JPH01200580A - 押し付け接続兼揺動形コネクタ - Google Patents
押し付け接続兼揺動形コネクタInfo
- Publication number
- JPH01200580A JPH01200580A JP63025033A JP2503388A JPH01200580A JP H01200580 A JPH01200580 A JP H01200580A JP 63025033 A JP63025033 A JP 63025033A JP 2503388 A JP2503388 A JP 2503388A JP H01200580 A JPH01200580 A JP H01200580A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- terminal
- insulator
- box
- terminals
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims abstract description 23
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 25
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 5
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象〕
本発明は、基板間押し付け接続兼揺動形コネクタに関す
る。
る。
従来の押し付け接続形コネクタは、 USP第3173
732号に示されている様に押し付けて接触させる端子
がモールド絶縁体表面の外側に飛び出た構造であった。
732号に示されている様に押し付けて接触させる端子
がモールド絶縁体表面の外側に飛び出た構造であった。
従って、端子が外側に出ている為、このコネクタに金属
片を落してしまったり、保守時にドライバー先端が触れ
てしまった場合、活電状態であれば電気回路を破損して
しまうこともあった。又、従来のコネクタは、絶縁体が
剛性を持ったもので、上面と下面の相対的位置は変位す
ることが出来なかった。この為、相手部品が決められた
正しい位置に来なかった場合接点同士が互いにずれて接
触出来なかったり隣りの接点とショートしてしまうとい
う不具合もあった。
片を落してしまったり、保守時にドライバー先端が触れ
てしまった場合、活電状態であれば電気回路を破損して
しまうこともあった。又、従来のコネクタは、絶縁体が
剛性を持ったもので、上面と下面の相対的位置は変位す
ることが出来なかった。この為、相手部品が決められた
正しい位置に来なかった場合接点同士が互いにずれて接
触出来なかったり隣りの接点とショートしてしまうとい
う不具合もあった。
本発明は、これらの欠点を解決する為、基板間押し付け
接続兼揺動形コネクタの提供全目的としてなされたもの
で、その要旨とするところは、第1@目として、箱形絶
縁体10とその絶縁体の内側に複数個の端子30を配置
し、端子30は底部31より立上がり、底部よりみて右
上部に位置する接点部34迄、同一平面上に少なくとも
1個所の曲りをもって伸び、しかる後に接点部34より
左下に位置していてしかも底部31より左上にある端子
終端部36迄伸びた端子30の各部位31゜34.36
で形成された三角形状端子は、通常絶1琢体の中に収納
され、終端部36は絶縁体10の背面にて上下に摺動す
る絶縁摺動板20の底端と係合し、絶縁摺動板20を押
し下げることにより、前記三角形、状端子が底部31を
中心として反時計方向に回転することにより、端子の接
点部34が上面から飛び出し相手部品40と接触するこ
とを特徴とする押し付け接続兼揺動形コネクタである。
接続兼揺動形コネクタの提供全目的としてなされたもの
で、その要旨とするところは、第1@目として、箱形絶
縁体10とその絶縁体の内側に複数個の端子30を配置
し、端子30は底部31より立上がり、底部よりみて右
上部に位置する接点部34迄、同一平面上に少なくとも
1個所の曲りをもって伸び、しかる後に接点部34より
左下に位置していてしかも底部31より左上にある端子
終端部36迄伸びた端子30の各部位31゜34.36
で形成された三角形状端子は、通常絶1琢体の中に収納
され、終端部36は絶縁体10の背面にて上下に摺動す
る絶縁摺動板20の底端と係合し、絶縁摺動板20を押
し下げることにより、前記三角形、状端子が底部31を
中心として反時計方向に回転することにより、端子の接
点部34が上面から飛び出し相手部品40と接触するこ
とを特徴とする押し付け接続兼揺動形コネクタである。
第2番目として、箱形絶縁体10の上下2辺11.12
に剛性を持たせ多少の力で変形しないものにし、左右2
辺13.14は僅かな力で左右に弾性変形可能な薄い板
バネ状とし、上辺と下辺の間には電気的接続端子が平行
に配置され、下辺より下に出た足部は原基板50と半田
接続され、箱形絶縁体10の上辺には内側に斜面17.
18を有する突起15.16を設け、突起の下部は相手
部品と嵌合する寸法とし、上部から相手部品 ′40
′がずれて挿入された場合突起の方が左右に移動するこ
とにより箱形絶縁体の上辺11も移動して嵌合すること
を特徴とする押し付け接続兼揺動形コネクタである。
に剛性を持たせ多少の力で変形しないものにし、左右2
辺13.14は僅かな力で左右に弾性変形可能な薄い板
バネ状とし、上辺と下辺の間には電気的接続端子が平行
に配置され、下辺より下に出た足部は原基板50と半田
接続され、箱形絶縁体10の上辺には内側に斜面17.
18を有する突起15.16を設け、突起の下部は相手
部品と嵌合する寸法とし、上部から相手部品 ′40
′がずれて挿入された場合突起の方が左右に移動するこ
とにより箱形絶縁体の上辺11も移動して嵌合すること
を特徴とする押し付け接続兼揺動形コネクタである。
以下、本発明の押し付け接続兼揺動形コネクタの実施例
を、添付図面を参照して詳細に説明する。
を、添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明コネクタの外観斜視図である。
第2図は端子の動作前の状態を示し、第3図は端子の動
作後の状態を示す。
作後の状態を示す。
箱形形状をなす絶縁体10があり、その絶縁体10の内
側に複数個の端子30を配している。
側に複数個の端子30を配している。
端子30は絶縁体10の固定された底部31より立上が
り、底部31よりみて右上部に位置する要点部34迄、
同一面上に少なくとも1個所の曲りをもって伸び、しか
る後に接点部34より左下に位置していてしかも底部3
1より左上に位置している終端部36迄伸びている。各
部位31゜34.36で形成された三角形状は絶縁体の
中に収納されている。
り、底部31よりみて右上部に位置する要点部34迄、
同一面上に少なくとも1個所の曲りをもって伸び、しか
る後に接点部34より左下に位置していてしかも底部3
1より左上に位置している終端部36迄伸びている。各
部位31゜34.36で形成された三角形状は絶縁体の
中に収納されている。
終端部36は、絶縁体10の背面にて上下に摺動する絶
縁摺動板20の底端と係合している。従って、絶縁摺動
板20で端子の終端部36を押し下げた場合、底部31
を中心として反時計方向に回転する為、接点部34が左
上に移動する。
縁摺動板20の底端と係合している。従って、絶縁摺動
板20で端子の終端部36を押し下げた場合、底部31
を中心として反時計方向に回転する為、接点部34が左
上に移動する。
すなわち、接点部34は絶縁体10の上面から飛び出す
為挿入されている相手部品40と接触し、適切な接触圧
を得ることが出来る。すなわち、第3図の破線で示した
端子30は挿入されている相手部品40と接触し、弾性
変形をした状態を示している。端子30が底部31から
接点部34迄の間にあらかじめ設けである曲げ部32に
より端子30が必ず同一平面上で弾性変形をして隣接す
る端子30に干渉を及ぼさないように配慮しである。
為挿入されている相手部品40と接触し、適切な接触圧
を得ることが出来る。すなわち、第3図の破線で示した
端子30は挿入されている相手部品40と接触し、弾性
変形をした状態を示している。端子30が底部31から
接点部34迄の間にあらかじめ設けである曲げ部32に
より端子30が必ず同一平面上で弾性変形をして隣接す
る端子30に干渉を及ぼさないように配慮しである。
当然のことながら、接触相手部品40が離れた後は、端
子の弾性変形は元に戻る。
子の弾性変形は元に戻る。
又、絶縁摺動板20を元に戻せば端子30は絶縁体10
の中に収納される。
の中に収納される。
又、箱形絶縁体10の上下2辺の11.12は剛性を持
たせ多少の力では変形しないものにし、左右2辺13.
14は剛性のない薄い板バネ状であり、僅かな力で左右
に弾性変形可能な構造にしである。上辺と下辺の間には
前に述べた通り電気的接続端子が平行に配置してあり、
下辺より下に出た足部は低基板50等と半田接続がなさ
れる。
たせ多少の力では変形しないものにし、左右2辺13.
14は剛性のない薄い板バネ状であり、僅かな力で左右
に弾性変形可能な構造にしである。上辺と下辺の間には
前に述べた通り電気的接続端子が平行に配置してあり、
下辺より下に出た足部は低基板50等と半田接続がなさ
れる。
上辺よシ上に出た端子30は前に述べた通り挿入された
相手部品(基板等)40と弾性変形をして押し付け接続
される。更に、箱形絶縁体10の上辺11には両端に突
起15.16を設けその間隔は相手部品と嵌合出来る寸
法にしである。突起15.16の内側には斜面17.1
8を設け、上部間隔は相手部品40の巾より広くしであ
る。従って、相手部品40が第4図に示″r様にその相
互の位置がずれていない時は実線で示す様に嵌合される
。一方、相手部品40が40′に示す様に相対的にずれ
ていた場合には、第5図に示す様に破線で示す相手部品
40’が下に接近する際斜面18にぶつかシ、突起16
が右に移動することにより、箱形絶縁体の上辺11も右
に移動して嵌合される。
相手部品(基板等)40と弾性変形をして押し付け接続
される。更に、箱形絶縁体10の上辺11には両端に突
起15.16を設けその間隔は相手部品と嵌合出来る寸
法にしである。突起15.16の内側には斜面17.1
8を設け、上部間隔は相手部品40の巾より広くしであ
る。従って、相手部品40が第4図に示″r様にその相
互の位置がずれていない時は実線で示す様に嵌合される
。一方、相手部品40が40′に示す様に相対的にずれ
ていた場合には、第5図に示す様に破線で示す相手部品
40’が下に接近する際斜面18にぶつかシ、突起16
が右に移動することにより、箱形絶縁体の上辺11も右
に移動して嵌合される。
今迄、絶縁摺動板20と相手部品40を別々の例で示し
たが、絶縁摺動板と相手部品がくっついて一体化された
ものでも一向に構わない。又、今迄絶縁体に斜面を有す
る突起や左右に変位させ念例で説明しだが、相手部品4
0の方に突起や斜面を設けたり、柔軟性をもだせても理
屈は同じで本発明の範囲内で各種の変形を含むものであ
ることはいうまでもない。
たが、絶縁摺動板と相手部品がくっついて一体化された
ものでも一向に構わない。又、今迄絶縁体に斜面を有す
る突起や左右に変位させ念例で説明しだが、相手部品4
0の方に突起や斜面を設けたり、柔軟性をもだせても理
屈は同じで本発明の範囲内で各種の変形を含むものであ
ることはいうまでもない。
以上説明の様に、本発明の押し付け接続兼揺動形コネク
タによれば、通常端子の接触部が絶縁体の内部に収納さ
れている為、誤まって金属片等が端子の接触部に接触し
、回路を破損することがなくなり、相手部品40が接触
した時のみコネクタとしての機能を果すことが出来る。
タによれば、通常端子の接触部が絶縁体の内部に収納さ
れている為、誤まって金属片等が端子の接触部に接触し
、回路を破損することがなくなり、相手部品40が接触
した時のみコネクタとしての機能を果すことが出来る。
のみならず、コネクタ及びそれと嵌合する相手部品が相
対的にずれていても正しく嵌合し、ショートや接融不良
等を防止することが出来るという憂れた効果を奏するこ
とが出来るので、その工業的価値は大なるものがある。
対的にずれていても正しく嵌合し、ショートや接融不良
等を防止することが出来るという憂れた効果を奏するこ
とが出来るので、その工業的価値は大なるものがある。
第1図は本発明コネクタの外観斜視図、第2図は本発明
のコネクタで、端子が動作する前の断面図、第3図は本
発明のコネクタで、端子が動作した後の断面図、第4図
は本発明の通常嵌金時の正面図、第5図は相手部品と相
対的にずれているときの嵌合状態図である。 10:絶諌体、11:上辺、12:下辺、13:左辺、
14:右辺、15 :16 :突起、17:18:斜面
、20:絶縁摺動板、30:端子、31:底部、32:
曲げ部、34:接点部、36:終端部、40:相手部品
、40′:ずれて挿入される相手部品、50:低基板。
のコネクタで、端子が動作する前の断面図、第3図は本
発明のコネクタで、端子が動作した後の断面図、第4図
は本発明の通常嵌金時の正面図、第5図は相手部品と相
対的にずれているときの嵌合状態図である。 10:絶諌体、11:上辺、12:下辺、13:左辺、
14:右辺、15 :16 :突起、17:18:斜面
、20:絶縁摺動板、30:端子、31:底部、32:
曲げ部、34:接点部、36:終端部、40:相手部品
、40′:ずれて挿入される相手部品、50:低基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、箱形絶縁体10と、その絶縁体の内側に複数個の端
子30を配置し、端子30は底部31より立上がり、底
部よりみて右上部に位置する接点部34迄、同一平面上
に少なくとも1個所の曲りをもって伸び、しかる後に接
点部34より左下に位置していてしかも底部31より左
上にある端子終端部36迄伸びた端子30の各部位31
、34、36で形成された三角形状端子は、通常絶縁体
の中に収納され、終端部36は絶縁体10の背面にて上
下に摺動する絶縁摺動板20の底端と係合し、絶縁摺動
板20を押し下げることにより、前記三角形状端子が底
部31を中心として反時計方向に回転することにより、
端子の接点部34が、上面から飛び出し相手部品40と
接触することを特徴とする押し付け接続兼揺動形コネク
タ。 2、特許請求の範囲第1項において、箱形絶縁体10の
上下2辺11、12に剛性を持たせ多少の力で変形しな
いものにし、左右2辺13、14は僅かな力で左右に弾
性変形可能な薄い板バネ状とし、上辺と下辺の間には電
気的接続端子が平行に配置され、下辺より下に出た足部
は底基板50と半田接続され、箱形絶縁体10の上辺に
は内側に斜面17、18を有する突起15、16を設け
、突起の下部は相手部品と嵌合する寸法とし、上部から
相手部品40′がずれて挿入された場合突起の方が左右
に移動することにより箱形絶縁体の上辺11も移動して
嵌合することを特徴とする押し付け接続兼揺動形コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025033A JPH01200580A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 押し付け接続兼揺動形コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63025033A JPH01200580A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 押し付け接続兼揺動形コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200580A true JPH01200580A (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=12154597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63025033A Pending JPH01200580A (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | 押し付け接続兼揺動形コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01200580A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100499131B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2005-07-04 | 삼성전기주식회사 | 고효율 광방출 다이오드 및 그 제조방법 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP63025033A patent/JPH01200580A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100499131B1 (ko) * | 2002-10-11 | 2005-07-04 | 삼성전기주식회사 | 고효율 광방출 다이오드 및 그 제조방법 |
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