JPH01200867A - 電話回線モード判別回路 - Google Patents
電話回線モード判別回路Info
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- JPH01200867A JPH01200867A JP2519688A JP2519688A JPH01200867A JP H01200867 A JPH01200867 A JP H01200867A JP 2519688 A JP2519688 A JP 2519688A JP 2519688 A JP2519688 A JP 2519688A JP H01200867 A JPH01200867 A JP H01200867A
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- signal
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- telephone line
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 13
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 16
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、電話回線をモデムと電話機で共用する場合
に用いて好適な電話回線モード判別回路に関する。
に用いて好適な電話回線モード判別回路に関する。
「従来の技術」
同一の電話回線を電話機とモデムで共用する場合、両者
の送受信が競合しないように、回線の使用状顔をモデム
側で検出する必要がある。このために設けられるのが電
話回線モード判別回路である。
の送受信が競合しないように、回線の使用状顔をモデム
側で検出する必要がある。このために設けられるのが電
話回線モード判別回路である。
ここで、第2図は従来の電話回線モード判別回路の構成
を示す回路図である。第2図において1は電話機、2は
モデム本体であり、これらは電話回線3a、3bを共用
している。’I’ip、Ringは、モデム2の内部信
号線であり、各々電話口13a、3bに接続されている
。4はダイヤリング回路であり、モデム回路5とトラン
スを介して接続されている。6は電話回線3a、3bの
状態を検出するステータス検出回路であり、その検出信
号SSはワンチップのマイクロコンピュータ7に供給さ
れるようになっている。マイクロコンピュータ7は、所
定のタイミングにおいてステータス検出回路6にチエツ
ク信号CHKを供給するようになっている。また、マイ
クロコンピュータ7は、チエツク信号CI−I Kおよ
び検出信号SSの状態から電話回線3a、3bの状態を
判定し、この判定結果に基づいてダイヤリング回路4を
制御する。
を示す回路図である。第2図において1は電話機、2は
モデム本体であり、これらは電話回線3a、3bを共用
している。’I’ip、Ringは、モデム2の内部信
号線であり、各々電話口13a、3bに接続されている
。4はダイヤリング回路であり、モデム回路5とトラン
スを介して接続されている。6は電話回線3a、3bの
状態を検出するステータス検出回路であり、その検出信
号SSはワンチップのマイクロコンピュータ7に供給さ
れるようになっている。マイクロコンピュータ7は、所
定のタイミングにおいてステータス検出回路6にチエツ
ク信号CHKを供給するようになっている。また、マイ
クロコンピュータ7は、チエツク信号CI−I Kおよ
び検出信号SSの状態から電話回線3a、3bの状態を
判定し、この判定結果に基づいてダイヤリング回路4を
制御する。
次に、ステータス検出回路6の詳細について第3図を参
照して説明する。
照して説明する。
第3図において、IOはダイオードD1〜D4から構成
されるブリツノ整流回路であり、一方の入力端が内部信
号線Tipに接続されている。また、ブリッジ整流回路
10の他方の入力端と内部信号線Ringとの間には、
直列接続された抵抗R1、コンデンサC1が介挿され、
また、直列接続された抵抗R3、リレー接点S W a
が前記抵抗R3、コンデンサC4に対し並列に介挿され
ている。ブリッジ整流回路lOの出力端間には、ツェナ
ーダイオード11および発光ダイオード12が直列に介
挿されている。発光ダイオード12はその受光素子であ
るフォトトランジスタ13とともに、フォトカプラ14
を構成している。フォトトランジスタ13のコレクタは
電源+5Vに接続され、また、エミッタと接地間には抵
抗R8が介挿されている。
されるブリツノ整流回路であり、一方の入力端が内部信
号線Tipに接続されている。また、ブリッジ整流回路
10の他方の入力端と内部信号線Ringとの間には、
直列接続された抵抗R1、コンデンサC1が介挿され、
また、直列接続された抵抗R3、リレー接点S W a
が前記抵抗R3、コンデンサC4に対し並列に介挿され
ている。ブリッジ整流回路lOの出力端間には、ツェナ
ーダイオード11および発光ダイオード12が直列に介
挿されている。発光ダイオード12はその受光素子であ
るフォトトランジスタ13とともに、フォトカプラ14
を構成している。フォトトランジスタ13のコレクタは
電源+5Vに接続され、また、エミッタと接地間には抵
抗R8が介挿されている。
そして、フォトトランジスタ13のエミッタと抵抗R3
との接続点から検出信号SSが出力されろようになって
いる。
との接続点から検出信号SSが出力されろようになって
いる。
また、チエツク信号CI−I Kが抵抗R4を介してト
ランジスタ16のベースに供給されるようになっている
。このトランジスタ16のエミッタは電源−1−5Vに
接続され、コレクタと接地間にリレーコイルRCが介挿
されている。D5は、リレーコイルRCに設けられる逆
起防止用のダイオードである。
ランジスタ16のベースに供給されるようになっている
。このトランジスタ16のエミッタは電源−1−5Vに
接続され、コレクタと接地間にリレーコイルRCが介挿
されている。D5は、リレーコイルRCに設けられる逆
起防止用のダイオードである。
次に、上記構成による従来装置のモード検出動作につい
て説明する。
て説明する。
まず、電話回線のモードには、■局から電話機を呼び出
すときのリンキング(Ringing)モード、■受話
器が電話機本体に置かれているときのオンフック(ON
HOOK )モード、および■受話器が電話機本体
から外されているときのオフフック(OFF HOO
K)モードがある。
すときのリンキング(Ringing)モード、■受話
器が電話機本体に置かれているときのオンフック(ON
HOOK )モード、および■受話器が電話機本体
から外されているときのオフフック(OFF HOO
K)モードがある。
この場合、電話回線3a、3bに供給される電圧は、各
モードによって異なり、例えば、第4図の上段のように
なっている。なお、電話回線の電圧規格は、電話会社に
より種々異なるが、ここでは−例として米連邦通信委員
会(FCC)規格Part68による場合を示している
。
モードによって異なり、例えば、第4図の上段のように
なっている。なお、電話回線の電圧規格は、電話会社に
より種々異なるが、ここでは−例として米連邦通信委員
会(FCC)規格Part68による場合を示している
。
リンギングモードにあっては、電話回線3a。
3bに印加される電圧は、第4図上段に示すように交流
であるから、コンデサC1、抵抗R,を介して、ブリッ
ジ整流回路IOの入力端に交流電流が供給される。一方
、オンフックモードおよびオフフックモードにあっては
、電話回線3a、3bに印加される電圧が第4図上段に
示すように直流であるためコンデンサC7によって遮断
される。そこで、オンフックモードとオフフックモード
の判定にあっては、マイクロコンピュータ7がチエツク
信号CHKを“H”レベルにする。この結果、トランジ
スタ16がオンし、リレーコイルRCが励磁される。リ
レーコイルRCが励磁されろと、リレー接点S W a
がオンし、電話回線3a、3b間の電圧が抵抗R7を介
してブリッジ整流回路IOの入力端に印加される。
であるから、コンデサC1、抵抗R,を介して、ブリッ
ジ整流回路IOの入力端に交流電流が供給される。一方
、オンフックモードおよびオフフックモードにあっては
、電話回線3a、3bに印加される電圧が第4図上段に
示すように直流であるためコンデンサC7によって遮断
される。そこで、オンフックモードとオフフックモード
の判定にあっては、マイクロコンピュータ7がチエツク
信号CHKを“H”レベルにする。この結果、トランジ
スタ16がオンし、リレーコイルRCが励磁される。リ
レーコイルRCが励磁されろと、リレー接点S W a
がオンし、電話回線3a、3b間の電圧が抵抗R7を介
してブリッジ整流回路IOの入力端に印加される。
次に、ブリッジ整流回路lOの出力信号は、第4図上段
の波形を全波整流した波形となるから、各モードについ
て各々第4図中段に示す波形となる。すなわち、リンギ
ングモードでは尖頭値電圧が565V以上の脈流、オン
フックモードでは24〜56.5Vの直流、オフフック
モートでは+3V以下の直流となる。この電流は、ツェ
ナーダイオード11および発光ダイオード12を流れる
。ツェナーダイオードのツェナー電圧は、I3■と24
Vの中間に設定されており、この結果、各モードにおけ
る検出信号SSは第4図下段に示すようになる。すなわ
ち、リンギングモートではパルス波、オンフックモート
では直流、オフフックモードでは出力0となる。この結
果、マイクロコンピュータ7は、検出信号SSおよびチ
エツク信・号CI−I Kの状態から電話回線のステー
タスを知ることができる。
の波形を全波整流した波形となるから、各モードについ
て各々第4図中段に示す波形となる。すなわち、リンギ
ングモードでは尖頭値電圧が565V以上の脈流、オン
フックモードでは24〜56.5Vの直流、オフフック
モートでは+3V以下の直流となる。この電流は、ツェ
ナーダイオード11および発光ダイオード12を流れる
。ツェナーダイオードのツェナー電圧は、I3■と24
Vの中間に設定されており、この結果、各モードにおけ
る検出信号SSは第4図下段に示すようになる。すなわ
ち、リンギングモートではパルス波、オンフックモート
では直流、オフフックモードでは出力0となる。この結
果、マイクロコンピュータ7は、検出信号SSおよびチ
エツク信・号CI−I Kの状態から電話回線のステー
タスを知ることができる。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、上述した従来の回路においては、オンフック
モードとオフフックモードの検出時にすレーを駆動する
ため、これに要する電流が10mA以上必要となる。こ
れは、リレー駆動以外のモデム動作に必要な電流が30
m A以下であることを考えると、消費電流の比率が
大きい。このため、電源回路の電力容量、重量、容積が
大となる欠点があった。また、リレー自体の形状も大き
く、モデム小形化の支障になっていた。
モードとオフフックモードの検出時にすレーを駆動する
ため、これに要する電流が10mA以上必要となる。こ
れは、リレー駆動以外のモデム動作に必要な電流が30
m A以下であることを考えると、消費電流の比率が
大きい。このため、電源回路の電力容量、重量、容積が
大となる欠点があった。また、リレー自体の形状も大き
く、モデム小形化の支障になっていた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、消
費電力が小さく、また、小形化を図ることかできる電話
回線モード判別回路を提供することを目的としている。
費電力が小さく、また、小形化を図ることかできる電話
回線モード判別回路を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
上記課題を解決するために、一対の電話回線間の電圧を
整流して出力する整流回路と、この整流回路の出力電圧
によって発振周波数が制御される電圧制御発振器と、こ
の電圧制御発振器の発振周波数と基準周波数とを比較し
て比較結果に応じた2値信号を出力する周波数比較器と
、前記電圧制御発振器に切換信号を供給して前記発振周
波数を段階的に切り換えるとともに、前記切換信号と前
記2値信号との値に基づいて前記電話回線の使用状態を
判別する判別手段とを具備している。
整流して出力する整流回路と、この整流回路の出力電圧
によって発振周波数が制御される電圧制御発振器と、こ
の電圧制御発振器の発振周波数と基準周波数とを比較し
て比較結果に応じた2値信号を出力する周波数比較器と
、前記電圧制御発振器に切換信号を供給して前記発振周
波数を段階的に切り換えるとともに、前記切換信号と前
記2値信号との値に基づいて前記電話回線の使用状態を
判別する判別手段とを具備している。
「作用 」
前記切換信号の値と前記2値信号の値の組合せが、電話
回線の使用状態に対応する。したがって、これらの信号
の値の組合せから電話回線のモードを判定ずろことがで
きる。そして、判定においては、電圧制御発振器の発振
周波数を段階的に切換えるのみで、従来のように整流回
路の入力を切り換える必要がなく、リレー接点を必要と
しない。
回線の使用状態に対応する。したがって、これらの信号
の値の組合せから電話回線のモードを判定ずろことがで
きる。そして、判定においては、電圧制御発振器の発振
周波数を段階的に切換えるのみで、従来のように整流回
路の入力を切り換える必要がなく、リレー接点を必要と
しない。
「実施例j
以下図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す回路図であ
る。なお、図示以外の部分については、前述した従来装
置と同様の構成になっている。
る。なお、図示以外の部分については、前述した従来装
置と同様の構成になっている。
第1図においてブリッジ整流回路10の入力端は内部信
号線TipよびR4ngに直接接続されている。ブリッ
ジ整流回路10の各出力端と接地間には、平滑コンデン
サC,,Ctが介挿されている。また、ブリッジ整流回
路IOの出力端間には、直列接続された抵抗R,,R,
,R3が前記平滑コンデンサC1,C2に対し並列に介
挿されている。
号線TipよびR4ngに直接接続されている。ブリッ
ジ整流回路10の各出力端と接地間には、平滑コンデン
サC,,Ctが介挿されている。また、ブリッジ整流回
路IOの出力端間には、直列接続された抵抗R,,R,
,R3が前記平滑コンデンサC1,C2に対し並列に介
挿されている。
この場合、抵抗R3の両端電圧■、は、電話回線の各モ
ードに応じた直流電圧になる。
ードに応じた直流電圧になる。
20は、コルピッツ型の電圧制御発振器であり、コンデ
ンサC3,C,、可変容量ダイオードD、およびコイル
し、がその共振回路を構成している。
ンサC3,C,、可変容量ダイオードD、およびコイル
し、がその共振回路を構成している。
可変容量ダイオードD5には抵抗R2の両端電圧■、が
印加されており、この結果、電圧■、の変動により発振
周波数f。が制御される。また、コンデンサC3,C−
は可変容量ダイオードD5の容量を補償し、かつ、直流
成分を遮断するためのらのである。コイルL1は、中間
タップT1を有しており、この中間タップT、に切換回
路21の出力信号が供給されるようになっている。次に
、切換回路21の構成について説明する。Trlはスイ
ッチング用のトランジスタであり、チエツク信号CHK
が抵抗R8を介してベースに供給されるようになってい
る。トランジスタTriのコレクタは、抵抗R6を介し
て電源ライン(十B)に接続されている。D6はカソー
ドがコイルL1の中間タップT。
印加されており、この結果、電圧■、の変動により発振
周波数f。が制御される。また、コンデンサC3,C−
は可変容量ダイオードD5の容量を補償し、かつ、直流
成分を遮断するためのらのである。コイルL1は、中間
タップT1を有しており、この中間タップT、に切換回
路21の出力信号が供給されるようになっている。次に
、切換回路21の構成について説明する。Trlはスイ
ッチング用のトランジスタであり、チエツク信号CHK
が抵抗R8を介してベースに供給されるようになってい
る。トランジスタTriのコレクタは、抵抗R6を介し
て電源ライン(十B)に接続されている。D6はカソー
ドがコイルL1の中間タップT。
に接続されているスイッチング用のダイオードであり、
アノードが抵抗R7を介してトランジスタT r +の
コレクタに接続されるととしに、コンデンサC6を介し
て接地されている。以上が切換回路の構成である。この
場合、チエツク信号C1(Kが“ト■”レベルになると
、トランジスタTr、がオンとなり、この結果、ダイオ
ードD8がオフして中間タップT1は解放となる。また
、チエ・ツク信号CI−I Kが“L”レベルになると
、トランジスタTr+がオフしてダイオードD6がオン
となり、抵抗R8、抵抗R7およびダイオードDI+を
順次介して中間タップT、に電流が流れる。この電流経
路により中間タップT、の電位が接地1泣となる。
アノードが抵抗R7を介してトランジスタT r +の
コレクタに接続されるととしに、コンデンサC6を介し
て接地されている。以上が切換回路の構成である。この
場合、チエツク信号C1(Kが“ト■”レベルになると
、トランジスタTr、がオンとなり、この結果、ダイオ
ードD8がオフして中間タップT1は解放となる。また
、チエ・ツク信号CI−I Kが“L”レベルになると
、トランジスタTr+がオフしてダイオードD6がオン
となり、抵抗R8、抵抗R7およびダイオードDI+を
順次介して中間タップT、に電流が流れる。この電流経
路により中間タップT、の電位が接地1泣となる。
次に、22は位相比較器であり、周波数3.57 M
l−1zの基準信号と電圧制御発振器20の出力信号(
周波数fo)との位相を比較し、比較結果に応じた2値
信号を検出信号SSとして出力する。
l−1zの基準信号と電圧制御発振器20の出力信号(
周波数fo)との位相を比較し、比較結果に応じた2値
信号を検出信号SSとして出力する。
すなわち、3.57MHz<foの場合は、“H”レベ
ルの信号を出力し、3.57MHz>f。
ルの信号を出力し、3.57MHz>f。
の場合は“L”レベルの信号を出力する。
ここで、電圧制御発振器20の発振周波数f。
の設定について説明する。
まず、トランジスタTr+がオンで中間タップ′r;が
解放されている状態においては、以下のようにする。電
話回線間がAC40rms以上となるリンギングモード
におけろ電圧V、による発振周波数foが3 、57
Ml−1z以上となるようにし、リンギングモード時以
外(オンフックおよびオフフックモード)の電圧■、に
よる発振周波数f。
解放されている状態においては、以下のようにする。電
話回線間がAC40rms以上となるリンギングモード
におけろ電圧V、による発振周波数foが3 、57
Ml−1z以上となるようにし、リンギングモード時以
外(オンフックおよびオフフックモード)の電圧■、に
よる発振周波数f。
か3.57MHz以下となるように抵抗R,,R2゜R
3の各位を設定する。
3の各位を設定する。
次に、トランジスタTr+がオフ状態で中間タップT1
が接地されている状態においては、オンフックモード時
の電圧V、による発振周波数foが357 M Hz以
上、オフフックモード時の電圧■。
が接地されている状態においては、オンフックモード時
の電圧V、による発振周波数foが357 M Hz以
上、オフフックモード時の電圧■。
による発振周波数fOが3.57MHz以下となるよう
にコイルLの中間タップT、を設定する。
にコイルLの中間タップT、を設定する。
次に、上記構成によるこの実施例の動作を説明する。
まず、リンギングモードか否かを検出する場合は、マイ
クロコンピュータ7はチエツク信号CHKを”I−1”
レベルにして検出信号SSの状態を見る。そして、リン
ギングモードであれば、fo>3゜57 M Hzとな
り、位相比較器22は“H”レベルの信号を出力する。
クロコンピュータ7はチエツク信号CHKを”I−1”
レベルにして検出信号SSの状態を見る。そして、リン
ギングモードであれば、fo>3゜57 M Hzとな
り、位相比較器22は“H”レベルの信号を出力する。
したがって、マイクロコンピュータ7においては、チエ
ツク信号CHKおよび検出信号SSが共に“I」”レベ
ルになっていれば、リンギングモードであると判断する
ことができろ。
ツク信号CHKおよび検出信号SSが共に“I」”レベ
ルになっていれば、リンギングモードであると判断する
ことができろ。
一方、検出信号SSが“L”レベルであれば、マイクロ
コンピュータ7はリンギングモードでないことを判定す
ることができろ。この場合は、さらにオンフックモード
かオフフックモードかを調へる必要がある。そこで、マ
イクロコンピュータ7はチエツク信号011 Kを“L
”レベルにする。
コンピュータ7はリンギングモードでないことを判定す
ることができろ。この場合は、さらにオンフックモード
かオフフックモードかを調へる必要がある。そこで、マ
イクロコンピュータ7はチエツク信号011 Kを“L
”レベルにする。
チエツク信号CHKが“L”レベルになると第1図に示
すトランジスタTr、がオフするため、中間タップT、
が接地される。この結果、オフフックモードであれば、
検出信号SSが“トビレベルになり、オフフックモード
であれば検出信号SSが“L”レベルになる。これによ
り、マイクロコンピュータ7は、いずれのモードである
かを知ることができる。
すトランジスタTr、がオフするため、中間タップT、
が接地される。この結果、オフフックモードであれば、
検出信号SSが“トビレベルになり、オフフックモード
であれば検出信号SSが“L”レベルになる。これによ
り、マイクロコンピュータ7は、いずれのモードである
かを知ることができる。
上述したマイクロコンピュータ7による判定をまとめる
と以下のようになる。
と以下のようになる。
なお、上記実施例における位相比較器22としては、位
相の大小を比較し、その比較結果に応じた2値信号を出
力するPLL用IC等を用いることができる。
相の大小を比較し、その比較結果に応じた2値信号を出
力するPLL用IC等を用いることができる。
また、FCCPart 68の規定によれば、Tip−
Ring間の抵抗は、オンフックモードでDC+00V
が印加された場合に5MΩ以上でなければならない。し
たがって、この場合においては、R,+R2+R3>5
MΩとする必要がある。
Ring間の抵抗は、オンフックモードでDC+00V
が印加された場合に5MΩ以上でなければならない。し
たがって、この場合においては、R,+R2+R3>5
MΩとする必要がある。
「発明の効果」
以上説明したようにこの発明によれば、切換信号の値と
周波数比較器が出力する2値信号の値との組合せが、電
話回線の使用状態に対応し、これらの信号の値の組合せ
から電話回線のモードを判定することができる。したが
って、従来のようなリレー接点を必要とせず、小形、軽
量化を図ることかできる。
周波数比較器が出力する2値信号の値との組合せが、電
話回線の使用状態に対応し、これらの信号の値の組合せ
から電話回線のモードを判定することができる。したが
って、従来のようなリレー接点を必要とせず、小形、軽
量化を図ることかできる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
図は従来の電話回線モード判別・回路の構成を示す回路
図、第3図は第2図に示すステータス検出回路6の構成
を示す回路図、第4図は第3図に示す回路各部の波形を
示す波形図である。 7・・・・・マイクロコンピュータ、IO・・・・・整
流回路、20・・・・・電圧制御発振器、21・・・・
切換回路、22・・・・・・位相比較器(周波数比較器
)。
図は従来の電話回線モード判別・回路の構成を示す回路
図、第3図は第2図に示すステータス検出回路6の構成
を示す回路図、第4図は第3図に示す回路各部の波形を
示す波形図である。 7・・・・・マイクロコンピュータ、IO・・・・・整
流回路、20・・・・・電圧制御発振器、21・・・・
切換回路、22・・・・・・位相比較器(周波数比較器
)。
Claims (1)
- 一対の電話回線間の電圧を整流して出力する整流回路と
、この整流回路の出力電圧によって発振周波数が制御さ
れる電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の発振周波
数と基準周波数とを比較して比較結果に応じた2値信号
を出力する周波数比較器と、前記電圧制御発振器に切換
信号を供給して前記発振周波数を段階的に切り換えると
ともに、前記切換信号と前記2値信号との値に基づいて
前記電話回線の使用状態を判別する判別手段とを具備す
ることを特徴とする電話回線モード判別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2519688A JPH01200867A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 電話回線モード判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2519688A JPH01200867A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 電話回線モード判別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200867A true JPH01200867A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=12159207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2519688A Pending JPH01200867A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 電話回線モード判別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01200867A (ja) |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP2519688A patent/JPH01200867A/ja active Pending
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