体又はボール６にそれぞれ係合す
る。各フレーム部材の長さがポスター７の鉛直方向の長
さに適合するように、第１図に示されている組み立て配
置の完了時には２個のばね４が最大ではないがかなり圧
縮された状態にされる。

組み立てられたフレーム装置及びそれに取り付けられた
ポスター７のねじれによる変形を防止するために、安定
板５は、２個の向い合うフレーム部材のより長い管状部
２を、実質的に固定するように連結している。安定板５
は、好ましくは、平坦で剛直な金属ストリップにより構
成され、第２図に示されているように、その両端に２個
の子穴が備えられており、該穴にねじが通されることが
できる。このねじは、２個の管状部材２に形成されてい
る、適合するように螺刻された図外の穴に係合するよう
に、締められることができる。該ねじが完全に締められ
ると、２個の管状部材２は、互いの実質的に厳密な平行
関係が維持され、これにより、組立が完成したフレーム
装置は、同一平面上の配置から実質的に逸脱することは
ない。

ばね４、並びに必須ではないが好ましくは部品１．２．
３．５、及び６は、塗装され、陽極酸化処理され、又は
黒あるいは白などの所望の色付は処理が行われることが
でき、あるいはつや消し又は光沢金属仕上げが行われ得
る。ばね４以外の上記の部品は所望の色にされ得る強固
で剛直な合成プラスチック材料で形成されることができ
る。ばね４が露出している外観は、非常に魅力的であり
、隠す必要はないと判明しているが、もし、特別な場合
で、ばねが見えない方が好ましければ、本発明の利点を
失うことなく簡単に隠され得る。その際には、適切に色
づけされた又は仕上げされた合成プラスチックのスリー
ブが、管状部２及び３の外周面の回りに接触するように
配され、フレーム装置が組み立てられる際に、ばね４を
収容し、隠すような位置に該スリーブがスライドされる
だけでよい。

ばね４の弾性抵抗に対抗しである程度入子式に圧縮され
る２個の向き合うフレーム部材は、カラー印刷された紙
のポスター７を常にぴんと張られた状態に維持し、周囲
温度又は湿度の変化による伸張又は収縮が生じた場合は
、これらは該２個のフレーム部材の長さが僅かに増大又
は減少することによって自動的に補償されることが理解
されるであろう、２個のフレーム部材の各両端は、球体
又はボール６によって２個のレール部材１の各両端に回
動自在に接続されているため、一方のフレーム部材は、
他方のフレーム部材とは僅かに異なるような長さに簡単
に伸張又は収縮するようにされ得る。このような場合、
安定板５は完成フレーム装置にねじれが生じないことを
常に保証している。

本発明によるフレーム装置は、迅速かつ簡単に組み立て
られ又は分解され得るという重要な利点を有する０分解
された部品は、巻いたポスター７も収容することができ
る管状ホルダー内に、互いに実質的に平行に維持されつ
つ保管され得る０本発明のフレーム装置は、特に高品質
の印刷された紙製ポスター７のようなポスターのフレー
ム取り付は及び展示に適しているが、繊維製品、地図、
図表、スクリーンなどのシート材料及び品目も同様に適
切に展示され得る。場合によっては、展示シート材料が
一方向に僅かに伸張する場合に関しては、既に記載した
態様で充分であるが、ある品目については、同一平面上
に於て比較的垂直な２方向に徐々に伸張されることが好
適であり、そのような構成に関しては第３図から第６図
までを参照して後に記載される。

本発明は、ガラス又は透明な材料が前面に配される必要
のないポスターの展示に特に適したフレーム装置を提供
するが、これに限られるわけではなく、展示されている
シート材料を保護するなめにガラス又は透明材料の板が
必要である場合には、その様な板が上部レール部材１か
ら展示シート材料の直前に吊り下げられ得る。この透明
板の下端が下部レール部材１に固定されていなければ、
本発明による装置の利点は全く変わらずに提供され得る
。

以上説明してきた実施例においては、管状部１．２、及
び３は、好ましくは円形の横断面を備えていなければな
らないが、これは必須ではなく、好ましい場合は正多角
形又は不等多角形の横断面を備えていてもよい。

次に、第３図から第６図までに関して記載する。

これらの図は、既に記載した様に、装置使用の際に高品
質のカラー印刷紙製ポスター７が、同一平面上の比較的
垂直な２方向に徐々に伸張される場合の構成を示す、第
１図及び第２図を参照して既に説明した部品に基本的に
類似の部品は、本実施例では多少異なる形状を有してい
るが、上記で使用したものと同じ参照番号により示され
る。第３図及び第４図には、実質的に水平方向に延伸し
ており、また図示されていない類似の水平方向レール部
材に平行又は実質的に平行な、好ましくは合成プラスチ
ック製の上部レール部材１が示されている。上部及び下
部の水平方向レール部材１は双方とも対応する一対のコ
ーナークランプ８に強固にしかし取り外し自在に接続さ
れている。

各コーナークランプ８は、必須ではないが好ましくは実
質的に剛直な合成プラスチック材料により形成されてお
り、またフレーム装置の使用時に通常実質的に鉛直方向
に配される軸の回りを、その内側の端部分で折り曲げら
れ得るように相互連結されている、２個の部分を備えて
いる。これらの２個の部分は、第４図に示されているよ
うな前面部と、第５図に最も分かりやすく示されている
ような裏面部とを備えている。上記の実質的に鉛直方向
の軸は、第５図に参照番号１４として示されている。こ
れらの２個の部分は、その互いに係合している様子が示
されているが、実際には、軸１４回りを相対的に回転し
得る。該軸１４は合成プラスチック材料の「薄い」部分
により構成されることが有利である。これらの２個の部
分が互いに引き離されると、ポスター７又は展示される
他の任意の材料の対応する角部が、これらの間に挿入さ
れる。そしてこれらの部分は、これらの間にポスター７
の対応する角部を挟みつつ、閉じられる。その為に、裏
面部は、前上方突出部（図外）を備えており、この突出
部が、前面部に設けられた前上方向に延伸している凹部
（これも又図外）内に嵌入する。上記の突出部及び凹部
は、相互に保持しつつ係合するものであり、ポスター７
または展示される他のシート材料の対応する角部は、前
面部の凹部内及び裏面部の突出部の周囲に延伸すること
によって簡単にこれらの間に係合され得る。

２個のコーナークランプ８とポスター７などとの係合が
完了すると、該２個のコーナークランプは。

上部レール１内に吊り下げられる。該レール１の形状は
、第３図及び第４図に見られるように、各クランプ８の
、ポスター７などがそれらの間に配されている相互係合
部分が、第４図に示されている矢印の方向に押し上げら
れるようなものにされている。その際には、各コーナー
クランプ８の前面部の頂部に向かって上方及び後方に傾
斜した部分が、レール１の曲面を有する前部を上方及び
外方向に押圧し、これにより、該コーナークランプ８が
レール１内の位置に納まる。しかし、該コーナークラン
プは、該レール１の長手方向に沿って左右に伍かに移動
できる。

第３図及び第４図に見られるように、上部レール部材１
の長手方向に平行な方向の張力を維持するために、ばね
アッセンブリが各コーナ一部材８に備えられているが、
これは、通常隠されるように、第３図及び第４図に関連
してその裏面に備えられる。各ばねアッセンブリは、螺
旋状の圧縮ばね１１（第５図）を備えており、該圧縮ば
ねは、接続部材９の周囲の一部に配されつつ、該接続部
材９と、必要である限りグラブねじ１５によって所定の
位置に固定された調整部材１０との間に設置されている
。第５図に見られるように、接続部材９は更に実質的に
鉛直方向のストップを備え、その（第５図に於ける）左
側には、対応する横断面を有するスライドウェイ１６に
嵌入する、丁字形断面を有するコネクタが設けられてい
る。接続部材の一部を形成しているストップの（第５図
に見られるような）右側の円筒状部分は目盛りが形成さ
れており、調整部材の一部を形成しているリングに挿入
される。その際には、該リングと目盛付円筒状部分との
間隙は最小にされるため、圧縮ばね１１は確実に、部分
９のストップと部分１０のリングとの間に設置され得る
。

丁字形横断面を備えた凹部１７は、そのＴ字の縦線の下
端が下方に向かって開くように、上部レール部材１の底
部に形成されている。この凹部１７に、調整部材１０の
頂部に設けられた対応する形状の突出部が挿入される。

したがって、調整部材１０は上部レール部材１の底部に
沿って長手方向に摺動することができる。ねじ部が設け
られた穴が部材１０の丁字形突出部に形成され、これに
グラブねじ１５が入れられる。該グラブねじは、レール
部材１の底部に設けられた凹部１７の長手方向の任意の
選択された位置に部材１０を保持するために締められ得
る。また、各部材１０の為に選択された位置は、明らか
に、対応する部材９のストップが、対応するスライドウ
ェイ１６の（第５図に見られるような）右端に固定され
るようなものとなっている。したがって、調整部材１０
はレール部材１に固定されるが、その所定の位置は、グ
ラブねじ１５を一時的に緩めた後に再び締めるだけで簡
単に変えられ得る。一方、ばね１１は接続部材９のスト
ップを調整部材１０のリングから引き離すように押圧し
、該調整部材は、先に記載したように上部レール部材１
の中空部分内で長手方向に左右に滑って動くことができ
る対応するコーナークランプ８に、強固にしかし一時的
に接続されている。各レール部材に対応する２個の接続
部材９の円筒状部分の目盛りは、ポスター７などが受け
る、各レール部材１の長手方向に実質的に平行な、実質
的に水平方向の張力の設定または変更に非常に有用であ
る。

第６図には、本発明による装置の実質的に鉛直方向の向
き合う側部の、通常鉛直方向に配された２個のフレーム
部材が示されている。その構成は、第１図及び第２図に
関して既に説明した構成と基本的には類似のものである
が、但し、各管状部２は、同じ直径を有する２個の別々
の部分を備え、それらはストップを備えている対応する
中間部３により相互に接続されており、また上記の離れ
た２部分のうちの一方の一端と該ストップとの間には螺
旋状圧縮ばね４が延伸している。さらに、各管状部２の
２部分の内側には、リブまたはキー１８が形成されてお
り、中間部３には、該リブ又はキー１８に適合する凹部
又は溝１９が、その長手方向全体に形成されている。し
たがって、第６図に見られるように、管状部２の２部分
及び中間部３は、軸方向に互いに相対的に動くことがで
きるが、これらの共通軸回りに互いに相対的に、実質的
に回転することはできない。

第３図から第６図までに示されている実施例においても
、ボール６がフレーム装置の４つの角のそれぞれに備え
られており、第４図及び第６図にその詳細が見られる。

各ボール６には、互いに９０°の角度で開口部又は凹部
及び突出部が備えられている。該開口部又は凹部内には
、その中心の回りに１８０゛離れた向い合う２個のりブ
又はキーが形成されている。また、該突出部は、その中
心の回りに１８００離れた２個の凹部又は溝によって形
成されている。第６図に見られるように、上記の２個の
凹部の一方は、図中の管状部２の２個の部分のうちの一
方のりブ又はキー１８と係合する。同様の構成が第４図
に示され、その両側部分に於いて分解関係がみちれる。

また、各ボール６の凹部に、対応するコーナークランプ
８に備えられた、上部及び下部凹部又は溝を有する成形
部２０が挿入されることも、鎖国より明らかとなるであ
ろう、各成形部２０は、対応するボール６の凹部に挿入
され得るが、その際には、関連する成形部２０の上部及
び下部凹部又は溝は、双方とも該ボール６の凹部に設け
られた２個のりブ又はキーと係合する０以上記載してき
た種々のりブスはギー及び適合する凹部により、必要に
応じてその軸にずれが生じ得るが、その際には、実質的
に同一平面上に配されている装置に実質上ねじれを生成
することはない、したがって、これらの部品は、フレー
ムを安定させ、前記の安定板５に代わって、完成フレー
ム装置に実質的なねじれが確実に生じないようにする。

フレーム装置がポスター７と同等の比較的重い材料をぴ
んと張った状態で保持しなければならない場合は、第３
図にその位置が見られる補強バー１２が各レール部材１
の後方に形成された管状開口部に、その長手方向に沿っ
て挿入されることが望ましい０例えば店舗の装飾又は展
示会に使用されることもある、寸法の大きいフレームが
使用される場合、バー１２はアルミニウム又は鋼により
押し出し成形されることが有用であり、また上部及び下
部レール部材１の双方に必要な強度を提供することによ
り、レール１自体に押し出し成形中に生じる変形又は歪
みが修正される０本発明のフレーム部材は、少なくとも
１個の鍵穴形アイ（ｅｙｅ）など（不図示）から吊り下
げられ得ることが好適であり、該アイは、調整部材１０
が挿入されるものと同様の、適合する凹部１７に挿入さ
れ得る、垂直方向に突出した丁字形部分を備えている。

その１個の又は各アイ自体は、フレーム装置の使用時に
は該装置の裏面に隠され、また、当然、必要に応じて凹
部１７の長手方向に沿って調整可能である。

４、　・　　の　　ｔ；　日 第１図は、本発明による装置で組み立てられた２方向伸
縮性フレームがポスターを展示している場合の斜視図で
ある。

第２図は、第１図のフレームを組み立てる前の、フレー
ム装置の各部品間の関係を示す、第１図に実質的に対応
する分解図である。

第３図は、本発明による装置で組み立てられた４方向伸
縮性フレームがポスターを展示している場合の、その上
部の一方の角部を示す斜視図である。

第４図は、第３図に見られる以外の部材も示した、本発
明による４方向伸縮性フレームの上部の部分分解斜視図
である。

第５図は、第３図及び第４図に見られる部品に関連し、
その裏面に配された、ばね張力構成部の分解及び組み立
てを示す斜視図である。

第６図は、第３図から第６図までの４方向伸縮性の実施
例における一方の鉛直方向側部の管状部及び中間部材の
詳細を示す斜視図である。

１・・・レール部材、２・・・フレーム部材（管状部）
、３・・・第二管状部、４・・・螺旋状ばね、５・・・
安定板、６・・・ボール、７・・・ポスター、８・・・
コーナークランプ。

以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、シート材料の展示のためのフレーム装置であつて、
   弾性抵抗に対抗して入子式に圧縮され得る２個の間隔を
   置いて配されたフレーム部材、１枚のシート材料がそれ
   らの間に配され得る２個のレール部材、該２個の入子式
   フレーム部材と該２個のレール部材との間の４個の接続
   箇所に配された回動自在の継ぎ手、及びこれも又該フレ
   ーム部材を相互に連結させる安定化手段、を備えたシー
   ト材料の展示のためのフレーム装置。